禁忌の儀式って、私がしたんじゃないのに……
その光景を瞳に映すだけで何もできずに見ていることしか出来なかった。
友の、母の、父の、知り合いの、その命がなくなるその時まで、身動きも、まばたきも出来ずに瞳に映し続けた。私自身、胸を貫かれ
溢れる血液が温かいと感じる中で死の訪れを待っていることしか出来なかった。大量虐殺により同族の命を奪われた理由は『大罪の化身を呼び出す生贄とするために丁度良かった』から。”災厄の悪夢”としか呼べない大量虐殺犯は禁断の儀式で召喚した『何か』と共に飛び立っていってしまった。
けれど、”災厄の悪夢”に呼応し召喚されたのは大罪の化身じゃなかったらしいの。誰もいなくなり、死の間際に瞳が映す魔法陣の中央で”災厄の悪夢”を「儀式だけで望みが叶うと思うなんて莫迦にしてるわね」と嘲笑うように現れた真の『大罪の化身』に憑かれてしまった私。私はただ平和に、穏やかに、人並みに、いつか素敵な旦那様を捕まえて小さな家庭を切り盛りするのが夢だったのに・・・・・・なんで私に憑いてくるのよ!?禁忌の儀式してアンタ呼んだの私じゃないのに!!!
禁断の儀式で呼び出された大罪の化身を宿し、何もかもを失ったけど私が悪い訳じゃないんだから!きっちり復讐をして、普通に幸せになりたいの!小さくとも温かい平和な日々を過ごしていきたいの!!これは、種族絶滅という禁断の儀式で呼び出された『大罪の化身セルティ』と、セルティを身に宿した『ちょっと殺意高めな女の子リーフ』の復讐と幸せを掴むための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:24:56
307591文字
会話率:61%
元侯爵令嬢で今は地方都市でその日暮らしの洗濯婦の私。大好きだった人に娼婦に売られ、大切に守ってきただいじなものはボーナスになる。そんなの絶対に嫌だから思い切って自分の手で最低のどぶ川に捨てようと思います。
*初投稿です。いろいろ不備があると
思いますが温かい目で読んでいただけると嬉しいです。全4部で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 20:39:20
26029文字
会話率:49%
私、エマは3人兄弟でお兄ちゃんとお姉ちゃんがいる。
私達は子供の頃にネクスト村という開拓村に住んでいた。
その村でのお隣さんが今は(仮)婚約者になったカイトとカイトのお姉ちゃんだった。
私が6歳の時に村に魔物が多く出るようになってスタンピー
ドの予兆かもしれないと言われた。
だから子供は危険だという事でみんなでアインスという町の教会所属の孤児院に預けられて成人するまでアインスで過ごした。
アインスで10歳の頃に私のお兄ちゃんとカイトのお姉ちゃんが結婚した。
そして成人したお姉ちゃんはアインスの町の薬屋さんのお孫さんと結婚した。
みんながアインスの町で暮らしていくと思っていた私も15歳で成人した。
私が成人してからのある日からのお話です。
シスコンをこじらせたお兄ちゃんとのやり取りに疲れていた。
納得してくれたはずの婚約者カイトの存在がお兄ちゃんには邪魔になったみたい。
どこからか何かを言われたようで勝手にお見合いをさせられそうになるというめんどくさいことから逃げれる為に私は家出をした。
すぐに見つけられたけど一緒に逃亡できる味方ができた私と婚約者と認めて欲しい彼との話です。
子供時代の続きでもありますが成人後の別のお話と少しズレがあるかと思います。
修正しきれていない部分についてはパラレルワールドのお話と思って温かい目で見ていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 15:00:00
40500文字
会話率:9%
友達がいない、普通に家族を愛している少女が異世界で自由に過ごす話。
最初は危険がない世界だと思っていたら、殺伐とした世界だった!!舐められたら終わり。死あるのみ。だから、少女も自衛の為に力を振るう。
そんな感じだけども、基本的には温かい世界
で、どちらかと言うと悪役の少女は旅する。
目的だとか、倒すべき敵、世界に迫る危機なんてものは無いけどもそれでもいいなら見ていってね。それに少女は割と非常識です。あと割と設定はテンプレです。魔物とか、エルフとか、魔法とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 00:17:46
31255文字
会話率:43%
拝啓、お父様、お母様。
私、樫原鈴は異世界へと転生し、健やかな日々を過ごしております。
可愛い女神の友達と、武神の師匠と、六人の悪魔と、心優しい部下(冥界の亡霊やら幽霊やら)と共に、第二の人生を謳歌しております。
でも、少し、いやかなり、
いやめちゃくちゃ心残りがありまして、それは……
「そっちで結婚したかったあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
もう既に十二世紀と少し婚期を逃してるんですよ! こんなの行き遅れどころじゃないですよ!
