無理に忘れなくても、新しい恋が忘れさせてくれる、古い傷跡。
最終更新:2022-10-22 02:23:34
241文字
会話率:100%
戦争終結から一年。
荒れた大地を一人旅するサポロイド、「リーダム」は「バルチャー」として、各地を転々としていた。
戦場跡に転がる残骸、死者の遺物を集めては売り生計を立てる彼は、戦争の傷跡を見て何を思うのか。
※このお話は「機動兵器・
レッグベース」の外伝的なお話です。よろしければ、そちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 03:47:10
27150文字
会話率:29%
——-時は14世紀。
黒死病戦役と呼ばれる大きな戦争が終焉を迎えた。
ユーラシア大陸に存在する小国、「ロマン国」では、未だ戦禍の傷跡が残っていた。そんな中、新型の鎧「ルネサンス・プレート」が製造されている噂を嗅ぎつけた盗賊団は、新型の鎧の
奪取を計画する。
それが大きな計画の一部だとも知らずに……。
「この作品は、ハーメルン及び鎧の種」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 09:59:13
21817文字
会話率:34%
誰かが苦しんでいるのを放っておけない。
傷だらけになっていても、まだワタシは生きています。
最終更新:2022-08-11 21:58:14
200文字
会話率:0%
夕日を思いながら綴りました。
最終更新:2022-07-24 19:45:29
225文字
会話率:0%
欲しいものが何でも手に入る王女が気に入ったのは、顔の美しい職務に真面目な護衛騎士。
彼女に一向に靡きもしない彼の態度に、王女は一計を思いついて行動する。
それが全て終わりに向かう、始まりだと気が付かずに。
結果、執着していた彼を失うことにな
り、また彼女を甘やかし庇護していた父である王は、兄である王太子に引導を渡され、彼女は兄によって今後の自分の身がどうなるかを待つことになる。
だが、彼女は幸せだった、彼の頬に残った傷跡が一生残る、と聞いたから。
恋愛対象として心に残れなくても、彼に傷跡を残すことが出来たから。
少し、いやかなりやんでる彼女のお話です。
彼女の身の結末は書いてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 17:00:00
3239文字
会話率:2%
戦乱という世において、一人の少年が旅だった。
小さな体に不釣り合いなほど大きな装備を背負い、その幼さ残る顔には
あり得ぬほどの大きな傷跡がある。
少年の名は【リオン】。
かつて幼きリオンは共に育てられた義姉と二人だけで生活し、
やがて事故に
よって生き別れとなってしまった。
そんな姉に会いたい一心で、彼はこの世界における至高の存在に教えを乞う。
それから二年が経ち、学んだリオンは姉を求めて旅に出る。
はたしてリオンは姉に会えるのか?
過酷な世界を旅しながら、様々な経験を積むリオンの冒険が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 14:37:55
914556文字
会話率:37%
つらいけれど、ひらかない選択肢はなかった。だって、僕は君に惹かれているから。(※重複投稿作品)2023.5.3簡易チェック
最終更新:2022-05-27 15:00:00
888文字
会話率:11%
彼女は普通の感性をしてはいなかったから。性格悪い主人公の話。(※重複投稿作品)2023.5.3簡易チェック
最終更新:2022-05-27 13:00:00
435文字
会話率:29%
突如現れた禍獣と呼ばれる化け物によって、人間の命が何時、何処でも脅かされる世界。剣や火でも傷一つつかないその脅威に対抗する唯一の手段は、魔法。
神様から貰ったとされるその力を、人よりも多少上手く扱える秋葉火群は、ある日道端で泣く真っ白な少女
と出会う。
彼らの出会いはどんな物語を紡ぐのか。禍獣とは何なのか。魔法とは。神とは。人の死とは。
過酷な世界で「生きる」話
※多少の怪我や残虐な描写を含む可能性があります。とても過激なものはそうそう書くつもりはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 08:30:24
42328文字
会話率:26%
巡り出会う少年と少女――理力と魔術が交差する時、停滞した破滅が蠢動する――――
銀河帝国皇帝の意志の遂行者として数々の反乱分子を滅ぼしてきた銀河帝国宇宙艦隊司令長官・元帥ルベリウス=ヴェリサリウス。
ジュダスの黒騎士の名で全宇宙を震撼させた
彼はその日、軍を退役した。
第二の人生への期待を胸に故郷へと出発した彼は、その帰路で想定外の襲撃を受ける。なんと謎の力によって魔法の存在する惑星に召喚されてしまったのである。
銀河帝国宇宙軍を退役した英雄元帥は惑星開発などしながら第二の人生をのんびりすごすつもりだったのに魔法の存在する惑星で乙女ゲーの守護天使にされた。
マギスカレイドオンラインシリーズEp.02――進む度に増える胸の傷跡――この宇宙(そら)から悲しみを消したかった少女と全てを守れる盾となりたかった少年によるサスペンスミステリー、再び。
【カテゴリー調整(書き直し)版】宇宙軍の元兵隊さんが魔法のある惑星に呼び出されて冒険をするお話です。
■■ 登場人物 ■■
