【R3/2/5 SQEXノベルよりノベル発売しました。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】「ひゃああああ!」奇声と共に、私は突然思い出した。この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だって。
前世ではアラサー喪女だったか
ら、「生まれ変わったら、モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想したのを覚えている。だからなのか、今世の私は紫髪に琥珀色の瞳のすんごい美女! しかも、侯爵令嬢! おほほほほ、望みが叶ったのかしら?
……って、そんなわけあるか! ルチアーナ侯爵令嬢っていったら、ヒロインをいじめ倒して断罪される悪役令嬢じゃないか!!
終わった。人生詰んだ……と思ったけど、私16歳? 断罪イベントまであと1年あるじゃないか。よしよし、それまでに人生を仕切り直して、断罪イベントを回避しよう。
ということで、王太子避けます、公爵家嫡男避けます、隣国の王子避けます、イケメンみーんな避けます! ってのに、まって。どうして、みんな寄ってくるの?
その上、お粗末な火魔術しか使えなかったはずなのに、世界の理に反した風魔術が使えてしまう? え、始まりの書に書いてある伝説の存在が私?
まさか、私は悪役令嬢ですよ。そんなすごい役割が与えられるわけ、ありませんから! もちろん、溺愛ルートなんてのも、ありませんからね―――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 10:00:00
705195文字
会話率:28%
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるもの
はいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 02:11:47
76343文字
会話率:20%
「ちっ、お助けキャラは堅物アナベルか…。」
オタスケ…キャラ?
どこの国の挨拶だろうか?
真面目が服着た主人公が、自称ヒロインちゃんをお世話しつつ、ちょっぴり陰謀に巻き込まれつつ、筋肉達に暑苦しく見守られつつ、じわじわと囲いこまれる話。
※本作品に出てくる悪役令嬢は読んで字のごとく悪役です。
感想、レビュー、誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:34:54
254235文字
会話率:29%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 07:24:11
1240986文字
会話率:36%
生前プレイしていた乙女ゲームの世界に転生した主人公――私ことメルディは、初恋だったゲームの攻略相手の第二王子の婚約者になった。
いつかヒロインが現れ、婚約者の王子に捨てられる事を理解しながら、メルディは婚約者に尽くし、捨てられる。
続編と
して、ミハエルとの生活始めました。
甘々な日々を過ごしているメルディですが、まだまだ波乱は待ち構えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 20:51:17
72994文字
会話率:22%
悪役令嬢かもしれない。シリーズの、自称愛されヒロインさん視点の話です。
そちらから読んでいただいた方が、わかりやすいかと思います。
ざまぁで書いたのですが、あまりスッキリしませんでした。
ざまぁ書こうとしたら、何故かこちらが降臨しました
。
相変わらずスマホ練習作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 03:27:32
3810文字
会話率:14%
病気により命を落とした女子高生、黒野心。自分の愛する乙女ゲームのやられ役悪役令嬢マルニに転生したが、主人公であるヒロイン、ソルスが大好きな彼女はソルスをいじめる悪役令嬢になんかなりたくないと奮起した結果…!?
最終更新:2024-12-04 21:13:38
160790文字
会話率:32%
転生悪役令嬢が破滅回避の為にヒロインを殺した話です。
テンプレワードをたっぷり詰め込んだ安心設計です。ただし内容はシリアス、バッドエンドオチなので鬱な気持ちの方にはオススメ出来ません。
もし、巷で馬鹿王子とヒロインの戯言として使われるワード
ナンバーワンの『真実の愛』が、本物だとしたら……?そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 05:16:05
4008文字
会話率:3%
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷
宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:00:00
317211文字
会話率:51%
明日が春の新年度という日曜日、暴走したトラックに轢かれそうになり、気がつけば異世界転生していた。公爵令嬢リナリア・アンネローゼ・フォン・アッシェンバッハに仕える下僕、トーマとして。
そして気がついてしまったのだ。ここが姉がプレイしていた乙
女ゲーム『アルケミア★ラブ~錬金術は恋も世界も救います!~』の世界であることに。
俺の主人リナリアは、ヒロインをいじめ抜くいわゆる悪役令嬢なのだ。こりゃ大変だと思いきや、なんかこのお嬢さま、俺にめちゃくちゃデレて来るんだが?
