「なんで俺、悪役貴族になってんだ……?」
流行り病の熱で意識を失い……目が覚めると、チュートリアルで主人公と決闘し死んでしまう悪役貴族のウィルに転生していた。傲慢かつ肥満体。そのため、周りから嫌われ慕ってくれる人間はおらず、最終的には主人
公に敗れて死ぬ。
シナリオによって定められた【死】の運命を克服するため、《強奪魔法》に活路を見出し魔法を奪うために奴隷を買いにいくが……。
「こいつラスボスじゃねぇか!!!?」
なぜか奴隷として売られていたのは、ラスボスであるメルサだった!
しかしゲーム序盤ということもあって力を制御できず、魔法を使えば周囲を巻き込んでしまうメルサと、メルサが強すぎて魔法を強奪できないウィル。
だが、原作知識を活かしてメルサに魔法を制御させる術を身に着けさせ――。
1人で勝てないなら2人で勝つ!
知識と努力で破滅の未来を奪い去る反英雄譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:30:00
100544文字
会話率:35%
多くの人族が死に絶え、星を焼かれ、いかなる希望すらも撃ち砕かれた『戦争』があった。
5年前、尊き勇者の死によって戦争は終結した。されど、”最強”たるロイは生きていた。
身を焦がし、己の心を焼いた『戦争』はもう無い。だからだろうか。生きるた
めに働くことが彼には出来なかった。
そんなある日、父親が死んだ。流行り病であっさり死んだ。
これからどうしようと悩んでいると、彼の脳裏に閃くものがあった。
そうだ、父親の田舎にいって自給自足で暮らしてみよう! と。
ということで彼はすぐさま妹と2人で父親の村へと旅立つことにしたのだった。
勇者亡き世界で”最強”が往く王道ファンタジーを見逃すな!!
(タイトルは試行錯誤中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 19:31:15
96007文字
会話率:62%
異世界を救うはずだった日本人OL・毒島悪子(ぶすじま・わるこ)。
だが、異世界転生を担当する女神セレスティーナのうっかりミスで、天界到着と同時に雷で即死!!
「やばい! バレたら怒られる!!!」
焦った女神は、なりすますという禁断の手段
を選択。
こうして、毒島悪子の姿で異世界へ召喚された彼女は、最強チートな偽・聖女ワルコとして大陸に降り立つ!
「まぁ、魔王倒してすぐ帰ればバレないでしょ♪」
──が、しかし。
強すぎて国民に崇拝されるわ、王太子にプロポーズされるわ、魔王が秒で消し飛ぶわ……。
やりたい放題した結果、天界の創造神にバレてしまい、なんと人間にされてしまう!?
「ちょっ……!? 聞いてないんだけど!?」
こうして、**元・女神の異世界生活(強制)**が幕を開けた!!
「最強すぎる聖女様」がまさかの人間落ち!?
チート級の力を失った彼女は、このまま婚約者(王太子)と一緒に異世界で生きていくのか!?
ドタバタ転生ライフ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:12:35
12731文字
会話率:47%
平和だった街に忍び寄る宿敵“リジェンター”の陰謀。次元干渉装置を暴走させ、街を崩壊させようとしたその瞬間――俺は命を賭けて装置を止めた。
だが、目が覚めたのは異世界の地だった。剣と魔法が支配するヴァレリア王国。そこで俺を救ったのは、一人の
騎士――フィリア=エストリア。美しい金髪の彼女は高貴な騎士だが、どこか不器用で真っ直ぐすぎる性格をしていた。
だが、この世界もまた異変に包まれていた。汚染された作物、結界に迫る魔物、謎の古代遺跡……。すべては何かに繋がっている――そして、次元干渉装置が絡んでいる可能性がある。
異世界の「異変」と向き合うフィリアや村人たち。けれど俺はヒーローだ。誰かを助けずにはいられない――たとえ、この世界では俺が異邦人(Others)であっても。
正義と信念が交差する、剣と魔法と“異次元”の冒険譚!
