シュシュは、婚約者の母親から婚約破棄を告げられる。理由は「国を滅ぼすきっかけを作ったとされる悪女、チュチュ・コスメーア」の子孫だからということ。
落ち込みながらも前を向いて生きていた彼女は、好ましく思っている相手からプロポーズされるものの
、どうしても頷けずにいた。
頑なに自分の血筋を理由に踏み出そうとしない彼女に、相手は魔導具を使って過去を調べようと提案する。そしてわかったのは、女性たちの意外な人生だった──。
※R15は保険です!
※短編で紹介した『チュチュ・コスメーアは悪女の系譜』の連載版です。短編版と同じ部分にも、設定やエピソードを追加した状態なので、さらっと最初から読んでいただくほうがいいかもしれません><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 03:00:00
31119文字
会話率:31%
ネタバレ注意となります。本編最新話までの内容で作成する所存であります。
拙作『由緒正しき軽装歩兵』の登場人物について、最新話段階までの情報を纏める場所を作ってみようと思い立ちました。
登場人物が増えてきたことと話が幾分か進んできた
ことに起因します。
こんな人いたな、こんな人だったな、などと見返すのに使える場所となればと思います。
この紹介を利用して、もっとこの人について詰めたほうがいい、詰めるべきではないか、などご意見ご要望あればお気軽に仰ってください。
また、あるいは、人物紹介でそう書いたならここは、などという食い違いもあれば、ぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:31:03
9593文字
会話率:0%
転移魔法事故調査委員会、略して魔故調
転移魔法事故の真相を追う
最終更新:2023-12-13 10:19:46
5633文字
会話率:70%
放課後、茶髪の美少女に、男子高校生のあなたは質問される。この時には、いつも興奮があった。
※変態的な、たくしあげシーンがメインとなっています。おもらしがお話の軸になっていますが、実際におもらしするシーンはありません。おもらしは、ないほう
がいいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 03:48:07
2409文字
会話率:25%
いつだってそうだった。
俺が好きになる子はみんな好きな奴がいて、その相手は俺の友達だった。
毎回『あの人が好き』『あの子が気になる』と言われるたびに、ツキリと痛む胸を抱え、俺は笑って言う。
『応援するぞ』
主人公とヒロインをくっつけ
る役の友人A。
それが俺の役回り。
そんな俺にある日呼び出しが来る。相手は同じクラスの佐々木さん。
呼び出し場所はまさかの校舎裏。
オイオイまさかだよな?俺は友人Aだぞ?
どうせ『告白手伝って』とかそんなとこだろう?
期待するだけ無駄無駄無駄〜!!
…………期待するだけ無駄なんだよ。
どこかやるせない気持ちのまま、俺はその呼び出し現場まで向かう。
そこに待つのはクラスでも地味で目立たない、黒髪ボムヘアの女の子。
『茹で蛸かっ』とツッコミ待ちかと思うほどの赤面をした、一人の女の子。
─────────────────────────
続きたい。続きを書きたい。
……っでも余裕がない!!
というわけで短編として出しますが、もしかしたらまた別な出すかもです。……いつか。
来るといいな『いつか』。
(中途半端供給乙。……泣いたほうがいいでしょうか)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:00:00
2735文字
会話率:43%
上場企業で働く北村良平は東京出張の帰り、神戸三ノ宮駅で同僚の先輩山田と出くわす。山田は年齢社歴とも北村より先輩だったが、成績が悪く窓際の候補生だった。北村は妻が実家へ帰り二ヶ月がたっていた。その妻からは押印された離婚届が届いていた。仕事に奔
走し家庭をかえりみない北村は、恥を覚悟の上で山田に事情を話した。離婚届を見た山田は大したことじゃないといい、ひょうひょうとしていた。北村は怒り心頭し、山田に対し、会社に対する忠誠心のない情けない人だと罵倒し自らを正当化した。それでも山田は表情をを変えることなく、家庭で正義を振りかざす愚行はやめたほうがいいと北村を諭す。冷静に戻った北村は、山田の誘いに応じ、深夜に自宅を訪れる。山田のつらく悲しい過去。北村に襲い掛かる悲劇。振り上げた正義の剣はどこに収まるのか。バブル期「二十四時間働けますか!」と豪語していた企業戦士の末路を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:18:15
18480文字
会話率:48%
<R15は念のため。>
むかしむかしあるところにまおうがいました……
これは、とある少年たちの物語。
一人の少年を軸に展開されたこの世界。
この世界を解き明かすきっかけとなる2人の少年。
これは、とある少年たちの冒険物語。
console
:undefined
これはとある国の物語。
彼はとても優しく、魔力の高い少年。彼は念願の「部隊」に入ることができた。しかし、そこで事件が発生。そして、彼はこの「部隊」と「世界」について知ってしまう。そして、彼らはまるで誰かが意図したかのように引き合わされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:00:00
