Side 手毬 サエ
私は手毬 サエ。
日本はユーラシア大陸中央から侵略戦争を続けてきたた強大な軍事国家、ヴァイスハイト帝国と言う強大な軍事国家と戦争する事になった。
政治的なあれこれで日米同盟はアテにならず、日本はどうにか戦
争を回避するために外交をしたがヴァイスハイト帝国は聞く耳持たず宣戦布告。
日本は戦争準備すらロクにしておらず、瞬く間に国土の半分以上を支配下に置かれた。
ヴァイスハイト帝国は強大な軍事技術を持つだけでなく、戦闘用ロボットやパワーローダーと言う軍事用パワードスーツ、陸上戦艦などの最新兵器を保有していたのも大きい。
対して日本の自衛隊の装備は旧式。
せめてパワーローダー開発だけでも急ピッチに極秘で進めていたが――運悪く私達はそのパワーローダー奪取のための襲撃に巻き込まれ、なし崩し的に日本政府製の極秘開発されたパワーローダーで暴れ回った。
さらに間が悪いことに日本政府は少年兵の導入を考えていたらしく、私達は友人達と一緒にパワーローダーと一緒に最前線送りにされた。
地獄のような日々が始まり、そして戦って戦って戦い抜き、待ち受けていた結末は日本政府の裏切りと日本政府側による、核兵器の使用による強制休戦条約だった。
私達は生き延びた。
大切な物は何もかも失った。
だからひっそりと暮らそうと思った。
その望みを叶えるためには戦わねばならなかった。
*本作品はてまりデイズ、学園とゾンビと無双もの、大阪日本橋シリーズ、スターシステム作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 01:25:22
74202文字
会話率:29%
嘗て、巨大生物が地球上を闊歩していた。
どうしてそうなったのかは今でも分からない。
その怪獣の中でも通常兵器では撃破不可能な生命体。
それを総じて怪獣と呼ばれるようになった。
その怪獣を倒す為に人類は一丸となって必死に戦った。
だがそれでも徐々に人類は組織的抵抗が困難になる程に追い詰められていく。
原因はあまりにも怪獣が強過ぎるからだ。
奴達は通常兵器はおろか、核兵器すら通用しない個体がいる程に強い。
一体殺すのにとんでもない犠牲と費用が掛かる。
しかし人類はその二つの問題を解決する一手を残していた。
それはミサイルや砲弾が効かない巨大怪獣を撃滅する為に、巨大ロボットを開発した。
その巨大ロボット達は怪獣を次々と圧倒的なパワーで怪獣を粉砕していく。
そうして人類は奇跡の快進撃を成し遂げ、最後の一体を倒してロボット達の戦いは伝説となり、そして平和と共に忘れ去られていく筈だった。
ロボット達の総称、ディエラーと共に。
*本編冒頭の文章から抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 17:20:10
9116文字
会話率:22%
特定の特徴を持つ人間たちを集め、兵士として活用する『東亜国』穂積勇護(ほづみゆうご)もその中に徴兵されていた。
その特徴とは、『人を殺すことができる』遺伝子を持つ、ということ。生まれながらにして人権を奪われ、道具として扱われる彼らは、長い
歴史のうちに核兵器を廃絶した世界で、一番の暴力装置となった。
東亜国はそれを忌避した連合国から戦線布告を受ける。連合国との開戦の迫る中、最前線となった東亜国最北端の駐屯基地でそれぞれの思惑が鬩ぎ合う。
穂積勇護
それほど強くはないが、立ち回りと幸運で生き残ってきた男。ややこしい後ろ盾のせいで周りから避けられている。
西園寺クロエ
ややそしい後ろ盾を持つ男その2
勇護と同室のため、良く面倒を見せられている苦労人
皇明留(すめらぎあかる)
歩く不発弾。人喰いの虎。遺伝子の病気を持つ
穂積槐(ほづみえんじゅ)
勇護の過保護な兄、のようなもの最前線でこの戦争の指揮を取っている
マキナ
東亜国最強の男。顔は良いが表情筋が死んでいる
pixivにも掲載しています
なろうは初めてなので使い方がまだよくわかってません…
かなり先まで書けてるので、また順次投稿できたらなあと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:20:43
29529文字
会話率:39%
超天才が生み出す発明が、日本を変え、世界を変えてその未来を変えていきます。15歳の少年が、物質と空間及び時間の成り立ちを統合的に解き明かし、当面物質に関して素粒子の成り立ちと構造、その性質の解明からその操作因子を見出した。
その最初の活
用は、ロシア・ウクライナ戦争における核兵器で使われようとした核兵器の無効化であった。その結果として、アメリカからのロシア全土の核兵器の無効化が実行され、世界の核無効化に繋がった。
