街の片隅。路地裏の狭い区画に、ひっそりと存在する喫茶-夢幻-。掲げた看板の下には『萬、相談事承ります』の文字。
知る人ぞ知る、トラブルシューターが集うギルドだ。
今日も、厄介事を引っさげ、依頼人が扉を叩く……?
最終更新:2020-02-29 20:32:10
3393文字
会話率:71%
種族戦争に敗れた生き残りの姫(精霊族)、リエルは新しい精霊王によって人間界に送られる。料理下手の彼女に用意されたのは寂れたパン屋だった。笑顔も忘れたリエルの店に求人広告を見てやってきたカイリ(鬼族皇子)も、強面が災いして仕事がうまくいかない
ために人間界に送られてきていた。人間界、小さな街の片隅で始まる二人の小さな恋のお話です。
アルファポリス エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 06:22:30
62223文字
会話率:55%
とある小さな街の片隅に、つましく暮らす老夫婦。
二人は何と、かつて世界を救った勇者と賢者でした。
深く愛し合う二人ですが、暮らしは貧しく、聖降誕祭の贈り物を買うこともままなりません。
そんなとき、町にせまるのは、かつて倒した魔王の影。
二人
がとった行動とは……?
スイーツ大好きの幻獣<時の竜>が結ぶ、絆の物語。
……を押し付けられた、読書感想文だいきらいの魔法学生のものがたり。
※ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 17:56:02
8332文字
会話率:25%
住宅街の片隅にひっそりとある居酒屋。
そこで働くユキには、皆には秘密の本業があり?
最終更新:2019-12-02 02:28:44
7724文字
会話率:54%
私が働く、小さなお店。街の片隅でひっそりと営業している、通称『ウイルス堂』。専門店ですが、どうぞ気軽に、お立ち寄りください。
取り扱っております商品は、転生者である店主が特殊技能を活かして作ったポーションです。どんなポーションか、ですっ
て? それは、ぜひ自分の目でお確かめください!
(この作品は「カクヨム」「セルバンテス」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 17:07:12
32852文字
会話率:32%
オレの名前は只野鹿羽男。
頭が割れそうな名前以外は、これといって特筆するべき事もない、
どこにでもいる男だ。
代わり映えしない日々。
普段どおりの昼下がりに、見慣れた曲がり角。
お決まりの――というより一種類しかない――コーディネイ
ト。
そんないつもの帰り道。
何も生まず、何も構わず、
関わらず、欲っさず、
誰からも求められず、
誰も求めず。
そんなお世辞にも『生きてる』とは言えない日々は、
とある地方都市の、
とある街の片隅の、
とある名も無きT字路で、
右から左に受け流すように吹っ飛んで来たトラックのバンパーの
鈍い効果音を添えて、終わった――
※社会人のオジーズオバーズ向けです。朝7時投稿で8話で完結します。
※通勤時の暇つぶしにでもどうぞ。
※改行は意図してやってます。読みづらかったらすみません。
※この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件・その他の固有名詞や現象などとは
なんの関係もありません。うそっぱちです。どっか似てたとしてもそれはry
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 21:00:00
15291文字
会話率:20%
何の変哲もない、田舎とも都会とも言えないその街の片隅に、一軒の喫茶店がある。
菅野会話珈琲喫茶と書かれた看板の下、ガラス張りの、中の様子がよく見えるドアには、こんな張り紙があった。
『当喫茶店では以下のルールをお守りください。
1.お一人で
ご来店の方はカウンター席へ。
2.店内では必ず、会話をして下さい。おひとりでご来店の方は、同じくカウンター席にお座りの方か、店主と会話するようお願いします。』
これは、会話の絶えない喫茶店のお話。
あなたは何に、幸せを見るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 10:57:25
27045文字
会話率:39%
都会でもなければ田舎でもない。
山でもなければ海辺でもない。
そんな平凡な住宅街の片隅に不思議な書店があった。
書店の名は〝日出書店〟。
悩みを持つ者がそこに訪れるとーー。
その者に相応しいモノが与えられるというーー。
これは、書店の店主