25176文字
会話率:55%
人里離れた森の奥に佇む一軒の館。
そこは訪れた者に災いが降りかかる『呪いの館』として恐れられていた。
そんな『呪いの館』に一人の浮浪児の少年が忍び込んだ。
少年は怪奇現象に追い立てられ、逃げ込んだ先の部屋の中で少女の人形に姿を変
えられてしまう。
自分の変化に戸惑っていると、館の主を名乗る魔女が現れてこう告げた。
「お前はもう元の身体には戻れない。永遠に人形としてこの館にさまよい続けるのよ」
だが、魔女のそんな無慈悲な宣告に対して少女の人形は目を輝かせる。
「こんな豪邸でずっと寝泊まりしていいのか!?」
幽霊屋敷で少女の人形にされてしまった少年が巻き起こすホラーコメディ。
※「カクヨム」でも同名義同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:00:00
392358文字
会話率:32%
黄昏ソウマは、ゲームやアニメを愛するオタク系高校生Vtuberとして人気を博していて、社会人の俺は熱心なファンだった。それでいて今どき珍しく前世もリアル不祥事も一切ない彼を神聖視するようなファンも居た。
しかしあるとき、俺は動画サイトで一つ
の曲に出会う。聞く者の魂を震わせる美しい旋律を歌うのはどう聞いてもソウマの声で、しかし動画は彼のデビュー前にアップされていた。
存在しないはずのソウマの前世を見つけて混乱する俺だが、動画はその後すぐ消されてしまう。
ソウマのためには、前世を匂わせるこんな動画は無いほうがいい。そう思う一方で俺は、この圧倒的なまでに感動的な歌が、このまま闇に葬り去られてしまうことが我慢できなかった。
なんとか、ソウマやそのファンを傷付けずに、あの曲を世界に解き放てないか。ソウマのファンに邪魔され、怒られ、睨まれながらも、それでも時には彼らの力を借りて立ち向かっていく。そして明らかになっていくのは、意外な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:42:32
63227文字
会話率:53%
ざっくりまとめると、ラタという一個大隊副長の主人公が戦争に行く話です。
現在推敲中です。公開したところもちょくちょく変えています。
変えたほうがいいところぜひご指摘ください。
だいぶ昔に書いた話です。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-10-22 17:26:40
4156文字
会話率:35%
結婚式を控え、新婦側の出席者が思っていた以上に少なかった。友人に相談すると、調べたほうがいいと忠告される。SNSに詳しい妹の手を借りて調べてみると出てくるのは知りたくなかった事実。
※完結済み
最終更新:2023-10-15 09:07:59
3135文字
会話率:33%
ナチュラルメイクでいたのにある日突然「化粧をしたほうがいい」と言われてビビる女性社員。そう話しかけてメイクがなんだかもよくわかっていない男性社員。この二人の決して交わらい行末。
最終更新:2023-05-07 06:42:10
2592文字
会話率:22%
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラ
ント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267475文字
会話率:48%
突然、王城を逃げることになった王女。
家族とも離れ離れになり、一人知らない森へと移転してしまった。逃げる時もらった未知の魔道具を疑問も持たず使うがいきなり気を失ってしまう。
気がつけば知らない場所、そして何故か体が小さくなってると困惑して
しまう。
これでは大好きなお兄様と結婚出来ない!そして元に戻る方法を聞き出す為、父である国王を探すと決意する。
でも姿は幼女、頭は少女。そんな王女を助けてくれた変態紳士。疑問に思いつつも、幼女一人よりはいいと、一緒に旅を始める。
国王を無事探し出し、元の姿に戻れるか?お兄様と禁断の愛は?変態紳士は本当に紳士なのか?
幼女王女は、今日も頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:00:00
49421文字
会話率:41%
大好きな人に合うために生きた、少女の物語
かいてみたところ、テンポが凄く早くなっています
そうゆうのが嫌いな人は見ないほうがいいと思います
城下町にこっそり行った貴族のシュレイ
そこで大好きな少年ができたシュレイは、その人ともう
一度会うことを夢見て、生きていく
悲しい系です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 09:41:50
1131文字
会話率:14%
おしっこを我慢すると良くないですよ。早くした方がいいですよ。
最終更新:2023-09-07 12:39:34
2087文字
会話率:0%
あなたは巨人になりたいと思ったことはあるだろうか。恐らくほとんどの人が「ありゅ!」と答えるだろう。私もそのうちの1人である。今さっき急になりたくなったのだ。なので脳内でシミュレーションしてみた。その結果、巨人にならないほうがいいんじゃね?
ということになったので今すぐに読みに行こう! おもろいぞ!