次いで、物質と空間及び時間への理解に元づいて、常温核融合システムによる発電、熱生成さらには核バッテリー、さらには重力エンジンなどを生み出して、化石燃料などによる燃焼によるエネルギーを不要とし、世界の社会と産業構造を完全に変えていきます。それは『魔法のような』と言われるほど人々の発送を超えたものでした。
その中で、いやがおうにも人々の生活も変わっていきます。
6年ほど前に書いたLevolutionを、現状の世界情勢も加えて、背景を変えて書いてみます。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 17:00:00
397192文字
会話率:28%
20XX年。
アメリカの内部では事実上使えない核兵器に対する無用論が長い間台頭されてきた。その中で、プロジェクト「STARGATE」のように超能力者部隊を作ろうとした荒唐無稽なプロジェクトなどが進行された。皆が大失敗だと思っていた笑ったこ
のプロジェクトは水面下では着実に成果を出していたが、もちろんこれはアメリカ内部でも極秘中の極秘であった。進んでは着用した人間に超能力を与えられる機械である「X-GEAR」が開発できた。
しかし、X-GEARの総括責任研究者である人物「ミケル・メクシ(Mikel Mexy)」が研究施設を復旧不可能な故障起こした後、すでに制作された23機「X-GEAR」を世界各地にばらまいた。
アメリカ政府はひそかに全てのかけて回収することを掲げる一方、同盟諸国にも支援を求めた。その結果、多国籍特別任務部隊が結成され、X-GEARの素早い全量回収を最優先の目標とした。
その一方、流されたX-GEARの所持者たちは暗殺の危険を察知し、組織的に動きで反撃を目論んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 23:03:19
1266文字
会話率:54%
現在のウクライナで何故ロシア軍がいとも簡単に撤退していると報道され、核兵器の使用が懸念されているのかという中で、核を使わなくても形勢逆転できる戦略が幾つかあるという具体的な話です。
ロシア軍の撤退や、部分徴兵、指揮官の変更はしたたかに計画さ
れた、ロシアのプロパガンダです。これを、日本の専門家と言われてメディアに出られている方々は、この情報戦に慣れておられないので、本当の情報戦の戦略、戦術、戦技、諜報というものがどういう組み立てで行われるのか一例を示しました。よろしくご拝読をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:18:47
5954文字
会話率:0%
ロシア、ウクライナ情勢の最新を知らせるものです。
戦争終結のボトルネックは何かと、核兵器使用の本質に理論的にせまりました。
最終更新:2022-05-07 01:12:52
6506文字
会話率:85%
核兵器に代わり『ニンゲンヘイキ』と呼ばれる人造兵器が戦争に使われる時代・・・。
だが、ニンゲンヘイキの中に自我を取り戻す突然変異が現れた。彼らは戦争を終わらせる
為、『ニンゲンヘイキ』の製造元であるイド帝国に戦いを挑む。
様々な矛盾や後悔、
罪を背負いそれでも彼らは前へ進むのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 01:20:52
60805文字
会話率:41%
核兵器を使わない理由なんかありゃしない
最終更新:2022-09-25 07:00:00
2153文字
会話率:1%
「SR風小論 ー 核弾頭ミサイル」の続編。核兵器使用後、人類は二手に別れる、地球組と宇宙組。
最終更新:2022-09-21 17:12:13
1273文字
会話率:0%
ドゥームズという侵略者と人類が十年以上戦争をしている世界。核兵器や生物兵器も通用しないドゥームズに対抗できるのは、ウェポンドーターズ、通称WDと呼ばれる未知の力、超能力を持った美少女たちだけであった。
超能力を隠し持つ主人公クラーク・ロ
ジャースは、彼女たちを率いてドゥームズに立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 11:18:30
134566文字
会話率:54%
1945年7月16日午前5時29分45秒、アメリカ合衆国ニューメキシコ州ソコロ郊外の砂漠で、人類史上初めて原子爆弾が使用された。
現在に至るまで究極の破壊兵器として君臨する原子爆弾は、どのような経緯で完成に至ったのか?
