冒険者を夢見るテオドール少年は、神託と共にスキルを授かった。しかし彼に与えられたのは珍しい割りに能力がしょぼい、《規格外》という外れスキルだ。
規格外:製品や農作物などが、決められた基準に当てはまらないこと。別名、不良品。
不良
品を生産する力が戦闘に役立つはずもなく、序盤の金策に便利だったという評価のまま、彼は冒険者を引退することになった。
しかし折よく街を訪れた、頭のおかしな師匠二人が課す修行を乗り越えて、能力があらぬ方向に曲がっていく。そうして力を得た青年はふと考えた。己は何のために戦うのかを。
戦う理由の全ては――賞賛されるためだ。ちやほやされたいという、それ以外の理由など無かった。
承認欲求モンスターと化した青年の、全力で賞賛されたい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:04:07
163698文字
会話率:47%
※「ソロキャンする武装系女子ですが婚約破棄されたので傷心の旅に出たら——?」https://ncode.syosetu.com/n6907if/のおまけです。
ド・ベレト公女マリアンの一の騎士である『完璧な騎士』グローリアン。絶世の美青年で
あり、騎士として最大級の賞賛を受けるに値する人物——なのだが、マリアン最強火推しの騎士でもあった。その騎士がやらかした一場面をご覧ください。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 17:00:00
4821文字
会話率:55%
異世界恋愛ってPV凄まじいですね!
浴びてみたいな賞賛。
浴びてみたいな誉め言葉w
……どんどん膿みゆく我が傀儡 (´・ω・`)
キーワード:
最終更新:2023-04-28 14:44:21
273文字
会話率:0%
50年前、九州福岡の地で“カミソリ秋月”と呼ばれた心臓外科医がいた。大病院の跡継ぎ息子でプライドが高く、癇癪持ちで我儘で、派手な女性遍歴を持った冷徹で傲慢な男だった。あるとき、気晴らしに女子学園で学ぶ雪子の家庭教師になった。
秋月は独自
の指導法で厳しく教え込み、東大入試が中止されて激動の受験年となった昭和44年、雪子を早稲田大学に入学させた。
東京へ去った雪子に秋月は腹を立て、周囲に癇癪を破裂させる毎日を送った。彼は難しい手術を次々に成功させて、“若き心臓外科の神様”ともてはやされたが、雪子を求めて心は彷徨い続けていた。当時の心臓手術は執刀医の資質や職人芸に左右された未発達の分野であり、秋月のストレスは積み重なった。
秋月は、世間や世俗の欲をまだ知らない雪子にいつしか想いを寄せるようになり、瀕死状態の雪子を無認可の劇薬で救ったほど、愛するようになってしまった。やがて、ふたつの孤独な魂は寄り添い、魅かれあうが、東京と福岡を隔てる苛立たしい距離、どんなに愛されても大学へ戻って行く雪子、10歳以上年齢が離れたジェネレーションギャップに、秋月は悩み、疲れてしまう。
“神の手を持つ心臓外科医”と賞賛された秋月のラストLOVEと人生の怖さを知らない大学生雪子のファーストLOVEが錯綜する。秋月は実在の人物であり、病院は今なお存続しており、伝説のキスの逸話も残されている。
心臓手術方法や医療法人化、院内改革など、近代医学の黎明期に早世した秋月蒼一…… ケイタイやパソコンがなかった50年前のラブストーリーをぜひお読みください。
人を愛することは50年前であっても、100年後であろうと変わることはないが、『人は死ぬために生まれ、そして別れるために愛しい人と出会う』、この世で真実はこれだけだ! 懐かしき日々、Good old days!
