30過ぎたおっさんの俺は、久しぶりに妻と子供と4人でデパートで買い物をしている途中、事故に巻き込まれ、瓦礫に押し潰されて死んでしまう。
しかし、そんな俺を待っていたのは、何も無いし、誰も居ない白い世界であった。
家族もこの世界に来
てるかもしれないと思い、歩き続けること4時間、何とか見つける事が出来たのは、小さな女の子ひとり。
その女の子はどうやら、女神様という存在だと気付いた俺は、家族を蘇らせてくれないかと交渉を持ちかける。
だが、当然のように断られる。
どうにかしようと考えている俺に、女神様は……
こんな約束を持ちかける。
ーー家族を蘇らせる代わりに
1000回、魔王になってくれないかーー
悩むまでもないとそう思った俺は、その約束を了承する。
この物語は、999回魔王をやったベテラン魔王が1000回目の魔王をやるお話です。
※なろうでは、基本的に毎週"土、日曜日"に投稿しています。たまに"金曜日"にも投稿します。
※カクヨムにも"毎週日曜日"に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:45:21
211338文字
会話率:32%
───青年はある日、究極のクソゲーと呼び名が高いゲーム『Destiny』のラスボス、魔王ハーデスになっている事に気付く。
ゲームの設定を色濃く継いだその強さは正に最強。
だが、どうやらハーデスの影響が大きくは出ているらしく青年の思った通り
には進まない。
溢れ出る威厳、強過ぎる力、ハーデス様の為にと暴走する僕達。
普通に異世界を楽しみたい青年の思いとは裏腹に、世界は魔王ハーデスを交えて大き動き出す。
───威厳溢れる魔王が織り成す、僅かな勘違いを含む異世界での強くてニューゲーム。
時に乱立するフラグに悩み、時に僕の人外娘に迫られる慌て、時にへっぽこ勇者との闘いで白けながら魔王ハーデスになった青年は異世界での生活を送る。
※過去に書いた小説の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:00:00
8731文字
会話率:7%
―――青年はある日、究極のクソゲーと呼び名が高いゲーム『destiny』のラスボス、魔王ハーデスになっている事に気付く。
ゲームの設定を色濃く継いだその強さは正に最強。
だが、どうやらハーデスの影響が大きくは出ているらしく青年の思った通り
には進まない。
溢れ出る威厳、強過ぎる力、ハーデス様の為にと暴走する僕達。
普通に異世界を楽しみたい青年の思いとは裏腹に、世界は魔王ハーデスを交えて大き動き出す。
―――威厳溢れる魔王が織り成す、僅かな勘違いを含む異世界での強くてニューゲーム。
時に乱立するフラグに悩み、時に僕の人外娘に迫られる慌て、時にへっぽこ勇者との闘いで白けながら魔王ハーデスになった青年は異世界での生活を送る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 18:19:46
69511文字
会話率:20%
やっとたどり着いた。
この先に目的の人物がいる。はずだ。
虐められっ子だった僕が、神様のおかげでゲームのような世界に転生出来たんだ。皆親切にしてくれるし、転生人生は順風満帆だった。
この先にいるのは墜ちた英雄、と呼ばれている人物だ。
そ
の剣は一振で地を割り、本気で動くだけで竜巻が起きる。睨み付けただけでドラゴンが失神し、さらに不治の病をも治す技術まで持っていたらしい。
そんな盛り過ぎな人だったが、急にすべてを捨てて消えたらしい。詳しいことは皆口を噤むからわからないけど、滅茶苦茶なことが起こった、らしい。
何があったのかはわからないけど、危険人物として指名手配されてるのに見つからなくて皆不安がっていた。
だから、僕が倒してあげるんだ。
皆きっと褒めてくれる。喜んでくれる。
どこにいるかわからないって話だったけど、僕のチート能力さえあれば、大変だったけど見つけることだって出来た。皆も僕なら出来るって言ってくれたんだ。なんとかなる!
期待と不安に胸をざわつかせながら、僕は一歩踏み出した。
転生俺TUEEEEチート無双に適正のなかった悲しい男の独白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:07:42
2647文字
会話率:0%
※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワー
バランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462999文字
会話率:43%
異世界転生したTS少女の百合(?)物語です。
基本はバトルというかファンタジー世界の俺TUEEEEな冒険がメインで、その合間にラブコメします。
最終更新:2024-04-16 00:00:00
332924文字
会話率:32%
顔がセクハラと言われ続けたブラック企業に勤める主人公、久世原、過労死の寸前にセクハラをしたら異世界に転生していた!?
だが、最強の魔王を倒したら、魔法が使えるようになって尚且つ魔物まで跋扈するようになった元の世界、地球に召喚されて、、、?
気付いたら、異世界転移者の集まる学校に入れられた主人公が、結果的に無双する!
