公爵令嬢のリリアナは、ある日前世の記憶を取り戻すとともに、死ぬ寸前まで読んでいた漫画の世界に転生している事に気が付いた。
自分が転生したリリアナは、ヒロインでもある悪女に陥れられ、絶望の中死んでいく悲劇の公爵令嬢だった。
本来なら生きる
ために、漫画の世界の人間と関りを絶つ方向で動くべきなのだが、彼女は違った。絶望の中死んでいったリリアナの無念を晴らすため、リリアナに濡れ衣を着せた悪女、イザベルとその協力者たちを断罪し、今度こそヒーローでもある王太子殿下、クリスとの幸せを目指すことにしたのだ。
一方クリスは、ある事情から今度こそ元婚約者だったリリアナを幸せにするため、動き出していた。
そして運命のお茶会で、2人は再開するはずだったのだが…
悲劇の公爵令嬢に転生したリリアナと、2度目の生を生きるクリスの恋のお話しです。
カクヨム、アルファポリスでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 06:50:00
112959文字
会話率:43%
マリーディア・プレディス公爵令嬢には同い年のフィレス・カルド公爵令息という婚約者がいる。
だが、フィレスは地味なマリーディアの事を嫌っていて、「お前みたいな地味な令嬢なんぞ、私は婚約したくなかった。私は美しい者が好きだ。お前なんぞ、婚約した
からって大きな顔をするとは思うな。先行き、名だけの妻になり、私は愛する者を他に作る事にする。いいな。これは決定事項だ。お前はどうせ我が公爵家に嫁に来る身だ。私に逆らう事なんて許さない」
と言い、酷い態度を取る男だった。それでもフィレスが好きなマリーディア。マリーディアは茶会で違う令嬢を連れてきたフィレスを見て、嘆き悲しんでいたら、メイドのエリスが凄い人を紹介してくれると言い、その紹介してくれた女性のお陰でマリーディアは生まれ変わるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:31:43
5866文字
会話率:43%
ジュエル第二王子は壺好き王子だ。そんな王子には冴えない公爵令嬢シュラディアという婚約者がいる。シュラディアの態度が気に入らないジュエル。とある日、シュラディアに暴力を振るおうとしたら、辺境騎士団へ連れていかれてしまった。シュラディアはジュエ
ルに下手に出たから舐められたと思い、今度は上手に出るように第三王子とのお茶会に力を見せつける。第三王子は母上ーと泣きながら逃げられて、
今度は番認定してくる竜が現れる。自分勝手な竜の足を踏んずけてやった。
人として王立学園で学ぶ竜カディス。そんなカディスと結婚するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:49:52
5902文字
会話率:42%
イレーシア・アルドンヌ公爵令嬢は、ベルド王太子からすっぽかされた茶会で命を狙われた。「私はお前のような女と結婚したくはない。私の趣味ではない」とベルド王太子に言われて、月に一度の茶会をすっぽかす。酷い王太子であった。だが、ベルド王太子はイレ
ーシアの命を狙ってはいないという。浮気をした二人の女性が殺された。犯人は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 15:23:10
4906文字
会話率:40%
「厚顔無恥な男だな。あんなのとは結婚しなくて正解だよ」
「その、ここだけのお話にしておいてほしいのですけど」
『当て馬令嬢』コンスタンスは、気心の知れた友人とお茶会を楽しんでいた。そのうちの一人、男爵令嬢のデイジーは、領地の災害を理由に婚
約を撤回されてしまったという。
続いて舞い込んだ意中の相手との縁談も流れてしまい、落ち込む彼女の力になるため、コンスタンスは友人たちと策を練る。
……友人の夫となるなら、やはりこのような男でなければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 01:09:25
8867文字
会話率:56%