(この作品は2021年にカクヨムに発表したものを再編集しました)
第一部 出会い(第1~第5話)、第二部 触れあう魂(第6~第10話)、第三部 医療法人への道(第11~第15話)、第四部 抱かれても心はどこ?(第16~第21話)、第五部 残酷な運命(第22~第28話)で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:18:33
330260文字
会話率:53%
「ロイ、荷物運びすらろくに出来ない君はクビだ」
ある日突然、俺が所属しているパーティのリーダーである女騎士クロナに冷たく言われた言葉がそれだった。
かけだし冒険者である俺は、クロナさんに憧れて彼女のパーティに入りたいと志願した。なん
とかしぶしぶ入れてもらえたので、俺は雑用だろうが一生懸命にやったし、鍛錬も積んだ。
しかし、彼女の「天眼」という才能看破のスキルを以しても、何一つ俺の取り柄が発見されることは無かったのだ。
そうして成長の見込みがなく、なんの役にも立たないと判断された俺はとうとうその日、パーティを追放されることになった。
あれだけ尊敬していたパーティのメンバーには殴られ罵倒された。憧れのクロナさんにも腹を蹴られた挙句、硬く大きな本を投げつけられて「こいつは全く読めないゴミ同然の本だ。こいつと共に消えろ、二度と私の前に顔を見せるな」と冷たい言葉を浴びせられた。
途方も無い悲しさと悔しさ、そして痛さに咽び泣きながらも、俺はどうすることも出来ず別の国まで強制的にワープさせられてしまう。
そうして全てを失ったはずの俺だったが――なんとクロナさんがゴミと言ってぶつけて来た本が俺には読めることが判明。
それは超貴重な魔法書であり、すらすらと読み終えた俺はそこに書かれている超強力な魔法をあっという間に習得。
一年後、俺は追放された国で超一流の魔法使いとして凄腕のソロ冒険者になっていた。周囲の冒険者からも賞賛の声を浴びせられる中、それでもクロナさん達から受けた心の傷は未だに癒えることは無い。
そんなある日、彼女達のパーティが違法薬物密売の罪で指名手配されていることを知る。
きっとこの心の痛みは、彼女達に復讐しなければ消えることはないのだろう。
そう思った俺は意を決して、再び追放された国へと赴いた。
――手に入れた最強の力で、酷い仕打ちをしたクロナさんに「お返し」をし、そのパーティを壊滅させるために。
□■□
短編小説です! 本日完結します! 初めて「パーティ追放物」「ざまぁ」を書いてみました! 読んでもらえるととても嬉しいです┏〇ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:40:28
21447文字
会話率:45%
【ミッション「異世界に転生しダンジョンを攻略せよ」を受けますか? はい/いいえ】
待望の新作ゲームのケースに入っていたカードに、そう書かれている。
高校一年のテルトは捻くれ者だが、子供の頃は曲がったことが大嫌いでよくイジメられっ子を助け
ていた。
ある時誰かに「良い人に見られたいだけだろ?」その言葉に自分の曲げて、助けを求める人から逃げ出してしまう。だがその様子が知り合いに見られていて噂が学校中に広まり信頼は逆転して孤立、以来後悔から逃げるようにゲームにのめり込む様になっていた。
異世界で今度こそ自分を貫き通したい、テルトはカードの『はい』を選択し転生する。
かつてのトラウマから誰にも見られないように人助けをするも、何故か毎回誰かに見られてバラされて讃えられてしまう。
信頼できる仲間と共に、ダンジョンを攻略し真の強さを手に世界の巨悪を倒します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:01:38
487261文字
会話率:42%
エリシア・アークライトは完全無欠の勇者である。人類を苦しめる13柱の魔王……その一角を討ち滅ぼした功績があるにも関わらず、引退することなく困った人々を救済する旅に出ているのだ。
どこからか悪事を聞きつけて剣を向け、困った者には無限の慈
悲を向ける。自らが休む時間も、賞賛すら求めずにすぐ出立し、あらゆる者に手を差し伸べる。
人々はエリシアを『人類の救世主』『慈愛の勇者』と呼ぶ。
……本人が、婚活のために東奔西走しているだけだと知らずに。
「誰か結婚して! お願い!! 私と幸せな家庭を築いてェェェッ!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:00:00
18486文字
会話率:49%
人の姿でありながら奇異な術『異能』を操り、そして世界に発展をもたらした種族【魔女】
彼らの持つ強大な力は人間たちを栄光に導いたことで賞賛され、そして同時に畏怖されていた…
ー20××年。
世界大陸を突如として襲った未曾有の大洪水
が巻き起こると、人間はこれを口実に、魔女への迫害を始めた。
やがて、魔女の血を引く者を捕らえ、奴隷として収容施設に売り渡す『魔女狩り』が大陸中に溢れると、生き残った魔女たちは海の奥へと逃げることを余儀なくされていた。
そんな中、奴隷として収容施設に囚われていた記憶喪失の魔女の少女、讃岐帝杏果は、友人の遊雛黒葉と共に魔女が平和に暮らせる世界を取り戻すため、海の奥へと逃げた魔女を捕らえる『海賊狩り』をしている魔女の女、奏森四方木に協力し、船旅をすることとなった。
しかし、そんな四方木にも実は真の目的があり…
