一潟錠(ひとがたじょう)は会社の帰り、とある骨董屋に入り、目に入った赤い和服を着た日本人形を購入した。
しかし、この人形はただの人形ではない。なんと、呪いの人形である。この人形を買って以来、不思議なことばかり起こる。
そんな人形を購入
してしまった、錠の運命やいかに!?(嘘は言っていない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 22:37:57
2655文字
会話率:39%
2016年完結済みの作品を、大幅に改修しながらの再投稿です。
いや……いじるつもり無かったんですが……流石に元の文章がひどすぎて……恥ずかしさの余り気が付いたら文章を弄ってました……
タイトルからも伝わるかもしれませんが、アレな作品です。た
だ、勘違いはなされませぬよう。
健全です。非常に健全な作品です。
バナナは基本食べさせます! 時々無理矢理食べさせるかもしれません! ヒロインもだんだん欲しがるようになります! ええ! 練乳は何かの拍子にぶっかけるかもしれませんっ!
ですが、バナナと練乳は食べ物です! そのまんまの意味での食べ物です!(大事な事なので2回言いました)
--*--*--
「ヤベエ」という名の男の体を乗っ取ってしまった日本人のオッサン。
ひょんなことから魔王を倒してしまって、あらあら大変レベルが最高に。
なんでもできる勇者になっちゃったので、この際、好き勝手やる事にしました。
いやぁ、旅のお供はバナナと練乳が最高ですね。
おや? 女体化魔法ってなんだろう? とりあえずかけようね。
ほう? おなかが減っているのかい? バナナをたべさせてあげよう。
あれ? 女体化した仲間が優秀すぎる気がする。
え? 街を作るって? よくわからん。まかせた!
俺はとにかくバナナだ! バナナを食べさせるんだっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 12:00:00
179555文字
会話率:29%
時代は進んだ。思ったほどSFな世界はやって来なかった。
騒ぎまくった専門家を裏切って、地球温暖化の進行は大した事がなかった。地球は人類が考えるよりずっと強い生き物だった。
他の惑星に引っ越す事もなく、人間は未だ地球にしがみついている。
か
つての首都東京は超巨大台風の猛威に落ちた。その時、政府は首都を奈良へ遷した。
それが僕の生まれた頃の事。
大手自動車メーカーが空を走る車を開発、発表した。だが、法律の壁に阻まれて実用化、販売はされず、結局車は道路をタイヤで走っている。
それが10年前。
家庭用ホログラム型モニター開発。映画の中の話だった代物が急激に普及した。
それが6年前。
そう、人類は技術分野においては、確かに目覚ましい進歩を遂げた。
崩壊した東京がどうなったかと言えば、その後勿論、復興した。しかし遷都により、人口は確実に減った。
地価は暴落。ドーナツ化現象とはなんだったのかと、東京のど真ん中に建売団地が乱立した。
今や台風前のビル群と台風後の住宅地が同居する、そんなアンバランスな都市が東京だった。
科学技術が発展した時代。その果てに合ったのは無神だった。
日本人の深層心理にあった深い深い土着的な宗教感すら、失われてしまった。神を畏れ、悟りを志す僧侶に敬意を払う。神の前で婚姻を近い、仏の前であの世への旅路に立つ。それは当たり前すぎて誰も気付かなかった深い信仰心だった。
一見、無神論に見えた日本人という人種は、深すぎる信仰心ゆえに表面的にそう見えていただけだった。かつては。
それが本当の無神論になったのはいつからだろう。技術を得ると共に、人は少しずつ、神を仏を生を死を、捨てていった。
神を畏れないという事の弊害は意外な形で現れた。犯罪の増加である。
罰当たり、という感覚を失った人々は善悪の区別を曖昧にし始めた。所詮、法律など人の心にその程度の存在だったのだ。
神には、叶わなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 02:39:15
26715文字
会話率:60%
魔王→日本人→魔王という経歴の主人公が、東京でセラピストだった頃の腕と記憶を生かして魔族や勇者たちを癒す日常を綴ります。
最終更新:2018-05-26 16:07:25
8107文字
会話率:48%
幼児体型で義理の姉な最強精霊と送る、異世界と地球が繋がったことから始まったファンタジー!
異世界だろうと無双!
異世界最強の魔法使いをフルボッコ!
天災級の魔物を瞬殺!
異世界の美少女よりも姉を優先するシスコン主人公!
幼児体型なのにも
関わらず包容力があるブラコン姉!