そもそものきっかけ、
源流はどこなのか?
本作では、その出発点を1905年のスイスの首都・ベルンに定めた。
ここから1945年の広島を終着点とする、およそ40年間の出来事が描かれる事になる。
被爆国である日本には、被害者視点での分析や情報は数多く存在するが、世界史的に俯瞰するならば、これらは一面的な資料に過ぎない。
そもそも原子爆弾はアメリカが開発し、アメリカが投下した兵器である。
この「アメリカ側の視点」が加わらない限り、原子爆弾の真実は絶対に分からない。
本作の読者は、その真実を探る旅へと出かける事になるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:00:00
18975文字
会話率:1%
「と言う訳で…… お前さん達は死んでしまった!」
「はぁ……」
某有名なろう小説に出てきそうな神様風おじいさんの言葉に、某有名なろう小説の主人公が言っていた返しを言うオレの親友。
この神様風おじいさんの手違いで、北の将軍様の核兵器により死
んだオレ達は、チート特典をもらって転生する事になった。
親友の貰ったチート特典は魔法特化チート。
オレが貰ったチート特典は最強種族チート。
いざ転生すると……
「うわぁ…… 超でけぇ」
「うわぁ…… 超ちっせぇ」
まさかの160㎞級の巨大娘になっていた。
普段は魔法特化チート主人公が異世界を旅して、困った時に巨大娘主人公が様々な問題を一纏めに一発ドーンで大解決!
これは、そんな二人の主人公が織りなす、異世界転生ドタバタ冒険物語!
【感想の投稿制限を解除します。未ログインでも感想を送れる筈です】
【巨大娘とかTSFとかが嫌いな人は回れ右な感じなので、よろしくお願いいたします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 06:00:00
43760文字
会話率:33%
【ログインしなくても感想が送れます!】
北の黒電話の核兵器でこんがり焼きあげられ、ファンタジーな世界に転生してから五年。
沢山の種族が共存するこの世界で、オレは『人間の女の子』として孤児院で暮らしていた。
他の種族の子供達が岩を投
げたり自動車の如き速度で走ったりする中、普通の人間であるオレに皆の様な身体能力があるはずも無く、一人で孤児院の裏庭のベンチに腰掛けながら「なぜ普通の人間に生まれたのだろう?」と疑問に思う日々。
ある日の夕食の時間に、五歳になると必ず受ける『能力解放の儀』に呼び出され「どうせ能力なんて無いんだろうな」と諦めの境地で能力解放の儀を受ける教室に向かうと、そこで驚くべき事実を知る。
「え……? 人間は聖なる種族……?」
人間は神聖な力で奇跡を起こし、神の仕事を代行する聖なる種族!
そんな特別な種族だったオレは、能力解放の儀を受けて以降、孤児院での生活は超・特別扱いに!