うっかり異世界転生してしまった下僕(モブ)と、悪役になりきれないツンデレお嬢さまの、ラブコメのような物語。
※モチベーションにつながりますので、ブクマ&評価して頂けると幸いです、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:48:10
255524文字
会話率:41%
妹がハマった乙女ゲームの攻略を手伝ったことで、悪役令嬢ルイーザが最推しになった「おれ」。持病の急変で死んだあと、なんとその乙女ゲーム世界のヒロインに転生してしまう。
ここはヒーローに転生するのが定石だろと叫んだものの、出会ったルイーザはまる
で女神。おれとの恋愛なんておこがましい!
そこでおれが掲げたのは、ゲームではどんなルートを選んでも破滅していたルイーザの救済。
目指せ、最推し悪役令嬢の破滅回避!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:15:47
11824文字
会話率:40%
前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。
え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!私が好きなのは、彼等ではなく、サブキャラの近衛騎士団長様なんですからね!
攻略対
象よりもサブキャラの方がハイスペックなクソゲーに生まれ変ってしまった主人公は、自分の平和を脅かすフラグを叩き折る事を決意する。
憧れの近衛騎士団長様と結ばれる日を夢見て、転生王女は今日も突き進む。
※アリアンローズ様より、書籍化及びコミカライズ致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 00:00:00
1157093文字
会話率:31%
侯爵令嬢カトリーヌ・カドレッドの人生は、十の時にやや脱線した。
原因は、幼馴染の伯爵令嬢リリア。曰く「前世を覚えている」「この世界はオトメゲーの世界」「自分はヒロイン、カトちゃんは悪役令嬢」。
そして、カトリーヌが破滅するのがわかっていなが
ら「ギャクハーエンドを目指す」とのこと。
この話をきっかけに、複雑な家庭環境に疲弊していたカトリーヌはなにもかもがどうでもよくなり、どことなく気力に欠ける地味で物憂げな無愛想令嬢へと育っていった。学園に入学したのちも、おばかなリリアを叱り飛ばしながら、父のばら撒く実のない見合い話の尻拭いをしながら、いつでも物憂げ無愛想。
鬱々とした日々の中で、唯一の癒やしは友人ソキウスとの交流だけ。
今日もカトリーヌは池畔で憂鬱げに踊る。たったひとりの観客のために。
悪役令嬢から無愛想地味令嬢に自ら転落した少女が、たった一枚の布をきっかけに、少しずつ前を向いていく物語。
※主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:00:00
476151文字
会話率:35%
廃人乙女ゲーマーである時田波瑠は、いきなり現れた女神により、攻略した乙女ゲームの世界に転生させられた。
どうやら、彼女が最後に攻略した隠しキャラクターは、ヒロインに攻略されないと世界を滅亡させる存在になってしまう。
それをどうにか止めたい女
神は、世界をループさせて救済できる道を模索していた。
そこにこの世界を模倣した乙女ゲームを攻略した彼女を見つけ、彼女にどうにかしてもらおうと半ば強引に乙女ゲー世界に転生させることにした。
しかし、女神はたまにドジを踏むことがあった。
果たして、波瑠は世界を救うことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 16:06:12
2009文字
会話率:40%
【TOブックス様より書籍化いたします!】書籍名『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』
【2021年4月10日発売 現在予約受付中】
【第一部放浪編【殺戮の灰かぶり姫】全108話――完結しました】
【第二部学園編【鉄の薔薇姫】――連載中】
――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――
孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であることを知る。
得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。
自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。
※Q:チートはありますか?