強大な力を持つゆえに人間から迫害を受ける魔女の少女が、自由を取り戻すために世界を旅し、そして失われた『真実』へと辿り着いていく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 16:06:00
4008文字
会話率:34%
かの名君は律儀と狂気で知れ渡る。
その奴隷は憎悪と怨嗟を集めてほほえむ。
自由すぎて不自由すぎるふたりが鮮血でつむぐ叙情譚。
豊かにして幸福なる『地獄の島』では義理堅き『悪魔公』と慈悲深き『死神の落とし子』が身を尽くして破滅を華
やげていた。
残忍や卑劣すら賞賛される剣闘場で『人殺し職人』は過度に歓待され、勝利の報酬は限度もみさかいもなく、大観衆は惨劇に酔い叫ぶ。
『狂気と冒涜にまみれた罪人』とは彼か彼女か我々か。
それを決められる者など、どこに存在しただろうか。
*第一章完結しました。 *第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 02:11:52
456534文字
会話率:33%
※3/30月間総合一位ありがとうございます。
※Mノベルス様より二巻は2021/1/28発売予定。
※コミカライズ、がうがうモンスター様、ニコニコ静画で配信開始いたしました。
※コミカライズ第一巻12月28日モンスターコミックス様より発売予
定です。
同じ年で一緒に育って、一緒に冒険者になった、恋人で幼馴染であるアルフィーネからのパワハラがつらい。
絶世の美女であり、剣聖の称号を持つ彼女は剣の女神と言われるほどの有名人であり、その功績が認められ王国から騎士として認められ貴族になったできる女であった。
一方、俺はそのできる女アルフィーネの付属物として扱われ、彼女から浴びせられる罵詈雑言、パワハラ発言の数々で冒険者として、男として、人としての尊厳を失い、恋人とは名ばかりの世話係の地位に甘んじて日々を過ごしていた。
けれど、そんな日々も変化が訪れる。
王国の騎士として忙しくなったアルフィーネが冒険に出られなくなることが多くなり、俺は一人で依頼を受けることが増え、失っていた尊厳を取り戻していったのだ。
それでやっと自分の置かれている状況が異常であると自覚できた。
そして、俺は自分を取り戻すため、パワハラを繰り返す彼女を捨てる決意をした。
それまでにもらった装備一式のほか、冒険者になった時にお互いに贈った剣を彼女に突き返すと別れを告げ、足早にその場を立ち去った
俺の人生これからは辺境で名も容姿も変え自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の人々から賞賛を浴びて、辺境一の大冒険者になっていた。
しかも、辺境伯の令嬢で冒険者をしていた女の人からの求婚もされる始末。
※カクヨム様、ハーメルン様にも転載してます。
※旧題 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:00:00
723021文字
会話率:39%
天才はなくそほじり師として生を受けた主人公は、日々民衆から贈られる賞賛の声にうんざりしていた。自分の鼻くそをほじるだけで無条件で称賛する人々。ハッキリ言って糞過ぎる。そんな状況に陥っていた主人公だが、とある老人のアドバイスで人生が一変。果た
して彼はどうやって天才鼻くそほじり師としての能力を役立てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 07:35:00
999文字
会話率:34%
住みづらくなった国を離れ、新天地でイチから冒険者を始めよう。
何者にも縛られることない生活を。
魔王なんて知らない。
国を救ったりもしない。
羨望も賞賛も尊敬もいらない。
でも、友達は欲しいな。
最終更新:2022-12-21 21:00:00
215600文字
会話率:47%
魔術師ハンスはある分野の研究で優秀な成果を残した男だった。その研究とは新たな魔術体系である補助魔法。
味方に様々な恩恵と、敵に恐ろしい状態異常を与えるその魔法の論理は、百年先の理論を作ったとさえいわれ、多大な賞賛を受けるはずだった。
しかし、現実は厳しい。
研究の成果は恩師に全て奪われ口封じのために命の危険に晒されながらもなんとか生き延びたハンス。
自分自身は一切戦闘する能力がないハンスは、出会った最強種族の一角である白虎族の少女セレナをバフで更に強くする。
そして数々の偉業という軌跡を残していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 21:32:47
98910文字
会話率:31%
サイルーン王国の王太子、カルザードは憂鬱だった。
のらりくらりと交わし続けていた婚約者を、早々に決めなくてはいけなくなったから。
しかも選択肢はたったの二つ。
有力侯爵家バジーレの双子の令嬢、エラとフレイアのどちらを選ばなければならない。
周囲から得られる姉のエラの情報は乏しく、あっても醜聞ばかり。
一方の妹フレイアの社交界での噂は賞賛に満ちていた。
双子なのにあまりの違いに、カルザードは懐疑心を抱いた。
「そんなに疑うなら、ご自身の目で確かめてからお決めになれば良いではないですか」
そんな折、影武者であるアベルが放った一言にカルザードは不敵な笑みを浮かべ、誰もが想像もしなかったことを実行に移す。
「見るなら間近で、なおかつ身分をばらさずにだ」
こうして一人の執事見習いがバジーレ侯爵家に雇われることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 23:35:56
15740文字
会話率:36%
皆さん知ってました?