聖なる種族になったオレは周りの反応に戸惑いながらも、今日も今日とて神聖な力で奇跡を起こします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 08:00:00
15981文字
会話率:24%
アメリカと繋がった異世界に、核が運び込まれた。
軍人であり、異世界で傭兵部隊を率いているイーサンの元へ新たな依頼が届く。その内容は、この世界に持ち込まれた核兵器の破壊だった。文明が遅れているこの異世界で核が撃たれれば、完璧な抑止力になるのと
同時、絶対に抗うことのできない恐怖となる。自由なこの異世界を守るために、イーサン達は依頼を了承した。
MF文庫J新人賞に投稿した作品です。pixivにも同じタイトルで載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 10:00:00
108486文字
会話率:34%
いつも通り魔法も冒険者ギルドも有り、地球に存在しない魔物も大量で、通貨流通量を無視した無制限の買取金貨もある剣と魔法の世界。
無制限のレベルアップや固定ジョブもチートスキルも冒険者ランクもアリアリ、定期的に魔王が復活して魔王軍が攻めて来
て、邪神も天使もいて勇者の概念もジョブある世界。
しかし印刷による知識拡散や識字率の上昇、銃砲の開発や飛行機械の存在は絶対に許されないディストピア。
共通の言語が発生して対話できないよう、バベルの塔と呼ばれる軌道エレベータで言語を混乱させ、方言や訛りで国内でも城砦単位でも会話を成立させない。
もし火薬が開発されて銃が作られ、人力飛行機が飛び、蒸気機関の初期装置が開発され、紙の印刷技術が開発されると、どんな魔法も通じない巨大な上級天使が出現して、天使の軍勢が城塞都市を丸ごと破壊して、見ただけの住人も一人残らず殺される世界。
そこは人類が機械化して永遠の命を得て宇宙に旅立った後、核兵器などで相互確証破壊が起らないように調整された楽園で箱庭。
永遠の中世世界ナーロッパや時代劇世界が保存され、ノンプレイヤーキャラが愚民化処理された場所で、永遠の命を持ってしまった元人類がほんの100年ほどの夢を楽しむ場所。
人類発祥地である聖地太陽系は保存されているが、バーナード星域や近隣星系では惑星がすべて解体され、ダイソン球やリングワールドが建設され地球の数万倍の表面積を持った箱庭が作られていた。
とある平面世界でも少女とオチコボレ竜の夢が開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 18:16:47
1104301文字
会話率:40%
2032年。ARが政府主導で国民に普及させられた日本で、AIのナッチが政権を獲り、空前絶後の国家改造を始める。コロナ禍、領土紛争、核兵器、少子化、障害者やジェンダーへの差別等など数え上げたらキリのない現実の閉塞感を一気に打破してくれる。し
かし、ナチスをアンビバレンスに引用するナッチによって創られた平和に、主人公ユウマは疑問を抱いて立ち上がるのだが――
現実の世界から見えてくるありふれた未来ではなく、現実から実現できてしまう未来、現実から実現されてしまう未来を描く近未来SF。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」他にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:32:03
68270文字
会話率:77%
18年前、A市の中心部に人型の怪物が現れた。その怪物はA市で無差別な虐殺を行った。人類の指導者たちは怪物により大きな損失を与えないようにA市市民の生死を顧みず核兵器を投入したが、A市は存在しなかった。すべての人類が絶望している間に赤い
槍が怪物を突き破ったので、この「演技」は槍の下ででたらめに終わった。————————
メロンパン、次元姫で同時連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 20:59:54
10634文字
会話率:48%
※【第1部 サラス+コミュニケーション】完結
第1部ダイジェストあり https://ncode.syosetu.com/n3261ed/141/
宮本武蔵。彼の剣豪と同じ名前を持つ剣道少年は、その名前から常勝を期待されてきた。しかし
周りの期待とは裏腹に、少年は一度も勝利を手にすることができないでいた。
期待と現実のギャップにコンプレックスを抱える少年だったが、ある日、戦いに必ず勝つことのできる"勝利の加護"と呼ばれる能力を与えられて異世界へ転移する。
そこは空と海が美しい南国の島。
そこで彼を待ち受けていたのは、その能力でも手に余る敵――その文明レベルに似付かわしくないアンドロイド兵や核兵器を備えた、魔王と呼ばれる人物だった。
元の世界に残してきた幼馴染の元へ帰りたい少年は、剣と与えられた能力だけで核武装する魔王に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:28:13
967272文字
会話率:32%
ある朝、ミールの街に一発のミサイルが落ち、アテナは両親と娘を失い、戦うことを決意した。
独裁軍事国家と、ユウケイ民主国との戦争の始まりだった。
軍事国家は核兵器を盾にして傍若無人に国土を犯す。
一方、ユウケイ民主国の大統領ドミトリーは、
国民の士気を高め、世界中の支援を受けて侵略軍に立ち向かっていく。
そうして、数日で集結すると思われた戦争は泥沼化していくのだった。
ー-----
ウクライナ戦争にみられる侵略戦争。
プーチンは、何故それを始めたか?