騎士、魔物、異世界の謎が絡み合う中、俺たちは真実に迫り、未来を切り開く。守るのではない、「手助けする」ために――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 12:50:27
3433文字
会話率:44%
瀬戸内海に面した静かな町、福山市、平和な日常の裏では地元の暴力団や半グレ集団が暗躍し、市民の平穏を脅かそうとしていた。
そこへ現れた黒い仮面の男は、右手に刀を持ち悪を次々と斬っていく。
町の人々は尊敬と畏怖をもって、彼のことを「カゲキリ
」と呼んだ。
闇に紛れて悪を斬るカゲキリの正体は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:33:18
2960文字
会話率:28%
「姫騎士」の勇者一行により、「魔王」の脅威は取り払われ、王国に平和が訪れた。
やがて、魔物も絶え、人々も「人族」のみになった頃、王国では緩やかな腐敗が始まり、
突如、海を越え現れた「帝国」が侵攻を始めた頃には、腐敗が蔓延していた王国は、な
すすべもなく滅ぼされてしまう。
だが、「帝国」による統治が始まってしばらく後、絶えたはずの魔物が再び姿を現し始めたことにより、「旧王国・ウィスタリア島」は長きにわたる戦火にさらされることとなった。
「姫騎士」の勇者一行による旅から、およそ200年後。
「帝国」本土の兵学校から、故郷ウィスタリア島に赴任するため帰ってきた1人の少女と、「呪われた血」を引く男の出会いが、新たな「願い」を生む。
「サザンクロスの花をキミに」の続編にあたります(´・∞・` )
1人称で書いてみたくて、つい…。
前作がまだ完結していないので、こちらの更新はあまりされないかも…。
前作同様、気長にお付き合い頂けると幸いです ”(´・∞・` )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 13:30:00
18715文字
会話率:43%
キムラ カイトは普通の男子高校生。しかし死んでしまい魔法と機械、銃と剣が入り混じる異世界に転生することに。異世界で物語の主人公のようにチート能力を使い快適に暮らすはずだったのだが・・・
「私がずっと、ずっとずっとずっとずっとずーっと守って
あげるから」
最強能力を持ったヤンデレ幼馴染も一緒に異世界について来てしまった‼
最強ヤンデレ幼馴染に助力は必要なし、邪魔するものはすべて蹴散らしちゃう!?
カイトは果たしてチート主人公として活躍できるのか!?(できるかなぁ・・・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 22:09:46
176452文字
会話率:48%
花嫁として迎えに来たのはまさかのヤンデレ神様!?溺愛必須のラブコメ奇譚
あやかしと人間が共存することを選んだ帝都。
『鬼』を使役する名家・鬼ヶ華家の出来損ないとして生まれた朱音は、数々の不遇にもめげず明るく過ごしていた。
そんなある日、
突如学園に現れた狐面の呪い。
危機一髪のところを救ってくれたのは――なんと【忌神様】だった。
「会いたかったよ、オレの朱音。ようやく花嫁として迎え入れられる」
それは十年前――朱音の祈りによって一命を取り留めたことにより、【忌神様】は朱音を花嫁にすると決めていた。
突然のことに頷けない朱音だが、【忌神様】の執着心が強すぎて……
「朱音がオレのものにならない世界なんていらないな、って思うよ」
神様に溺愛されることとなった朱音は、【忌神様】の力を借りながら学園に現れた狐面の呪いについて調査することに――。
あやかしラブコメヤンデレ奇譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:48:31
75409文字
会話率:45%
その魔王は化け物どもを組織化し、工業化し、近代化し──人類に襲い掛かった。
剣と魔法の世界はもはやなく、銃と魔法が支配する世界。
それはゴブリンすら銃で武装し、近代的な火砲こそが戦場の支配者となりながらも、依然として魔術が戦
争に欠かせぬ要素であり、ドラゴンは一騎当千という奇妙な世界だ。
魔王ソロモンはそんな世界にて魔王軍に改革を起こした。改革への反発はあったが、近代化した魔王軍は比類なき力を養い、そして彼らが封じられし東部から人類の生存圏たる西部へと進軍した。
人類に襲い掛かるのは野蛮さを失わないままに組織化された魔王軍の猛攻。
ゴブリンとオークの人海戦術が、人狼のゲリラコマンド戦が、ワームによる装甲突破が、グレートドラゴンによる戦略爆撃が、人類を苦しめる。
人類の必死の抵抗は功をなすのか? それとも人類は滅ぶのか?
今、人類滅亡をかけた戦いが始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:01:15
268356文字
会話率:39%
勇者しかいないパーティーで、しかも全員最強のなろう系主人公…………なんたけど、クセ強すぎて相性最悪!?
そんな彼らの冒険が成立するのか、見守ってあげてください!
最終更新:2024-12-01 15:00:00
8288文字
会話率:30%
自分のために送り出した調査員達が、地球で音信不通になる。
なんのために送ったのだと苦労の連続に当たる。
帰って来させても、第二の調査員を送っても上手くいかない。
異世界出身のロロイは待ちきれなくなる。
完結予約済み
最終更新:2024-11-23 06:00:00
5815文字
会話率:15%
「俺が……死んでる……?」
俺の名はイオン。貴族なのに『天与』――才能がないせいで虐げられてきた。ある日魔族に襲われた幼馴染のリズを助けようとしたんだけど、返り討ちにされたっぽい。目の前には俺の死体。
いや、え? もしかして俺、幽霊にな
ってる!? なんで!?
