就職活動大惨敗中の
ぼっち=年齢の残念妄想女子の
"神崎咲子"は
よく小学生に間違われる。
その幼い容姿と
悪戯好きな女神様に人生の
時計の針を止められた様な背丈、
そして白く細い華奢な手足。
そしてそんな咲子の元に
一通の運命を変えるメールが届く。
それは誰もが名前だけは知っている
謎の大企業"地球株式会社の
魔法少女部門 地球課"からの
合格通知を知らせる内容だった。
咲子は人生=お一人様が祟り
新しい人々に会うのが辛い。
そんな大きな不安を抱える中、
会社に辿り着けず涙を流す。
だけどそんな咲子に
救いの手が差し述べられる。
なんと辿り着いた場所は
合格通知に記載があった集合場所。
そして華やかな世界の
住人の様に美しい女性、
ロートさんに手を引かれながら
咲子は大きな一歩を踏み出す。
そこで待っていたのは、
とてもとても可愛い
正社員入社の少女達。
魔法少女の本当の意味を理解する
咲子。
そして合格通知の余りの嬉しさに
派遣社員入社という見落としていた
事実が発覚する。
そんな中、始まる研修で
優しい友香ちゃんを
きっかけに過去を一つ乗り越える。
更に彼女はベスにグリ、ハピ、
フェリにスマ、そして東雲先生と
本当の意味での出逢いを果たす。
そして始まる本採用試験。
咲子は正社員を掴み取り
3ヶ月間みんなと一緒に過ごした
講義室へ飛び込むと
いつの間にかいつも一緒にいた
3人の仲間に担任のシロ先生、
他の仲間達も笑顔で迎えてくれた。
初めての実戦で
死に直面した咲子は
死よりも怖い現実を
跳ね除ける為に死の権化に
命を賭して飛び込む。
死の淵からなんとか生還した咲子は
初めての"友達"を噛み締め涙する。
そしてある大事件をきっかけに
会社の闇が浮き彫りになり
咲子は好機を得て地球株式会社の
事実上のトップとの対決に臨む!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 00:55:41
104878文字
会話率:42%
両親の離婚を機に大切なものを無くした高校1年生、水無月詩音(しおん)。
そんな彼がクラスメイト・幼馴染・親友・先輩と関わる中で無くしたものを取り戻し、新しく人生を踏み出す。
最終更新:2017-10-24 21:00:00
32124文字
会話率:44%
「いっせーの、せ」
右足を大きく前に一歩踏み出す。体がガクンと下に引っ張られ、体の向きが逆になる。服が風に煽られ小刻みに震えた。
今の状況に不思議と恐怖はなかった。消える未来と、手の先から伝わる温もりに、ただ安堵した。生まれて初めての
走馬灯。ごめんなさい、と心で唱えた。
親不孝者で。
出来損ないで。
幸せを忘れて。
――ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 22:31:41
9020文字
会話率:17%
誰もが心の花束を持っている。
それは綺麗な花かもしれないし、毒花かもしれない。
アナタはどんな未知の花束を持っていますか?
歳を重ねるごとにやってくる責任や不安、不幸から人生は絶望ばかりだと、思ってしまった男20歳。
そんな絶望から逃げる
ため、とある夏の夜に自殺を決意する。
そして飛び降りようとする最期の1歩を踏み出す瞬間、背後から引っ張られて自殺に失敗した男はソレを見た。
この世に一人の男の命を繋ぎ止めた、一つの花束の姿を。
そして始まる絶望した心から産まれた未知の花束の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 00:00:00
19293文字
会話率:34%
子爵家次男坊のマクシミリアンは、彼を『親友』と公言していた美しき公爵令嬢クラリッサへの想いを改めて自覚し、クラリッサも自分の中に育っていた彼への恋心に気付いたのだが―――身分差のため叶わない恋だと気持ちを胸に仕舞い込んだ二人の、その後のお話
※『変わり者の従妹と婚約する事になりました』『女神様と赤毛の騎士』の続編です。事前に前作を読まれる事をお勧めします。
※『侯爵家にふさわしい花嫁』を読まなくても理解出来ますが、読んだ方が本編を楽しめると思います。
※ゆっくり更新の予定です。このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 06:26:15
143887文字
会話率:43%
高校卒業以来、会わなくなってしまった人。
止まっていた時間を動かすことができるのか、再会したことに意味があるのか?