とある物語の影響で、真実の愛を成就させるため自身の婚約者を悪役に仕立て、婚約破棄騒動を起こすのが貴族の間で流行っているらしい。そこで私は、男爵家の令嬢に密かに想いを寄せている婚約者に、お茶会の席で何気に尋ねてみた。「それで、殿下はその波にお
乗りにならないのですか?」果たして彼の答えは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:00:00
3349文字
会話率:23%
アリシアが帰国して二週間が経ち、その日もフィリップは彼女と二人、帰国してから日課になりつつあったお茶会をしていた。今日も今日とて愛らしいアリシアに、感情の赴くまま触れたくなるのを理性で押し止めていると、ふと彼女が言葉を漏らす。「思えばあれが
全ての始まりだったなぁ」と。その言葉に、フィリップは彼女と出会った日からこれまでの記憶を呼び起こす──。これは、フィリップ視点で紡ぐ過去と、相変わらずアリシアに翻弄されながらも、前作からほんの少しだけ進展した?二人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:56:00
17670文字
会話率:20%
かつて世界を救った魔女を先祖に持つアンジェラは日々思い悩んでいた。
自分には魔法の才能がなく、魔力自体も弱々しい。なのに、偉大な先祖のおかげで楽な仕事を与えられ、ぼんやりと過ごすだけの毎日を送っている。
一念発起したアンジェラは自分探しの
旅に出た。
しかし、すぐに財布は空になり、やむなくとある領主の館でメイドとして路銀を稼ぐことに。
そこで偶然一緒にお茶を飲んだ渋いおじさんはなんと領主のロードリックだった。二人でのお茶会を続けるうちに、アンジェラはロードリックに父の姿を重ねるようになる。
そんなある日、ロードリックが現在の王国から独立して新たな国を作ると言い出した。彼は、自らの権威を高めるためだけに財を浪費する国王に失望していた。
やがて領地に国王軍が迫ってきたその時、アンジェラはロードリックと共に戦う決意をする。
一族の秘宝と母が持たせてくれた魔法兵器の銃を手に走り出した。
これは魔女としては落ちこぼれのアンジェラが全力で七光る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 01:19:40
21445文字
会話率:39%
公爵家の嫡男である私は、主催した茶会で彼女と出会った。それはいったい、誰のお陰だったのだろう?
最終更新:2024-08-23 14:35:33
5709文字
会話率:28%
お茶会デビューで水をかけられた子爵家令嬢は、主催者の公爵家令息に救われた。
最終更新:2024-08-10 10:24:59
4127文字
会話率:31%
子爵家の令嬢オリアーナは婚約者の王都屋敷で行われたお茶会で、一人取り残されてしまう。そこに、婚約者の叔父リベリオが現れた。
最終更新:2024-07-23 17:14:41
5691文字
会話率:42%
妻と弟の仲が良い。それは良いが、仲が良すぎる気がする。
今日も二人でお茶会をすると言っていた。……まさか?! いや、あの二人に限ってそんなこと……!
本当にそんなことなかった。
最終更新:2024-08-21 17:00:00
5138文字
会話率:40%
私は今、王宮の庭園で一人、お茶を頂いている。
婚約者であるイアン・ギルティル第二王子殿下とお茶会をする予定となっているのだが……。
「また、いらっしゃらないのですね……」
毎回すっぽかされて、一人でお茶を飲んでから
帰るのが当たり前の状態になっていた。
第二王子と婚約してからの3年間、相手にされない婚約者として、すっかり周知されていた。
イアン殿下は、武芸に秀でており、頭脳明晰で、魔法技術も高い。そのうえ、眉目秀麗ときたもんだ。
方や私はというと、なんの取り柄もない貧乏伯爵家の娘。
こんな婚約、誰も納得しないでしょうね……。
そんな事を考えながら歩いていたら、目の前に大きな柱がある事に気付いた時には、思い切り顔面からぶつかり、私はそのまま気絶し……
意識を取り戻した私に、白衣をきた年配の外国人男性が話しかけてくる。
「ああ、気付かれましたか? ファクソン伯爵令嬢」
ファクソン伯爵令嬢?
誰?
私は日本人よね?
