記憶の宮殿。それは、古くから伝わる記憶術。頭の中に宮殿を建て、内部を自由に構成し、その中に様々なものを配置する。そして、それらに記憶したいものをこじつけ、はりつけ、記憶として自由に出し入れする手段なのだ。
主人公である年老いた男は、認知症
により自身の宮殿が壊れいくさまを見て、とっさの行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 02:50:32
951文字
会話率:0%
女は小柄だった。
女はアラサーの悲しみを背負っていたが、見た目がこどもだった。
女は教師だった。
だけれど生徒の誰よりも見た目がこどもだった。
女はガンシューが得意だった。
クソの役にも立たなかった。
女は恋をした。
恋は実らなかった。
そんな恋して〜ダメで〜が12回続いた。
恋した男はみんな幼馴染と結ばれていた。
女は「流石にこりゃ呪いだ」と思った。
周りの友人が老いたり結婚する中で、老いることなく歳だけ重ねた女に明日はあるのか。
ラブコメ展開はあるのか。
乙女ゲーム展開は期待できるのか。
世界の危機でもあれば、ロリババアも恋愛できるよね、きっと。
ってな具合の話。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 12:11:17
16228文字
会話率:22%
偉大なる母を祀る海族の少女が戦乱の世に巻き込まれてしまう。
海鳥を育て、ともに老いる海族。
自分で魂の声を海そこに眠る石でこしらえ、海鳥の声を聞き、届ける。
だが、少女が生涯を共にする相方は....。
海鳥を操る術を戦火の火薬
として利用しようとする大陸の王。王から逃げる一族。 果たして小さな少女は...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 18:45:32
360文字
会話率:0%
『不老不死プロジェクト』と呼ばれる計画が遂行されつつある世界。『不老』は完成し、残りは『不死』のみとなった時代に、二人の少年がいた。そのうちの一人である欣乃介≪きんのすけ≫は、故郷である『星掛街』へ向かう列車の上で少女・アゲハと出会う。彼
女がプロジェクトの因果によって生み出された『奴隷』であることを知り、欣乃介は自分の目的を果たしつつ彼女を救おうと奔走する。そしてもう一人の少年・真育≪マイク≫はプロジェクトの本拠地である星掛街の中央にそびえ立つビル『センター』で働きながら、自身の過去の疑念を振り払おうと出入り禁止の書庫へ忍び込んでいた。そこで同じく研究員として働いている女性・祈織≪いのり≫と出会い、少年は彼女の秘密を知る――。
二人の少年・欣乃介とマイクが決別してから、実に百年が経とうとしていた。
彼らは老いることなく、また実現できていないはずの『不死』を持ち――?
二人が再び出会うとき、決別の理由、過去の真実、そして一人のとある女性の存在が明らかになる――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:24:54
3373文字
会話率:42%
老いることも死ぬ事も出来ずに日本という異世界をさ迷っていた少女リインは、永い放浪の末ようやく元居た世界に帰る事が出来た。
しかし、数百年を異世界で過ごした少女にとって、生まれ故郷は全く訳の分からぬ異世界で―――。
最終更新:2015-10-11 15:42:26
551文字
会話率:32%
不正確なので、図書館で学ぶしかない。家庭か、戦いか、平和か、老いるのか、彼岸にいくのか、
最終更新:2015-08-20 13:38:04
502文字
会話率:0%
現実で親に捨てられ、老いることのない『トキビト』として異世界にやってきた七歳のわたし。トールというオネェ喋りの男の人に拾われ、育てられた。七歳のまま体が成長しないわたしだけれど、トールの事が好きでたまらない。「あんたが大人になって元の世界
に戻る日まで、面倒を見てあげる」そう言うけれど、側にいられるならずっと子供のままでいい。
トキビトシリーズ第2弾。オネェ男子×ロリな恋愛もの。
★7/26「R15&お月様企画」にて、続編を始めました。それに伴いタイトル表記方法を変えました。★7/27 年表作成による微修正を行ないました。内容に大きな変化はありません。
★単品で読めます。★11/17「育てた騎士に求婚されています」ヴィルト視点番外編4にて、ヴィルトから貰ったカードの謎が解けるようになってますので、そちらもよければどうぞ。★カクヨムにて投稿もしていましたが、退会しました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 07:06:59
139449文字
会話率:29%
