夫、エレンの様子が最近なんだかおかしい……
気になって書斎を調べてみたら、そこには私宛でない恋文があった。
夫に問い詰めてみると離婚もするし慰謝料も払うと言っているが、浮気相手についてだけは頑なに言わない。
気になって詳細を調べてみる事にし
たのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:46:14
6081文字
会話率:57%
「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけの
フェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
3162文字
会話率:49%
主人公”瑛斗”は強盗に殺されてしまう。
田舎村の農家の子”エイト”として転生した。
生前、孫の異世界転生物を読んだことがあったので、異世界転生を割と素直に受け入れた。
魔法と言うものの存在と前世の記憶から魔力に関してチートスタートダッシュで
バカみたいに魔力を上げ、現代日本の生活環境を魔法で再現。
異世界の超ド田舎でスローライフを満喫するつもりでいたが・・・。
一応ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 00:00:00
9040文字
会話率:23%
物心ついた頃から海を避け続けた主人公「裏縞多良」(うらしまたろう)。
あの有名な物語の主人公と同じ発音の名前の持ち主が、ある日強制参加の社員旅行で外国の島へと行き、そこで不思議な現象に巻き込まれ、摩訶不思議な空間に閉じ込めらてしまう。
そし
てその空間ごと強制的に連行されて行った先の竜宮城で「裏縞多良」の出生の秘密が明かされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 08:40:24
4990文字
会話率:47%
異世界の僻地にある農村の長男として転生した主人公”ジョン”。
魔法が使える世界だと知ってから魔法を使い始める。
魔力量を増やす為、毎日魔力量増強特訓をすジョン。
転生後のスタートダッシュによる膨大な魔力量の力技で周囲の人や生き物を巻き込み、
世界の非常識を連発。
非常識な魔法の中で一緒に活動していくうちに非常識と思わなくなってしまう周りの人々。
ジョンの暴走はいつまで続くのであろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 05:42:53
234023文字
会話率:29%
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛
人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
「三十秒のハグで、抱えていたストレスが半減するらしいのです」
訳あって公爵家のメイドとして働くエレンは、その一言がきっかけで、主人のオリバーと毎晩三十秒のハグをするようになった。
膨大な仕事量を一人で抱え、日に日にやつれていっていたオリ
バーは、エレンとの触れ合いを通じて心癒されていく。一方のエレンも、オリバーへの特別な感情を徐々に自覚していき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 19:17:05
9195文字
会話率:49%
風使いの一族は、十四歳になると自分を知るための旅に出る。
そんなしきたりがある村に暮らす少女エレンは、村に一人残す弟のタイガのことを不安に思いながら、しきたりを守るために旅に出る。
はじめての世界。はじめての旅。はじめての後悔。はじめての試
練。そして……はじめての恋。様々なものを経験する彼女が知る『自分』とは何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 07:52:07
46773文字
会話率:52%
ログリー国サガン公爵の長女エレンは、幼くして同年代のレント王子と「お友達」になるように言われる。
王子に会いに行った際、道に迷ったエレン。
彼女は月の精霊を思わす美しい少年アシュレイを心に刻んだ。
しかしその後はアシュレイは勿論、王子とも顔
を合わす機会は無くなってしまう。
約10年の後、父サガン公爵が参加する鷹狩りに見学に行ったエレンは2人と再会した。
エレンは改めてアシュレイに心を奪われるが、再会後の王子とも親しくするように父から言われるのだった。
全7回 4日続けてアップ/2話×3日と最終話
現実風の世界ですが、架空の国のため異世界と致しました。迷ったんですけどね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 14:00:00
19788文字
会話率:41%
星守村で生まれ育ったエレンことエレノアは10歳の夏、幼なじみのジンやデュークと共に村伝統の夏至の祭りに参加する。しかし、エレンたちは夏至の祭でカミサマから呪いをかけられてしまい……?
