主人公”司馬夏樹(シバナツキ)”の思い人であった”渚奏海(ナギサカナミ)”は2年前、ある夏の嵐の夜に謎の死を遂げる。
それから2年の月日が経ち、夏樹は彼女との関わりを求め彼女が志望していた大学へと進学した。中身の無い空っぽな日々を過ごす中
で友人に諭された事をきっかけに奏海を忘れる決心をした日の夜、夢で奏海と再会する。
その日から夢を見ている間のみ2年前に戻る事を許された夏樹は、彼女の死の真相を探る決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 14:45:31
1134文字
会話率:43%
嵐の夜、森に住む魔女エイラのもとに、騎士サイードが訪ねてきた。
大国の客人が眠ったまま、目覚めないのだという。
国王の命により王宮に連れていかれたものの、他の医師や薬師に疎まれ、患者に会うことすらできない。
どんな目にあっても、笑みを浮かべ
る魔女を不憫に思い、サイードは彼女のちからになることを決意する。
妖精を従える気弱な魔女と、生真面目な騎士の物語。
全八話、毎日二話ずつ更新。→完結しました。
*****
アンリ様の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品。
魔女・妖精・騎士といったワードに萌えを感じるかた、童話的世界がお好きなかたは、手に取っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:00:00
29940文字
会話率:27%
丘に住む見習い魔女レーヴェは出奔した師匠フランを待ちながら日々を送っていた。ある嵐の夜、フランは帰ってきた――
最終更新:2020-05-26 21:04:04
9807文字
会話率:39%
〜〜〜ストーリーあらすじ〜〜〜
嵐の夜、荒れる海より流れ着いた人形の少女を見つけたところから、運命の歯車は廻り出した。
島にひそかに迫る"終わり"からかけがえのない日常を守るため、二人の青年は漕ぎ出す。
《偽りの水平線》
を越えて、まだ見ぬ外の世界へ。《永遠の理想郷》を求めて。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※※※※
この小説は、架空のアニメ「ユートピアに花束はいらない」のノベライズ(という設定で書かれた)作品です。
元の企画は、10/28の2019秋M3にて東京大学作曲研究会GCTから頒布されるコンピレーションアルバム
「架空アニメ『ユートピアに花束はいらない』ORIGINAL SOUNDTRACK」
となっております。イベント以外ではbandcampで後日購入できるようになる予定です。
https://gct-utokyo.bandcamp.com
ストーリー原案・本文:ネミミミミズ ( https://twitter.com/nemimimimizzZ )
挿絵・キャラクターデザイン・設定協力:E-Note ( https://twitter.com/The_E_Note ) さん
音楽・スペシャルサンクス:東京大学作曲研究会GCT ( https://twitter.com/GCT_UTokyo ) の部員の皆さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 19:50:00
19110文字
会話率:56%
世界一素敵で不思議な遊園地と、遊園地を盛り上げるキャラクターたちのお話。
遊園地の園長になる事を目指してやってきた少年は、園で一番の人気者ヒーローキャットと親交を深め楽しい日々を過ごしていたが、嵐の夜に見たことのないヘンテコなキャラクターと
出会う。少年はそのキャラクターを『隠れキャラ』だと思い家に連れて帰るが、そいつは園で人気がなくなって名前を忘れられた追放予定のキャラクターだった。
この遊園地で魅力がないキャラクターは、名前を忘れられ他のキャラクターを傷つける恐ろしい『シャドー』になり追放されてしまうのだと知った少年は、ヒーローキャットと共に『シャドー』を助けようと園内を駆けまわる。
☆本作品は、七ツ樹七香さんとのコラボ企画で作成した、梨鳥原案の合作小説です。
「キラッとかわいい」要素を入れて思うままに書き、自分が行き詰まったところや書いて欲しいところは相手にお願いしよう!という企画要旨に基づき執筆しました。
どの部分を七ツ樹さんが書いたかは、探して楽しんでください!