カッコいい騎士様を見つけたら、強くなり過ぎたせいでそう言う目で見られないし! イケメン神父様には崇められるし! イケメンはみんな私から遠のいていく……
それでも! 私相手に気兼ねなく接してくださる方……子がいるんです!
まぁ、彼は私の主人ですが、顔は良いんですけど守備範囲外なんで頂く気はありませぬ。
ああ、誰が私を娶って下さいな!
時間軸がポンポン経過する拙い文章だとは思いますが、温かい目で見ていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 10:26:57
30605文字
会話率:39%
綾瀬悠希、18歳。高校中退、未婚の母。親元を離れ祖父母の暮らす宮崎県日向市に越してきた。美しい自然と人々の温かい優しさに触れ、仕事や子育て、そして本当の恋に目覚め歩んでいく。
(毎週月曜日、水曜日、金曜日の18時に更新)
【最新話はアルフ
ァポリスにて掲載】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/570928629/750450501
☆現在、アルファポリスの「恋愛小説大賞」にエントリーしてます。
応援、よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:00:00
10330文字
会話率:41%
辛い現実から逃げて異世界へ転生した私。
前の人生で身につけた知恵や技術、あざとさ?で、今度は必ず幸せになってやる!
温かい両親のありがたさで、赤子から涙腺崩壊。
優しい人達に囲まれる生活は、もうそれだけで幸福なり。
このままぬるま湯に浸かっ
て暮らしていいの?
私、ほんとに苦労しなくていいの?
苦労しないと不安になっちゃうタイプの女の子が、小さな幸せに感動しながら、自分なりの幸福を掴む為に生きていく物語。
やや恋愛も入ります。結局からめとられるタイプ?
となる予定です。
自分の、自分による、自分の為の、物語。
ちなみに、もちろんフィクションです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 11:53:47
34223文字
会話率:29%
独身OL27歳、森山新奈。
異世界転移しました。
チート無し!美少女にもなって無し!イケメン無し!もちろん、玉の輿もなーし!
周りは年寄りと子ども!
別にいいさ、美味しいご飯食べながら自由に暮らそう。
そんな私に訪れる様々などうでもいい事。
しかし、訪れるのは、恋の予感か、嵐の予感か?!
大して大きな波も無いような、ありふれた村の食堂を営む異世界転生したOLと村人などなどとの、ふんわり、ほんわか、プラスちょっとだけのスパイス。
誰も求めていなくたっていい、、、と自分に言い聞かせながら、また趣味全開で書き始めます。
温かい目で、もしくは、冷めた目で「あっそう」くらいの感じで読んで頂けるとありがたいです。
誤字脱字どころか、登場人物の名前も、普通に間違えるでしょう、恐らく。
こんなダメ人間の書く物を読んで頂いたならば、あなたは既に厳しい修行を終えたも同然です。
眩しすぎて、見れません。
誠に、誠に、ありがとうございます。土下座。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 16:30:08
36318文字
会話率:21%
好きな人と結ばれるのが幸せだと思ってた。
温かい本物の家族を作りたかった。
それなのに私は、長年付き合った彼氏からプロポーズを受けた時に躊躇い故郷に逃げた。
それから一年。
私は仕事帰りにお酒に酔っては、バーテンダーのバイクの後ろに乗って
自宅に帰る。
ついでに彼とは同棲している。彼氏ではない。
私は取り戻したい幸せを、未だ方法を分からないまま居心地のいい場所で生きている。
この度はご閲覧ありがとうございます!