お互いの思いがすれ違った先に、果たして二人はどんな一歩を踏み出すのだろうか。
最終更新:2017-09-27 23:39:11
10903文字
会話率:20%
先頭に明け暮れる日々を送っている主人公。こんなことをしなくても敵味方なく共存が出来ると信じているが、頭の固い大佐や将軍の手前行動に移せない。突然襲ってきた経験したことのない災禍を、捕虜として捕らえた二人の働きにより乗り越えた。互いに夢につい
て話しているうち、行動を起こす決心をする。同士と共に理想への一歩を踏み出すが、思わぬ落とし穴が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 00:00:00
16378文字
会話率:68%
幼少期、過労死んだ親父を今でも忘れられなかった。
親父が死ぬと直ぐに母親は妹を連れて何処かに消えていく。
残った俺は、たった一人で生きて来た。
死んだ親父の原因は当時から過労だと分かっていた俺は学習した。
それから高二になった俺は、
進路希望表に大きな文字で専業主夫と書いて提出し続ける。
周りや教師は可笑しな目で俺を見るが、専業主夫になる覚悟として48の技術を高レベルで習得している俺に欠陥などは何処にも無かった。
しかし、二つ問題があった。
…彼女いねぇ。
……イケメンじゃないから、女が寄って来ねえ。
高2の春、色々あった俺は遂に前へ踏み出す。
目標....彼女が欲しい?
イヤ、そんな低い所に俺は置いてない!!
俺の目標は養ってもらう事だっ!!
青春活劇っぽい何かに仕上がった一人の孤独な苦学生の物語をどうぞ見守ってあげて下さいな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 12:00:00
82194文字
会話率:37%
いつもと何一つ変わらないサラリーマンの日常。そんな中、ふと青春時代を思い出す。落ちぶれた男が一歩踏み出す物語。
最終更新:2017-09-20 01:14:18
2923文字
会話率:20%
長年思ってきた相手に、一歩踏み出すことができない。ただ、好きだと言いたいだけなのに。
過去に短篇で投稿した【好きだと言えない1~3】の連載版です。改行などの修正はありますが内容に関して加筆等の変更は一切ありません。
最終更新:2017-09-19 20:00:00
10081文字
会話率:32%
長年思ってきた相手に、一歩踏み出すことができない。ただ、好きだと言いたいだけなのに。
最終更新:2012-10-07 22:00:00
2940文字
会話率:11%
怪我で仕事を引退、歩けなくなった。新たな職を探そうと職安に通う毎日の直人《ナオト》。
前職と、その怪我が原因か上手く決まらず毎日の日課のように仕事探しをしている。
ある日の夜、道を渡れずに右往左往する子猫を見付けなんとか抱きかかえて救
出することが出来た。
それだけだ。気付いた時には、強い衝撃を受けて意識を手放すことになった。
気が付けば、見知らぬ天井と女性が待ち受けていた。
今いる世界はまったく異なる世界と伝えられ信じられずに外に出ると夜空に浮かぶ月が二つ。
不思議な力を持った女性の名は、十和《トワ》。武器を何処からか手に入れてくる不思議な力を持ち、その力を持って自分をサポートするのだと言う。
この世界にきた際に、出会ったであろう人物やその時の記憶を無くしてしまった為に何をすべきかは分からない。しかし、もう一度、自分の足で歩ける事は嬉しかった。
陽が昇り、これが夢では無く現実だと分かった時、生きようと考え直すし新たな人生の一歩を踏み出す。
何が出来るかは分からないが、精一杯の事はしていこう。そう考えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 09:00:00
31627文字
会話率:30%
ストーリー
俺、杉上 悠(スギガミ ワタル)は人を殺めてしまったことがある。
幼い頃に強盗事件に巻き込まれ、その場で持っていた叔父の小太刀を使い、今にも人質の少女を手にかけようとしていた犯人の腹部を刺した。致命傷をおった犯人はそのまま死
亡、結果的に強盗を防ぎ多くの命を救った勇気ある少年として一時期はテレビなどのメディアで取り上げられた。
しかし、実際は学校でのイジメや近隣住民からの嫌がらせ、目が合えば殺されると言われ、まともな扱いを受けることは無かった。
今でもあの事件がフラッシュバックで鮮明に蘇る。忌々しい記憶、あの時の犯人の苦痛と怒りに歪む顔、俺の全身を濡らした犯人の返り血の感触が・・・。
時は流れ中学校卒業間近になった俺は幼い頃から通っている祖父の営む剣道場で突然、祖父に破門とつげられた。
あの頃の事件がトラウマになっており精神が不安定な状態を続けていた俺は、剣道場への出入りを禁止され、獲得していた真剣携帯の免許と段位も剥奪されてしまった。
そんな厳しい祖父だが、俺にその精神を叩き直してこいと現代民衛騎士養成機関、桜風学園への入学をすすめられる。
俺の時代では騎士という存在が国家公務員としてりっぱな職業になっており
軍隊というよりは警察に近い存在だ。
警察が頻繁に行うことの出来ない市内の巡回や、一般市民とのコミュニケーション、それらを統合した形の街の治安維持、事件の捜査など多くの職務がある。
俺はこれも修行だと自分に言い聞かせ、自分を見つめ直し、過去と向き合うためにも騎士になるための学園へと通う決意をする。
適性検査など多くの試験をなんとかパスした俺は、入学初日から民衛騎士団であるナイトオブラウンズへと入団し、同じ見習い騎士の仲間達と共に騎士としての1歩を踏み出す・・・・・・はずだったのだが・・・・・・。
「・・・・・・なんか・・・・・・俺の思ってたのと違う・・・・・・」
騎士団の仲間は誰もユニークかつ個性豊かで活動をするにも四苦八苦、こんなので過去と向き合うことなんて出来るのかな・・・。
現代での騎士の活躍を描いた青春ラブコメディー、オーダー・ユナイテッドをどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 14:01:54
14364文字
会話率:44%
一歩を踏み出す勇気を持てば、世界は輝きを持つ。
三十代の川上礼二は、紆余曲折あって都落ちして愛猫ペトロニウスと田舎で暮らすことを余儀なくされていた。
(受け入れるのが上手になるのが、大人になるってことなのかな)
そんなことを思う礼二だったが
、ある日、目が覚めると十年前の大学受験の当日で?