20XX年、日本人の科学者によって異世界へ続く扉が発見される。地球に住む人間は異世界の資源に目を付けてそれを欲した。
しかしその時は誰も知らなかった…異世界へ続く扉を開くために一人の少女が生贄になっていたなんて…
生贄となった少女は身体に異世界の魔力を取り込み続け、精霊として進化を遂げた…世界最強の人型精霊に…
ずっと好きだった義理の姉の行方を追う少年―――セツナは偶然的に少女を見つけ出す。魔力の負荷により昏睡状態になっている義理の姉を…
セツナは昏睡状態の少女の前で願う「一緒に生きていたい」と…
言葉に応えるように精霊契約が発動する。異世界では失われたとされる精霊術、【魂の連結】。それによりセツナはチート級の戦闘能力を手に入れるのだった……
その契約は祝福なのか、はたまた呪いなのか。それは誰にも分からない。
〝今度は離さないって決めたから〟
作者はガラスのハートなので、感想欄は使えなくしています。
申し訳ねえっす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:47:59
94509文字
会話率:62%
この作品は「ハーメルン」にも搭載しています。
2004年にタイで生まれた日本人とタイ人のハーフで日本の少林市にやってきた少林私立光銘中学校に通う3年生の少年。
無暗 誉根(ムヤミ ホマネ) 別名、サリィ・ トゥーマラは、体系は普通で勉強も
運動もあまり得意ではなく、特にこれといった特徴がなかった。
ある日、下校中に足を石に躓いてしまった誉根は痛みがあまりないことに気づく。
目を開けるとそこは、無林市にあるはずのない膨大な量の木々、草原が広がっていた。
勇気を振り絞り、ここはどこなのかを整理するため森へ入っていくと、偶然後輩の中口 光輝(ナカグチ コウキ)との再開を果たす。
だが、不意に妙な音が聞こえ、振り向くとそこには、ゴブリンと呼ぶのが一番しっくりする怪物が斧を構えていた。
恐怖のあまり身体が動かなくなる二人、絶体絶命の時、閃光が煌めき、怪物の身体を切り裂いた。
暴風が吹き荒れ、吹き飛ばされた2人が見たものは、刀と思われる形をした青白く発行している物を持っている人だった。
超人的な身体能力で後から現れたゴブリンたちを一瞬で全滅させた人は自分のことを滅命者と名乗った。
これは、ただの中学生達が異世界に巻きこめられる、至って普通の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 19:56:52
14035文字
会話率:7%
敵国からの進軍、国債は膨らむばかり、資源もそろそろ尽きてくる。これひょっとして日本ピンチなんじゃ?
二十二世紀の幕開けとなった二千百年、色々とピンチを迎えた日本。そこで国が出した打開策は日本人を一人送り出す『別世界』との『特別交換留学』
。丁度向こうも色々と大変らしいし、何より頭脳明晰な科学者達が極秘の研究の末、転移装置を完成させていた。実行するなら今しかない!
優秀な人材として推薦されたのは新米議員、遠山健吾。日本にやってくるのは現実離れをした様々な異能力を持った別世界人、シルフ。それぞれの長所を活かして二つの世界の危機を救えるのか。少し変わった交換留学のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 20:00:00
2764文字
会話率:69%
大学を中退した秋元宗。人生最後は好奇心からくる死亡で幕を閉じた。
異世界転生ではおなじみの空間に招待されるものの、うまくいかないことの連続、転生後の大きなハプニングと共に、生活していきます。恋愛要素や友情だけでなく、人間としての生き方につい
て主人公が何度も考えさせられる場面を予定しています。理想の転生とは異なり、複数の困難を乗り越えなければまず生きていけさえしない世界観です。スラムのような世界に現代日本人が一人、転生させられたら、どのような事件が起こっていくのか、是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 20:00:00
90551文字
会話率:34%
2028年
日本人工知能開発研究機構所長[中村 銀三]がついに人類を超えるAIロボット[ミナ]の開発に成功。
しかしそのAIロボットは脱走。ついた先は公園でくつろいでいた主人公[宮本 瞬]
「私は前に人間として生きていたことがあり、叶え
たい夢があった。」
彼女の叶えられなかった夢を果たすため、
瞬は波乱万丈な生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 22:01:26
1114文字
会話率:41%
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の
違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄ったアジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
ある日、少年は気づいたら見知らぬ部屋に異世界召喚されていた。
少年の他にも女子高生・エルフ・魔女っ娘・イケメン剣士など、様々な異世界から八人が勇者として召喚されていた。
これは冒険家を夢見る日本人の少年が、召喚先で様々な出会いや体験をし
成長していく八人目の勇者の冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 02:30:46
1529800文字
会話率:46%
ひょんな事から異世界転生したヲタク 主人公田中 一生(いつき)は
自分が主人公になったと思い込み大はしゃぎするが、転生されたのは一生だけではなかった。
「この街だけでいえば 人口の7割が日本人だ」
その世界は異世界でありながら日本人の転生者
で溢れている。
しかもその転生者は皆、「ヲタク」という共通点があった。
「……異世界転生ってこんなんだっけか?」
果たして一生は、念願の異世界ファンタジー生活ができるのか―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 22:29:14
15223文字
会話率:39%
僕こと山本湊は彼女が欲しかった。日本人、外国人、ロボット何でも良しだ。
しかし、僕は全くもってモテない。
そんな僕は、今結婚式の真っ最中。さあ、僕と彼女の不思議なモノガタリ。
はじまり〜、はじまり〜
最終更新:2018-03-29 23:45:21
16083文字
会話率:37%
いじめを苦に飛び降り自殺をした中学2年生の観月唱汰は、名前も知らない6人の日本人と異世界に転移してしまう。唱汰は集団行動が苦手なうえ、6人の日本人は一般認識でいうクズに該当する人間達。上手くやっていけるか不安な日々を送る。
そしてゴーレム
の乗り手に選ばれてしまった彼らは、襲い来る魔物からしぶしぶ世界を救わされるはめになる。
※主人公が常にウジウジしていますが直る予定はありません。
また、観月視点で物語は進みますが、他の6人のほうがよく喋り、活躍します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 17:14:38
5259文字
会話率:17%
異世界の勇者が悪しき存在を倒し、世界に平和をもたらしてから長い時間が過ぎた。勇者の孫:アカツキは、とある事情から没落中の身ではあったが、平和が続く世界の学生として日々を過ごしていた。蒼の龍人:ラージャと出会うまでは――。
ラージャの強さと
少し世間に疎すぎるところを慌てて補正しながら、ラージャとの学園生活を送っていたが、ひょんな事から《学内順位制度》という制度を知ってしまう。
それは勝利し続け、最強の座まで登りつめることが出来れば、地位も名誉も思いのままになるという、アカツキにとって都合の良い制度であった。
これは、地に落ちた家名の名声を取り戻すべく、学園最強を目指す少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 21:00:00
64479文字
会話率:43%
日本人からニホン人になる男の物語です。つまりですね、異世界転移ってやつです。書き方はなろうテンプレに逆らってしまった感じですが読んでください、お願いしますっっっっっ!