「あ、死んだんだった」
前世で事故で死んだ記憶が、この頭の痛みと共に思い出すだなんて……。
これが所謂、転生ってやつなのね。
ならば、もう振り向いてもくれない人なんていらない。
私は第2の人生を謳歌するわ!
そう決めた途端、今まで無視していた婚約者がいろいろと近づいてくるのは何故!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:30:00
91262文字
会話率:28%
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の
哀愁が滲み出てるわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってほしいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:30:46
15916文字
会話率:20%
フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。
すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。
メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから
、こんなドレスは着させられないという事を言う。
しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。
それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。
そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。
続きました。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:21:52
132594文字
会話率:38%
フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。
すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。
メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから
、こんなドレスは着させられないという事を言う。
しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。
それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。
そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:02:27
10980文字
会話率:45%
広大な後宮の奥深く、蒼の国の翠苑宮で仕える侍女・真珠(シンジュ)は、国王蒼王の第4妃・翠珠(スイジュ)様のもとで、振り回されながらも静かに日々を過ごしている。
ある日、蒼王の第3妃・椿(ツバキ)様とその妹君・富貴(フウキ)様を迎えるための
茶会が計画される。しかし、訪ねてきたのは椿様のみで、富貴様の姿は見えない。さらに、富貴様の異変が明らかになり、普段の彼女とはまるで別人のように振る舞う様子が周囲を驚かせる。椿様はその変貌に困惑し、翠珠様と真珠に助けを求める。
そして浮かび上がってきた真実とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:10:02
10138文字
会話率:43%
イリーナ・クローズはいつも孤独だった。
小さい頃。両親は自分に関心が全くなかったけど、お茶会などの社交界に出るようになってからやけに手をかける様になった。
後にその理由が「王子たちが同年代だったから」と知る。
――やっぱり。
そんな事
だろうとは思っていた。結局、私自身に『力』なんて全然なくて……私はずっと親。いや、家の言いなりなのだと悟っていた。
――きっとずっと変わらない。
そう思っていた最中「魔法学校に入学」によってずっと孤独だと思っていた人生が動き出した――。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 11:30:00
91571文字
会話率:32%
生粋のオタクである私の推しキャラ「ジュリア」のコスプレをする女の子「ジュリアたん」と出会い意気投合。毎日楽しく推し生活!
「お茶会」という名のカフェ休憩時、ジュリアたんの後方から轟音と共に制御を失ったスポーツカーがこちらに向かって来るのが見
えた。街路樹を薙ぎ倒し縁石に乗り上げ宙を舞ったスポーツカーは、私たちの上に影を作った。
「ジュリアたんっっ!!」
「マリアっ!!」
え??
ジュリアたん声が………男?ん?王子様?なんで?
ゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:13:31
7548文字
会話率:34%
『私の見た目が幼いせいで私と婚約者様は「幼女と保護者」のようで困っています。』での登場人物達の短編集です。
・ティアラ・レヴァン(伯爵令嬢)
・カイル・フォルティス(侯爵令息)
・ソフィア・フォルティス(カイルの妹)
最終更新:2024-08-03 10:30:23
15070文字
会話率:65%
新学期を迎えた貴族令嬢三人組のもとに届いたのは
一学年下の『悪女』からの招待状だった!