である一人の少年が紡ぐ一冊の〝本〟を中心に展開される物語である。
※同名作品を連載小説としてリメイクした物です。一話完結の話となっており、どの話から観ても楽しめる内容となっています。投稿は、かなり不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:44:16
11970文字
会話率:31%
「腹、減った……」
俺は街の片隅でうずくまり飢えを耐えていた。
「あのゴブリン倒せていれば黒パン一個くらい買えたのにな……」
財布の中には銅貨一枚すらない。
武器を売れば食べれないこともないが、それだと冒険者としての人生が終わっ
てしまう。
「うう……死ぬ……。んぁ?」
空腹のあまり目が回ってきた俺の目の前に、いつの間にか黒い玉が落ちていた。
いびつな形をしたそれは、霞んだ目には黒パンに映った。
「いただきます!」
「ま、まて! やめろ! うわあああああ!!」
黒パンにしては妙に歯ごたえのあるそれを、俺は必死になって咀嚼した。
その正体が、勇者から逃げ出してきた魔王だったことを知るのはその後である。
*息抜きで適当に書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 21:00:00
37641文字
会話率:46%
逃げて、逃げて、逃げ続けて、でも逃げ切れなかった私――兎束遥姫(とつかはるき)は、ボロボロになって街の片隅でうずくまっていた。
――もう……ううん、やっと終わりかな。
そう覚悟をし、ゆっくりと目を閉じようしたとき、一人の大学生が偶然を装
って飄々と私の前に現れた。彼――黒廼刻矢(くろのときや)は、非合法且つ営利最優先団体である何でも屋『パンドラボックス』の所長であり、そして――
「ねぇ、お嬢ちゃん。その命、捨てるつもりなら俺にくんないかな?」
悪そうな魔法使いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 19:00:00
14689文字
会話率:50%
私たちは多重人格者です。私はその中の一人、ジネヴラ。全ての人格を統括する役目を持っています。
メインスピリットであるサナは、街の片隅でひっそりと穏やかに過ごしていました。
けれど、ある日やってきた残念勇者に多重人格者であることを見
抜かれ、どうか魔王討伐の旅に同行してほしいと懇願されるのでした。
人格ごとに異なる名前とスキルを持つ私たち。それは便利で心強い能力となり得ます。
──思い通りに思い通りのスピリットが現れてくれさえすれば!
いざ、決戦の時には泣き虫スピリット、交渉したいのに脳筋スピリット。なかなかうまくいかないものです。それぞれに意思があるのですから、思い通りに動かそうという方が無茶な話というわけです。
四苦八苦しながらも、勇者や王女、獣人娘の協力のもと、自身と向き合いながら旅をします。
──束の間の、平和のために。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 22:00:00
291209文字
会話率:52%
ホームレスになって半年程のの主人公を中心に人生の先輩や同じ境遇になっている同期生、そして年下の人・・・など、生活や心情を主人公の立場から見つめ、そして「ホームレスになって生き残るための知恵」を教えてもらいながら時には嫌なことがあっても逃げな
い人達の「生きる証」を目の当たりにしながら懸命に生きていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 20:01:38
47388文字
会話率:25%
男性も女性も楽しめる、ちょっと王道から外れてるような外れていないような…異世界王道(?)ファンタジーを目指しました。
ゆっくりしていってね。
あらすじ
その世界には、人間と魔物が居た。
それらの間に生まれる魔人は、教会からは『禁忌の
産物』として忌み嫌われ、魔物からは『半端者』として蔑まれていた。
聖シンフォニア王国。
教会の総本山とも云われるマクシミリアン大聖堂のお膝元、聖都ーーー。
その唯一の汚点とも云われるスラム街の片隅に、とある一人ーーー一匹?ーーーの狼の魔人がいた。
主人公・ロウは、幼馴染・アルと弟分・ルイそして謎の少女・新入りとともに、今日も生きる為の盗みを繰り返していた。
そんな時、城で勇者選定の儀が行われていると知る。育ちも年齢も問わず、十代~三十代の若者なら誰でも挑戦できると聞く。
城ーーースラム街は王都の裏手にあるが、眺めることしかできない。
そんな場所に、言ってみたい。
子供ならではの好奇心と、少量の冷やかしで、彼らは城に赴くことを決めた。