11月ってイベントないと思ってたら、
七五三があったんですよ。
誰でも知ってるか(¯―¯٥)(私は忘れてた)
作者にとって、およそ1年半ぶりの投稿になります。
あまりに久しぶりなので、
まず書き出すのが大変でした
(¯―¯٥)
毎日更新してる方々、化け物か?(賞賛)
楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:30:46
1386文字
会話率:58%
とても…とても疲れた私が、徒歩10分の自宅へ贅沢にもタクシーで帰ろうとして、戦い、賞賛される、勝ったような負けたようなお話しです。
最終更新:2022-11-15 21:45:00
1660文字
会話率:20%
『大変革』
それは、突如発生し人々の日常を一変させた。
地球の様々な場所に突如現れた『ダンジョンゲート』
通称『ゲート』
どこからともなく現れたそれは、出現後1週間を過ぎると1日に1度モンスターが
『ゲート』を通って出てくるよう
になった。
『ゲート』発生後、世界各国はどの国も大きな被害を出し、対応できなかった国は滅び
世界197か国あった国は半分以下となった。
そんな中、人々にも変化が起った。
「スキル」という異能力を使えるものが次々に現れ『ゲート』から
出てくるモンスターを倒し賞賛を得た。
『ゲート』の存在は全てにおいて不利益を生むものでは無かった。
『ゲート』から出る、モンスターの【素材】や【コア】は、人々の生活を豊かにし
政府や企業または、個人が続々と
『ダンジョンゲート』に入り出した。
その為、世界各国でハンターという職業が新たに誕生した。
人々は『大変革』が起った後の時代のことを変革期と呼んだ。
これは、『大変革』から1年後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 06:33:30
8004文字
会話率:23%
世の中、悪い奴がもてはやされる。
最終更新:2022-09-24 20:00:00
3007文字
会話率:12%
感想がもらえなくて泣きたいほど悲しい思いを書いてみるついでに、チートは素晴らしいというの綴ってみた。
褒め言葉や賛同、肯定、同意、賞賛があればメッセージで遠慮なく。
最終更新:2018-08-12 23:28:49
3331文字
会話率:11%
内容は題名通り。
賞賛はありがたい、批判というか否定はいらないというだけの事。
最終更新:2018-05-19 11:44:51
4343文字
会話率:5%
やまなし、おちなし。
人生損した気分にさせる、多分そんな内容。
TSはありますが気にならないと思います。
読んでくださった方々に賞賛を。
最終更新:2022-09-11 15:28:20
4382文字
会話率:24%
いつからだろう。家族の誰も使わないような下卑た言葉をばらまくようになったのは。気がつけば簡単に、死ぬや殺す、うざいなどと口走るようになっていた。しかしいくら下品であろうとも、魅力的な感情はそれ以外になかったのだ。学校では感情は噛み殺されて
しまう。休憩時間はじっとしていることを強いられる。その姿と、養鶏場の雛鳥と、いったい何が違うというのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:55:19
4067文字
会話率:4%
既に目の前に敵が迫っている。
そう知らされた王は覚悟を決めた。
民はもう1人残らず殺されているだろう。
敵対する種族「ジュモーグ」は徹底的だ。
じきにここにもあいつが来る。
ひとなぎで100名の兵士を虐殺できる怪物が……。
衝撃のラス
トに、君はその怪物を賞賛出来るか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:38:22
2691文字
会話率:15%