ブラン王国の侯爵令嬢ニナは、王太子の婚約者となるべく、彼の幼なじみの侯爵令嬢シャルロットをライバル視していた。
晩餐会の夜、シャルロットの邪魔をすることで王太子からダンスの相手に選ばれ、来賓たちにも称賛を浴びて大満足。その帰り道、馬車が事故
を起こしてしまう。
気がつくと、そばには超絶イケメンが……。なんとこのイケメンは天使だった!
「え!? 私、死んでしまったの?」
生き返る条件は「聖女になること」だと天使は言う。
条件を受け入れて生き返ったが、聖女らしいどころか、今まで通り思いのままに行動するニナ。それが結果的に人々へ幸運をもたらすことになる!?
イケメン天使に応援されながら、わがままに聖女として突き進む! 自分もみんなも幸せを掴むハッピーファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:43:11
112998文字
会話率:42%
目覚めるとそこは私の作った世界だった。
そしてここでは私の作品の読者が称賛軍とアンチ軍として争っていて、私は称賛軍として自らも参加し、この世界を救わねばならないらしい。
え? 意味がわからないって?
……大丈夫。私も意味がわからない!
最終更新:2023-06-11 22:46:59
2607文字
会話率:32%
企画内容
「ニュース内コーナー『密着シリーズ』特集。近年、国際宙域での活動が目立つ航空宇宙自衛隊に於いて、多目的な活躍が期待出来る最新鋭宇宙フリゲート艦『もがみ』に乗船取材し、そのテクノロジーと活動内容を視聴者に紹介する旨である。」
──
──────────────────────────
統合幕僚監部 緊急報告会議
航空宇宙幕僚長による発言、抜粋。
「先の宇宙の眼計画における当該艦の働きは、称賛に値する物である。」
「他方で当該艦、FFS-127もがみに於いて、民間人が乗艦した状態での作戦状況開始というインシデントが確認された。」
「この件に対しては帰還後直ちに、もがみ艦長代理並びに、協力部担当責任広報官に対して出頭を命ずる。」
「尚、今作戦行動の際に、『丙種特殊機動艦艇乗組員向け昇華訓練課程』及び『精神画一下自己パーソナリティ保存適性試験』未履行者による■■■■■■後、重度の心理的、肉体的影響その他障害の懸念について……」
※当資料はセキュリティクリアランス改定に伴い閲覧を制限する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 19:49:14
9983文字
会話率:59%
主人公である久住透《くずみとおる》の人生は、選択における失敗と、その後悔の連続だった。
彼の年齢は既に68歳。
日々を悔やみながら過ごすばかりの彼の下に、ある日、神を自称する少年が語りかける。
『そんなに後悔してるなら、お前を若い時代に戻
してやろう。ただし、寿命は変えないから、お前の人生は残り11年だな。何時から始める?』
その言葉と共に、主人公の第2の人生とも言うべき、やり直しが始まる。
人がその人生を振り返る時、一体何処を、何について後悔するのか。
底辺だった自分が、人に認められ、称賛を受けるためだけにやり直したいと考えるのか。
この物語のポイントは、まさにそこにあります。
このやり直しには、別段何の特典もありません。
ただこれまでの記憶を有しているというだけ。
よくある『チート能力を授かって・・』というようなものではありません。
過去を悔い、11年という短い時間のみでやり直すことを許された主人公が、何を考えながら、どう目的を叶えていくのかをお楽しみいただければ幸いです。
文中の『 』は、間接話法の他、当該人物の心の声をも表現しています。
この物語はフィクションです。
実在する、如何なる団体、企業、人物とも、一切関係ありません。
この作品は、『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:19:25
106245文字
会話率:29%
偉大なる騎士に、敬意と称賛を。
「ラ・マンチャの男」によせて。
最終更新:2023-04-25 00:00:00
300文字
会話率:0%
「神様ってバカだよな。」
「私の悪口を言ったのはあなたですか。」
そう言って僕の目の前に羽の生えた少女が現れた。
先ほどの言葉は僕死ぬ寸前に呟いた言葉だ。僕の死因、それは餓死。
しかも皮肉なことに僕の家は定食屋。
父は採算度外視の料理を
客に振る舞い、称賛を浴びる事に心血を注いでいた。
そしてそのツケはいつも僕にまわってくる。
客に出す食事の材料費を捻出する為に僕の食事が無くなり、僕がコンビニで稼いだバイト代は店の家賃を払うために吹き飛ぶ。
そして僕はやせ細り、そして死んだ。
少女はこう言った。
「私は異世界転移の女神です。神様としてコケにされたままではいられません。あなたの望みは何ですか?」
僕はこう答えた。
「お腹いっぱい食べたい。」
「分かりました。では異世界転生をしましょう。こちらのカタログから欲しいスキルを選んでください。」
僕が選んだのは・・・『食物生成(焼き芋)』。
さあ征かん、新天地へ!お腹いっぱいご飯を食べるために!