辛い過去から恋愛や結婚に躊躇する二十代男女の物語になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 16:36:52
69383文字
会話率:38%
ファンタジー物の、特に小説を(学校でも見れるから)好む少年、とうとう夢のファンタジー世界に異世界転生を果たす。だがその世界は恋愛ゲーム、そのストーリーとRPG要素の作りこみに、女性向けの内容にもかかわらず世代を超えて1,2位を争うメジャータ
イトルであった、CMでもよく見るタイトルであったが、主人公はなかなか手を出せずにいた。そんな中、転生してしまったその世界概要しか知らないのに転生した先はどのルートでも破滅か死しかないという噂の悪役令嬢シルヴィア、ヒロインの名前も攻略対象の名前も聞けば思い出せそうだけど分からない、せっかくのステータスあり、スキルあり、魔法ありの異世界なのだからできれば破滅せずに楽しみたい、どのような因果で破滅するのは分からないがそれは何としてでも避けようと思う。はたして生き残ることはできるのか…
初めまして咲月です。初投稿でつたない部分も多々あると思いますが温かい目で読んでくれると嬉しいです。我ながらネーミングセンスはないと自覚しているのでできる限り自分で考えるつもりですがこんな名前、スキル名、魔法名、職業名がいいんじゃない?という名があれば教えてくれると嬉しいです。感想や誤字などがあったら教えてくれると嬉しいです。
それと完全に思いつき出始めたものですので、更新は不定期になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 23:51:14
876文字
会話率:20%
小川湊はまだまだ青さの残る高校1年生。
彼の家庭は貧乏だった。特に、二年前、両親が離婚してからは。
お小遣いはなく、バイトで生活を助ける毎日。
そんな彼には、幼い頃から仲の良い気になる女の子が居た。
大崎澪。大手飲食チェーンを経
営する会社のご令嬢。
いつか付き合いたいと思うものの、なかなか言い出せない湊。
そんな澪の家もまた、夫婦仲が急に悪くなり-
家庭環境に問題を抱えた貧乏少年とお嬢様な彼女が紡ぐ、少し世知辛い、
でも、どこか温かい青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:00:00
9623文字
会話率:40%
金色の髪に翡翠の瞳、精霊に愛された王女には幼い頃からの婚約者がいた。相手は帝国の第二皇子。だが王女が十二歳の時、帝位を継いだばかりの若き皇帝によって王国はわずか七日間で陥落する。王族は公爵家まで皆殺し。けれど王女は生き延びた。絶世の美少年と
して。
これは、翡翠の精霊姫と呼ばれた美貌の王女(美少年)が、黒猫を拾ったり、銀狼に懐かれたり、隣国の皇子に買われたり、帝国のヤンデレたちに執着されたりするお話。
美少年ばーじょんは男装でなく完全に男性体。でもどこまでいってもNLです。3章あたりまで恋愛要素は薄めです申し訳ない。戦闘、流血、人死などの残酷表現は予告なしにさらっと入ります。近世ファンタジーというかそのあたりふんわり。温かい目でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:00:00
498490文字
会話率:36%
魔法研究が大好きな男爵令嬢・シェリルはある日、女王陛下から結婚を打診される。
相手は革命によって王位継承権を失った、「廃品王子」と呼ばれる元王子・エグバート。彼と結婚しても魔法研究を続けてもいいどころか研究資金も与えられると聞き、シェリルは
話を受けることに。
結婚した相手は、品行方正で頑強な体を持つ、騎士の鑑のような実直な青年。
でも一緒に暮らしていると、彼の意外な面が見えてきて……?
