源平合戦の時代、若い命を戦乱に散らした平家の公達、知章(ともあきら)と敦盛(あつもり)、彼らの従姉にあたる姫、七子らの、恋と友情と青春の切ない物語です。
平家絶頂の頃、宮中に行儀見習いに上がった七子を取り巻く雅で美しい日々、才女・右京大夫(
うきょうのたゆう)と年下の恋人の恋模様、そして七子と敦盛の幼い恋・・・しかし、やがて時代は恐ろしい戦乱へと移っていくのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 09:24:02
12339文字
会話率:43%
かつて鬼と呼ばれたその男は、本物の鬼と出会った。
最終更新:2018-02-09 18:07:35
6380文字
会話率:16%
源平最後の戦い、壇ノ浦に彼は……
最終更新:2015-09-09 10:54:40
1649文字
会話率:49%
(あらすじ)全十話
どこにでもいる気の弱い父と子が歴史の歪を元に戻すため源平合戦の時代にタイムスリップする。父辰夫が知る平家の史実と異なる展開となっている一の谷合戦前の状況、自分の使命を知り、史実どおりにするため、源義経と鷲尾三郎とを引き合
わせ、義経の鵯越を成功へと導かせる。
一方、辰夫の息子春一は、平家に囚われ、安徳天皇の影武者とされるが、得意のサッカーのリフティングで蹴鞠を披露、平家の家中の者を驚かせ、幼帝や平家の若衆と次第に友となり、友情を作っていく。
壇ノ浦へと続く平家滅亡の戦いで友を亡くす春一。春一にも、歴史を元に戻す役目がある。
手作りのウインドサーフィンで息子春一を救おうとする父、何故幼き者が戦をしなければならないのか、文明は、人を優しく、幸せへと導くものなのに、平家の歴史は、破滅へと向う。
誰も悪くない。史実が「そうなっている」事が悲しいことなのである。
辰夫の子、春一の目を通してその悲しさが描けていればと思っています。
時間の移動は阪神・淡路大震災と壇ノ浦の戦いの後に起きる大地震を取り上げました。
この小説のテーマは、平家が文明とともに優しくなり、そのことで歴史が狂ってしまった。
優しくなることの怖さを書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 22:53:52
325575文字
会話率:19%
時は鎌倉時代、奥州藤原氏の圧政に耐えかねたアイヌの人々が
生き延びる為、大海を渡った先にある約束の地へと旅立つ。
ラメトク(勇気)ある男になる!少年アトゥイは決意し、戦いに身を投じるが
執拗に追跡してくる泰衡軍に大切な人々を奪われていく。
あらゆる苦難の果てに、アトゥイはポンコタンの人々を無事にアイヌモシリ(アイヌ民族の地)に
導けるのか?
源平合戦がもたらした意外な力が関与し、ポンコタンの人々を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 05:00:00
240039文字
会話率:21%
源平合戦、三草山の戦いにおいて、熊谷直実が軍をおいたとの伝承がある金城山頂上の夜。ある登山者が遭遇した出来事である。
頂上でたき火をする武者達に出会う。
武者は、平敦盛・熊谷直実・平資盛(宮本武蔵)・チンギスハーン(源義経・テムジン)
達であった。
この作品はサイト、UROSHITOK作品集にも投稿されていました。改訂して投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 14:53:53
9437文字
会話率:12%
源平合戦は平平合戦である
最終更新:2017-04-27 11:03:01
1801文字
会話率:0%
幕末から明治維新を駆け抜けた、平成の大学生「木下健一」は、土方歳三と共に箱舘で戦死をした。だが、刻は再び彼を呼び、平安時代末期へと飛ばす。そしてそこには刻を超え、源氏軍と同行していたかつての親友であり幕末の英雄・坂本龍馬が居た。
彼らは源義
経と行動を共にし、源平の戦に身を投じる。その中でやがて見える刻を巡る陰謀と、真実…。歴史の概念が、崩される時が近付く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 17:44:46
160869文字
会話率:49%
武蔵坊弁慶の物語。彼は戦乱の世に何を見たのか。今、壮大な歴史ドラマが始まる。※比叡山編の三話で現在、一旦完結中です。山門、寺門の抗争に始まり、義経との出会い、源平合戦、そして関所破り、立ち往生まで描けたら良いなと思って書いております。どうぞ
、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 11:32:51
3917文字
会話率:23%
時は21世紀、アイドルたちが互いにしのぎを削る時代。
その中で、京都のライブハウスに乱入してはアイドルに勝負を仕掛ける、野生のアイドルがいた。その名は弁慶ちゃん。アイドル100人撃破を狙う女子高生だ。
だが、そんな弁慶ちゃんが、奇妙な才
能を持つクーデレ少女アイドルと出会う。相手の名は義経。なんと、日本最強のアイドル事務所「鎌倉爆風興業」の社長、頼朝の妹で、今はその事務所から干されているという。