この時僕は考えてもいなかった。僕はただお腹いっぱい食べたいだけなのに、気が付いた時には異世界で獣人村の村長になってしまうだなんて。
これはその不幸な環境からひねくれてしまった少年が、様々なスキルを持った獣人達と協力しながら、少しずつ成長し幸せを掴む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:03:57
1362331文字
会話率:53%
幼いころに両親を亡くしたローズは、叔父に引き取られたのち、侍女のように扱われ、従姉妹のミレスティには意地悪されながら生きてきた。
十六歳となり、ミレスティ共々王子の誕生日パーティーに招待されたローズは、庭の奥にいた国守りの精霊を助けるの
だが、その手柄はミレスティのものに。
みんながミレスティを称賛する中、隣国から来たジェイクという男性だけは偽りを見抜き、ローズに「あなたはどう生きたい?」と問い、自分の生き方を考えたことのなかったローズは自分自身と向き合う。
ミレスティは大聖女候補と王子の婚約者候補といった名誉を手に入れるのだが、王子がローズを気にしているのが気に入らず、大聖女となるために聖女宮に入るのに、お世話係としてローズを連れて行くと言う。
入ったら最後、もう自由に生きられない。そう感じたローズは初めての反抗に出る。
「そのお話、お受けいたします! あなた様の婚約者候補として、わたくしをシェリンガムへ連れて行ってくださいまし!」
新たな場所で自分の居場所を見つけ、抑えていた能力を無自覚に発揮し、ゆるゆると周りを巻きこんで行くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:00:00
163957文字
会話率:42%
アルガード王国に暮らす冒険者のセラには3人の妹達がいた。
3人の妹達は優れた頭脳、肉体、魔法の才、神から与えられた力"ギフト"を持って生まれ、稀代の天才三姉妹として人々からの期待と称賛を欲しいままにしていた。
そんな三姉
妹の長女たるセラには何の優れた才能もなかった。不器用で要領が悪く、特出した能力もない凡人以下のセラは当然天才三姉妹と比較され周りから見下され嘲笑を受けていた。
雑用係として入れてもらっていたパーティからも「足手まといだ」と追い出されてしまい、陰鬱な気持ちの中1人孤独に日銭を稼ぐだけのぎりぎりの毎日、自身の暗い未来に絶望したセラは「世界中を旅して最高の景色を見つける」という諦めていた夢を叶えようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:09:54
52840文字
会話率:35%
人々が平和な日常を謳歌する中、一部の人間に『異能』と呼ばれる力が宿った。突如現れた力に世の中は混乱し、犯罪が横行する中で国連は世界各地に『異能者支援施設』を建設する。異能者の情報把握、そして支援・保護を主な目的とする裏には、『暴走した異能者
の抹殺』を行う人間がいた。
目には目を、歯には歯を、異能には異能を。
決して日の目を見ず、称賛されない、自ら日常に背を向け、平穏を投げ捨てた―――――――そんな『異端の英雄たち』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 23:07:45
35559文字
会話率:52%
自分を追放したパーティーが、それが原因で機能しなくなり、後に自分に頭を下げて戻って来てくれと頼んで来る…そういった展開は、どうやら物語の中にしか無いらしい。
僕はまた、一人になった…
とある事情から冒険者になった青年だが、武器も魔法も適性に
乏しく、どこのパーティーにも入れてもらえず、ギルドで燻っていた。
そんな彼はある日、エルフの少女と出会う。
危ない所を助けた彼を称賛する彼女に、彼は素っ気なく言う。「大した事は無いよ。僕はほんの少し、魔法が使えるだけさ…」
魔法も弓も使えない天然なエルフの少女と、剣も魔法も中途半端にしか使えないヒューマンの青年…
パーティーを組めない、2人の紛い物冒険者の物語。
