魔族と人類が対立する世界。
お互い干渉せずにある程度の平和が保たれていたが、
魔王が侵攻を宣言したことで、魔族と人類の戦争が始まる。
人類の中心である王国は各国の上位冒険者を集め、
人類最強の戦闘集団(通称ADK)を結成して魔族と対抗してい
た。
ADKに選ばれなかった冒険者ラウジディー・ウィルギスは、
些細なきっかけで王国から目を付けられ、王命を与えられる。
"魔王の側近である、魔族軍の最高幹部を討伐せよ"
成し遂げることのできない命令に従うため、
歴史に残らない冒険を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:37:10
21612文字
会話率:27%
人間と死神が共存する世界、対するは犯罪者の成れの果て、罪人<ギルト>。
ある日、自らを不幸体質と嘆く藪坂透は、脱獄中の罪人に行き遭い、襲われる。
身体を刻まれ意識が遠のく中、そこで現れたのは。
「見ーつけた。はは」
酷く乾いた声音で
笑う、謎の死神、秋宮紅葉であった。
そして幸運か不運か、死神の力を手にした透は、紅葉と共に、罪人に立ち向かう事になる。
死神の力を上手く使いこなせない透だが、果たして透の真の実力とは。
「いつだって僕は愚者で、運が悪い。でも、だからこそ、やれることがある」
これは、僕が”死神”になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:48:58
44003文字
会話率:35%
少女たちの復讐物語です。
暖かい目で見て頂けると嬉しいです。
最終更新:2025-05-15 09:06:04
17289文字
会話率:30%
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない
。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するのは氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 09:21:48
994608文字
会話率:56%
大好きなVRMMORPGの世界に転移させられた佐藤健太
元の世界にまったく未練がないのでこの世界を楽しもうと意気揚々
このゲームはやり込んでいるから無双しちゃうよ?
最終更新:2025-05-11 00:00:00
415154文字
会話率:70%
自業自得で生活苦から、異世界にて働くことになった、怠惰なおじさんの物語です。
怠惰なおじさんが異世界にて足掻いて足掻いて足掻きつつける物語です。
最終更新:2025-05-10 10:15:52
361720文字
会話率:27%
世界の人口の1/4が失われると思われた流行り病から、治癒魔法で多くの人々を救った聖者サザン。
自らも病魔に襲われたサザンが命を落とすと、神はその功績を称えて6年後に聖者を地上に帰すと神託を下す。
しかし復活したサザンは、6年間の天界
修行で神をクソジジィ呼ばわりするほどに捻くれてしまっていた。
そんなサザンの使徒として神に選ばれたのが、「予言者」「賢者」「愚者」の3人。
まだ12歳で孤児院育ちのライルはなぜか「愚者」として選ばれるが、ライルが使う魔法はサザン曰く「人外規格」の、地上の人間としてはあり得ない位階のものだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 16:48:34
303225文字
会話率:37%
「うぉぉぉぉ、俺が一体何をしたって言うんだぁぁぁああああ!!」
とある日、都内の寂れたアパートの一室で、
青年・響 凶夜(ひびき きょうや/22歳)は、壁に向かって魂のシャウトをキメていた。
なぜなら、人生が詰んでいたからである。
「
親父がクズで、借金まみれで、JKに手ぇ出して、警察に連れてかれて、母ちゃんは失踪して、家は差し押さえられて、俺は大学中退って……どこの地獄のフルコースだよ!!」
もはや笑えるレベルの不幸オンパレード。
もちろん貯金なんてあるわけもなく、あるのは親父の置き土産(=借金)と、玄関前に日替わりで登場するサングラスの皆さん。
「借りたもんは返せぇぇ……」
「夜逃げは許さねぇ……」
「ちょ、やめてくださいってぇ!! 人権ッ!! 人権をォ!!」
そんなある日。
とある結論に至った。
「……もう、こうなったら、スロットで一発逆転しかねぇ!!」
これが愚者の選択である。
なけなしの残金を握りしめ、いざパチンコ屋へ。
「俺のこの人生、リールと共に回転しろッ……!」
ごくりと唾を飲み、なんの根拠もない期待を胸に、レバーを引く。
——そして、気づけば。
「……え、草原?」
なぜか、彼は一面の大自然に立っていた。
セミの声ではなく、小鳥のさえずり。
エアコンの風ではなく、そよぐ風。
その横には、ぽつんとスロットの椅子。
「え、なに、転生した!? 転移!? あの台、異世界行きだったの!?」
思考が追いつかないまま辺りを見回すと、
そこにいたのは——
「ククク……我が左目、封印が疼く……貴様、さては“運命の破壊者”か……?」
「僕は魔物使いなんだよ?全身ピンク?当然なんだよ!魔物使いはピンクって相場が決まってるんだよ!」
明らかにヤバいやつしかいなかった。
「ちょ、おい、俺の異世界、なんで魔眼とか魔物とか厨二ワードばっかなんだよ!? 普通、エルフとか勇者とか、そういう王道ファンタジーじゃないの!? なんでよりにもよって中二病フェス開催されてんだよぉぉぉ!!」
その日、凶夜は知ることになる。
スロットで一発当てるよりも、
異世界でまともな人間を引き当てる方がはるかに難しいということを。
こうして始まるのは——
異世界×爆死×借金×バカと変人だらけの!