自分のため、そして仲間のために、見習い魔法使いエレンと実
直な頭脳派戦士ジン、天然神聖術師(?)デュークに訳あり錬金術師セレネが加わって、でこぼこ4人組がカミサマに挑む冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:51:38
43370文字
会話率:34%
イスキオス帝国のクロノス侯爵家に異世界転生した日本人の話。
当主を筆頭に、6人兄弟の4番目に生を受けたエレン=クロノスは『余りものの変わり者』を自称している。
最終更新:2022-08-29 17:10:06
151678文字
会話率:45%
同盟を組む二つの大国からの結婚の打診。
姉のベラドンナは神聖国エレンホスを選び、妾腹のため魔女と虐げられてきた第五王女のメラニーは、姉の代わりに獣人の国ベスティアに嫁ぐことになった。
ベスティア国には後宮がある。今回の婚姻も形だけのものだろ
う。そう思い込んでやってきたメラニーだったが。
獣人王は違っていて……。
もふもふの獣人王と、自信のないメラニー。両想いなのにすれ違う二人の幸せな恋物語です。
※この作品は、『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
※相内 充希さまの異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 16:21:34
11948文字
会話率:35%
エレンディア聖教の司祭ルチカから届いた手紙。手紙の内容を受けて王都に出向いたフィロは、其処で〝魔術師狩り〟なる事件の調査を依頼される。一月近く前に現れたというその名の通り魔術師ばかりを狙って襲撃を行うという犯人は、自らの事を〝人形遣い〟と名
乗っており――。
・本作は「シバの人形遣い」の続編となります。前作の読了後に読むのをお勧めしますが、未読でも余り問題無いかも知れません。
※恋愛要素においては女×男を主としており、ストーリー上の立ち位置においても少年がヒロイン的ポジションにありますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 08:28:58
80744文字
会話率:34%
〝人形遣い〟――この数年で俄に聞こえ出した、凄腕の魔術師の通称だ。
都から離れた小村である時を境にして発生した少女達の昏睡事件。エレンディア聖教の神官エルクは、その調査を依頼されて村を訪れた〝人形遣い〟の手助けをするよう司祭から命じられる。
〝人形遣い〟はこの村で起こっている一連の事件を魔物の仕業だと断じるのだが――。
※恋愛要素においては女×男を主としており、ストーリー上の立ち位置においても少年がヒロイン的ポジションにありますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 07:44:03
56312文字
会話率:33%
公爵令嬢のエレンは病弱体質だった。
ある日熱で魘されていたエレンは夢を見る。婚約破棄を突き付けられる夢を。
よくわからない罪で断罪されるくらいなら、平民になり冒険者になって自由を掴み取って見せるわ!と行動するお話です。
ゆるゆる設定で、ぬる
っと進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:12:41
20999文字
会話率:27%
この世界には『手紙屋』という商いをしている集団がいる。
どんなに住所を伏せていても必ず現れ、生きた人間すら運ぶ運び屋。
彼らは誰かは分からない。
実は妖怪なのかも、なんて噂すらあった。
『手紙屋』の一人であるエレンは、7歳の手にあまる大き
な初めての仕事に困惑していた。
どうしてこんな『もの』が売買されているのだろう。
分からない。
今から運ぶこの『もの』が、幸せになりますように。
そう願うしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:13:42
10648文字
会話率:35%
ハーフエルフの少年、エレンはエルフの里で疎まれながら暮らしていた。里から脱出すべく小銭を稼ぐ日々の中、エレンはある日精霊と出会う。強大な魔力ゆえ魔法を扱えなかった少年と契約者に恵まれず忘れ去られた精霊。二人が出会うとき、彼らの世界は広がり
始める。
クーデレエルフ君がヤンデレきーつねとラブコメしつつ忘れ去られた精霊魔法を普及すべく活躍していく冒険活劇(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:22:22
1942文字
会話率:19%
母を亡くし、女ひとり貧民街で暮らしていたエレン。そんなエレンの元に、ある日、国王の遣いが訪れる。「あなたはこの国の王女です」。そう告げられて連れていかれた王宮には、敵意も露わな義母である王妃と、何でも欲しがるユリア王女が待ち受けていた。こん
なに居心地の悪い場所でやっていけるのだろうかと落ち込むエレンだったが、毎日届けられる贈り主不明の小さな花束に心を癒されて──。元平民王女のエレンが思わぬ幸せを掴むお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 08:09:37
12354文字
会話率:36%
イグニス大陸の人口六割の信徒を抱えるアイラス教に神託が告げられた。
飢える村の救出から人間を魔法の実験台にしようとする邪教徒の討伐まで様々な神託がある中、とある王国でギルド員になりそこで過ごすというよくわからないもの。
聖女リィン、付き人エ
レン、教会所属騎士アルバート、王国の没落貴族騎士クーデリア。
今回の神託に何があるのか疑問に思うリィンは、ギルド員となり楽しんでいたがリィンには秘密があった。
それは決して知られてはいけないこと。
聖女は男だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 16:05:12
123804文字
会話率:39%
「お嬢様いいですか? 夜会まであと三日間、ドレスのためにもお食事は一日一食のみ! サラダだけのお食事とさせていただきます!」