※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。
※Q:恋愛要素はありますか?
※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。
※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか?
※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。
※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
(旧名『乙女ゲームのヒロイン【で】最強サバイバル』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 12:00:00
1390557文字
会話率:34%
家族から浮いていた少女は、偶然世界を救う『神の子』を庇って死亡し、それを憂いた神の手により、慣れ親しんだVRMMORPGと酷似した世界へ、ゲームキャラ育成に掛けた情熱を魂の力に変えて転生させて貰えることになった。
だが、転生して三歳になった
少女は、自分が死亡フラグ満載の『悪役令嬢』になったことを知る。
「神様、話が違いますよ!?」
幼い頃から迫り来る死亡フラグの嵐。最強の天然ビッチヒロイン。ド変態な攻略対象達に、少女は知恵と勇気――ではなく、VRMMOキャラの武力で、ド腐れ乙女ゲームの悪役令嬢の運命に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 17:00:55
394451文字
会話率:39%
「このループから抜け出すために、協力してくれ」
そう神様に助けを求められ、サポートキャラとして選ばれた水森飛鳥は『ループから抜け出したら即帰還』を条件に引き受ける。
この世界や主人公たちに関する知識、神様からの絶対的加護を元に、異能の存
在する乙女ゲーム風・類似世界へと、少しばかり変わった方法で来た飛鳥だが、少しばかり流れがおかしい……?
「……何だこれは……」
「まあ、何だ。今は諦めろ」
飛鳥と周囲の者たちの勘違いや思惑などが錯綜する中で、それぞれが導き出した結論とはーー……
【基本的には月一更新ですが、十二月と一月は二話更新となっております】
【タグ補完:ネット小説大賞七感想】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:学園】
【『カクヨム』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:00:00
368804文字
会話率:50%
如月由依は、困っていた。
その困り事を、隣に住む幼馴染みの葉月梓乃に相談したのだが、実は彼にもある困り事があった。
そして、事情を知る二人の親友の協力を得て、一つの作戦を実行することになるのだがーー……
対するは、『半ストーキングする
、校内で有名な(どちらかといえば)イケメン』の少年と『(乙女ゲームの)ヒロイン気取り』な少女というーー“主人公”系。
諦めの悪い二人に、由依たちも諦めない。
「だって、この四人でなら、何があっても大丈夫だから」
ーーこれは、二つの高校を巻き込み、たった一人の攻略対象者しかいない、ギャルゲームと乙女ゲームに見立てた作戦で抗う彼女たちの物語(になる予定)。
【土曜・隔週更新です】
【2017.03.25 少しタイトルを変更しました。『作戦』が続いているとおかしい気もするので】
【どうにもジャンル違いな気がするので、2017年2月からジャンルを『現実世界』から『ローファンタジー』に一時的に変えさせていただきます。理由は活動報告の方にも書いてありますので、どうぞ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 09:00:00
72202文字
会話率:56%
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだっ
たはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 23:00:00
534350文字
会話率:33%
駐車場に大きな銀杏の木がある小さな喫茶店。
「猫の目食堂」
病気で地元に戻ってきた瞳子(ひとみこ)は、のんびりと実家であるこのお店で療養中だ。
瞳子には声優の妹がいる。
歳の離れた可愛い可愛い妹。瑛美。
彼女が、いちはやく瞳子の病気に気が
ついた理由はーーー。
「悪役を放棄した令嬢は、美少女すぎるヒロインと戦わないっ!」に登場した「来宮瑛美」のスピンオフ恋愛ストーリー。
……なんだけど、世界観が違いすぎて、もはや別モノです。
ようは、マイペース中間子のお姉ちゃんと、無自覚世話好き王子に溺愛される末っ子の話。
たまーに、あちらの世界と情報がリンクします。
が、未読で無問題な仕様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 06:00:00
45878文字
会話率:35%
この作品は、一色孝太郎様の名作『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』の二次創作です。
この二次創作を投稿するに当たっては、一色孝太郎様よりご許可を頂いております。
『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』は数多の魅力を持つ名作ですが、
私は「この作品の世界観で自分なりの物語を作ってみたい」と考え、
作品を書き溜めてきました。
「もしも、ヒロインの中の人として転生した人物が『この乙女ゲーの悪役令嬢があまりにも
かわいそうすぎる』と考える、人として真っ当な感性を持っていたらどうなるだろうか?」と
いうIF創作になります。
書き溜めを消費し尽くすまでは、毎日更新を心掛けて参ります。
拙い創作ではありますが、悪魔に魂を売ってでも完結を目指す所存ですので、
お楽しみ頂けたら幸甚に存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:03:50
878290文字
会話率:40%
乙女ゲームの攻略対象に転生してた俺。だからこそ「ヒドイン様」に好き勝手されてたまるかおりゃー!と突っ走ったけど、肝心のヒドインが入学式に…いない…?