異世界バトルコメディ!
ツッコミ不足で胃が死ぬぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:14:00
5954文字
会話率:37%
私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に仕える侍従である。
分かりそうで分からない、違和感のある文章が書いてある文を路上で拾った私は、『助けを求める文』と判断して時平様に丸投げ。
典薬寮のある役人の家の前で拾った文だから、本人
に話を聞けば謎はすぐに解決!!したハズだったのに・・・。
私は飢餓感を、時平様は違和感を、今日も簡単に放置しない!!
(誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除します。後日、連載「平安貴族の侍従・竹丸の日記」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 13:00:00
5421文字
会話率:28%
――それはいつかどこかの、神秘幻想が息吹く時代。
かつてはお伽噺の産物であった魔術は、体系化された技術として確立され、人類文明に目覚ましい発展をもたらしていた。
そして、魔術を自在に操る者達は『魔導士(マギウス)』と呼ばれ、民衆から憧憬と畏
怖を集めていた。
世界最大の交易都市、マルクト。
遍く欲望渦巻くその街で暮らす青年ヘイズは、今日も今日とて魔導士稼業。
時に人に仇なす怪物を狩り、時に迷子の飼い猫を探し、時に同業者と殺し合う。
しかしそんな気ままな日常は、ある事件を切っ掛けに一変することになる。
同時にそれは、彼の数奇な運命の幕開けでもあった。
これは正義を以て世界を救う英雄譚ではない。
届かぬ星に手を伸ばし、神の領域さえ暴き立てる愚者達の物語だ。
※2022/7/2 第二章、開幕いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:17:47
440021文字
会話率:30%
私がそうだからかも知れないが、皮肉屋が好き。
二転三転、思考を繰り返さなくてはいけない所が良い。
けれども今、老若男女問わず、その考えを放棄している。
短絡的なんだよ。全ての行動が。読解力の無さもそこから来てる。表面しか見てない。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
ある頭を録に回さないで回答を出す人がやっぱり今日物凄く多い。
三秒で良いから周りを見て、三秒で良いから考えれば何か変わる筈なのに、其れをしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 14:55:40
826文字
会話率:27%
基本的に何も出来ず、人を頼らざるを得ない生き方をしている。『アホの子』と呼ばれれば分かりやすいと思う。
だからこそ、生き抜く術も分かっているつもりである。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
馬鹿には馬鹿なりの生き方があるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 10:43:23
1153文字
会話率:43%
――彼の始まりは、ささやかな願い。
――誰もが求める『幸福』を願い、その中に身を置く事を望んだだけ。
――しかし、世界は彼から『幸福』を奪い闘う事を強いた。
――手に入れた居場所を、護りたかった者達を、託された想いすらも失い…
…彼は世界に別れを告げた。
――それでも彼は再び歩く事を選ぶ。
たとえ……己の中に残った最後の願いに殺されようとも。
作者 三月弥生/鉛缶 イラストsue
https://ncode.syosetu.com/n9786cz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:23:03
646342文字
会話率:49%
厨二病だった頃に俺が書いた黒歴史ノートが、なぜか異世界で伝説の魔導書扱いされている!?
「恥ずかしすぎる……! 一刻も早くすべてのノートを取り戻さないと!」
異世界に散らばった七冊の黒歴史ノートを回収するため、主人公・黒澤舛太(く
ろさわますた)は、仕方なく闇の組織を統べる最強の魔導師――《黒歴史の魔導師(ブラツク・ペイジ)》として厨二全開の覇道を往く!!
「さあ我ら《理外の理を識る者達(アンネイブル)》の、そしてなりよりあなたご自身の無比にして無類なるご威光を示すときですお兄様……いえ、マイマスター」
「ああもう厨二ムーブなんてしたくないのに、どうしていつもこんなことに……こほん、――ああ、時は満ちた。月は空に、影は地に。そして理外は彼方を識る者に。すべては在るべき場所に還らねばならぬ。常理への隷属を逃れ得ぬ蒙昧なる愚者よ、頭を垂れて我に原典を返上せよ。さもなくば――我が魔導の真髄を前に敢えなく業と共に散れ」
黒歴史羞恥系主人公による厨二シリアスコメディ×無双バトルファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 22:06:13
101332文字
会話率:36%
宝坂叶一は誰かを助ける“魔法使い”になりたかった。
ーそれが叶わないと知っていても。
私達が住む世界と異世界と呼べる様な世界が条約を結んだ!
