故郷を魔に襲われ、一人森を彷徨う少年、神奈。森で出会った竜に助けられて騎士になることを望む。
成長した神奈は、ある日、死んだ筈の妹に助けを求められる。神流はその時、襲撃された日に立ち戻り、許される事の無い過ちを犯することになる……。
最終更新:2014-11-21 09:43:33
9723文字
会話率:17%
昨日までぴっちぴちの高校二年生だった私、猫咲ネネコは、何故か高校一年生の入学式の朝を迎えておりました。何故だ。しかも高校の名前、『龍神学園』って、昨日友達に借りた乙女ゲームの舞台と同じなんですけれど。何故だ。ちなみに、その乙女ゲームの謳い文
句は【竜と貴女の禁断の恋】…うん、OK。そして攻略対象はただのイケメン…うん、おかしい。ちょっとそこに直れ、おかしいだろう。■イケメン攻略対象をかわして初恋を貫くちょっと変わった名前の少女の、ちょっと残念な嗜好による、ちょっと不思議な学園恋愛スローライフとかそういう系の物語です。■ドラゴン、異種愛など苦手な人はちょっと注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 02:00:00
38167文字
会話率:35%
遺伝子工学の進歩で、これまで伝説上の存在でしかなかったドラゴンが人工的に作り出されるようになった、ちょっと未来の世界。埋立地の片隅にある直径二百メートル、高さ二百メートルの円柱状の巨大な建物。それが僕の働く、ドラゴン専門のペットホテル『龍
のお宿 みなかみ』だ。経営者は水上八大、僕の唯一の職場仲間であり上司である。頼りにはなるし悪人でもないのだが、厭味ったらしいのが玉に瑕。
お預かりするお客様は当然ドラゴンだ。ヨーロッパドラゴンにコカトリス、ワームと種類は様々。そしてその飼い主さんも偉い人だったり、怖い人だったり、腹に一物持ってたり、事情は色々。
本来ドラゴンを預かって世話をするだけが僕の仕事のはずなのだが、合間合間にいろんな出来事が起きる。役所の抜き打ち検査があったり、問い合わせやマスコミの取材の申し込みや里親探し、酷い時には呪われて殺されそうになるし、挙句の果てには夢と現の狭間をアフリカにまで飛んでモケーレ・ムベンベに出会ったりも。
そして何故だろう、うちの宿には神様までもが集まって来る。迦楼羅王だの青龍だの、ムカデだのオロチだの帝釈天だのヴリトラだの。とても僕の手には負えない。
ちょっと八大さん、笑ってないで手伝ってくださいよ。え、何ですか。
「衆生に代わって苦難を引き受けるのも神の仕事だ」
何とぼけた事言ってるんですか。また何か隠してますね、もう勘弁してくださいよ。僕は忙しいんですから!【この作品は、カクヨムにも掲載されています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 19:28:39
108880文字
会話率:65%
『竜』
その生き物は鉄をも溶かす炎を吐く
そんな竜の物語
生まれつきながら悪夢に苛まれる竜
そんな彼はどう生きているのか
?「まあ、普通に遊んでるけどね〜」
おい、まだ出てくんな
再投稿は完了致しました
最終更新:2014-10-09 17:55:50
53216文字
会話率:85%
火竜、風竜、雷竜、水竜、地竜、氷竜、木竜――世界を創った七大神竜のうち、もっとも地味で弱いとされる木竜に何の因果か転生してしまった男がいた。しかし仮にも神竜、その寿命はとんでもなく長い。これからの長い竜生、孤島に引きこもったままではあまりに
も退屈でつら過ぎる……そこで男は、この世界唯一の大陸へと旅に出ることにした。これは、木竜というマイナードラゴンに転生した男が異世界を満喫しようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 20:00:00
67642文字
会話率:33%
300年前にその力をもって絶対なる存在として神格化まで果たした竜王
だがそんなことはもう人々の間でおとぎ話程度のこと、肝心の竜王はその存在の未確認さから今では信じる者も数少ない
今こそ極限まで寝坊してしまった竜王様の暇つぶしの人界降臨物語が
始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 20:09:49
3114文字
会話率:67%
かつて神々の住む世界を追放され、新しい世界を生み出すも、時間が流れ、時代が変わると同時に人々の中より姿を消した存在「聖獣」
そんな聖獣の力を操る事の出来る人間「神司」となった主人公「綾小路源」は、同じように神司となった者達に誘われ「神司
部」の活動に身を投じる。
最初はただ皆で集まって何かをする程度の活動だったが、やがて世界の命運や聖獣と人間、神々の未来をも賭けた戦いに巻き込まれる事となる。
(天道先生にも許可を頂き、アーティファクト・ギアとのクロスオーバー小説、第一弾を公開、完結しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 10:29:44
544282文字
会話率:48%
ある日、突如竜の力が覚醒めた
普通の男子高校生、天神 空斗は
竜の力を持つ者のみが入学を許可される学園《フェリシア学園》へと半強制的に入れられる。そこで出会った一人の少女
聞くと三ヶ月後、竜の力の所持者が集まって開催される祭、『竜王魔闘祭』
が開催されるとのこと。
チームを集めて、強くなっていく空斗。
彼は強大な力を持つ竜魔士達に立ち向かえるようになるのか!?
