サバンナの掟の下で行われる、少しおかしな命のやりとり
強きが弱きを喰らう、弱肉強食の世界。それがサバンナ――かと思いきや、そのサバンナは少し変わった掟に支配されていた。
ものすごくフィクションです。
生き死にが、大変軽薄に描かれています
ので、あまり真剣に読まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:31:22
7657文字
会話率:57%
天叢雲剣は八岐大蛇の尾から出てきた。
平家打倒を掲げるのは烏天狗より鍛えられた源義経。
では蛇と烏を喰らうのは誰か……?
最終更新:2018-11-24 11:58:47
25337文字
会話率:65%
蓄えられた経験こそが、魔力なり
最終更新:2018-11-06 23:08:40
10429文字
会話率:57%
異世界に。
人に夢を魅せ、その対価にそのものの肉体を喰らう“女神”がいた。
現実に。
1人の青年がいた。
彼は、女神が人喰いなどとはまるで知らず。
異世界の女神に出会えたのなら、きっと素晴らしい思いができると考えた。
まだ見ぬ素晴らしい
予感に夢を抱いたそんな彼が、人食いなどとはつゆ知らず、何とか異世界の女神へ会いに行こうとするその結末は果たしていかにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 20:47:32
5184文字
会話率:8%
君たちはこころってどこにあると思う?心臓?脳みそ?
どれも不正解だけど大正解だ。だってこころがどこにあるかなんてだれにもわかりゃしないんだよ。
1年間の記憶を失った少女―灯―(あかり)は何故か小型宇宙船で宇宙の果てを抜け、あるは
ずもない宇宙鯨の外にある別世界に辿りついてしまう。
灯は記憶と自分のせいで飛び散ってしまった鯨の餌―光星―の欠片を探すため、何故か自分の弟そっくりの外の世界の青年―アポロ―と共同生活を始める。
光星の欠片を探す手伝いをする代わりにアポロは灯にある条件を提示する。
それは彼に「こころ」を宿らせることだった。
宇宙鯨とはなんなのか、そしてなぜ灯はこの世界にやってきたのか。
灯を執拗に狙う謎の少女、アポロの親友を名乗る胡散臭男の正体とは。
銀河を纏った鯨に見守られながら織り成される彼らの物語のさきにあるのは果たして――。
―――この物語はとある少女と青年が出会い「こころ」に灯りを灯す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 17:56:54
1876文字
会話率:23%
森羅万象の生みの親、世界樹の下で暮らす種族、人間。
暮らすエリアごとに部族ができ、争いもあったが皆平等に暮らしていた。
そんな人間達を糧にして生きる生物、「マンイーター」。
数百年で急激にその数を増したマンイーターたちは人間界に忍び込
み、か弱い人間を喰らう。
主人公のエリアスも最愛の妹、エリスをマンイーターの手により奪われ、自身もその鋭い爪に切り裂かれかける。
そんな彼を救ったのは、2人の剣士だった。
どんな状況でも怖気付かない2人は何者なのか、エリアスはこれからどうなるのか…?
※pixiv、エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 09:58:13
1125文字
会話率:14%
《最後の審判》――
後の世においてそう名付けられた、強大な力の暴走。
広大な大陸の全土を巻き込んで起こったその爆発は、大陸東部に領土を拡げる《トランシールズ王国》の僅かな領土のみを残し、全てを塵芥へと帰した。
運命の日より二年の後。
焦土
と化した大陸は、禍々しい《瘴気》と、災厄の後に大陸各地を跋扈し始めた《異形》たちの不気味な咆哮に埋め尽くされようとしていた。
混乱の最中、大陸で唯一災厄の猛威を寄せ付けぬ聖域となっていた、トランシールズの王都《ウルヴァス》では、かつての緑溢れる大地を蘇らせるべく、人を喰らう異形の者どもに抗おうと、立ち上がる騎士たちがいた。
長旅の末、聖域へと辿り着いた記憶喪失の少女ユダと、その相棒の白魔術士ガラハッド。
災厄を生き延びた二人の旅人は、ひょんなことから出会いを果たした守護騎士サイに、異形討伐部隊への誘いを受ける。
※プロローグのみ、なろう版では一部の文章を軽めの描写に差し替えてあります。本文中には軽度の性描写、流血表現、グロテスクな表現などがあります。苦手な方はご注意下さい。
※同様の作品を「カクヨム」さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 07:00:00
229152文字
会話率:33%
2016年、世界はそのありようを大きく歪めた。
突如地球全土に現れた新たな物質「魔粒子」が、生命体の構造を酷く捻じ曲げたのである。
幻想は現実に、平穏は狂騒に。
獣は魔獣となって人を襲い、人類の行く末は破滅へと定まった・・・かのように思われ
た。
世界を救うべく設立された、人理統一組織「聖府」
異形化し、人を喰らう魔獣と化した動物「モータル」
そして、怪物と戦うために建てられた、戦闘員養成学校、「龍宮学院」
三者三様の思惑が渦巻く中、世界は、人類はどのような行く末を辿るのか。