最終更新:2018-03-22 04:06:03
38112文字
会話率:30%
高校二年生である樫凪双雅はある日、神様から『創造』のスキルを貰い、異世界に転移する事になる。創造を使ってどんどんスキルを創る双雅は、いつのまにか世界最強になっていた。
そんな主人公が異世界を生き抜いていく物語。
――――――――――――――
―――――――――
これが初投稿になります。文がぐちゃぐちゃになっていたり、言葉がおかしかったり、抜け字などがあったりするかと思いますが、そんな場所があった時は優しく脳内変換で乗り切ってください。お願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 14:46:59
4480文字
会話率:43%
「此処は……異世界か?」
異世界に憧れを持っていた普通の日本人赤髪赤眼の男子高校生ヴィオラ・スケーレットロは憧れの異世界に来た。
チート展開にワクワクするが、レベルやステータス共に全て1。しかも死んだ回数も1ってなんだよ……。
唯一持っ
ていたものはスキル【首吊り】。いや、なんだそれ何処で使うんだよ。
死んで死んで死にまくって人生を謳歌するためにやり直してやり直してやり直す。
最弱無敗がやってきた世界は崩れ落ちていく。
異質な能力を得た冷静な少年の、何処か共感出来るようなそんな物語。
ーー「物語に終わりなんて存在しない」
※伏線張るのが趣味
※誤字脱字など指摘して下さい
※後書きの作者の日記は本編とは一切関係がありません。
※ブクマ、感想、レビュー謝謝!
※作者の性癖が詰まった話です(なんでも許せる人向け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 20:06:05
72926文字
会話率:26%
幕末に新選組の一員として名を馳せた斎藤一は、50歳を過ぎた今となっては海兵隊大佐として佐世保鎮守府海兵隊隊長を務める身だったが、若き日の戊辰戦争の際に会津鶴ヶ城を救えなかったことを未だに思い返して悔いることがあった。
義和団事件が勃発し
、北京に籠城している日本人達の中に会津出身の柴五郎中佐がいることを知った斎藤一は、何としても柴中佐を救おうと決意する。
それは、かつて会津藩と共に戦った旧幕府関係者の多い海兵隊の幹部の面々の多くが共有する想いでもあった。
斎藤一は、海兵隊で保管されていた新選組の誠の旗を、海兵本部から柴中佐の下に届けることを託される。
そして、斎藤一は海兵隊と共に天津へ、北京へと向かう。
一方、柴中佐は北京で籠城戦の指揮を執って、義和団の攻勢を凌いでいた。
その下で働くある中国人義勇兵はどうも訳ありの身のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 07:53:18
31437文字
会話率:36%
主人公の孝太は14歳の日本人、小さい頃に1羽の無愛想なオウムを母親が助ける。時が経ち、両親を交通事故で亡くし天涯孤独になってしまうのだが、実は昔助けたオウムは異世界からやってきた竜神だった。地球に絶望した孝太が竜神に誘われ異世界にやって来る
が、そこでは盗賊に攫われてドラゴンの生贄にされそうになってる少女達の姿があった。盗賊を討伐しお宝をゲットまでは良かったがハプニングによるハプニング、助けた少女には冷たくされたりしながらも泣き虫で臆病な少年が竜神の加護を受け最強を目指しながら大人へと成長する物語である。主人公防御は無敵ですが心が弱くかなり泣き虫です。
ハーレム希望なのにモテナイそんな少年の切なくもおかしな物語。投稿初期はお粗末な位誤字、脱字、誤用が多かった為、現在読み易いように修正中です。物語は完結しています。PV53000、ユニーク7500
人。本当に多くの方に読んで頂けて嬉しく思います。この場をお借りして、有難う御座います。
尚、番外編-侍と子竜-を4/6日にアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:41:45
266396文字
会話率:33%