こうなったら、人生やり直すっきゃない!
迷走すると書いてメイと呼ぶ迷。
豪放磊落なギタリスト少女、友樹。
忍び寄るヤンデレ、忍。
様々なメンバーが礼二の周囲を華やかせる。
過去と現在を行き来する中で、礼二は気が付くのだ。このまま進めば、別れた様々な人々との再会が待っていると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 12:00:00
66332文字
会話率:49%
――その緑翼は死を告げるように光り輝く。
高名な冒険者を両親に持つアキは、冒険者ギルドに登録して、その第一歩を踏み出す。
チート的な能力に位置する『体魔術』の使い手である彼は、それを活かして両親と同じく高名になることを夢見る。
その後をつ
いてくる気弱な妹、ユキ。
反目するライバル、リュウキ。
額に傷のある男を探して旅する魔術師、ユウリ。
ちょっと変わったパーティーは、そのうちラの国の宗教二大派閥であるナユタ派とカナリ派の争いに巻き込まれることになる。
目指すは伝説の五剣聖越え。
戦火に巻き込まれる国の中で、緑翼の死神の名が響き渡る?
アキはまだ実感していない。高みを目指すには犠牲が必要だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 13:08:30
243767文字
会話率:44%
吟遊詩人5年目のトトナスはある日不思議な夢を見る。
それは前世の自分の音楽に関する記憶だった。
異世界の演奏技術で彼は伝説の吟遊詩人への第一歩を踏み出す。
※主人公は前世の断片的な記憶しか手に入れていません。
最終更新:2017-09-02 00:09:03
6829文字
会話率:19%
最近ますますボンクラになってきた王子が婚約者にいきなり婚約破棄を言い出した。
俺はそれをみて、ある決意をして踏み出す・・・・・。とある特殊な騎士団長の息子が思いを叶える物語。
最終更新:2017-08-17 22:53:15
5732文字
会話率:45%
時は四月のはじめ。
私立梅の宮中学校の入学式に新入生としてやってきた水谷春みずたにはるは、ひょんなことから小学生の時に離れ離れになった宮瀬夏佳みやせなつかと再会を果たす。
和気あいあいと再会をよろこんだ彼女たちだったが、校則で部活動に
絶対に参加しないといけないことを知る。期限は一週間だった。
部活動の仮入部期間が終わるまでだった。
しかし、一週間たっても部活動は見つからなかった。
そこで現れたのが長谷部秋恵はせべあきめぐみだった。
春は彼女に誘われ、秋恵が部長を務める文芸部に参加することにした。
文芸部に入部した春は、同じ部員である小金井こがねい真冬まふゆに誘われ、小説家を目指す第一歩を踏み出す。
人気小説家を目指しながら平穏な学校生活を送る春だったが、夏休み文芸部の旅行先で問題発生?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 21:34:00
43441文字
会話率:20%
俺こと安達ありかは、いろいろあって女体化しました。
天使のハミエルと一緒に求婚を迫ってくる魔王とその魔王の使いを倒すために俺は魔法少女としての1歩を踏み出す…
ドタバタラブコメディ?
感想など、気軽に書いてください。
最終更新:2017-08-13 15:47:56
17303文字
会話率:45%
この作品はpixivにも掲載しています。
http://ncode.syosetu.com/n4111dt/
の続き。と言うかメインヒロインルートです。
他の道は全部ノーマルラブと言うすさまじさ。
青春を駆け抜けろ。
この翼は、夢
すらも背負って空を飛ぶ。
悔いもある、悩みもある。
それでも道は続いて行く。
ボク達の後ろには足跡が。
――そして、この先の未来に踏み出す一歩が、続いて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 17:02:06
73022文字
会話率:41%
片想いは、いつだって最低で。
片想いは、いつだって最高だ。
最終更新:2017-08-09 18:44:51
3559文字
会話率:14%
元サラリーマンの菊池信久(きくち のぶひさ)は何の因果か死に見たこともない遺跡へ送り込まれた。
12個の宝珠で飾られた謎のバングルを手に手紙の主を助けるべく見知らぬ地へ足を踏み出す。
最終更新:2017-08-05 01:56:19
25743文字
会話率:46%