最終更新:2024-11-30 06:00:00
2541文字
会話率:0%
乙女ゲームに転生した推定ヒロインは思う。こんなメチャクチャな世界でヒロインの自覚を抱いて生きるの無理だ。
最終更新:2024-11-23 06:00:00
3374文字
会話率:16%
乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢?ポジションのアイリーンは、そもそも転生前の記憶がうろ覚えだった。そんな彼女とヒロインの遭遇物語。
最終更新:2024-11-02 06:00:00
2611文字
会話率:14%
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女
ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロインが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
51424文字
会話率:43%
乙女ゲームの好きな平凡な少女、小林恵美は目を覚ますと乙女ゲームアプリ「星の乙女と救世の騎士」の悪役令嬢レミリアになっていた。世界の滅亡と自身の破滅を回避するために恵美は奔走する!
……その努力も虚しく、同じく転生者であるヒロインの「星の
乙女」に陥れられた恵美は婚約破棄された上で星の乙女の命を狙ったと断罪された。そのショックで意識を失った恵美の代わりに、中から見守っていた「レミリア」が目を覚まし、可愛い「エミ」を傷付けた星の乙女と元婚約者の王子達に復讐を行う。
主人公は「レミリア」です。
2020/6/2
おかげさまで書籍化決まりました!!また発売日や書影など続報あったらお知らせさせていただきます!
※ガールズラブタグを付けてますが愛情ではあるが恋愛ではない感じなので本格的なガールズラブをお求めの方には物足りないと思います、ただの注意喚起としてのタグです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:44:41
235076文字
会話率:31%
ある日、乙女ゲーム「恋するマジカル☆キッチン」のヒロインに転生していることに気づいた主人公、キーラ。
悪役令嬢なんていない平和な世界観の中で、ヒロインによって悩みを乗り越える攻略対象者たちのために「皆の心が救われるまでは」とこの世界のヒ
ロインになることを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 22:54:05
11022文字
会話率:27%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、「アイリス」として婚約者の王子と確かな愛を築いてきたはずがヒロインの登場であっけなく今までの信頼が崩れる。
パーティーで婚約破棄をされた後、ゲームのエンディングが終わると王子達は正気に戻っていて……
最終更新:2021-01-14 19:00:00
10223文字
会話率:37%
ある日目が覚めたら乙女ゲームのヒロインに転生していた。…って、ここって不幸エンドで名高いゲームの世界じゃない!どうあがいてもハッピーエンドにならないのは、数年後に隣国との戦争が始まるから。回避するための鍵は、プロローグ前に殺された隣国の第一
王子を生かすこと。奔走してようやく救出できた、、、と思ったら、今度はその王子からの溺愛が始まってしまって?!
「俺は、君を愛している」
「だから、私は静かに過ごしたいんです、、、!」
不幸エンド回避の為に奔走するヒロインのどたばたラブコメです。
※念のためR15を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:02:29
29227文字
会話率:26%