また、わたしが一部分を書かせて頂いた七ツ樹さんの『ツイオク・ミュージアム』もぜひぜひお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 07:00:00
19576文字
会話率:45%
太古の昔から、人類の脅威である民族《海の民》
しかし、彼らは今、小さな島に追いやられるように住んでいた。その島に住む純粋無垢な少年、カルボ。彼は、自分たち海の民がこのような扱いを受け得ている理由、運命について何も知らなかった。満月もおおう
嵐の夜に、カルボは、島を抜けて海の先の陸を目指すのだが、、、
《海の民》とは、何者なのか。この世界は、少年に何を隠しているのか。
ファンタジーでもヒストリーでもない、
一人の少年の脅威への戦いである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 22:56:41
2170文字
会話率:30%
【2019ラグビーW杯記念作品】
たくさんの感動をくれた大会に感謝を込めて。
3~4話程度の短編で、ほとんど実話です。
が、どれほど実在の人物・史実に即したエピソードが登場しても、これはフィクションです。
できるだけ多くの方にお読みいただ
き、「ONE TEAM」について想いをはせていただければうれしいです。
嵐の夜、平優子(たいらゆうこ)は必死で運転していた。一歳の幼い娘が高熱を出し、意識がない。落雷と暴風雨のなか、休日の夜に診察してくれる医者を求め、隣町を目指して車は北上する。
サバンナを抜けたところで優子は青ざめた。検問所に光が点いている。嵐の夜には無人だと信じて、祈って運転してきたのに。
後部座席で熱のある赤ちゃんを抱いている乳母(ナニー)は、覚悟を決めた。この国で主人の車に召使が同乗することは、死を意味する。
新人警官は目を疑った。堂々と法を犯してやってきた自家用車は隣の夫人だった。自分の職責とこれまでの人生を掛けて、犯罪者は罰せられなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 22:00:00
23965文字
会話率:11%
暗い、嵐の夜に書き綴ってみた妄想話。
最終更新:2019-11-30 22:50:56
2251文字
会話率:0%
丸太と小樽は、嵐の夜に自分たちの知らない未知の世界に向かって、手作りの船で荒れ狂う海の中に漕ぎ出した。
最終更新:2019-11-18 01:20:24
981文字
会話率:7%
今はもう勤めてはいない、都内のある病院に勤めるわたしが経験したことを、お伝えします。笑われるかもしれませんが、これは本当にわたしが経験したことなんです。
クリスマスがもうすぐ。子供たちは年に一度のクリスマスをすっごく楽しみにしています。でも
なんで?何が起きたの?嵐の夜に、何が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 02:36:14
5728文字
会話率:43%
それは、とある魔導師の立てた、壮大な計画だった――――
嵐の夜、最愛の母を奪われ、失意に底にあったナユタは、引取先で虐げられた恨みを糧に、養母を殺害する。そこにナユタが殺人を犯すことは事前に予言されていたことだと、性別不詳の青年、ユーリが
現れ手を差し伸べられる。
ナユタがユーリに聞かされた自らの出自と存在理由は、驚愕に値するものだった。
一方、宿屋の息子として忙しくも幸せに育ったユジュンは、気の置けない仲間たちと都市伝説について調査する冒険に夢中になっていた。
少年たちの都市伝説を巡る冒険譚。
それは都市全体を巻き込む凶事へとなっていく。それを知らずに今日も少年たちは冒険する。
2020/04/29追記
「1遠雷」にナユタの母が死ぬまでのいきさつを書き足しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:45:12
165894文字
会話率:44%
私は社会人になり、不安な夜を過ごしていた。
一人称の話です。
※本作品は自サイトからの転載です。
http://kiminoirusekai.web.fc2.com/
最終更新:2019-09-03 20:31:46
978文字
会話率:18%
嵐の夜に男の子を助けた人魚は、お礼に暇つぶしに遊ぶことを要求する。
いつしか成長した彼に恋した人魚は彼にプロポーズする。
「食べていい?」
人魚のプロポーズの結末は・・・。
最終更新:2019-08-31 23:23:43
5069文字
会話率:40%
アンナは、辺鄙な町にある、冴えない店のバーテンダーだった。
優秀な姉へのコンプレックスや、身を粉にして働かなければならない現実へのフラストレーションに日々悩まされていた。
そんな彼女を、疎遠にしていた姉が、ある朝突然訪ねてきた。
…この子を
預かっていて欲しいの。
アンナは仕事に追われる日々で、そのような余裕などなかったが、断りきれなかった。
甥と暮らしはじめて3カ月が経とうという頃、嵐の夜、アンナは押し入った強盗に襲われそうになる。
運良く逃げおおせたはいいが、それは、更なる凄惨な事件の幕開けに過ぎなかった。
明くる朝、町中の様子がおかしいのだ。