・ルベリウス:本作品主人公。前作、孤児身分から成り上がり星間国家を次々と従えていく下剋上物語『星理の守り人~ノートンの星空は絶対領域~(2008公開)』『星理の守り人~ノートンの星空は絶対領域・イラッ☆彡~(2009公開)』の主人公。
・マルレーネ:本作ヒロイン。前作、異世界の魔女を召還してしまったJCがネット上で初恋を物にせんと駆け巡るラブコメ『マルレーネのまるこはぴっちょケースを舐めたい(2010公開)』の主人公。
・アンジェリカ:本作舞台ヒロイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:00:00
158616文字
会話率:25%
ディストピアなとある惑星。
そこに暮らす人間そっくりな種族は、古代人の作った、星全体を覆うシステムに、体の内外から支配されている。
彼らは身近な人から影響を受けて性転換する種族。
ごくまれに生まれる祖という体質の人だけは、一生を女性のまま過
ごす。
ある日、祖のメゾは、男に襲われそうになっていたところを、レナバードに助けられる。
孤独に生きていたメゾは、レナバードに助けを求める。
「そばにいて……!」「……もちろん。」
メゾと、女性化したレナバードの共同生活が始まる。
この星の人々は、システムのせいで、六度自殺しないと死ねない。
すでに四度自殺したことのあるレナとメゾ。
レナは提案する。
「じゃあ、あと二回は一緒に死のうか!」
メゾはレナにキスする……。
人々は、システムに強制的にコールドスリープさせられる時期がある。
レナとメゾはその時期がずれていた。
けれど、一緒に自殺すれば、リセットされる。
二人はビルの屋上から飛び降りる。
しかし、レナだけ死にぞこなってしまう。
三年後コールドスリープから帰ってきたレナは、体のあちこちに傷跡が残っていて、障害があった……。
治安の悪い街で買い物をした帰り、レナは男にナイフで胸を刺されてしまう。
襲ってきたのは、前にメゾを連れ去ろうとして、レナが蹴り飛ばした、あの男だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 10:09:14
20789文字
会話率:27%
魔王軍の半分を壊滅させたエスカレード帝国最強兵器、改造人間レジナルド。レジナルドに魔王を倒せれ、最終手段として魔王軍が別世界から転生させた最強の怪物は、まさかの大学中退の元フリーター!?何故か天才的な戦術と科学技術だけで楽々と帝国を追いつ
める元フリーターの男は、自らをハンニバル大将軍様と名乗る。そして遂にレジナルドとハンニバルの直接対決が始まるが…?レジナルドは心に深い傷を負っていた…。※レジナルドとハンニバルの直接対決までの前フリが長いのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:13:56
1169文字
会話率:27%
この国の王女の顔には大きな傷跡がある。
第二王女メリルは幼い頃に不慮の事故によって顔に大きな傷を負ってしまった。それは誰のせいでもなく自分の不注意のせい。だから誰も責める事が出来ずに鏡で自分の顔を見るたびに泣いていた。
いつしかメリルは仮面
で顔を隠し、人と接する事を拒むようになっていった。それが更なる憶測を呼んでありもしない悪い噂が広がっていき、それがメリルをさらに傷つけていった。
このままではメリルが王族として生きる事は難しく、お互いに歩み寄る事が出来なくなってしまう。ならば身分を廃して隠遁生活を送らせるしかないと判断し、メリルは自身を王族から廃棄してもらい王領にある奥の院で静かに暮らす事となった。
こうして王家の一族から王女メリルというひっそりと名前は消え、悪い噂は人々の記憶から薄れていった。
そして奥の院にてメリルは静かで穏やかな日々を送ろうと思っていた矢先に・・・かつて疎遠となっていた実の兄や異母兄弟達、父や母、様々な人達がひっきりなしにメリルの下を訪れるという賑やかな日々が続いていく。
すれ違いや誤解が紐解かれて行き、お互いが歩み寄って大きく成長していくメリル、これは心と体に深い傷を負った王女が新たな自分を見つけ一歩を踏み出す物語。
*今作は前作の「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」の完全続編で登場人物も同一の後日話となります。初めての方でも楽しめるようには書いたつもりですが、合わせて前作も読んでいただけるとより楽しめる内容となっております。
前作「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」
https://ncode.syosetu.com/n9077hj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:04:26
17384文字
会話率:52%
この国の王女の顔には大きな傷跡がある。
王女メリルは幼い頃、不慮の事故によって顔に大きな傷を負ってしまった。誰のせいでもなく自分の不注意のせい。
鏡で自分の顔を見るたびに暗く沈んだ気持ちになり、涙が溢れ出てくる。
いつしかメリルは顔を隠し
、誰とも接する事を拒みようになっていった。それが更なる憶測を呼んでありもしない噂話が広がっていった。
処遇に困った国王や王妃らは一つの決断を下す事となった。このまま王族として生きる事は困難だ、かと言って誰とも婚姻させるのも難しい、ならば身分を廃して隠遁生活を送らせるしかないと。
メリル王女はその決断に従い、廃棄姫となって王領にある奥の院で静かに暮らす事となった。こうして王家の一族からメリルという名前は消え、ひっそりと王宮より旅立っていった。