弁慶ちゃんはその義経と共に、アイドルの頂点に立つことを決意する。
源平合戦系最先端アイドルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 00:12:25
52772文字
会話率:42%
平安時代末期の治承・寿永の乱(じしょう・じゅえいのらん)いわゆる源平合戦の時代の巴御前として憑依転生した主人公が主に知識チートで木曽義仲の覇業を支えるお話になる予定。ちなみにこの方もともと武力系チートだったりします。いろいろご都合主義だった
りしますが細かく考えないようにしていただけると助かります。所詮”ぼくのかんがえたさいきょうのおんなぶしょう”なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:12:04
274619文字
会話率:30%
「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイア
である日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:28:25
145313文字
会話率:33%
ある日、十歳以上も年が離れた彼氏の三沢から「一緒に死んでくれないか?」ともちかけられた。そもそも本気で言っているのかどうかもわからないし、まだ付き合い始めたばかりの私は、何と答えたらいいかわからない。そんな二人が、門司にある関門トンネル人道
へ出かけることになる。そこは本州と九州を歩いて渡れるという海底の地下道だった(実在します)。頭上の海には、いまなお源平合戦で戦死した多くの霊が眠っているという。エレベーターを降り、湿って澱んだ空気の地下道を歩く私に変な妄想が浮かんでくる。男女の間で揺れ動く、機微ある、なんともいえない空気感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:23:20
18650文字
会話率:15%
源平合戦の英雄、源義経。彼は死の間際、一振りの剣を残していた。数百年後、その呪われた力を手に動き出す者が現れる。そして遥か天空より舞い降りた龍の姫。地上を地獄に変えようと企む人外の群。様々な思惑が入り乱れ、日の本を舞台にした死闘が始まった。
異形の魔物達に伝説の剣豪が立ち向かう!!歴史には記される事の無かった、秘められた激闘が今、明らかとなる……!
※歴史上の人物が登場しますが、あくまで物語の登場人物として、作者独自の想像が多量に含まれています。お読み頂く際には御注意をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 23:48:46
328206文字
会話率:25%
ログ・ホライズン外伝ですが、チートしまくり原作崩壊、設定破綻、ストーリー滅茶苦茶、自分でも全部設定原作だけやって他人に丸投げしようと考えてる愚劣作家の、原作侮辱をしないように努めて書く、主人公達?が「あれ?大災害の犯人じゃね?」まぁゲーム制
作側に関わってる設定なのはあらすじに釘を指して言いますが、異世界で源平合戦をやらせようとしている前提で話を進めてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 07:27:48
10104文字
会話率:62%
此処ではない、何処かーーー
日ノ本に蹴鞠を祖とする『蹴球(サッカー)』が【藤原成道】によって誕生した。平安時代末期、源平の間で戦の代替として蹴球が採用され、以降、時代の寵児『蹴聖』が現れるごとにこの国の歴史は動いてきた。
しかし、
徳川家の得意作戦『鎖国』により、日ノ本蹴球は長期にわたって停滞してしまう。江戸の太平の世ではガチガチの『鎖国』サッカーばかりで、面白味のない蹴球となっていた。能無し殿様たち、泰平の世に野心も削がれた武士たちは、新たな戦術を編みだそうという気概すらなかったからである。
そんな暗黒の時代に現れたのが、【坂本龍馬】であった。
「ニッポン蹴球界の夜明けぜよ」
脱藩浪人で海援隊を結成した龍馬は、並みいる強敵達を前に日ノ本をひとつにし、世界へ通じる大海原へ漕ぎ出す事ができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:10:03
5136文字
会話率:13%
二百五十年前、藤原幕府は第13代関白 藤原喜明の代で後醍醐天皇により滅ぼされた。その後、後醍醐天皇は天皇中心の政治を復活させる。
七十年前、再び天皇の権威が落ち、各地の藤原・橘氏の戦国大名が自らが殿上人、天下人になるべく動き出した。そんな物
騒な時代に生まれた、越後国岩船郡五万石の奥州橘氏の小大名 天堂時善重の子、龍之介。
「なんで源氏も平氏もいねえんだよぉぉおおおぉおお」「若がご乱心じゃーーーーッッ!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 01:42:38
13199文字
会話率:48%