はたしてこれはエッセイといっていいのか、と少し悩んだが、根っこは「巨人になりたいなあ」なのでエッセイでいいか、という結論になった。エッセイに出てくるちょっとした妄想がちょっと大きすぎたせいで訳が分からなくなっているが、多分エッセイでいいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 15:46:29
2631文字
会話率:7%
<あらすじ>
ネットにもテレビにも、もっと言えば世間そのものにも自分の居場所がない気がする。悪意にも敵意にもうんざりさせられ、過剰な正義にも疲弊して、なんだか世界についていけない気分になる。
大学を卒業して社会人になって数年目となる塚本
は、自分でも認めるくらいに生きるのが下手だ。何が悪いというわけでもなく、気が付けば彼は理由もなく死にたくなるような日々を送っていた。
誰かを憎むわけでもなく、世間を恨むエネルギーもない。
うまくいかない人生において、すがるのは不戦勝な生き方だけ。
そんな彼にとって癒しの存在となるのが、スマホのメッセージアプリだけで相手をする少女、古橋凛華(リンゲちゃん)だ。ひきこもりを支援する大学時代のサークルで知り合ってから、社会人となった今もお互いに支えあうようにして生きている。
ある日、宝くじで高額当選した塚本は「真なる不戦勝生活」を送るために仕事を辞める。しかし、理想郷であるはずのそれは、いつしか彼の精神をむしばみ始めていた。
昔の知り合いなどと会話をするたび、ひきこもり生活を送る自分が世間とずれていっていると気づかされ、危機感を覚える。
このままではいけない。そう思いつつも大学生のころから片思いしていた小成さんに恋人ができたと聞き、以前にも増して自分がリンゲちゃんに依存していることに気づく。もう俺とは連絡を取り合わないほうがいい。そう伝えるものの、結局は彼女の救いの手を振り払えない。
そんな折、大学時代の知り合いに「もっと楽な仕事で稼がないか」と誘われる。それはネットで世間を煽るような仕事だ。自分とは違うと思いつつも、根本のところでは同じだと指摘されて悩む塚本。
それでも彼を励ましてくれるリンゲちゃんのため、そして少しずつでも社会復帰するため、小成さんの仕事を手伝い始める塚本だった。
<備考>
※本作は数年前に投稿していた同名の小説を全体的に書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞、一次落ちです。
※作中の表現、登場人物のセリフなどに何か問題があれば削除・修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:43:34
156537文字
会話率:17%
物心ついたときには既に、他人の身体の内部が視える眼をもっていた。
生まれた時代が悪かった、生まれた地域が悪かった。そして、生まれた境遇が悪かった。
戦争の足音が近づく時代に、研究者の父と病弱の母、そして、障碍(しょうがい)のある弟のもとで育
った“私”は、母を亡くし、ほどなく父も亡くして、弟と二人きりで生きることを余儀なくされる。
弟に心を開くことができず、博士の子であったことから過剰な期待に晒される“私”の前に現れたのは、二人の女性―――
これは、時代の波に翻弄されながら、急激な大人の階段を上る不幸な男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:00:00
28871文字
会話率:27%
魔王討伐から10年の月日が流れ、魔物の被害は激減した。世界は平和になると誰もが感じていたしかし、人間同士の争いは魔王がいようがいまいが必ずどこかで起きている。
キリシ共和国内の戦禍の中、なんとか強奪や人殺しをして生きていた心無い少年はある
日盗みをしくじり、一人の老人と暮らす羽目になる。人殺しや盗みしかしてこなかった少年は新生活に戸惑いを感じながらも2年の月日が経ち、老人は少年に最初で最後の説教をし、持病で亡くなってしまう。
「守りたいものを作れ」老人の言葉は少年の心には届かなった。少年は自分に守りたいものなんて作れるはずがないと思い、生きるために傭兵として活動を始める。
そんな時隣国から少年宛てに依頼が届いた。それはある少女の護衛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 22:23:45
77962文字
会話率:33%
郷野隼人は、人の頭に触れるとその人の“内面”が見えてしまうという特殊能力を持っていた。人はそれぞれ、様々な悩み、トラウマ、思い出、欲望などを抱えて生きている。
幼い頃から、人の頭をべたべた触っては心の中を覗く隼人は傍から見たら奇妙な少年
だった。“頭なでなで野郎”というあだ名をつけられ、いじめの対象になることも…。
そんな彼は大人になって、リラクゼーションセラピストという職についた。俗に言うマッサージの仕事である。文字通り、人の体に触れる仕事。もちろん、“頭”に触れることも…。
他人の心の中なんて、見えないほうがいい。絶対に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:12:07
34845文字
会話率:37%
普通ってなんだろう。変ってなんだろう。でも、あんまり変なことはしないほうがいいんじゃないかな。
最終更新:2023-07-04 23:16:14
2612文字
会話率:22%