現実世界で失恋し、怪しいお兄さんによって、老いることのない『トキビト』として異世界へ連れてこられた私。ヴィルトという男の子に出会い、姉のように接していたら、大人になったヴィルトに求婚されてしまった。
けどヴィルトはきっと、昔の私のように
『依存』と『恋』を勘違いしてるだけなのだ。
トキビトシリーズ第1弾。強気ショタ×後ろ向きお姉さん。ちょい(?)エロな部分があります。
★7/27 他シリーズとの兼ね合いや誕生日による微妙な年齢修正をしました。
★カクヨムにて投稿もしていましたが、退会しました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 08:13:09
57612文字
会話率:23%
互いの名も顔も知らない22人の男女が、ある時突然異世界へと呼び込まれた。彼らの頭の中に響く声は無情にも、彼らにそれぞれのパーソナルカードを与え“神としてこの世界に存在せよ”と告げる。それから数百年・・・。彼らは老いることも死ぬこともなく存在
し続けた。これはそんな彼らのそれぞれのある一時を切り取ったものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 23:57:53
1112文字
会話率:0%
実話をもとにしたフィクションです。
最終更新:2015-05-12 18:27:05
1646文字
会話率:41%
俺は取り返しのつかない過ちを犯した。
こんなはずじゃ無かったんだ、、、でも、その時の大切な人を傷つけてしまった。
背中には左肩から右腰にかけての一本の巨大な傷跡、左の頬には爪によって切られたような三本の傷跡を残した。
そして、彼女は老
いる事も無く、死ぬ事も無い体になってしまった。
あの時、俺が反対していればあんな事にはならなかったんだ。
だから俺は逃げ出した。
一心不乱に、無我夢中に、一生懸命に逃げて逃げて逃げた。
失敗した自分自身が怖くて、現実から逃避していたんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 23:56:31
20886文字
会話率:42%
――妖刀『景美(かげよし)』。それは、数多の命を奪い続ける宿命を背負った魔剣。
その刀を持つ者は飢えを知らず、渇きもせず、老いることなく、眠りもしない。
だが、月ごとに百の命を捧げ続けねば、持つ者の命は喰われ、虚無へと帰る。
持つ者
に、死はない。しかし、安息もありはしない。
持つ者に、滅びはない。しかし同時に、繁栄もありはしない。
――これはその妖刀と関わることとなった者達の運命を綴る物語である――
さすらいの旅に出ている騎士・ナギは、ある目的のために一人、各地を歩んでいた。
彼女の旅の終点は、幼い頃の自分から何もかもを奪い去った、「死神」への復讐。
道中で出会い、奇妙な縁から共に歩むこととなった仲間と、彼女がたどり着くその先はーー。
*『ミラクリエ』様にて同名、『ハーメルン』サイトにて、Neverleaveの名前でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 21:18:55
57828文字
会話率:27%
Pixivさんにも同じ内容を投稿しています。
東方Projectの二次創作になります。ただ一人だけ老いる美鈴の話です。過去話が1/3を占めるので、苦手な方はご注意ください。
お付き合い頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
最終更新:2014-09-14 13:27:08
15345文字
会話率:50%
魂の輪廻
それは人が住む世界とは別にある複数の世界で、それぞれの役割を担う者達が居て、初めて成り立っていた。
その各界の長をディーヴァと呼び、長を支える者達をマトリョーシカと呼んだ。
彼女らの外見は人と大差は無いが、生命という概念からは
逸脱した存在であり、老いることはなく、病にもかからない。
永遠の中、ただひたすら役割を果たし続けていた。
そんな日々の中、狂うはずの無い日常に、綻びが生じ始める。
発端となったのは死者の魂の集う場所『冥界』で起きた、一人のマトリョーシカによる、長ディーヴァに対する謀反。
この事件をきっかけに、彼女達の日常は大きく変化していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 21:20:26
118519文字
会話率:32%
昔、ある国の辺境の森に1人の魔女が住んでいた。老いることもなく数百年の時を生きる彼女を畏怖する者も多かったが、彼女を理解し支える者もまた多かった。そんな彼女が最期を迎える時に、残される者達に託した事とは…。そして、託された者達はどう生きたの