「まずは、恋愛から始めませんか?」
「これは……『可愛い恋人を口説くための、三十の方法』……?」
「……交換日記をしよう」
元王子と魔法研究好き魔道士は恋愛初心者同士、ぎこちなくも温かいふれあいを重ねていく。
だがエグバートには、自分が「廃品」呼ばわりされる原因になった、ある悩みがあるようで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
192227文字
会話率:40%
現実世界に嫌気のさしていた中学生・愛は、突然魔法の溢れる異世界に召喚される。
呼び出したのは魔法界の神童・ルカ。
「僕に力を貸してよ」
その日から、愛のもう一つの人生が始まった。
右も左もわからない世界。通じない常識
。しかしそこに存在する、温かい人々。
――現実世界で〝愛〟を失った少女は、異世界で新しい〝愛〟を得る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 06:06:57
43495文字
会話率:47%
それは、とある雨の日だった。
建物の瓦礫の中で、少女はそこに佇んでいた。
おそらく10代前半の少女は、慈悲の欠片もない冷たい雨が全身に打ち付ける中、ただひとつの思いを胸に抱いていた。
_____生きたい
雨に濡れたせいで、意識も思考
も朧気だが、それだけは確かに胸の内に秘めていた。
だが、体が限界だ、というように、少女は倒れ込んだ、その瞬間だった。
少女の躰を、優しく暖かい炎が包んだのだ。
少女を焼くためではなく、温める為の、紅い炎。
少女は顔を上げた。そこには、先程までは居なかった、白髪に赤のメッシュが入った、全体的に白い青年がいた。
青年はゆっくりと、口を開いた。
「生きたい?」
それは単純な問いかけだった。けれど少女には、救いに思えた。
少女はしっかりと頷いた。
すると、青年はふわりと笑った。楽しそうに、嬉しそうに。
「じゃあ、助けてあげる」
その言葉を聞いた瞬間、少女は安心して、意識を暗闇に沈めた。温かい炎に身を委ねて。
これが後に「巽八尋」と名付けられる少女と、彼女の運命を大きく変えることになる「明神白夜」の出逢いである。
初めまして、十ヶ原雪月です。
初投稿です。よろしくお願いします。
投稿は毎週日曜日の午後6時以降となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:05:40
10907文字
会話率:35%
ある日事故で亡くなった普通の女子高校生、御園香織は異世界で伝説の最強種族、神竜族に海の神もとい海を司る竜の娘『シルヴィア』として転生した。前世ではいじめに遭い両親もいなかった香織は父と母に愛されて暮らす二度目の人生を幸せに歩んでいた。そんな
時、黒ローブの謎の集団に襲われ父は行方不明になり、母は死んだ。その後同じ神竜族のルーシュトレイドに拾われあと少しで十六歳となるシルヴィアは同じ神竜族が次々と姿を消しているという驚きの事実を知った。そしてシルヴィアは行方不明の父と消えている神竜族の調査のために王都の王立魔法学園に通うことになった。正体がばれてはいけないのに様々な事件に巻き込まれていくシルヴィアは、はたして一番の目的である消えた神竜族と父を見つけることはできるのか!これは、少し抜けているところのある、いずれ最強になるであろう、いや、すでに最強の転生した神竜族の少女が学園の友達といろいろな困難を乗り越えながらも、楽しい学園生活を送る物語。何をしても目立ってしまうおっちょこちょいな主人公を温かい目で見守っていただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 15:00:00
50022文字
会話率:50%
前世が騎士のイリア。前世の思いを胸に、今世を生き抜く!!