しかし道中、蟷螂の魔人『マンティス』に襲われてしまう。
マンティスから新入りを助ける為、ロウは凶刃の前に飛びだしーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:37:26
44597文字
会話率:45%
とある商店街の片隅にある「アサヒ工房」は、真紀と葉月の二人が営むギャラリー兼ワークスペース。
彼女達の創り出す作品と、「何かを作りたい」人たちが織り成す日々の短編集。
月1回の更新を予定です。
最終更新:2018-12-31 14:10:12
17302文字
会話率:54%
機械、蒸気機関の発明による産業革命。
世の中が蒸気《スチーム》や歯車で動いていた産業都市 フィナンテル。
そんな街の片隅にある、ロザスター横丁の路地裏には小さな店があった。
そこには、日々目に見えて進歩する科学技術によって忘れ去られてい
った、妖や魔法、幻獣、呪い(まじない)等を扱う、若い店主と黒猫がいた…。
作者~
ご感想等ございましたら、お気軽に、お手柔らかによろしくお願いします。
設定等色々とふわふわしておりますがよろしくお願いします。
近世ヨーロッパ(主に英国あたり?)をモデルにした架空都市、架空世界です。
なお、作者は外国に詳しくないためおかしいところが出でくるかと思います。(行ってみたい…)
もし、気になるようでしたら感想欄にてご一報ください。なるべく対処いたします。
*不定期で投稿中*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 15:00:00
619文字
会話率:0%
かつての賑わいを失いつつある、地方都市の繁華街の片隅。
ここに昴が店主を務める「マーズレコード(Mars Records)」と、かれんが勤める「株式会社スカイ」がある。
・服部昴(はっとりすばる)…27歳。幼い頃は「神童」とも呼ばれ
た、元バンドマンで元ニート。今はレコード店「マーズレコード」の店主。
・加賀谷かれん(かがやかれん)…27歳。求人情報誌「ワークニュース」を発行する株式会社スカイの才色兼備な敏腕営業女子。
遠い親戚で幼馴染、そして今は(?)な関係の昴とかれん。
この二人が洋楽の名曲をバックに、「人の死なない謎」を解決していくライトミステリーになります。
昴の洋楽の雑学話、いちいち昴に振り回されるかれんの乱されっぷり、そして、昴とかれんのじれじれ(?)な関係の行方……などなど、ぜひ最後までお付き合いください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 21:05:40
18346文字
会話率:27%
「神々の黄昏《ユナセプラ》」の外伝。
ゴラ国の名門貴族ボルガー家の若く美しい貴公子シャルゼルト。
そして街の片隅で忘れられたように静かに生きるアンネリーゼ。
「王妃ココ」の物語から18年後、物語が動き出す。
最終更新:2018-08-17 16:53:00
42828文字
会話率:31%
とある街の片隅にある鍛冶屋のお話。
元冒険者アルヴォアが始めた鍛冶屋での日常と、それを乱しに来る冒険者仲間と運命。
ただ平穏に暮らしたいアルヴォアはこの運命にどう立ち向かい、スローライフをもぎ取るのか。
★マークは挿絵付き
最終更新:2018-08-07 21:00:00
176660文字
会話率:59%
一人古城址を訪れた私が出会うものとは
キーワード:
最終更新:2018-07-03 16:32:04
2265文字
会話率:44%
俺はオフィス街の片隅で、ビルの入り口を見つめてその人を待っていた。缶コーヒーを飲みながら、ぼんやりとベンチに腰を下ろしていると、そこでようやくその人がビルが出てくる。そうして俺は、その人の肩を叩き、「よう」と声を掛けるのだった。なんてことは
ない一日が、何気ない一言で花開くような、ほのぼのとした日常の一コマ。 (以前書いた作品のリメイク版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 18:00:28
2866文字
会話率:50%
俺はオフィス街の片隅で、ビルの入り口を見つめてその人を待っていた。缶コーヒーを飲みながら、ぼんやりとベンチに腰を下ろしていると、そこでようやくその人がビルが出てくる。そうして俺は、その人の肩を叩き、「よう」と声を掛けるのだった。なんてことは
ない一日が、何気ない一言で花開くような、ほのぼのとした日常の一コマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 18:35:26
3186文字
会話率:50%