舞台は、仮想から現実へ。
Re:聖戦学院
生きろ。結末まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:48:32
17200文字
会話率:28%
1000年前に起きたとされる幻想の存在達の世界規模の戦い『幻魔大戦』。その戦いは、人間とそれらを治める神々の勝利に終わったが、その余波として人の魂を喰らう化物、悪魔が生まれた。舞台となるは、悪魔達を倒す為に、大戦に勝利した神が作り上げた対悪
魔武装陰陽師養成学校、通称『魔武学』。この物語は、歴代魔武学生の中でもトップの問題児チームが、英雄になるまでを描いたものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 03:37:08
1311文字
会話率:0%
ある日突然、それは天からやってきた。何の前触れもなく、何の対話もなく。
忽然と現れた敵性生物〈ガレヴァール〉は、瞬く間に人類の版図を侵略していった。前代未聞の敵を前に敗走を続け、たった七つのコロニーを残すまでに追い込まれた人類は、ある兵
器の開発をもってついに反攻に出る。
汎用人型機動兵器〈グルバフィル〉……搭乗者の生体エネルギーを喰らうことで空前絶後の攻撃能力を発揮する、人類種の天敵殺し。
――これは滅びに瀕した人間たちの謳う、抗いの歌。
【「おっさん×少女」掌編小説アンソロジー第1弾及び第2弾への寄稿作を含みます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:22:41
34644文字
会話率:35%
家族との旅行中、異世界に飛行機ごと飛ばされてしまった少年、柄倉重悟(カラクラジュウゴ)。
炎の中、目の前に現れたのは地を這う竜だった。
父を殺され、一度は逃げ出したジュウゴはしかし、復讐に燃える心と空腹を満たすために竜との戦いを決意。
戦いの末、竜を殺したジュウゴはその肉を口にするのだが、結果、人の身に余る強大な力と呪いをそうとは知らずに宿してしまう。
行方知れずの母と妹。
ジュウゴは力と呪いに身を焼きながら、その生存を信じて見知らぬ世界を旅していく。
見知らぬ土地。見知らぬ生き物。しかし、何故か存在する地球の物や人。
愛と絆と力を得、そしてなにかを失い傷つきながら、それでも旅を続けることで明かされていく謎と真実。
彼らは何のためにこの世界にここに来て、ジュウゴは何を成さねばならないのか、私たちはそれを知らなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 01:09:16
403553文字
会話率:35%
僕は死体が好きだ。
大好きだ。
愛してるんだ。
理解などいらない。共感も必要ない。
周りから拒絶されようとも、気持ち悪がられようとも、僕が死体を嫌いになることはない。
法律などいらない。正義も、愛も、友情も、僕にとっては手段の一つに過ぎない
。
ほら、その邪魔な生命を捨てて、僕に捧げてよ。
そうすれば、君を城に飾ってあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 23:04:46
197935文字
会話率:44%
「君には今日、少女との出会いがある。彼女……殺……くれないだろうか?」
新学期、ライルのもとに所々読めなくなった手紙が届いた。ライルは手紙にあるとおり二人の美少女と出会った。一人は白の皇都から来た貴族の令嬢。もう一人は赤の城塞都市のトッ
プアイドル。そしてライルは二人から告白をされ、ハーレム展開に巻き込まれた。
だがライルは二人にドン引きした。貴族の令嬢は10年間ライルを監視し続けてきたヤンデレストーカーで、トップアイドルは困ったことがあれば色気じかけと火薬で解決するフジコ系だった。こんな二人に追い回されたのでは命がいくつあっても足りない。
3人が初めて顔を合わせた時、その場は悪鬼と羅刹が笑う修羅場となった。ライルの胃がストレスでねじ切れそうになった時、忽如、一匹の黒猫が現れた。その猫は3人を悪魔のように嗤った。貴族の令嬢は黒猫を見て驚く。トップアイドルも驚いていた。普通の女には見ることのできない黒猫をこの令嬢も見えているのだと。トップアイドルは令嬢に「あの猫が見えたの?」と問い、答えを待たずに令嬢に向けて拳銃の引き金を引いた。
そして二人の美少女は、ライルにそれまでとは全く別の顔を見せて微笑みかける。
なぜトップアイドルは貴族令嬢を殺そうとしたのか?なぜ二人はライルを追うのか? ライルは破壊を尽くして願いを叶えるという竜の伝説と、呪われた少女たちの願いと、自分の罪に向かい合うことになる。
*** 毎週末に更新できるようがんばります。よろしくおねがいします ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:11:57
157502文字
会話率:48%
ある日ドラゴンのブレスに焼かれて死んでしまったと思ったら、モンスターになっていた。
しかも、食べた物を吸収して自分の物にできるらしい。
せっかく生まれ変わったんだし、この力で何とか生きていこう!うん。そうしよう!