たどり着いた警察署には、アンナと似たような目に遭った被害者が何人もいた。
その被害者の一人は、強盗に妙な薬を打たれたと話した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 00:00:00
8465文字
会話率:20%
英次はある嵐の夜、義兄の夢を見た。その日を界に、10代の頃に追い続けていた夢を再び思い出し、北に生息する光り輝く美しいフォックスを探し始める。フォックスをめぐって、英次の周囲では、今まで封印していた過去が次々とよみがえり、二度と会うことはな
いと思っていた義兄と向き合うことで、フォックスへの情熱を強く取り戻していく。音楽・スピリチュアル・歴史・政治の要素を盛り込んだ、大人ファンタジーです。
(「カクヨム」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 18:00:00
78795文字
会話率:58%
嵐の夜に石室山で出会った少女は黒革の首輪をしていた。
「わたしは代々この山を守護する下総犬養家第七十七代当主。当家の始祖は不破内親王、松虫姫。わたしもまた、村人からは松虫姫、と呼ばれている」
松虫姫を名乗る少女は何者なのか。
石室山に隠され
た古代の宝の秘密とは。
◇◇◇
毎日更新。和風ファンタジーライトノベル。
千葉県北部の伝説のお姫様、松虫姫を題材としています。
伝奇、バトル、シリアスを軸に、SFや日常、学園ラブコメ的テイストもあり、のエンターテイメント小説です。
100話くらいで完結の予定ですが、1日1~3話くらいのペースでアップしたいと思います。
感想などいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 10:16:27
317377文字
会話率:54%
主人公である千駄ヶ谷 圭(ちだがや けい)は小さな喫茶店でバイトをしている1人の大学生。ある嵐の夜、いつものようにバイトから帰宅していると一匹の子猫が横たわっているのに気がつく。
家に連れて帰り、応急手当てをしてから、
「明日、動物病院に連
れて行くよ」
そう言ってその日は眠る圭だったが、朝起きるとその猫の姿はなく、代わりに女の子が眠っていて––––!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 21:29:05
6241文字
会話率:48%
※ 現在書き直し中
嵐の夜ーー。
精霊に守られていた少女と呼ぶには幼すぎるその子供は、とある商人に拾われる。
商人一家の手厚い看病のお陰で、死に体から無事生還するも、自分が何者かも、どこから来たかも分からず。
さらに、その国の言葉も知ら
ず、声を出して話す事もできない、あんまりにも生き辛く悲惨な状態でした。
しかしこの幼女、この後なんやかんやあって、神様に喧嘩を売りにいきます。
* * *
ホルム大陸に住まう人々は未曾有の危機に立たされていた。
この数十年で魔族の動きが活性化し、異常現象である〈深淵〉を発生させ、そこから生み出された魔物を操り、魔族以外の種族を滅ぼそうと各地で魔物による被害が発生していた。
その被害は年々追う毎に増し、アルケー大陸は恐怖と混乱の暗雲が立ち込めいていた。
その時、人々に神からの救いの手が差し伸べられた。
神は世界を救う力を与えた、四人の子供達を遣わせ人々に天啓を与えた。
【御子に授けし『勇者』の力を持って、忌まわしき魔族共をこの地から消し去らん】、と。
人々はその瞬間、慈悲深き神の施しに感謝と、断固たる意志と共に誓った。
必ずや神から遣わされた、この四人の御子を世界を救いし英雄、『勇者』へと導くのだとーー。
そして世界は慌ただしく軋みながら転がり出す。
それを見守る者達も巻き込んで。
そして、いつか総ての始まりに辿り着く。
それは、大切なモノを奪われ、無力だった一人の少女が歩んだ軌跡と戦記――。
一応、異世界転移モノとして書き出してはいるのですが、序盤はそんな様子がほぼほぼ皆無になりそうなのでかったりーな…と思った方はLet's他の素敵な作品探し!
誤字脱字などがございましたら、お手数ですがご連絡いただければありがたいです。
趣味全開&人生初の投稿作品なのでgdgdしてますが、どうかよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 21:03:08
28686文字
会話率:7%
恋と愛とそれから狂気。
キーワード:
最終更新:2018-10-01 11:12:27
461文字
会話率:0%
三年前に妻が行方不明となってから男手一つで一人息子を育ててきた『私』は、無事に息子の高校入学式を迎える。
その日の夜、私の前に息子が現れ、真剣な面持ちで「俺は主人公になる」という非日常的な決意を打ち明けられる。
私は戸惑いつつも息子を
現実の世界に引き止めるべく説得を試みるが、二人のやりとりはだんだんとおかしな方向へ狂いだす。息子は奇怪な言動を見せ始め、ついには父親である『私』を排除しようと狂気的な行動をとる。
激しい嵐の夜に、平穏な日常世界を守ろうとする私の戦いが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 16:00:00
27083文字
会話率:27%