第二部、舞台はエルフの王国。
全てを失った主人公の、社会への意趣返しが始まる。
本編終了。アフター不定期掲載中。
第三部「LightningS」、掲載開始しました。
本作とはジャンルもテーマも異なりますので、別タイトルとさせていただきます。
引き続きよろしくお願い致します。
※本作は一般的なファンタジーとは異なる設定を用いている場合がございます。あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 12:00:00
159128文字
会話率:43%
天才はなくそほじり師として生を受けた主人公は、日々民衆から贈られる賞賛の声にうんざりしていた。自分の鼻くそをほじるだけで無条件で称賛する人々。ハッキリ言って糞過ぎる。そんな状況に陥っていた主人公だが、とある老人のアドバイスで人生が一変。果た
して彼はどうやって天才鼻くそほじり師としての能力を役立てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 07:35:00
999文字
会話率:34%
長きに渡る冒険の果て、遂に魔王を討伐した転移勇者。その身に数多の称賛と栄誉を受ける……はずが、討伐直後に元居た現代日本へと再転移してしまう。
そして何故か魔獣たちまで日本に転移して来ていた。
しかも職場や飲み屋には異世界にいるはずの奴らまで
現れて……。
現代に送り返された男の「勇者残業」コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 14:02:10
7776文字
会話率:59%
【勇者】
そう言われればどのような者を想像するだろうか。きっと多くの者が、悪を倒し人々に称賛される者を思い浮かべるだろう。この世界の今回の【勇者】も悪を倒すまではそう思っていた。
悪を、【魔王】を倒した先に待っていたのは人々からの称
賛ではなく、人々からの罵倒だった。……今まで、本当に【魔王】を倒せた【勇者】はおらず、最高でも数百年間の封印だけだった。故に人々は恐れたのだ。【魔王】すらも倒す【勇者】の力を。
・・・・・・・・・・・
己がどんな扱いをされようと信じていた、守っていた人間たちに裏切られた。それは、【勇者】の心身が崩壊するのには充分な理由だった。
ーーこれは、心身共に疲れてしまった、論理感などが1部崩壊している勇者を、勇者の価値観が好きだった吸血鬼の青年が狂気的な愛情を注ぎながら、己のものにしようとする話ーー
注意
・R15は念のため
・題名の「誰々は~」の誰々に入ってる人がその話のメイン
・登場人物だいたいどこか狂ってる
・同じ作品を「小説家になろう」でもあげてます
・3話くらいまでは読んでくださいお願いします2話からが本番なんです!!後4話までだいぶ前に書いたので5話からちょっと文章力上がってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:32:00
20667文字
会話率:44%
幕末維新の激動最中の明治2年、出羽国にひとりの男の子が誕生しました。少年は賊軍の地に生を受けながらも、教育熱心な家族の愛情の中で成長していきます。彼こそ、後にポーツマス日露講話条約の随行員として堪能なフランス語を駆使して講話締結に尽力し、第
一次世界大戦後に成立した国際連盟の日本全権として活躍、その人格的高潔さは世界的にも称賛されて、アジア人として初の国際司法裁判所長官に満場一致で選出された法学博士安達峰一郎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 15:08:33
414102文字
会話率:33%
これは、夢を壊すための物語。
日本に生まれた十人の「天才」と呼ばれた
少年少女たちは、二つ名に色が入っている
ことから十人十色と呼ばれ
世界中から称賛されていた。
その一人「虹使い」の二つ名をもつ
画家、家須出玖は悪夢の中で、
十人十色メン
バー全員で
デスゲームをやることに...
