とある森の中に、うん千年は眠っている侯爵様がいました。
童話(?)シリーズ第2段。今度は短編です。
最終更新:2010-04-30 00:44:41
4213文字
会話率:18%
私が眠っている間、突然逝ってしまった彼。3年が過ぎたのに携帯電話の登録やメールを削除出来ない私。ある日、惰性で生きる私の携帯が鳴る。表示は彼、たかちゃん・・・5分大祭・前祭参加作品。
最終更新:2010-04-29 08:30:22
2500文字
会話率:29%
切なさに潰れそうになりながら、誰かの名を呼んで目が覚めた-----
夢の終焉と同時に訪れた大規模地震に目を覚まさせられた桐生藍羅の日常は、この朝を境に大きく動き始める。
暮らす街で起きた殺人事件。眠りに落ちるたびに見る予知夢のようなも
の。眠っているつもりで幽体離脱してしまっていた先で出会った美しい、鬼。
夏翔と名乗ったこの鬼との出会いによって藍羅は、遠い昔に栄え、そして平安のころ滅びた龍の一族の生まれ変わりと、生まれ変わった龍の一族を幌墓参とする鬼の一族との戦いに巻き込まれていく。
龍の一族はなぜ滅びたのか。家族だと友人だと思っていた人たちと藍羅との隠された因縁とは。
そして夏翔は藍羅にとってどんな存在になっていくのか・・・・
現代を舞台にした、陰陽道の考え方を取り入れたファンタジーです。
是非ご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-10 04:42:25
6103文字
会話率:36%
僕タケルは眠っている間に病院に収容されていた。父の弟が金を借りに来て、もめたようだ。タケルは必死で逃げたが父母の安否はわからない。ふと、そのことに気づいて泣くタケル。父の弟の嫁が見舞いに来るという。二人の行く先はきびしいものでしかないと、タ
ケルはまた泣く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 20:02:57
875文字
会話率:31%
空から、つめたい花。
窓から、つめたい声。
ゆっくりとセカイを凍らせる白のなか。
屋上で眠っているはずの彼が、そこにいた。
最終更新:2009-12-25 12:14:51
3970文字
会話率:1%
彼氏に振られた翌日。菊美が目を覚ましたのは、八歳年下の幼馴染、純の部屋。どうして同じベッドに眠っているの? 驚く菊美に彼は……。
最終更新:2009-07-18 23:10:40
11451文字
会話率:46%
深夜、帰宅して妻の寝室に足を踏み入れた崇史は、眠っている妻のベッドサイドに真新しい携帯電話を見つける。…この携帯電話を妻はいつ買ったのか…。崇史の胸を後悔がよぎる。美智留のことを、なにひとつ知らないできたことに…。
最終更新:2009-06-02 21:52:49
6229文字
会話率:12%
九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼
女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-06 02:49:46
69073文字
会話率:39%
人通りの多い街中に、ずっと眠っている子犬が。……なにもの?
最終更新:2008-06-26 10:02:55
2039文字
会話率:63%
ある日、眠っているときに半女子恐怖症の藤堂碧意(とうどうあおい)は自分を呼ぶ声が聞こえた。その日から、少しずつ彼と彼の日常に変化が訪れた。
最終更新:2008-03-03 16:55:14
8828文字
会話率:31%
『もしも希望が闇の中に眠っているなら彷徨いながらそれを手に入れる勇気はあるか』――――突如として世界に出現した狂生命体「ネヴァン」。それに対抗するのは、矮小な・・・されど大いなる力を持ちし子供達・・・。これは、悲しき宿命を背負った者達の悲愴
なる戦記である。<<連載停止中>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-11 16:32:07
8012文字
会話率:25%
成績優秀、スポーツ万能の高校生――黄昏聖。いつもと変わらぬ高校生活を送っている。――筈だった。まさか、自分に常人でない才能が眠っているとは夢にも思わなかったであろう。そして、それがきっかけで様々な人に出会い、過酷な戦いに巻き込まれていくとは
―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-24 21:39:19
20399文字
会話率:43%
響き渡る小鳥のさえずり。眩しい春の日差し。新学期としては最高の清々しい朝。でもなんでだろう?人の気配を感じるのは。そして、俺は直ぐに気がついた。『その気配を発している張本人が、俺の隣ですやすや眠っている』事に。恋愛60%冒険40%。はちゃめ
ちゃな天使と一人暮らしの少年が織り成す、サクセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-08 14:36:11
5604文字
会話率:43%
四人の神と魔王が世界の存亡をかけて争った「神魔戦争」が終結して千年、世界は機械と魔法の対立する時代だった。三百年間続いた「第一次世界大戦」を終結に導いた三人の勇士の一人、帝国陸軍中佐リク。彼の家には千年間も眠っている少女がいた。ある日の夜、
その少女が目を覚ました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-29 19:58:10
43159文字
会話率:54%
幼い頃の夏の日の思い出。『井戸の底にはたくさんの蝶の屍骸が眠っている──』隣に住んでいたあの人は、あの日、蝶になった。
最終更新:2007-05-05 02:56:47
2217文字
会話率:13%
――誰かが泣いている――。ロボットの様に、感情に起伏の少ない、記憶喪失の少年と、人間らしいけれど泣けないロボットの少女。少年の失われた記憶に眠っているのは……。
最終更新:2007-03-26 01:43:37
9284文字
会話率:39%
眠っていると、昔の記憶が夢に出てくる。まだ両親を失ったばかりの、幼いころの夢だった。
キーワード:
最終更新:2007-01-28 22:22:31
5694文字
会話率:48%
犯罪行為を働く夢を見ると、それが現実になってしまう。もしかしたら眠っている間に無意識の内にやっているのかもしれないと推測するが…。
最終更新:2006-12-23 22:15:08
4859文字
会話率:8%
片桐悠理と如月茱璃、二人は大親友。だが文化祭も目前に迫ったある日、二人の前に人語を解する奇妙な猫が現れた。猫大好きな悠理はその猫にフォーリンラブ。さっそく連れ帰る。が、突然おかしなことを口走り始めた猫に悠理も茱璃も大困惑。『キミ達の所有する
魂は今でこそ二つに分かれているが、元は一つの魂だったんだ』何が何やらついていけない二人を尻目に奇妙な猫は告げた。『キミ達の魂の奥底には強力な力が眠っている。その力とは、前世から受け継がれた最強の《魔術》』そして、秋の夜長がファンタジックに染まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-17 02:57:17
1850文字
会話率:27%