竜の力を得た少女達と、竜初心者の空斗が紡ぐドラゴンハートフルコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 21:33:47
18862文字
会話率:46%
"呪われました"のお嬢さんと、堕天使さんと、式神さんが、黒い竜の人が制作している、ゲームのテストをするお話です。
嫉妬て醜いな……とか思ってくださるでしょうか?
その結果、皆様の、人生が豊かになるといいですね(希望)。
7000文字以上、ちょい長めでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 15:00:00
7476文字
会話率:4%
神が生み出した4つの世界。そのうちの1つ、様々な種族が暮らす「地上界」に存在するのは、生物に姿を変えることができる人間「一族」。
竜に姿を変える「竜の一族」の少年ペンドラゴンは、一族を拒絶する国ラインベル王国で自身が一族であることを隠しなが
ら、義理の親と共に暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに、抗う事の出来ない「運命」の力を知ってしまう。
明かされていく真実を見詰めながら…ペンドラゴンは闘い、自分の存在意義を探していく。
もうすぐ、命が消えてしまうと分かった時。あなたは一体、何をしますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 02:29:19
55020文字
会話率:36%
※【R15】です。
第一部はmixiコミュ「創作が好きだよ!」内企画「そこは、ドラゴンの舞う世界だった」参加作品です。
http://mixi.jp/view_community.pl?from=home_joined_communit
y&id=5922574
作品はmixiマイページ「オリジナル創作のページ」
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=114639&from=home_members_list
【あらすじ】
天輪神が作ったアルテ・ハルモニアを治めるため、神は天女を介して巫女と武人に竜を与えた。
アルテ・ハルモニアは巫女と竜の国アーサラードラを中心に平和になるかと思われた。
しかし、国はやがていくつかに別れつつ、700年以上過ぎる。
主人公ルチェイはアーサラードラの姫巫女。大巫女になるための『竜の儀』を控えつつも課題が残っていた。
そこへ隣国ロゴノダ皇国からひとりの剣士がやってくる。
いろいろあって、ひとつの区切りで第一部完結しております。
竜と人々のファンタジー童話。
おとぎばなしです。
ファンタジー×ドラゴン×イケメン×太刀好き×古代日本好き、でこうなりました。
第二部も完結しておりますが、構成の組み直しやエピソード不足も解消して【改訂版】を制作しようとしております。
【改訂版】とこの第一部二部が重なる事態が起こるとしても自分の歴史としてこの物語はこのままとします。ソロフスとルチェイとちびが好きな作者は読みやすい物語を目指して精進中です。
どうか、寛大なおこころでご覧くだされば幸いです。
ありがとうございます。 (作者)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 00:45:14
59311文字
会話率:23%
ドラゴンを制し、ドラゴンと共に発展してきた国がドラゴンと共に滅んだ。
国を傾けたのは一人の騎士か、絶世の美女か、はたまたドラゴンか…?
『行く末を見届けよう。呪われた国の壊れゆくさまを。
私の美しい死神とともに。』
最終更新:2014-05-15 16:47:37
20071文字
会話率:44%
超人、魔人、怪人、神仏に妖魔に宇宙人、英雄と悪漢が入り乱れて戦いを繰り広げている現代社会。
世界の洋の東西を問わず、強力なモンスターとして描かれる神話生物ドラゴン。
そのドラゴンの力をある者は、人とドラゴンの混血児として、またある者はドラゴ
ンを殺してその血を浴びた|竜殺しの英雄《ドラゴンスレイヤー 》として、そしてまたある者はドラゴンの骸を己の武具としてその力を手に入れた。
彼らは総じて‘‘ドラゴンコード,,と呼ばれる超人となり、英雄あるいは悪漢としてその力を己の意思に従って世界で振るう。
主人公の高校生、|根岸龍太郎《ねぎしりゅうたろう 》はドラゴンの中でも龍王の母と人間との混血児のドラゴンコードとして己の日常を脅かす者達と戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 13:50:09
2381文字
会話率:23%
現代日本から異世界「ノワール」へと「勇者」として召喚された安里遠矢(あざととおや)。それは彼に流れる特殊な血液、「竜の血」を求めてのものだった。しかし召喚が不完全だったせいで遠矢は誰よりも大切な「彼女」を失うことになる。自分を含む何もかも
への復讐を誓う青年の前に現れたのは、彼に一目惚れをしたと告白した謎の少女。復讐の勇者に翻弄される異世界の住民は、禁忌を破り新たな「勇者」を召喚しようとするが、それに応じた少女、大神綺(おおがみあや)は遠矢以上に悪意に満ちた性質をその身に宿していた。青年は「彼女」のために世界へ復讐する。少女は己の欲望のために青年さえも絡めとろうと望む。これは一つの世界が滅びる様を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 14:07:55
1062文字
会話率:11%
死は生に依りて来たる。
宜しく其れ生にて初まるを見死にて終わるべし。
応に生を嘆くべし。
死を恐る勿れ。
―――――――――――『死不怖論』
”恐るは死よりも生である”
空に聳える金翅鳥が住まう天界。
金翅鳥を従える空の王、迦楼羅天。
海域に構える龍宮に住まう龍族。
その美しい宮は四海竜王に護られ、”乙姫”の加護により君臨する海城。
そしてその間に聳える人間たちの暮らす地上。
3つの世界の均衡を護るために立ち上がったのは新任の”乙姫”とその騎獣”白麒麟”。
果たして、二人が選んだ三域を護る術とは―――?