『だからね、イオンの“天与”は“幽霊化”だった、っていうことなんだよ』
と知った口を利くのは俺の愛剣ファム・ファタール。いや死んでからじゃもう遅いってお前今喋った!? いや、もう訳分かんねぇよ……。
時を同じくして動き出す魔王軍。それに対抗するかの如く、五人の少年少女が魔王を倒す『天命の戦士』として神に選ばれる。その中には――なんとリズの姿が。
いや、待てよ。俺は幽霊。誰にも見えない。そんでファムを使って物を斬ることができる。これ、魔王倒せるじゃん! よし魔王、覚悟――あれ? 斬れない?
「どういうことだよ! もっと気合い入れろよファム! 固くなれ! 限界を超えろ!」
『人のせいにしないの! イオンがへっぽこだからでしょー!? そっちこそもっと腰入れてよ!』
魔王、強すぎて斬れませんでした。マジふざけんな。
でも、決めた。リズを守るため、『天命の戦士』御一行を陰で支えてやるよ!
俺は幽霊だけど、大切な人を守る騎士になる。
そう――『幽霊騎士』なんて、カッコよくね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:01:09
554256文字
会話率:35%
デルファデルの悪魔。
かつて悪魔族に忌み嫌われた男がいた。
男の名は、バウル。
あまりにも強すぎて、世界から嫌われていた。
バウルはある日、ギルドを作る。
ギルドの名はジャム。
バウルは最低最悪の人間であるが、なぜか人を引き寄せ
る不思議な存在。
考え方や価値観、生き方の違う個々が集い、やがて一つになる様を描きたくて『Jam On The Rock』(石の上で混ざる)と、名付けました。
又、副題として『恋愛』を扱おうと思って、一章読み切りで、男女の主人公を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:19:35
27029文字
会話率:30%
アルファは最強の剣士である。一度剣を振るえば、それが五つの斬撃に分裂する。かつて『剣の神』とも呼ばれた男を倒した少年は、パーティを追い出されてしまった。
その理由は、『強すぎて怖いから』と言うもの。
パーティを追い出されたアルファは更
なる強さを求めて、自分の強さを確かめるために、強敵と戦うための旅に出る。
その剣が折れる、その日まで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 16:31:40
3753文字
会話率:25%
ありふれた転移ようで、ありふれてない転移(コピー)。
現地人は強すぎて、遙か先――
それでも珍スキル〈球使い〉は最強へ追いついた。
それはそんなお話。
〈詳しいあらすじ〉
異世界に現れた72柱の悪魔は現地人に倒せなかった。
倒せばその
領土が貰えた。
倒すための、代理戦争として異世界から呼び出された、100人を超える地球人。
しかし、主人公が呼ばれた地では、現地人が最強すぎて?
主人公が呼ばれた法律がない国では、クラン世界終末同盟(ワールドエンド)が支配していた。
その名の通り彼ら彼女らは、単独で世界を滅ぼせる。
一人目。核撃神器を多数持っている者。
2人目。地球上すべての植物を枯らすことができる者
三人目。核を大量所持する者。
四人目。すべての生物の凶暴化ができる者
五人目。逆に世界終末を止められるほど世界に愛された者。
六人目。核撃魔法、魔術を打てる者。
七人目。地球や生命に影響しているモノを何かしら強大化して世界を滅ぼす者。
そんな中、〈球を手に収納できたりする〉だけ、の主人公はやがて最強の7人に追いつく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 09:05:08
15869文字
会話率:54%
モブA君(男)が逆ハーレム漫画の悪役女に異世界転生。逆ハーレムを作らせるため、地味な主人公「桃香ちゃん(女)」をいじめようと奮闘する話です。
しかし、女になっただけでも大変なのに、転生した悪役女は設定「淫乱ピンク(髪色)」で逆ハーレム要員全
員と肉体関係を持つキャラクターだったという多重苦。
※ヘタレモブですので肉体関係は全力回避中です
※地味主人公なはずの桃香ちゃんが最強すぎて、悪役が雑魚です
※でも頑張って悪役しようと奮闘します。
※乙女ゲームではありません。人気漫画でもありません。打ち切り漫画です。
※挿絵をいただきました!ありがとうございます!※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:23:10
209670文字
会話率:41%
ジード・アレイスターは公爵という高位貴族の身分に生まれたはいいものの、五歳の頃には母親と死別し、十歳で祖父と死別すると同時に、今まで育児放棄してきた父親が性格の悪そうな後妻と腹違いの兄を連れて戻ってきた。
このままでは虐待される未来に向かっ
て直行するところだったが、彼には誰にも明かせない秘密……世界的キラーソフトである《エンドレス・ソウル》という死にゲーの世界に転生した元地球人という前世があった。