さらに、茶会場にいたのは
3人の令嬢と因縁のある3人の貴族令息たちで……
「それでは皆様、これより王様ゲームのスタートですわ!!!」
ゲームマスタ
ーハルブンデによるデスゲーム(?)が今始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 16:30:00
17219文字
会話率:58%
婚約者とのお茶会で、フレデリカは「私は貴女からの愛を特に必要としていない」と言われてしまう。冷たい態度の婚約者に終わりを感じているフレデリカだが、気持ちの区切りをつけたいと思うなか、人の心を操れるというお店の話を聞いて……。ゆるふわなーろっ
ぱ設定での婚約破棄に至るまでの短編です。ざまぁはしっかりスタンバイしています。
以前に投稿した同じタイトルの連載版となります。
4話まで話の内容は変わらず、微妙な修正をしたのみ。5話から後日談を兼ねた追加分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:39:27
27247文字
会話率:24%
婚約者とのお茶会で、フレデリカは「私は貴女からの愛を特に必要としていない」と言われてしまう。冷たい態度の婚約者に終わりを感じているフレデリカだが、気持ちの区切りをつけたいと思うなか、人の心を操れるというお店の話を聞いて……。ゆるふわなーろっ
ぱ設定での婚約破棄に至るまでの短編です。ざまぁはしっかりスタンバイしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:45:19
11081文字
会話率:25%
「アリーチェ、聞いて。
真実の愛に出会えたんだ。」
月に一度、約束されている婚約者同士のお茶会の場で、非常に嬉しそうに報告してくるオルランド殿下に笑顔のままでいれたのは長年の教育の賜物だろう。
「まあ殿下。真実の愛だなんてロマンチックなこと
。
どのような方かお伺いしても?」
そうして始まった殿下のラブロマンスを、溜息を喉奥へと押し込めながら拝聴する羽目になるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:30:31
10938文字
会話率:23%
ありきたりな異世界転生(悪役令嬢)が、ストーリー通りに婚約者を魔物から助けたことで順調に悪女(当て馬)になっていく。婚約者であり幼馴染のことは嫌いではなかったが、ヒロインが現れたことで潮時をさとる。ある日のお茶会の席で何気ないふうを装い「婚
約解消しませんか?」と持ちかけてみる。お互いに円満な解消を望んでいたはずだと思ったのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:18:26
11533文字
会話率:38%
「ごめんよ。でも……母上が大事だから。…………すまないね」
言いたいことを言って、背を向ける王子セハル。
今日は婚約者同士のお茶会だが、本当にお茶を飲んで数分で席を立ってしまうことが多かった。
あの人は、いつも優しい。
「ああナルカ、
君は綺麗だ」
「努力する君を尊敬するよ」
「大好きだよ」
それ以上に、母親である王妃を褒める彼。
いつも台詞の後には、この一言が着くように聞こえた。
「ああ、君は綺麗だ、母上の次に」
「努力する君を尊敬するよ、母上の次に」
「大好きだよ、母上の次に」
子供が母親を敬愛するのはある程度は仕方ないが、彼が慕う母親は、6歳しか年の違わない義母だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 13:55:52
5570文字
会話率:12%
これがいわゆる異世界転生というやつ?
とはいっても知っている作品ではなさそうだし、好きに生きていけばいいやと思っていたのに。
お茶会で聞いた第二王子の名前も、幼馴染が仲良くしている伯爵令息の名前も、なんだか聞いたことがあるような、ないような
?
と思っていたら、突然の厄災に見舞われた国を救う『星詠みの神子』が現れたとかなんとか。
――それなら知ってる!
最早鬱ゲーと称された、敵も味方もすぐ病む死ぬとかいう乙女ゲー(なのか?)の主人公じゃない!?
ただし。
友達がハマっていた話を聞いただけで私はプレイしていないから、作品を特定したところで自分の立ち位置も、何が起こるかも、全くわからないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:14:06
132015文字
会話率:24%
公爵令嬢のセレスティアはふと気がつくと麗かな午後の庭園で婚約者とのお茶会に臨んでいた。
しかし、目の前の婚約者とは十年以上前に婚約破棄をしているし、彼女は三十二歳で人生に幕を閉じている。時間が遡っていることに気づいたセレスティアはとりあ
えず目の前の元婚約者、王太子のジェロームを問いただすのだった。
※中世ヨーロッパ風のゆるゆる異世界です。ゆるっとお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:55:44
9708文字
会話率:38%
婚約者との定例のお茶会。
義務だと思われていても、アドリエンヌには大切な時間。
それなのに、婚約者のシャルルが言う。
「恋愛がしたい」と──。
最終更新:2024-07-14 22:46:59
3168文字
会話率:50%