死を恐れず今を生き抜くふたりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 18:57:32
6223文字
会話率:21%
あらすじ
主人公体質の友達、海斗の勇者転生召還に巻き込まれて、所詮脇役キャラである亜琉斗が異世界へ。
海斗と亜琉斗は転生した。
海斗は記憶を持ったままとある女性の子どもとして転生した。女性はギルドマスターで、海斗は予言された魔物の暴走に
対抗するための勇者として生まれた。
一方で亜琉斗は、適合する人間がおらず、魔物の中でも最高位の神聖な魔物であり神としてあがめられている龍、神王龍の長の子どもとして転生した。
二人は世界の運命に立ち向かう。
※主人公は亜琉斗です。決して海斗ではありません。
※更新は気まぐれのため、気長にお読みください。
※誤字脱字等ありましたら、連絡をいただけるとうれしいです。感想などもいただけるとうれしいです。(誹謗中傷はお断りいたします。)
※今のところ完全不定期連載です。
※必ず完結させますので、気長にお待ちいただける方のみお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 17:00:00
51881文字
会話率:33%
神がヒトの前から存在を消した暗黒の時代、突如出現したモンスターによる蹂躙に対して、ヒトは滅亡への道を歩むしかなかった。そんな世界の片隅、モンスターの襲撃に怯える町で自警団の下っ端として食いつないでいたリディンは、一風変わった流れ者のギルと出
会う。ギルは自らのことを「モンスターに対抗できる存在」と豪語し、何故かリディンをモンスター討伐に誘うのだった。――此れは、一人の勇者が壊れるまで宿命と戦い続ける物語。◆1/31 第一章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 21:34:21
80658文字
会話率:33%
とある計画に参加することで雌火竜のお嫁さんと暮らすことになった上松龍也。龍也は彼女との生活と引き換えに、命がけのサバイバルゲームに参加する事となってしまう。
アニオタ少年は、彼女との夢のような生活を守れるのか?
※基本シリアスですが、日常
パートは、ネタが多めに仕込んでありますので、クスっとなってくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 11:23:44
402文字
会話率:0%
転生先は最強神竜だった!
これは、神竜であることを隠しながら平凡に生きようとするTS転生した元男である彼女の物語である。***残酷画写は、保険です***
ていうことになっていますが本当に隠して生きるのかはわかりません...汗
執筆中の話の3
分の2を書き終わった時点で次話投稿予告を最新話のあとがきに掲載します。
※ただ今大幅改稿工事中です。2014/7/24現在
改稿内容1、普通の国家ではありえないような決定や判断を消去 2、神サイドの消去「神は出てこなくなります。」 3、あいまいな表現の修正です。改稿内容は予告なく変更になる場合があります。
※ 改稿完了している話としていない話ではかみ合わない部分が多少あります。ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 21:23:35
35018文字
会話率:28%
その昔、天上の大樹を巡り、神々の戦いが繰り広げられた。
長きに亘る大戦は熾烈を極め、双方共に深い傷を負った。
天上の大樹の再創造を目論む神・セレニアは、金燐の竜を連れて天上へと還り、天上の大樹の守護を司る銀聖の竜は、己が身体と力、記憶
を13に分かち、大樹の内へと宿り、静かな眠りについた。
あれから、百数十年の歳月が流れ、再び 時が動きだす。天上の大樹の内に宿る生きとし生けるもの全てが不可思議な夢を見たのだ。
それは、神が 天上の大樹――人 へと向けた挑戦であり、宣戦布告であった。
そして、今、竜が再び覚醒の時を迎える。
これは、その大戦の序章の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 00:29:56
104116文字
会話率:36%
その昔、天上の大樹を巡り、神々の戦いが繰り広げられた。
長きに亘る大戦は熾烈を極め、双方共に深い傷を負った。
天上の大樹の再創造を目論む神・セレニアは、金麟の竜を連れて天上へと還り、天上の大樹の守護を司る銀聖の竜は、己が身体と力、記憶
を13に分かち、大樹の内へと宿り、静かな眠りについた。
あれから、百数十年の歳月が流れ、再び 時が動きだす。天上の大樹の内に宿る生きとし生けるもの全てが不可思議な夢を見たのだ。
それは、神が 天上の大樹――人 へと向けた挑戦であり、宣戦布告であった。
そして、今、竜が再び覚醒の時を迎える。
これは、その大戦の序章の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 18:42:05
3658文字
会話率:28%