それはお互いの文化を知る為に使節団を送り合う事!
五人の中の四人いる、一般枠に選ばれた宝坂叶
一は異世界に行くことに。
少年達の前には少し見慣れた風景も見慣れない風景もある中、
スライムやドラゴン、そして魔術!
そして「ジエル」と名乗った教師の魔術の授業が始まる!
(初めて制作したので、きっと誤字だらけだしグダグダですが、それでも読んでいただけると幸いです。誤字がある、こうすれば面白くなる、なども教えて頂きたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:01:24
83614文字
会話率:20%
注意!!【これは作品では、ありません。作者の妄想垂れ流しゾーンです】
これからエターナルしなかったら、書きたいと思っている作品をメモります。
また、もしかけていたら、それに関する設定を書きます。
趣味です。気にすんな!!
最終更新:2025-03-08 17:05:39
1565文字
会話率:4%
とある場所、とある時代。
誰もが知っていて知らぬ刻よ。
普遍的な日常を愛せ。
【登場人物】
《セカンド》
鞄を持つ男。その忌み名『プロジェクト22』。
観測機のコピーサンプルにて、都市の住民。
《教授》
兵器《赤》を保有する男
。姿形は四十後半に見えるモノ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:04:19
1968文字
会話率:17%
名もなき村を旅立った少年、レオ・フール。
自由な心を持つ彼は、空白の地図を手に、自らの「運命」を探す旅へと出た。
道中で出会うのは、人の内面を象徴する不思議な存在たち。
創造を司る魔術師、沈黙の女教皇、母なる女帝、秩序の皇帝……
そして旅
を通じて彼は、恋に揺れ、戦いに挑み、力を知り、死と再生をくぐり抜けていく。
この旅は「学び」の連続であり、「自分自身と向き合う儀式」。
レオは、大アルカナ22の試練を乗り越えたあと、
**四つの王国(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)**へと歩を進める。
情熱、感情、思考、現実――
それぞれの領域で待ち受ける16のアルカナたちとの出会いが、
レオの“魂の完成”へと導いていく。
そして最後に彼は知る。
「運命とは与えられるものではなく、自ら創り出すもの」だということを。
――これは、タロット78の象徴をめぐる旅。
一人の愚者が、世界を巡り、再び“自分”に還ってくるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:34:50
23623文字
会話率:30%
何故こうなったのか。タイムリープを繰り返して理想の未来を求めたはずが、先の見えない絶望的な最悪な現実に囚われることとなった男の悲哀。
主人公はクズですが、クズしか登場しません。
主人公が自己中心的でストーカー殺人を繰り返している人物なので、
苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 15:10:58
1833文字
会話率:24%
世界は歪みを孕んでいた。
それを正すのは、愚か者。
精霊と未来視を持つ少女ルシルカ、そして名もなき少年の物語。
最終更新:2025-04-10 21:00:00
1911文字
会話率:31%
――落ちた星。
砕けた欠片より生まれ落ちた――〝最悪の竜〟
異常事態、驚天動地、狂瀾怒濤。
人類種最大の危機、全てを喰らい尽くす七匹の厄竜は深き眠りから目覚める。
天樹を宿す〝愚者〟は厄災を越えるため、その力を振るう。
逆望
の願い――最悪へ覆る現実――砕け散る理想。
燦々と輝く星々の架ける天、数多の結末を持って彼の者は歩む。
――星は三千世界を知らず、救いの手を伸ばし続けた。
残った天は三千世界の夢を見る。
愚者は壊れた理想/願望を果たす為、朽ち果て崩壊へ向かう己を抱いて歩を進める。
決して折れぬ〝鉄心〟――裁定の〝秤〟。
運命に根付く天樹の縁、選択者に成れぬ愚かな当事者。
でも、それでも――――その手を伸ばし続ける。
これは――
〝顕現する竜を殺す〟物語――
概要――
投稿日は一日一話、あるいはまちまち。
誤字脱字の方がありましたら、コメントの方で教えて頂ければ幸いです。
この作品は「アルファポリス」様、「カクヨム」様でも公開しています。他にも「世界の修正者は世界を守らない」という作品も書いているので、お暇があればそちらもぜひ見て頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:30:00
155001文字
会話率:30%
異世界に転生した一人の愚かな男、転生者であるはずなのにと
苦悩するが故に犯した罪による枷
失う絶望を知ってしまった愚者が歩む無謀で、無計画な再挑戦
もし異世界に転生して自分の才能に気づけなかった時。
それが原因で大切なものを失ったと気付いた
時。
何を呪うのか
やり直せるとき復讐するのか守るのか、その選択はどちらも
愚かでないとできない選択だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 14:45:57
39448文字
会話率:27%
もしかしたらあり得たかもしれない、錬金術師のお話。
最終更新:2025-03-31 05:29:51
493109文字
会話率:44%