そしてこれから奥の院にてメリル静かで穏やかな日々を送ろうと思っていた矢先に・・・
これは心と体に深い傷を負った王女が新たなる一歩を踏み出し、自身を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 19:30:17
14576文字
会話率:52%
エッグニクト王国で同日に産まれた7人の子供。
子供の左手には生まれつき傷跡があり、伝説の戦士たちの復活だと国中が歓喜した。
しかし、7人のうち6人は殺され、残り一人は6人を殺し、自殺した殺人犯。
前世で被害者と加害者だった7人が、同日に異世
界転生したのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:00:00
138618文字
会話率:58%
二十年前に起こった世界戦争の傷跡も癒え、世界はかつてない平和を享受していた。
最果ての島イールに暮らす漁師の息子ジャンは、外の世界への好奇心から幼馴染のニコラ、シェリーを巻き込んで自分探しの旅に出る。
ジャンは旅の中で多くの出会いを経て
大人へと成長していく。そして渦巻く陰謀、社会の暗部、知られざる両親の過去……。彼は自らの意思と無関係に大いなる運命に巻き込まれていく。
☆本作はマグネット、アルファポリスでも公開しています。
☆なろう版の挿絵は私が以前1か月ほど絵を練習して描いたものなので出来はお察しください。アルファポリス版、マグネット版はプロに依頼しているのでクオリティ高いです。
☆ノベルアッププラスで最新の改稿版の投稿をはじめました。間違いの修正なども多かったので、気になる方はノベプラ版をご覧ください。こちらもプロの挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:25:06
535890文字
会話率:58%
絶滅戦争と呼ばれるほぼ全ての国が参加した戦争があった。次々と人が死んでいき、このままでは取り返しがつかないところまで……といったタイミングで強力な魔法により全てを終わらせた国アルテマ。これにより戦争は終結し、平和な時間が訪れた。
物語は
そこから10年後、各地に戦火の傷跡が残るが平和が維持されていたが、そこに突如平和を乱す存在が現れる。果たして、世界のいく末は……
ハーメルンでも書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 22:36:12
10223文字
会話率:63%
西暦2000年、Y2K問題に端を発して世界中のコンピュータがタコ踊りを初めてしまい、現実世界は、コンピュータゲームに侵食されてしまった。何の前触れもなく突然起こる現実とゲームの融合、そして始まる戦士達の戦い。戦士達が勝とうと負けようと、現実
は一つを除いて何も変わらない。それは戦いの記憶。人々の心に残る戦いの傷跡は世界をじわじわと歪めていく。
これは、そんな世界で普通のサラリーマンをしている男のストレス解消と自己満足の物語だ。
ところで皆さんは、一人称視点ゲームをプレイする時、男の尻なんぞ見たくない派だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 07:03:34
191593文字
会話率:29%
本当の自分を見失いかけた蕪 隼斗が送る日常。
自分が普通とは違うことを幼い頃に自覚し、必死に周りに生きてきた隼斗。
周りの言葉に流され続けてきたが変わりたい自身の思いを友人たちと共に形にしていく。
自分が何者なのかも分からないまま生きてい
た彼らは変わることが出来たのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 01:08:25
1187文字
会話率:3%
少年達は彼を殺した。少年は罪を償った。
透明なままの少年の周囲を、様々な人が通り過ぎる。
少年はやがて、彼の妹である少女と出会う。
傷付き砕けた欠片たちは、尚も傷付きながら、それでもぎこちなく生きて行く。
※この作品は、故人である大己貴椿
(オオシキ・ツバキ)が過去執筆したものに神宅真言が修正・編集等を加えた合作となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 15:25:35
12112文字
会話率:41%
ーー昔から僕、平谷和也は、人にどう思われているのかが怖くて仕方がなかった。
いつも人にどう思われているのかを恐れて自分を上手く出せない主人公和也。そんな彼は、流星群の夜、人の気持ちをわかるようにしてほしいと願いを込める。すると翌日、和也
は、自分の腕に、傷跡として、他者の気持ちが刻まれるようになっていらことに気づく。和也は、その傷跡で、人の気持ちを読み取りながら、自分を極力出さない平凡な生活を送っていた。
そして、親友の東根海斗ともに高校に進んだ和也。高校でも平穏な暮らしを望んだ彼だったが、ひょんなことから、クラスメイトである金髪でピアスの美少女。星見京子に傷跡を見られてしまう。
ああ、これは気持ち悪がられる、和也はそう考えたが、意外にも星見は、それを機に、和也と関わりを持つようになる。
これは自分を出せない少年、和也が、星見と関わり、少しずつ、殻を破り、自分自身を解放していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:29:15
135681文字
会話率:39%