高校2年生の<椎名 怜>は、男でありながら女性のような自分の容姿にコンプレックスを感じていた。
そんな怜の兄である<椎名 大河>は、イケメンで人からの信頼も厚い理想の兄であったが、怜は自分と兄を比べて引け目をいつも感じていた。
そんなある
日、兄が自分の所属しているバンドのライブに怜を招待するのだが、
このライブが怜にとって人生の転換点となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:36:59
1887文字
会話率:47%
カフェ「シティー・フォレスト」で働き始めた真木準也は、バイト仲間たちと良好な関係を築きかけていた。だが、一人の女性客が安息の時間をかき乱し、やがて彼らの関係性は大きな転換点を迎える。
人間のエゴと恋愛感情がぶつかり合う、ちょっとビターな
味わいの恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:10:15
28889文字
会話率:35%
「木下秀俊は、すったもんだの挙げ句毛利宗家への養子が決定。毛利秀秋となった秀俊は、関ヶ原の合戦で輝元の名代として南宮山に陣取った! そして世界が異なる方向に動き始める?!」が題名の分岐点となります。
日本史の一大転換点の一つと言われる「関ヶ
原の合戦」の西軍勝利を歴史の分岐点とした、豊臣政権による日本の歴史の進展と海外進出を見ていきます。
加えて世界史の大きな転換点である「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」まで追いかけていきます。
また、第1部で「関ヶ原の合戦」を、第2部以降では近世から近代に至るまでの日本史について、そして第4部ではこの世界の「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」で分けていきます。また、グレート・ウォーについては、世界をさらに分岐してそれぞれの可能性を見ていきます。
第二次世界大戦もしくは、その辺りの時代については触れません。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 11:59:57
333675文字
会話率:1%
18世紀から始まったとされる、男子出生率の低下によって女性が世界を運営する時代――――
20世紀初頭に発生した大災厄により国力の低下したアメリカ合衆国からハワイ準州が独立し、ハワイ王国が誕生した。
太平洋の牙城を失わない為に艦隊を繰り出
す米海軍であったが、同盟関係にある大日本帝国連合艦隊がそれに立ち向かう。
連合艦隊が米大西洋艦隊に勝利した結果、ハワイ王国の独立は盤石なものとなったが、日米間は以後互いを仮想敵として、軍備整備に着手する。
男性の減少に伴う弊害は、女性同士による男性の些細な奪い合いから、紛争、戦争へと発展するに至った。
逆に男性の不足に伴う労働力を代替する手段として動力機関の改良や、それに伴う大規模な産業構造の機械化が始まった。
後に「第2次ルネッサンス」と呼ばれるこの時代の転換点は、人々の生活を便利なものとしたが、軍の機械化も進み、一度戦争が勃発すれば、それは大量破壊による「大戦」へと様相を変え
ていった。
そして幾度かの戦争を経て、世界は再び「大戦」へと向かうことになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 02:21:28
107861文字
会話率:40%
時は戦国末期。甲斐の名門武田氏が滅亡し、織田家に臣従する事を決めた真田昌幸は次女のおゆきを織田家の人質として京に送り出す事とした。ところがふとした昌幸の気まぐれな思い付きにより、おゆきは真田家次男幸村という仮の身分を与えられ男装して旅立つ。
付き従うのは真田忍軍の次期頭領とも目されている佐助と若手の精鋭たち。そしておゆきが織田家の嫡男信忠と出会った時、歴史は大きな転換点を迎え、新たな可能性に向けて動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 17:00:00
608804文字
会話率:17%
台北に観光に来たあたし、こと柳原伊澄。
夕ご飯を食べてホテルに帰る途中、悪いと思いつつ開いていた雑居ビルのドアをくぐってビルの一番上の階に居たお爺さん。そのお爺さんがあたしにいったのは、自分の力を受け継いで魔法使いにならないか、という
ことだった。
お爺さんから魔法、道の力を受け取ったのはいいけど、目を覚ました時にあたしが居たのは泰という中国に似た地球とは違う世界。
その国は西夷といわれる外国の干渉を受け、道は時代遅れの異端の技として迫害されていた。
揺れる時代、期せずして強力な道士になってしまったあたしは、否応なくその混乱の巻き込まれてしまう。
恋愛要素薄目の女性主人公の活劇として書くつもりです。
呪文詠唱の中国語は英語経由での翻訳なので雰囲気重視ということでご了承ください。僕は中国語はできません。
ガールズラブタグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 20:00:00
58451文字
会話率:34%
塾に宿題に友達付き合い。忙しい小学校生活に疲れた赤木文香は塾の帰り道、一人夜の公園で座り込んでいた。
「こんばんわリトル・レディ。こんな時間にお散歩かね?」
その時出会ったのはいたずらっ子のような笑みを浮かべた背筋の伸びた初老の男。自ら
を「悪い男」と称するその男との出会いは文香の人生の転換点となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 20:58:28
18510文字
会話率:31%
あれは今では現実であったか夢であったかすごく曖昧に感じてしまう。しかし、現在をみるとやはり現実であったことのようだ。平凡な、いや、愚者であった僕に突然起きた刺激的な転換点を今、ここに記そう。これは君と初めて会った時の記録だ。
最終更新:2019-01-16 15:14:00
4172文字
会話率:38%
ドラゴンクエスト10の大人気プレイヤーイベント「イボンヌの部屋」に呼ばれたマジカルリュータ。しかしこのイベント、何かがおかしい・・・