京では、秀郷の末裔太田政光という男が、かつての将門と同様、悶々とした日々を送っていた。
内裏大番役を命じられていた彼は、後宮の女官なの葉と知り合い、夫婦となる。しかし、神官出身の父を持つ妻は、不思議な女だった。
京からの帰り道、夫婦
の一行は山賊に襲われるが、なの葉を守り切れなかった政光のもとに、龍神が現れて彼女を助ける。霊威に打たれた政光はいっそう妻を大切にし、関東で領地の拡大を目指し本拠を下野小山に遷す。
やがて、世は源平合戦や奥州征伐など殺伐とした時代を迎えるが、政光の息子たちは、なの葉が童女のころ源頼朝の遊び相手だったことで主君に引き立てられる。朝政・宗政・朝光の三兄弟は実戦でも活躍し、鎌倉の御所内で重きを置く。
政光の死後、なの葉は長寿を保ち、尼となって悩める女性たちの相談相手となっていた。そのなかには美しくも悲しい過去を持つ女性がまぎれてこんでおり……
※この物語は、前作、『永遠なるものが~』の狐女と重衡が出会う数十年前に遡ります。さらに、前々作の『Brotherhood』の時代をはさみ、小山三兄弟のその後が描かれています。
また、つねに報われぬ恋をしていた狐女ですが、この物語のラストでようやく救いの手が差し伸べられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 13:54:57
33574文字
会話率:30%
(編集のうちに、この物語は『夢幻犬鏡』の一部となりました)
将門を失った狐女は人の世のまにまにただよいます。
愛する男を忘れるため、狐女はさまざまな男たちと付き合いますが、彼ほどの男と出会うことはあいませんでした。その一方で、狐女は短
命の人間の男を本気で愛することを恐れていました。
そして、二百四十年後の平安末期――
狐女は官女ゆかり子となって後宮に住みつき、そこで知り合った平清盛の息子、重衡の愛人となっていました。
彼はこれまでの男とはちがいました。ゆかり子は重衡との関係は遊びと割り切ろうとすしますが、美しく才に長けた彼に魅かれていきます。
しかし、日本国中に反平家の機運が上がり、重衡も武将として戦闘へ向かわねばならなくなります。狐女として妖力を使い、重衡を守ろうとするゆかり子でしたが、やがて彼との愛人関係に疲れ、男を見限ろうとします。
一方、武将として天賦の才能をもつ重衡は常勝不敗、平家の大軍勢を率いますが、頼朝が派遣した義経軍との戦いで敗れ、囚われの身となります。
鎌倉の頼朝のもとへ送られることを知ったゆかり子は重衡を救い出そうとしますが、彼の子を身ごもったことで霊力を失っていました。
本作は、狐女と平将門の悲恋を描いた過去作『星の夜明けに流れゆく』の続編となります。
※今回は恋愛がメインで、合戦シーンは少なめですが、相変わらず人がいっぱい死にます。いつものくせで警告タグに『残酷描写あり』とは入れてません。(作者が本サイトに掲載した物語は血飛沫やら生首やらが飛び交いますが、合戦物なのにわざわざ警告もないだろうということで)しかし、今回はさずがにタグを入れようか迷いました。合戦シーンは淡泊でも、非戦闘地域での幼児の首ちょんぱとか、その髑髏を母親が抱いて歩く場面(元ネタ:源平盛衰記)があります。
残酷かどうかは読者の方々にゆだねたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 19:05:36
30470文字
会話率:15%
源平争乱は終わりを告げ、世は鎌倉政権の時代に移り変わった。
まだ騒乱の種を残しながらも、時代は移り変わる年代。 これは、その時代の京の、少女と神様のお話。
注意
それなりに時代背景を取り込んだだけのフィクションです。
また、E☆エブリス
タにおいて同一の作者がのんびりと書いた短編のそれっぽい長編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 23:37:15
54865文字
会話率:46%
弁慶といえばその生涯は余りにも知られていない。
最終更新:2014-12-07 09:56:31
6283文字
会話率:41%
源平盛衰記の中で、華々しいのは何と云っても義経の右に出る者は無いと思われるが、その源氏の立て役者の中でも義仲の動静は余り知られていない。小生も奇縁が有れば、一度お会いして、その心情をお伺いしたいと思いしが、十年遅かった…。いや、それは兎も角
、一度義仲公をテーマに取組みたいと、まだ、未完成乍らここに掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-12 18:51:44
20280文字
会話率:50%
高校生・山岡小路義晴は死んだ。目覚めると山岡小路は武蔵坊弁慶に転生していた。チートは・・・ある!! そして義経は・・・女の子だった!! 九郎と二人で京都中の妖怪を退治、日本全国ハーレム行脚、木曽義仲と一騎打ち、九郎義経の軍神チートが覚醒!!
一ノ谷、屋島、壇ノ浦、九郎タンTUEEE。の、予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 01:22:30
4287文字
会話率:69%