作者が現在投稿中
の「堕ちた勇者の二度目の復讐劇」の外伝です。時代は、本編より前になります。魔法の仕組みとか、世界の設定なんかは本編で説明する事が多くなると思います。どちらも読んでいただくと、もっと面白くなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 22:11:34
3604文字
会話率:2%
文明が一度滅び、新たに構築された世界。
エネルギーの問題で、人は新たなモノを利用出来ることが分かった。
――――――それは「ヒトの魂」
魂には価値があり、金に変えることができる。
賛否両論あれど、ソウルエネルギーは新たなビジネスとして誕
生した。
勿論、悪用される方向で。
そんな欲が渦巻く世に、彼らは動く。
そんな強欲なものを屠ることを。
強欲には更なる強欲によって滅されることを。
己の願望と、更なる強欲を得るために。
「さて、お前の魂には、どれだけの価値がある?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 22:00:00
5469文字
会話率:45%
パーティがBランクになると、特典としてステータス鑑定が受けられる。
それによってスキルがEランクスキル「石喰らい」だと判明した少年ソウマは、リーダーであるオルカ・イルカによってパーティを追い出されてしまう。
装備を奪われたソウマは、
昔気分が高揚した岩と石が転がっている荒野へと向かい、空腹だったので石を喰らって眠りにつき、起きた時、魔王の秘書と名乗るモニカが警告する為に現れる。
モニカからソウマの「石喰らい」スキルは人間界だからEランクであり、魔界ではSランクだと教えられる。
ソウマが石を喰らった場所は、大昔に魔界と天界の存在が争った場所であり、その時に散った魂が魔石となっていた。
それにより、ソウマはとんでもないスキルを大量に手に入れる。
モニカからは魔界にも天界にも来るなと警告され、もうパーティを組む気もダンジョンにも潜る気もなかったソウマだが、奴隷の少女を助けたり、なんだか色々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 20:48:11
370889文字
会話率:30%
中国北部で発生した大地震により、研究施設から未知のウイルスが漏れ出し、それに感染して狂暴化した集団は、感染者以外の人間を喰らうようなった。後に、ゾンビと呼ばれる存在が静かに増えていく中、落ちこぼれの主人公は、幼馴染達を守る為に唯一の取り柄
であるアーチェリーを手に生き抜く事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 13:00:00
5664文字
会話率:17%
竜、それは災害をもたらすもの。突然現れては街を焼き払い、生命を喰らう。
事故が原因で異世界に飛ばされた少年”坂上紫音”。少年はこの異世界で第二の人生を歩むも、突然の竜の襲撃で育ての親を亡くす。生まれ育った日本、3年間過ごした異世界。今まで触
れてきたものを全て失った少年の前に"エヴェイユ"と呼ばれる、対竜戦特化の自警団(自称)が現れる。少年は、これ以上自分と同じ人間を増やさないために入団する。そして、全てを失いながらも守る少年と、僅かな希望を胸に竜を殺す為に生きる少女は出逢う...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 20:25:39
124156文字
会話率:36%
私は満月に恋をしていた。
だから月の姫が私を喰らうと言ったとき、天と地の差ほどの高嶺の花に手が届くと思ったのです。
そして――私は月に降り立つ。傷だらけの姿に、改めて恋をした。
最終更新:2018-08-30 21:27:16
2999文字
会話率:59%
<不定期連載>
人を喰らい星を喰らうモノ――――「星喰(ビースト)」。
これは、絶滅を「是」としなかった人類たちによる、『星を取り戻す』物語である。
――――西暦2020年。後の世に<大厄災>と呼ばれることとなる、大隕石の衝突が起
こった。
それと同時に「黒く蠢く異形のモノ」が発見され、それらはやがて混乱の坩堝と化していたアメリカを襲った。
彼らは街を襲い、土地を襲い、人を襲って喰らった。北米大陸、南米大陸を瞬く間に食べ尽くし、更には欧州までもが彼の手に堕ちた。
徐々に東へ東へと追い詰められていった人類は、ある時神話上のものだと思われていた星の力「星力(マナ)」を発見、利用することに成功し、またそれらを用いた超技術「星術(アストロマギア)」を編纂。
それらを用いて月面都市「玉兎」を造営、多くの人々が移り住んだと同時、地球上の最後の砦となる都市を日本各地に造営した。
星喰が現れてから五十年。嫌というほどに絶望を味わった人類が、ようやく反撃の狼煙を上げることとなる。
その契機を作ったのは――――ある一人の少女と、その三人の仲間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 19:09:25
38601文字
会話率:38%