のちに「リュータ小説の最大の転換点」と言われることとなる衝撃の問題作
最終更新:2018-10-07 18:52:41
6014文字
会話率:26%
瑞穂の国と呼ばれる島国は、数千年に渡る歴史の中で、重大な転換点を迎えて来た。
その転換点は、或いは動乱の時代に歴史の表舞台に現れ、或いは平穏な時代に歴史の闇に消え去った。
しかし、その転換点には必ず『ヤマタノオロチ』の名があった。
これは、そのヤマタノオロチの始まりの神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 13:48:08
2344文字
会話率:0%
タイトル通りとある男の人生を変えるきっかけとなった話。
SFのつもりで書いたもののある意味ファンタジー。
考証設定ガバガバです(保身)
以前カクヨムに投降して1週間、閲覧0だったので削除したおもひで……。
最終更新:2018-05-28 00:23:30
7681文字
会話率:22%
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス
連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡では激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
エリートのペドロと落第者のゴメス。対照的な生き方をしてきた男たちの運命の転換点を語る作品。完全な人間などいない。不完全だからこそ人は共に支え合って生きていけるのだ。これはペドロとゴメスがいがみ合うきっかけとなった物語。壮絶なラストに作者(
私)も落涙してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 17:55:56
2172文字
会話率:12%
コーヒー豆にほくほく顔の医者に聞かせるのは、それを手に入れるまでの苦労話。
そして彼の中に生まれた妙な感傷の原因。
思えばその日は彼にとって可怪しな日で。それ以降どうにも調子がふるわなかった
ままならない悩ましさが消えない彼は、やが
て他愛のない転換点を迎えることになる。
何時だったか女に言われた。誰も抱けない冷たい手だと
知らず知らずに諦めていて、それでもどこかで望んでいた。もはや言葉では語れない。
『鉄に変わるその前に。叶わぬ夢を叶えたい』
思わず伸ばしたその手の先にあるものは――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 07:39:13
42136文字
会話率:9%
人生における転換点を、テニスを通じて考えます。
最終更新:2017-08-03 18:25:48
1456文字
会話率:2%
歴史の転換点と呼ばれた日
世界情勢は数々の大戦を乗り越え一時の平穏を取り戻しつつある夏の出来事だった。
平穏と言っても実質、国家間の関係は既に修復不可能であり、大戦の影響により資源の減少は尚の事
そんな折、旧アメリカ合衆国で一つの革命が発
表された。
それは歴史を覆す発見であり、一種のオカルト要素でもある発見だった
当時は超能力と呼ばれた力だったが、ある特殊な方法を用いて脳を刺激する事によって超能力を扱う事が出来る....といった一種の都市伝説だ。
だが、実際には超能力の使用は現実的であり、脳科学者で神童と言われた、ゴールド・ルドルフがそれを科学的に立証し、ルドルフ自ら
戦に身を投げ能力による虐殺とまで揶揄された一方的な戦争を引き起こし能力者の力を誇示した。
脳力と表現されたり、魔法、能力、様々な表現が施されたその力は絶大で現代兵器が力の象徴でもあった当時では、新たな近代兵器(?)である能力に
胸を躍らせた者も少なくない、だが同時に重火器と能力者の優劣を競い合う時代の到来でもあった。
世界はそれを重く受け止め、能力者開発に力を注ぎ五十年が経つ頃、変革の時が足音を響かせ確かに歩み寄って来ていた。
それは確かな足音であり、能力者と非能力者との差別意識が高まりつつある近年では破滅の歩みでもあったのだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 19:00:00
36566文字
会話率:31%
「なら──あたしの眷属にしてあげる」
この言葉が彼の人生の転換点だった。美少女は微笑み、牙を尖らせ、彼から吸血を行う。かくして彼は吸血鬼となり、吸血鬼の王の眷属になった。
その彼が、体質ゆえさまざまなことに巻き込まれ、そしてそれを千
切っては投げ、千切っては投げ、解決していく。
これはそういう物語。
ベルトのつちと申します。不束者ですが宜しくお願いします。
2/2 加筆修正版投稿。一人称を三人称に変更にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 22:42:40
35002文字
会話率:52%
神だとか幽霊や死後の世界は信じない。
頑なな考えを持つ一人の女性にはそう思わざるを得ない理由があった。
そして彼女には秘密があり、それをきっかけに人生の転換点を迎えることになった。
最終更新:2017-02-12 03:32:55
9295文字
会話率:9%
こことは違う世界、異なる歴史を歩んだ別の宇宙。その長い歴史のほんのひと欠片の物語。神は死に、革命は起こり、血は絶えた。いくつもの物語の後の物語。主人公ユーリは自身の生まれを知るために高等技術専門研究機関『望遠鏡』の入り口を叩いたことで物語
は始まった。
第4の人類史の転換点ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 01:06:26
6282文字
会話率:50%
「私の一番大きな選択の話を聞いてほしい。冗談半分で構わない。ただ、聞いてほしい。」
あなたは、人生で大きな選択をしたことがありますか?
片方は選ばれ、もう片方は選ばれない。単純明快な仕組みであり、最も残酷なこと。
あなたは、どちらを助け、ど
ちらを捨てますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 21:26:15
876文字
会話率:48%