そう遠くは無い現代。
人々の文明は古来から発展し続け、今日もそれは終わる事なく続いている。
その一方で人知れず生まれた存在である死徒もまた人々から知られる事無く活動を始めていた。彼等は人を喰らい、災厄という災いを振り撒く。
そんな中、人知れ
ず死徒を狩る者達が居た。
これは綾崎市に住む少年、竜弘と死徒を狩る為に現れた焼却者(インシネイター)の少女、冴月の物語である。
(※この物語はフィクションです)
(※苦手な方はブラウザバック推奨です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:33:55
49482文字
会話率:53%
こちらは2023年12月(待降節)にカクヨムのアドベントカレンダー企画に寄せて書いたものの転載です。
『遺形の承継者』の番外編といった位置付けになります。
本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n134
1fq/
主人公が従弟に宛てた手紙を一日ずつ紐解いていきますが、内容としては日記に近いものになります。
本編未読の方は、謎の背景をあれこれ想像しながらお楽しみいただければと思います。
全二十話。一日ずつ公開します。
作品説明:
【主人公】
この年に両親と死別し、自身は王から蟄居を命じられ、僧院に暮らす貴族の少年。
本作中で語られることは無いかもしれないが、『遺形の承継者』の主人公ヴィーのことである。
二歳歳下の従弟がいる。
【世界観】
中世に近い文化程度の異世界であるが、生物相は現世に準ずる。
舞台となるエルム大陸には多くの国が存在し、いずれも聖者バルサムを信奉するエルム教(別名バルサム教)を信仰している。
魔法など超常の力の類は登場しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:30:00
18521文字
会話率:14%
とある事情から魔力無しで産まれてしまった男爵令嬢のフレデリカ。
家族は彼女を大切にしてくれるが、婚約者は彼女を蔑み存在を否定する。
そんなある日、彼女に天啓が降りて来た。
──結果的に同じならそれで良い。
「⋯⋯そう、そうよね!過程がど
うあれ魔法みたいな事が出来れば良いのだわ!」
拙作『師匠(仮)』のスピンオフです。こちら単体でも問題無い様に書いているつもりです。(つもり⋯⋯問題あったら申し訳ありません)
※Nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:33:38
34659文字
会話率:45%
母の日。
その日は一年で一番大切な日。
ありがとうも。ごめんなさいも。
言わなきゃ伝わらない。
言える時に言いなさい。
人生。そう長くは無いのだから、
後悔する前にしろ!
大丈夫。きっと、伝わるから。
最終更新:2024-05-12 17:00:00
3839文字
会話率:36%
私の抱えている疑問と。
ちょっとした反抗的な勇気。
皆と違う所は、私には無い"強さ"。
それを持ち合わせて居ないと。
世間一般では、こういうらしい。
【病気】
と。
最終更新:2024-03-01 21:00:00
499文字
会話率:0%
※みゅーじっくとれいんを読んくれたそこの良い子な君!
申し訳ないが。。製品版では無いから、
みゅーじっくとれいんのキーホルダーは付いてこないぞ?
でも、
読んでくれた良い子な君に。
ほんの少しの良い事があるように、心から祈ってい
るよ。
でわ。
製品版になったら、こういう事をしてみたいです。
※ほんの少しの良い事が無くても補償等は出来ません。
【※二重投稿。重複掲載アリ】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 05:00:00
1988文字
会話率:29%
世界的な感染症の流行、その副反応により妊娠率が低下し、このままでは本当に人類は滅びてしまうと結論付けられるにまで至った。
そして世界中でありとあらゆる機関が生殖率を上げる研究へと資金を提供し、時に寄生虫にさえ手を出し、人々は氷河に眠る太
古のカビへと辿り着いた。
だが、そのカビは宇宙から齎された太古のカビ。
蘇ったカビは瞬く間に世界中へと広がり、人々と共存を始めた。
そう、繁殖率が劇的に上がったのだ。
そうして最初は歓迎していた人々も、果ては様々な対抗手段を取る事に。
寄生生物の猛威に気付いた科学者によって、トキソプラズマと同様に宿主への顕著な影響が発見され、排除が試みられた。
だが、人々は受け入れるしか無かった。
子を成したいと思う本能には、抗えなかった。
Ωバース嫌いも、全く知らない人にも読んで貰える様に書いたつもりですが。
生物学や経済学等の専門家では無い為、抜け漏れ等が有るかも知れませんので、ご指摘頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:00:00
150652文字
会話率:49%
君を愛する事は無い系男子とモブ男のブロマンスです、途中女子が入りますが、ブロマンスです。
男性同士のキスや性行為は御座いません。
最終更新:2023-10-06 17:14:52
15692文字
会話率:50%
時は幕末、国定忠治に憧れた主人公は、生まれた故郷を捨て任侠の世界へと飛び出した。