これは、最恐になった主人公が現実世界で無双する、自覚無双バトルファンタジー(?)である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 03:38:22
99310文字
会話率:24%
冒険者ギルドでも主力となる大御所クラン【双剣】。
そのクランの名誉ある旅立ちのとき、サブリーダーのローゼンは同クランメンバーにはめられ、クランから追放されてしまう。
自暴自棄になるローゼンをギルドマスターがギルドへ迎え入れる。
ギルドの一
員として真の実力を発揮しながら困難を乗り越えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:39:26
26751文字
会話率:35%
いじめられていた引きこもりの少年が元の世界で一度死亡し魔法少女として異世界へと生まれ変わりを果たす。俺TUEEEE系の異世界転生ものです。
ただ実際に引きこもりの少年が1人で右も左もわからない異世界に投げ込まれたら生きていくの無理じゃね?
という視点でよくある異世界転生ものとは違うひとくせもふたくせもあるストーリーとなっております。
エロありグロありの中途半端じゃないガッツリとした復讐劇 ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 09:57:42
161510文字
会話率:45%
小さな村から出た少年、エンバー。彼は幼少期、村の教会の神父からギフトがあると告げられた。そこからエンバーは冒険者になることを決意。10歳になり村を出て、冒険者になった少年はジョブの設定を行った。そしてなんと、設定されたジョブは不遇といわれる
テイマーであった。※日常要素多め。主人公は俺TUEEEEしない『予定』。少なくとも努力はする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 00:27:52
110195文字
会話率:52%
異世界に転生した主人公がテンプレチートと創ってもらったスキルを使い世界を楽しく過ごす物語。
チートはあるが無双はしません。俺TUEEEEもないです。
作者がハーレムアレルギーなのでハーレムもないです。
男キャラ多め。ダンジョンありの王道冒険
錬金術師の物語。
旅に出るまで長いですがそれまでにも冒険は沢山します。
興味があれば覗いてみて?
───────────────────────────
あらすじ
異世界転生した主人公。転生した先はなんと剣と魔法のファンタジー世界、ダンジョンの近くの村に転生したが、特に不自由無くやんちゃ盛りのわんぱくに育っていたが、5歳の鑑定の義で自分も周りも代わり始めていく。大人になるって子供じゃいられないってこと。せっかく転生したんだからやりたいことをやろう!錬金術師!魔法も!冒険も!ダンジョンも!仲間と共にこの世界で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:00:00
16874文字
会話率:49%
自称クリス・フィア・レオニアこと日向渚は、悩んでいた。いつになったら影を操り闇に紛れることができるのかと、日課と化した影の召喚儀式を終え帰路に着く途中でふと、とあるCMが目に入る。「EmpiresStory」剣と魔法、冒険に多くの種族。様々
な要素が詰め込まれたVRMMOゲームが、「これだ!」と厨二センサーが反応した渚は、誕生日プレゼントとしてVRをお願いする。
*初めての執筆なので、盛り上がりに欠けると思われます。それでもOKというモノ好きな方だけお願いします!
*俺TUEEEではなく影TUEEEEがメインになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:40:26
4955文字
会話率:23%
小国の王女だったヘレナは、大陸屈指の強国「大セルグト王国」の王太子妃となった。
ところが夫である王太子はふしだらなダメ男。怜悧なヘレナを「お高くとまった女」と蔑み、ヘレナとは白い結婚を貫きながらも他の女を侍らせている。
ある日夫の執務室を
訪ねたヘレナは、夫が仕事もせずに愛妾と睦び合っている【現場】を目撃してしまう。
「殿下。本日の政務が滞っておいでです」
どこまでも淡々と振る舞うヘレナに、罵詈雑言を浴びせる王太子と愛妾。
――あら、そうですか。
――そこまで言うなら、実家に帰らせていただきますね?
あなたの国、滅びますけどね???
祖国に出戻って、私は幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:09:44
5169文字
会話率:49%
ある男の異世界転生記。
転生した彼は、平凡に無双する。
最終更新:2023-12-27 22:10:57
3098文字
会話率:47%
前世で世界を救うため奔走した記憶を持つマリン。しかし数百年後のこの時代ではせっかく頑張った事が悪行として伝わってしまっていた!
そんな彼女の元に現れたのは前世で弟子としていた男の記憶を持つという宮廷魔術師。元弟子たっての願いを叶えるためにマ
リンは再び陰謀渦巻く王都へ向かうことになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:28:58
9971文字
会話率:62%
2017年にTS逆行転生した男は前世からの夢であったアイドルを目指すことにした。
しかしアイドルになるのはそう簡単なことではなかった。
度重なる挫折や運営とのトラブル。
彼(彼女)の行く末はいったい...