セリア・ローレンスは、クーデターが末に殺されて死んだ。目が覚めたら、赤ん坊になって、別の人生がスタートしていた!!イリアとなった、セリアは今度こそ自分のために剣をふるう!!
何番煎じの物語な気がするけれども、温かい目で読んでくれると嬉しいです。
ちゃんと恋愛をかけるように頑張ります。私の理想を詰め込みながら、書きます。
なるべく、二日1回は投稿できるように頑張ります!!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 22:56:54
10997文字
会話率:29%
アイドル界には3年前まで天使と形容される少女がいた。2歳で芸能界に入り、僅か7歳でアイドル活動を始めた彼女は芸能界の頂点にまで上り詰めた。しかし3年前に突然姿を消してしまう。
彼女が消えた今もなお熱狂的ファンはいる。また彼女に憧れて
アイドルを志す者も大勢いた。その影響か、アイドル界では彼女を神聖視する声が大きい。
そんな中、全寮制のアイドル育成校に訳あって通うことになった少女がいた。少女は“アイドル=偶像崇拝。アイドル活動=宗教。”なんていう冷めた考えを持っていた。
だが、少女は思う。もし自分の考えよりもずっとアイドルが温かいモノだったとしたら。彼等の夢が驚く程に純粋で綺麗なものだったとしたら。それは価値のあるものではないか、と。
そして、そんな彼女とは別に自分の居場所を探し続ける少女もいた。誰かの特別になりたい。その一心でアイドル育成校に入学した少女は才能という大きな壁の前に為す術もなく立ち尽くしていた。「やっぱり私には無理だったんだよ」。自信の持てない少女はこの残酷な世界でどう成長していくのか。
アイドル育成校のお話です。アイドルに夢見た少年少女達の青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:53:55
7578文字
会話率:37%
「アーリア・カトライズ!お前との婚約は破棄させてもらう…!」そう高らかに宣言したヴィクトリア王国第一王子レインハルトと、護衛騎士シンと一緒に、なぜか逃避行の旅へ出ることに。アーリアは前世二十四歳の日本人女性、王妃になんて興味がないから、婚約
破棄万々歳これで自由!ーーだったはずなのに、どうしてこうなった?!ああ、自分のお節介が恨めしい!
クーデターに巻き込まれ、ついチート発動!令嬢の仮面を外してしまったアーリアに、王子の様子もおかしくて…?
男気たっぷり悪役令嬢と、意地っ張りで面倒で、頼りにならない残念王子との残念な恋愛模様、兼冒険譚。
いろいろツッコミどころはあるかと思いますが温かい目で見守っていただければ幸いです。きたれ、ご都合主義。矛盾や論理の破綻もあるかも(気をつけてはいますが、作者そんな頭よくないです)まぁ、小説だからと許せる人だけ読んでください。※R15は保険です。
はじまりはじまりーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:24:40
80895文字
会話率:36%
初投稿。温かい目で見ていただけると幸いです。
死ぬ間際、生まれ変わったら彼に愛される人になりたいと願ったけど転生先は異世界でした。
問題だらけの転生先で女の子が奮闘する話。
最終更新:2020-05-04 09:26:28
25642文字
会話率:25%
何もかもが平凡な高校生の私、三船結は入学式の日、初めての恋に落ちました。
きっとこれから恋愛ドラマみたいな、キラキラした青春が始まるんだ。
そして憧れの生徒会長と——
の、筈だったのだが・・・
結局現実は退屈な平凡生活。
憧れの彼は憧れ
のまま卒業してしまい、私はただ溜息をつくだけでした。
しかし、そんなある日突然『彼』はやってきたのです。
「潮崎航です」
って、ええぇぇえええ!!??
せ、生徒会長!!??
転校生が憧れの生徒会長にウリふたつ?!
その謎が解けた時、切なく温かい真実が明かされる——
切なくも温かい、ちょっぴり不思議な青春ストーリー。
※この作品は、エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 00:00:00
4988文字
会話率:40%