そこでとある女性の受難を救うべく悪漢どもの前に飛び出したのだが…。まあ、誰ひとり味方する者もなく飛び出したんだから、数の暴力に敵うはずもなく返り討ちに。そ
してその女性も悲惨な最期を迎えるという運命も変わらず。
目覚めた主人公の前に現れた幼女。この子は自分とあの彼女との娘を名乗る女神だった。いやそんなの身に覚えは無いんだけど。だって俺って…。
そんな主人公の言葉を余所に幼女は言う、主人公を別世界へと転生させると。
てなわけで、今回は異世界転生ものです。ただ別作品がメインのためこちらは気が向いた時にってことになり、投稿時期についてはどのようになるかは不明瞭です。また、その場の発作的衝動による投稿なので作者本人にもその先行きは不明です。大丈夫かな、これ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
72581文字
会話率:26%
侯爵令嬢の婚約者となった子爵令息が別れを告げようと思うまで。
誰も悪くは無いのだけど、どうしょうもない事もあると言う話です。
現実世界では無いと言う事で異世界としていますけど、魔法も何も無いです。
ただ単に、この世界のどの国ともどの
時代とも関係のない話しなので、異世界としているだけなのでご了承下さい。
ゆるふわ設定、ご都合主義なのはいつものことです。
この話はアルファポリス様でもアップしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 05:04:16
3609文字
会話率:14%
よくある乙女ゲーム転生モノ です。
ヒロインの語りで進められます。 苦手な形式の方はすみません。
ヒロイン口が悪いです。
ヒロイン粗雑な性格しています。
ヒロインはひどいんではない……はず?
勢いで書き上げたので、詳しい
世界観やらは何もありません。
ゆるふわ設定ご都合主義です。
ざまぁは無いです。
ハッピーエンドかどうかは読まれた方に任せます。
(作者の中では相手は決まっていますけど、お好きに妄想ください)
アルファポリスさまでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 07:55:06
4988文字
会話率:10%
愚痴ばかり吐いてる、自称小説家の男の1場面。
男は自信作でコンテストに落選した。
誰もが思ったことのある言葉に多少なりとも共感出来るのではないでしょうか。
自分の好きでは無いことをしている方にも読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2024-05-11 21:03:05
461文字
会話率:30%
戴冠式を終えた日の夜、私と国王となった婚約者のラウルは、二人でともに時間を過ごしていた。
まだ成人もしていない私がこんな遅い時間にラウルとともにいるのは、特別な日だからと父に配慮を受けたからである。
だからこそ私は、彼の今日の素
晴らしい立ち回りをほめたたえたり、これからの生活について応援をしようと考えていたのだが、何やら機嫌が悪そうにラウルは「結婚をしても君を愛することは無い」と口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:01:14
7820文字
会話率:39%
冒険者をしつつ友好的な魔族を保護するブレイブ・フェイブル。
彼は、冒険者としてはそれ程高いランクでは無いC級冒険者である。
しかし、普通では無い強さを持つC級冒険者である彼の過去と未来につながる話。
を書いたものを出してます。
進められる
ときに話を進めます。
今の所、溜まった分を載せます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:10:36
25474文字
会話率:37%
なるべく栄養のあるものを食べ続けて、連休前に一キロ体重が増えました。
そしてその一キロの余裕を、睡眠で消費しました。
お腹が減らずに眠れる時間が増えたからです。
重要なのは重さではなく、その重さが何で出来ているかなんですが、筋肉では無い事は
分かります。
この重さは多分水分。
一キロのバターと聞くと、みんなゾッとするらしいけど、一リットルの水分と聞いても、みんなゾッとしないでしょう。
多分水分のほうが体積は大きいと思うのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:00:18
1037文字
会話率:0%
実力差も分からない少女を幾度となく返り討ちにした。手心を加えて殺さず、時には雑談も交えながら致命傷だけを与えて叩き返し続けた。
それが魔王である彼女の歴史だ。何度も何度も、しつこく経験を重ねて強くなっていく勇者へと、知らず知らずのうちに彼女
は焦りを抱き始めた。負けることや死ぬ事に恐怖を覚えていた訳では無い。殺さなくては殺されてしまうほどに勇者を怪物に育ててしまったのだ。焦りの正体に気付いた魔王メアは心に決める。
【勇者】が産まれる前に壊してみせると。
※若干リスキルの意味合いが違いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:04:57
5153文字
会話率:72%
カグワトは、シュクラに特有の習慣だ。
家に仕える専任の神子のようなもので、家名を継ぐべき嫡男の『護り』というべき存在だ。大抵その家の次男か庶子が、十三かそこらのときにカグワトの儀式を行って長男に仕えるものだ。護りといっても武術に長けた弟