か…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 12:00:00
8000文字
会話率:4%
繰り返される、生と死の狭間で、少女は何を想うのか。
壊れてゆく日常。波乱に満ちた現実。
刻を越え、ようやく今、貴方と出会えた。
終りの無い生に、繰り返す過ちに、男は何を想うのか。
約束を交わしたアノ刻から、老いるのを止めたこの躯。
たった
一つの愛の為に。いくらこの手を汚しても。
幾世紀経とうとも、貴女を必ず見つけ出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 02:41:31
1980文字
会話率:29%
とある世界。
優れた容姿と優れた能力を持っている男が、老いることが無く、死ぬことも無い―――永遠を求めた。
そして、その果てに出会った一人の魔女。
男は果たして、永遠の命を手に入れられるのか。
これは、そんな物語。
最終更新:2012-02-01 15:21:10
4240文字
会話率:11%
老いることも無く,死ぬことの無い定めを背負った永遠の少年エテルナ。
最愛の女性騎士リーゼの死を看取り,永遠を歩み続けていたエテルナはある女性を助けたことで新たなる世界へと旅立つことになる。作者初挑戦のショタハーレムラブコメディです。ひょっと
したらシリアスの展開や物語重視の路線にも入るかもしれません。ですが,あくまでショタハーレムラブコメディであり続けます。前作AETERNA~It is an amrit and it is those who recover about invulnerability~ を読めば,より楽しめるかもしれません。どうぞ,ご覧になってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 20:48:44
71283文字
会話率:26%
これは不死身で不老不死である盲目の少年の物語。少年エテルナはある日、朽ちることのない身体、尽きことのない魔力を持ってしまう。永久に老いることが無く、死ぬこともできなくなったエテルナは孤独の人生を歩むことになる。無限の魔力で使えるのは究極の治
癒術(ただし蘇生は出来ない)と他者に魔力を分け与えることだった。望まぬ力と体を手に入れたエテルナはやがて戦乱の渦に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 00:56:43
107090文字
会話率:20%
豊かな自然に恵まれた大国・光蘭(こうらん)。その中にある、小さな村で物語は始まった。
記憶を失った美しい少女・李音(りおん)はある日、稜(りょう)と名乗る不思議な青年と出会う。
会って間もない稜は突然、李音に『約束の証』として美しい綾紐
を手渡した。「必ず守る」という約束とともに。
一月後、李音は王都・東蘭(とうらん)にいた。貧しい村を助けるため、出稼ぎに来ていた。
王宮の侍女仕事に勤しんでいた李音は、奇妙なところで稜と再会する。
そこは後宮の王の間だった。
自らを光蘭王・蘭 光輝(らん こうき)という稜に李音は無理やり、王付きの女官にされてしまう。
自由奔放な光輝に振り回されながらも、李音は王宮で楽しく過ごしていた。
忘れていた記憶も徐々に取り戻し、様々な才能を開花させてゆく。
しかし、そんな平穏も長くは続かなかった。
物の怪が王都に襲撃を仕掛けてきたのだ。力無い人々は為すすべもなく、力ある人は次々に消えていった。
物の怪たちの目的は、人間に囚われた彼らの姫・月華(げっか)を取り戻すこと。
その姫とはまさしく、記憶を失っていた李音のことだった。
そうとは露知らず、李音は光輝とともに数多の物の怪たちと戦っていた。
たが、急に李音は気を失い、目が覚めたときには全てを思い出し、ある女の前にいた。
その女は李音の母親であり、物の怪を率いていた瑠稀(るき)であった。
瑠稀の目的は、李音の不思議の力と永遠に老いることのないその体。
瑠稀の企みに気がついた光輝はかつて李音の守役だった男・劉嵐(りゅうらん)とともに、瑠稀のもとに乗り込み、見事、李音を取り戻す。
そうして李音は光輝の想いに心を打たれ、光輝の支えとなることを決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 14:36:22
5447文字
会話率:39%
年寄りの友情みたいなもののスケッチ。
最終更新:2007-10-27 05:51:17
5564文字
会話率:31%
中国風小説(のつもり)です。死ぬ事も老いる事も無い者達が織り成す物語…。煌香紫宮専門サイトhttp://id34.fm-p.jp/20/souseiou45/※キャラ設定は此方マデ
最終更新:2006-08-25 17:44:08
7325文字
会話率:53%