「そ、そんなッ——!」
私、男爵令嬢のエレンシアは、三食だけでは満たされない大食い令嬢。
食べることが生き甲
斐の私だけど、夜会のためにダイエットしなければいけないわ。
幼馴染みのミハイルと、魔力研究馬鹿のレオンハルトが、ダンジョンで見つけてきたという【体脂肪を魔力に変換するアイテム】で、楽して痩せたいと思う。
・全6話完結
・なにも考えずに読めるユルいコメディ
・ストレス溜まったので勢いで書きました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:54:24
11495文字
会話率:52%
シノミヤ・アキは地球という世界で生きる価値を見出せないでいた。
ある時、彼は偶然にも異世界の存在に気付き、渡航する手段を発見する。だが行き付いた先は魔獣が闊歩する異世界。平和な地球で暮らしていた彼に戦闘能力があるはずもない。
果たして彼
は生き延びる事が出来るのか。そして訪れる異世界での遭逢。
ミルナ、ソフィー、エレン、レオに出会い、彼は少しずつ人間らしくなっていく。
アキが仲間達と異世界の謎を紐解いていく異世界日常ファンタジー。
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この作品はカクヨム様にも投稿しています(イラスト無)
こちらの作品も現在連載しております:
▼胡蝶の夢、夜に舞う▼
https://ncode.syosetu.com/n6815fy/
キャラクターデザイン:綾海しろ先生
https://28735.mitemin.net/i370131/
綾海しろ先生個人サイト:
https://ayamishiro.jimdo.com/
毎日0時に予約投稿済み。よろしければご愛読ください。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
3038358文字
会話率:57%
カルトン侯爵家の娘リラティーヌは、第二王子ロバートン殿下の婚約者であり、祖母であり超有名恋愛小説家エレン=グリフレットの秘書である。そしてまだ十六歳の学生でもある。
リラティーヌとロバートン殿下は初顔合わせの時からずっと両片想いだった。
何故この二人の思いが通じ合えなかったのかというと、大昔のご先祖様のやらかしのせいだった。
自分勝手に結ばれた契約魔法に、呪い、魅了魔法……
しかしお互いの気持ちが通じ合った時、二人は愚かなご先祖達の負の遺産に、手を取り合って挑むことにした。自分達の幸せのために。
若いカップルと過去の三つの悲恋の物語が絡み合って、話が進行して行きます。
妊娠出産に関するセンシティブな内容が含まれていますので、嫌いな方は読むのを避けて頂きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 01:07:49
31194文字
会話率:21%
僕の名前はマーシェル=エレンフェスト=エンブリー。伯爵家の嫡男で十七歳だ。
本来ならば王都の男子校である王立学園の最上級生として学んでいるはずなのに、無理矢理に領地へ連れていかれて、三年前に母が亡くなってから放置され気味だった経営の仕事
をするように父に命じられた。
しかし寝る間もなく働かされたせいで、過労で倒れてしまった。
その後僕は何故かシマリスの体に乗り移り、秋になって初の冬眠生活を迎えた。
そして目を覚まして地下の巣穴から出てみると、辺り一面まだ銀世界だった……
あまり甘々ではないのですが一応恋愛の話です。
主人公はほとんど意識不明の状態で話が進行し、本人が知らないままに婚約破棄され、本人が何もしないのに相手は微ザマァされ、本人の少しの努力も加わってハッピーエンドを迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:19:26
31944文字
会話率:23%
「エレン=ワイドナリー嬢、君には悪いがこの場において、君との婚約を破棄して、僕は新たにここにいるマリアン=ジョーンズ嬢と婚約する事にする」
エレンはその落ちくぼんだ瞳を限界まで見開いて、驚きの表情をした。そしてこう呟いた。
「破棄? 何故
? 私は貴男に何か悪い事をしたのでしょうか?」
学園の卒業パーティーで、トマス=アシュリーは突然婚約者に婚約破棄を言い渡した。しかし、その二か月後に、今度は自分がその新しい婚約者に捨てられてしまった。
何故こんな事になったんだろうな。何故あんな女に夢中になったのかな? 彼が絶望して自分の商会でぼんやりしていると、ドアを叩く音がした。
そして中へ入ってきた人物を見て、トマスは思わず目を見開いた。つい二か月前まではこの場所で一緒に仕事をしていた相手だった。しかもそれは、もう二度と会えないし、話も出来ないと思っていた人物でもあった。
突然現れたエレンは挨拶一つもせずに、いきなり元の婚約者に対してこう言った。
「私をここで雇って下さい。
当然雇って下さいますよね? 婚約破棄の慰謝料を支払う代わりとして・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 22:00:00
16546文字
会話率:35%
「黒髪のゴミなど死んでしまえ! お前をギルドから追放する!」
エレンは街中の人間から虐げられてきた。
彼はかつて世界を荒らした『魔王』と同じく、忌み嫌われる『黒髪』の持ち主だからだ。
しかしエレンは優しさを失わなかった。道具扱いされている
魔物たちを庇い、守り、ついに言葉を交わせるようになったのだ。
そんな彼を異端視し、テイマーギルドのマスターはエレンのことを追い出した。
――それによって魔物たちが怒り狂い、最終的に国が滅茶苦茶になってしまうのだが、後悔してももう遅い。
エレンは愛する魔物たちと共に、理想の国家を作り上げる――!
※以前に投稿していたもののリメイク版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 15:30:16
210637文字
会話率:37%