が、兄の護衛をするということでは無い。もっと呪術的なもので、カグワトは大抵屋敷の奥深くの一室に、ひっそりと暮らして主の訪れを待つ、厳しい戒律に縛られた霊的な存在だ。神殿の僧侶なみの潔斎を強いられ、当主以外の他人には顔を見せることも憚り、また結婚などももちろん禁じられている。それを侵せば本人にも、またその主にも災いが及ぶと信じられている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:20:00
80724文字
会話率:49%
ギルフォード・クレイマンは愛する人との婚約を喜んでいたが、婚約者にはあ想い人があると聞かされていた。そこで、彼は愛する人に自分が差し出せる愛の言葉を差し出した。
「君を愛する事は無い」
だから、白い結婚で二年後には離縁しようと。
https
://ncode.syosetu.com/n6735iz/
「君を愛する事は無いと言われたので構いませんと答えたら相手が不穏になってしまいました」のギルフォード視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:38:30
5728文字
会話率:25%
婚約したばかりの婚約者との二人きりのお茶会。
彼は開口一番に「君を愛する事は無い」なんておっしゃいました。
これは家同士の政略結婚ですし、わざわざ言う必要のない事ですわ。
愛が無くても信頼関係があれば良いと思いましたがしかたありませんね。
「愛さないのは構いませんが、財産管理は出来ますの?」
彼はとてもムッとした顔をした。
「私が財産目当てだと?」
ではどういう意味でそんな言葉をおっしゃりましたの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:23:54
4715文字
会話率:43%
私、アダリーシアは、転生者だ。前世は喪だった上に、恋した相手が既婚者で騙されていただけという悲しい人生。きっと恋に恋していたからそんな人生だったのだわ。だから今世では恋はせずにお見合いでも何でもして、堅実な方と結婚して、前世で体験できなかっ
た家庭というものを手に入れたいの。
ねえ、聞いている?ヴェルナー。
私はあなたに関わって、この世界という、恋愛趣味レーションゲームの進行に巻き込まれたくは無いの。モブとして放っておいてくれないかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 19:12:45
67550文字
会話率:31%
「あの子って明るいよね」
「あの子って大人しいよね」
〝…だよね〟
〝うん!可愛いよね〟
あの子と私、正反対らしい。
あの子と私、同じところは無いかな。
軸を中心に私たちは 同じ所をずっとグルグル回ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:05:32
828文字
会話率:22%
君を愛することは無いですってよ。
キーワード:
最終更新:2024-05-07 08:41:54
4776文字
会話率:15%
※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワー
バランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462999文字
会話率:43%
平民との間に子を作った両親。婚約者を疎い、その姉と浮気した王子。
身分も忘れるような愛を欲した、無い物ねだりをしたある公爵令嬢の話。
※ハッピーなエンドは無いです。
最終更新:2024-05-06 12:00:00
19106文字
会話率:26%
ファンタジーな世界において、転生者は最強でチート!
そんなテンプレ転生者が量産されている世界に、転生者では無い脇役が物申す!
「おいおい、なんなの?世界は転生者の味方ってか」
転生者の周りで起こる主人公補正に端役が振り回されつつ、人生を謳歌
して行く物語。
みんな一度は思ったことがあるであろう事柄に困惑する、現地住民にスポットライトが当たる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:26:37
3471文字
会話率:16%
誰も知らない気づくはずの無い恋愛ゲームの世界で、与えられた『悪女』の役割を果たしていた。
どんなに頑張っても卒業パーティーの日に囚われて殺されてしまう運命。
気が遠くなるほどの繰り返した人生。そうして目が覚めたら16歳の入学式…では無いよ
うで…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:03:48
8011文字
会話率:9%
アミューリ学園では卒業式の代わりにパーティが行われる習わしがある。その年卒業生であった王太子のユリウスと婚約者のアメリアは不名誉にも断罪式主役として巻き込まれてしまう。
実はさ、この世界は乙女ゲーだなんて2人は知らないし、別に酷い目に遭う訳
でもないしでハッピーだよ!だけど貴方達が居ないと世界が((
……………あらすじってわかんない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 18:08:16
8957文字
会話率:39%