そんなゲームの世界、その七百年後の時代に転生し、前世の記憶を駆使して自分を虐待してこようとする父親たちを軽く捻ってざまぁしたジードは、十五歳で独り立ちする為の準備期間を過ごすための下準備を整え、ゲームの知識をフル活用して、この世界では就活に役立つ戦闘力を身に付けることにしたのだが、実はジードの前世は、ド派手・高火力・燃費最悪・使いにくいの四拍子が揃ったロマン砲スキルばかりを好んで使い、廃人の多い通信対戦で千連勝を成し遂げた、界隈では強すぎてチート疑惑を持たれているほどの有名プレイヤーだった。
ロマン砲好きが高じすぎて脳が焼かれたちょっと頭の可笑しいジードは、リセットなしの死ねば終わりの今世でもロマン砲を実用化させたビルドを極め、数々の成功を収めていくのだが、実はこの世界、転生の神様曰く色々と訳アリのようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:06:03
94272文字
会話率:24%
最強のドラゴンであるバルザスは戦う相手に困っていた、強すぎて誰も挑んでくれぬのだ、そんな時にかつてのライバル達からカードゲームを紹介される、それは普通のカードゲームではなかった。
最終更新:2024-07-27 19:06:18
12114文字
会話率:30%
幼馴染のゆりえとれんげは、ウマが合わないのに母親同士も幼馴染な為なかなか縁が切れない。気が強くて派手な美人のゆりえは物静かで読書好きなれんげをいつも馬鹿にしている。れんげはゆりえの事は嫌いだけど、積極的に嫌がらせをする気もなくただ平穏に生活
を送りたい。
そんな幼馴染二人とそれを取り巻く人々の物語。
兄友と母親がクセ強すぎてどんどん引っ張られてしまいました。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:00:00
31211文字
会話率:27%
魔法の才能というものが誕生から決まる世界。そんな中、天才として生まれ落ちた辺境貴族の令嬢エリン・ダート・ガルアイン。魔法の才能を期待され育てられた彼女は恵まれた人生を歩むのだろうと思われていたが、彼女が誕生した国は、彼女自身を戦争の道具とし
て扱う、彼女を不幸にする国だった。
やがて、王の意志によって、彼女は戦場で命を散らすことになる。しかし、死に際に放った転生魔法によって、新たな人生を歩むために生まれ変わりを果たす。
はずだった。
視点は変わり、クラリアント王国にはとある公爵令嬢ソフィア・レイル・アルバートがいた。
アルバート家は代々優秀な魔法使いを輩出する特色があった。しかし、そのアルバート家の令嬢であるソフィア。彼女には魔法を扱う才能が無いという特徴を持っていた。
国中で彼女は魔法を扱えない、出来損ないだと噂した。しかし、アルバート家の人々はそんな事を思うこと無く彼女を愛情を持って育て上げた。魔法の才が無くともアルバート家の子だと、宝だと彼女を育てた。そんな愛情を受けて育った彼女は、大層立派な令嬢として育つのだろうと思われていた。
しかし、彼女はグレた。
魔法が使えないと、出来損ないだという、世間の評価に反発し、自分を鍛えあげ、やがて単身で魔物を屠るような実力を身につけていった。
そんな彼女には、1つ変わった特徴があった。物理がとんでもなく強いことである。
魔法に対して、自らの拳だけで魔法を消滅させるという荒業を会得していたのだ。
そして彼女はこう言った。
「魔法なんて拳で充分よ」
やがて彼女は脳筋令嬢と呼ばれてしまう。
視点はエリンに戻る。彼女には国とは別の不幸が起きた。
それはこの脳筋令嬢が転生先になってしまったことである。
更にソフィアの魂と自我があまりにも強すぎて転生が出来ないという不幸も続いた。
天才と言われた魔法使いと魔法が使えない脳筋令嬢。そんな2人が巡り会った時、どんな物語が始まるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 17:12:31
20095文字
会話率:57%
【不器用な騎士団長×ぽっちゃり補佐官ラブコメ】
マリーナは他者の魔力を吸収して己の糧にする能力者。
彼女のお役目は、王国最強魔法騎士グレゴールの、強すぎる魔力の調整係。
しかしこのお役目には、女子にはつらい弊害が…。
マリーナの糧となりす
ぎたグレゴールの魔力は、マリーナを栄養過剰な状態に陥らせ……つまり、彼女はグレゴールの魔力を吸収すると太ってしまうのだった。
そのせいで彼女は、グレゴールを狙う娘たちからは『コダヌキ』『豚』と罵られることに悩んでいるが…。
昔は魔力が強すぎて、人々に『悪魔の仔』と恐れられていたグレゴールのことを思うと、そばを離れられず…。
これはそんな悩めるぽっちゃり系女子と、彼女のことが大好きな男のお話。
※思い立って書いた短編です。
続きは書き手が書きたくなるor万が一評判が良ければ、です。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 17:01:13
11471文字
会話率:28%