王太子カイルクランは、ある時突然に異世界よりの何者かに憑依され、錯乱して男爵令嬢を愛人にし、婚約者セレスティアを攻撃してしまう。そして憑依者を消し去った後、それは二人の関係の終わりであり、新たなはじまりだった。
最終更新:2021-02-19 20:15:12
1937文字
会話率:6%
「勇者アラン。お前を、国王暗殺未遂の罪で死刑とする!」
勇者アランは魔王を討伐し、国に帰還した。しかし、アランは身に覚えのない罪を着せられて死刑判決を受けてしまう。
時間が戻ればいいのにーー。
アランがそう願った瞬間、彼は裁
判前夜にループしていた。
死刑から逃れるため、何百回もループを重ねた末にアランが出した答えとは?
心優しい勇者の復讐が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 10:24:51
3403文字
会話率:22%
セツナ=ロイエンタールは平民出身の身分だったが、魔術の才能を認められて貴族の養子になり、伯爵家のブノワと婚約をしていた。
天才魔術師と呼ばれて期待されていたセツナだったが、使い魔召喚の儀式で彼女が呼び出したのは、最低レベルに分類される
くらいの弱い使い魔だった。
それがきっかけで婚約者のブノワから婚約破棄を宣言されるが、全ては意地悪な令嬢、マリアベルの仕業である。
そんな時、弱いと思っていたセツナの使い魔がまばゆい光をはなち、最強の悪魔に姿を変えてーー?
【※御礼 日間7位(恋愛ファンタジー部門)ありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 11:10:43
8213文字
会話率:33%
ある学園の昼下がり――
「ドロシア・ヘリング公爵令嬢! 貴女はこのリアーナ・マッカレッル男爵令嬢へ数々の嫌がらせを行ってきた! 先日は暴漢を差し向ける等、看過出来るものではない!」
王太子の側近候補の二人が男爵令嬢を連れ、突然怒鳴り
込んできた。
突撃された公爵令嬢のドロシアは一緒のテーブルに居る王太子、ニコラウスに一度視線を走らせてから、一団に向き直り、呆れ顔を隠しもせず口を開いた。
「……はぁ。それで?」
突然始まった茶番劇の舞台に上げられたドロシアとニコラウスは…
今回も恋愛要素薄めだったりします…すみません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 17:49:27
4339文字
会話率:61%
私は婚約者のソラ様が大好き! なのに彼は最近他の女性と親しく過ごしているみたいです……。
婚約破棄? 嫌です。闘いますよ!
最終更新:2019-10-08 19:37:30
7622文字
会話率:33%
悪役令嬢かもしれない。シリーズの、自称愛されヒロインさん視点の話です。
そちらから読んでいただいた方が、わかりやすいかと思います。
ざまぁで書いたのですが、あまりスッキリしませんでした。
ざまぁ書こうとしたら、何故かこちらが降臨しました
。
相変わらずスマホ練習作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 03:27:32
3810文字
会話率:14%
「ロザリー!君との婚約は破棄する!」夜会の会場にて婚約者のマルコ殿下に婚約破棄を宣言された私は、慌てて殿下を止めようとする。
だって、婚約破棄すれば殿下は・・・
※タイトルとあらすじで内容丸わかりかと思いますが・・・
最終更新:2017-09-21 11:49:27
4662文字
会話率:59%
彼女は私の世界だった。
しかし、その世界は唐突に崩れた。
数年後、私は再び彼女と出会う。
誰よりも美しくなった彼女と私は約束する。
“ずっと一緒いよう”と・・・
百合と呼べるかはわかりませんが、友人の影響で書いたものの1つです。
気に入っ
て貰えるとうれしいです。
ふわふわな設定なのは、「淡く、恋する、女の子」という自分のコンセプトで書いたからなのでご了承を・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 12:00:48
5114文字
会話率:33%