戦争は、早期終結可能なのか?
個人の自由と独立国の主権は、核兵器の前に無力なのか?
それらを問いたい。
ウクライナを守りたいなら、そこに行って戦えと誰かは言う。が、私には渡航費用も戦闘能力もない。
できることがあるとするなら、文字を持って、忘れやすい人々の記憶からウクライナを消さないこと。
戦闘が行われている今、それをモチーフにした小説を発表する戸惑いはありますが、いじめを傍観する第三者にはなりたくない。それは、いじめの共犯者になることだから・・・
物語の中で考える。物語を使って声を上げたい。
何故、今、彼はそれを決断したのか?
誰が、彼を止めることができるのか?
正義はどこにあるのか?
情報は少ない。武器は、共感力と想像力……。
物語は、リアルの延長線上にあるフィクションです。
多くの日本人の心の中に平和を希求し、いじめを傍観する第三者にならないことを望みます。
※この作品は、『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:00:00
165797文字
会話率:44%
“終末の鎌(グレート・リセット)”
ある時は隕石を落とし、ある時は火山を噴火させ、ある時は地表全土を凍てつかせ、歴代の魔王たちは、およそ一万年ごとに人類が築き上げてきた文明を徹底的に破壊してきた。
洞穴(ほらあな)に住み、石器で動物を狩
ることくらいしかできなかった人類は、世代を追うごとに科学技術を加速度的に発展させると、やがて地球そのものさえ破壊できる熱核兵器を開発し、さらにはゲノム解析やAI技術の進展により、不老不死や人工生命の創造さえ実現可能といわれるようになっていく。
しかし世界の真の支配者は、神の領域に近づこうとする“バベルの塔”を許さない。
前回の“終末の鎌(グレート・リセット)”から、およそ一万年後。まもなく寿命を迎える魔王ローグは、息子のアニマを新たな魔王として人間界に送り込み、人類の滅亡を図ろうとする。
しかし、人間に対して特別な感情を抱いてしまったアニマは、魔王でありながら人類を救いたいと考えるようになる。
人類の存続と滅亡をかけて対立する、魔王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:00:00
2073文字
会話率:38%
ある日世界に怪物が現れた。銃やミサイル、核兵器すら効かない存在に人類は絶望していた。しかし、突如現れた白い光によって怪物は消える。白い光は、後にヒーローと呼ばれる存在となる。
ーー影宮 暁(かげみや あきら)は、ヒーローの熱烈なファンでいつ
か直接会って話しがしたいと考えていた。怪物は1度だけでは無く、何度も現れその度にヒーローが退治していた。いつも通りヒーローについて親友に熱く語っていると、同じクラスの女子に「あまり、ヒーローに夢を見過ぎない方が良いよ」と言われる。暁は、その一言が引っかかり翌日もう一度話しを聞くことを決める。
その夜、近くの山に何かが落ちたのを見て山に向かう。山の頂上にたどり着くと、そこには怪物がいた。怪物は、暁の前で塵となって消え代わりにヒーローが現れた。
会いたかったヒーローの姿はボロボロで、その正体は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:34:18
9823文字
会話率:64%
ヌークリアウェポンって確か核兵器ですよね。
最終更新:2022-05-27 12:45:08
910文字
会話率:4%