これは、過去の悪魔と戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 06:51:09
588文字
会話率:25%
長い一生における楽しみを見出しエルフ族のオルは料理の道に傾倒した。今や彼女の料理を食べた者からの称賛は当たり前。ある日、腹を空かせた人間族の少年に食べ物を与え、連れ歩くことを決めた。世界も言葉も、村で生きるための必要最低限しか知らなかった少
年は日々様々なことを吸収し、みるみる成長していく。ついでに段々充実してくる少年の食レポ(?)の内容にオルは新たな楽しみを見出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 20:00:00
3762文字
会話率:49%
【1月25日より書籍版の一巻がダッシュエックス文庫さまにて発売されておりますのでどうぞよろしくお願いいたします!】
幼馴染で彼女のエルマは聖剣に選ばれた聖女だったが、とにかくわがままで俺へのパワハラが酷かった。
毎日毎日心ない言葉を
ぶつけられ、俺は心身ともにボロボロになりながらもずっと我慢し続けてきた。
けれどそれも限界だ。
「――分かった。なら君とはここまでだ。あとは好きにやってくれ」
「……はっ? えっ?」
だから俺は彼女に絶縁状を叩きつけ、パーティーから追放されてやった。
これからは自由気ままに生きようと。
するとどうだ。
今まで不遇だった分、全てのことが上手くいくようになり、気づけば俺は皆から称賛される最強の冒険者となっていた!
しかもエルマとは比べものにならないほど優しく可愛い女の子たちにも囲まれているじゃないか!
これはそんな俺が報われていくお話である。
※カクヨムさんでも連載しています。
※書籍版一巻が1月25日より好評発売中です。
※1200万PVありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:12:29
609832文字
会話率:44%
世の中には、天から二物も三物も与えられている人がいる。
眩しく輝いて見える人たちと自分を比べてしまって落ち込む水田美咲。
純粋に称賛することのできない葛藤、それでも憧れてしまう想い。
そして拗れた想いが人を傷つけてしまうのだった。
♪恋愛
面ではハッピーエンドではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:00:00
20806文字
会話率:34%
水瀬銀次(みなせぎんじ)は祈らない。祈る代わりに殺すことにした。
大学院での彼の研究は心臓をはじめとする「循環器系」全般を人工のものとして再建できる、まさしく画期的なものだった。
多くの人を救い、多くの者が称賛し、世界が彼を「認めてくれ
る」
……はずだった。
あっけなく奪われた彼の研究。挙句盗んだのは「彼」が「教授」からということで大学から除籍。親からも見放され、明日食うのにも困ったあたりで下らないスレを見つけた。
「この三つの能力の中ならどれが欲しい?」
下らなかった。
でも下らないことに使える時間は今、嫌になるほどある。
「僕は液化金属かな」
────これは降って湧いた超能力を武器に異能力バトルで無双する話……ではない。
強大な力を手に入れた者が、果たして「人間らしくあり続けられるのか」
これは「人間」の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 19:22:30
701674文字
会話率:53%
友梨佳は頭もよく美貌に恵まれていたが、それを活かし、すべてを有し、世間の称賛を浴びる人生を目指していた。
会社ではエリートコースに乗り、家庭は尽くしてくれる夫と可愛らしい良くできた子供がいる。更にテレビにも出て有名人に。みんなが羨ましがる、
目指していた生活を達成した友梨佳だが、夫との唯一つの約束を破った時・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
5957文字
会話率:13%