この物語はフィク
ションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
かなりダークな内容です。
人によっては不快に思われる表現がされるかもしれません。
超絶見切り発車です!なので投稿頻度はバラバラです。
オリ主ちゃんは逆行したのになんにも俺TUEEEEしません。
申し訳程度のTS要素です。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:09:44
7941文字
会話率:49%
自分が書いたゲーム転生者の小説の主人公に転生した主人公。
しかし、その小説は既存のゲーム転生ものの逆張り小説であり、どうあがいても成り上がれないように出来ていた。
自分の命を守るために主人公は頭を働かせ、現状を打開すべく奮闘する。
「くっ
そ。こんなことなら、バリバリの成り上がり小説にすれば良かった。
安全かつ、確実に強くなれる方法とか設定すればよかった」
そう思ってももう遅い、頑張れ主人公、自分が蒔いた種、もとい作った設定に殺されないように抗うんだ‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 21:00:00
193595文字
会話率:17%
浦尾蔵人(うらお くらんど)が寝ていると神がコンタクトをして来た!
しかも、新しく作った剣と魔法の世界『DICE』に移住してくれないかとオファーをして来た。
条件は冒険者をしてくれれば、あとは自由に過ごして良いと言う事だけ。
地球で生きるこ
とに疲れていた蔵人からの条件のすり合わせ移住のオファーを受けることにする。
移住した先はステータスとスキルとサイコロの出目が全てを決める世界。
世界の理をサイコロが支配し物事が進んで行く世界だった。
――――――――――――――――――――
表立ってダイコロがふられる場面はあまりありません。
あくまでも世界の裏で行われています。
TRPGの異世界があったら、こんな感じで人々が暮らしているんだろうなという作者個人の思うお話です。
TRPG的ルールの部分は作者がいろいろなシステムに影響を受けて、作者が考えたものになります。
――――――――――――――――――――
初めての小説になります。
設定はある程度決めてありますが、途中で追加、変更があるかもしれません。
その際に過去分に矛盾が発生する場合、改稿する場合があるかもしれません。
神様に有利なスキルとかつけてもらいますが、俺TUEEEEとかざまぁとかにはならないレベルです。
毎週土曜日18時の投稿を目標に頑張りますので応援お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
25689文字
会話率:38%
この世界に生きる人間ならだれもが知っている超一流の魔法学校『バーウィック魔法学校』。ここで俺は『デバフ』の研究を続けていた。
なんでかって? 自分が強くなるよりも敵を弱くした方が勝てる可能性が上がるからだよ!
しかし、そんな俺の言葉に学
校の誰も耳を傾けやしない。おかげで俺は落第生扱いで、教授からも煙たがれる始末。
デバフは遅れた魔法だの、時代はバフだの……真実を語る俺が憎かったのか、挙句の果てに、俺は学校の奴らに騙されて、落ちたら最後、誰も生きて戻ることはできないダンジョンの最深部――”地底の月”に落とされてしまう。
果てしない地底で、何とか生きながらえた俺は一人で誓った――絶対にデバフの底力を見せつけてやる! ……と。
そこで出会ったのは吸血鬼の残した機械人形『レーネ』だった。存在自体がオーパーツな彼女を、従者として従えて共に地底から這い上がり、俺は復讐の灯を燃やすのであった……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:21:43
92800文字
会話率:42%
神竜帝国の宮廷に仕えるドラゴンテイマーのレイドは帝国軍の主戦力であるドラゴンたちを一人で管理し、愛情を持って育てていた。
しかしある時レイドは皇帝からクビを宣告されてしまう。
「我が帝国のドラゴンたちは従順で誰にでも世話ができる。貴様な
ど給料泥棒に過ぎぬ!」
「今までドラゴンたちが大人しかったのは、心を通わせる術を持つ俺が世話を続けてきたからです」
レイドは自分がいなくなればドラゴンが国防を担うこの国は大変なことになると説得するが、皇帝や宰相たちはレイドを問答無用で国外追放処分を下す。
そして国を出たレイドの元に一人の少女が現れた。
彼女は人間に変身した竜姫でかつてレイドに助けられたことがあり、恩を返したいのだと言う。
それからレイドは竜姫の手引きで秘境にある竜の王国へと連れて行かれ、そこで竜たちの世話をしながらのんびりと暮らしていく。
一方レイドを追放した帝国では翌日、怒り狂ったドラゴンたちが暴れて宮廷を壊滅させていた……。
※カクヨムでも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:00:00
234372文字
会話率:35%
成人の儀で、天から一人一つのスキルを授かる世界。
ラルフ王国宮廷近衛兵団に所属する主人公ノアは成人の儀で【上限解放】という謎のスキルを授かった。
ノアは最年少ながら優れた剣術を持ち兵団内で活躍していたが、それが原因で先輩から嫉妬されてお
り、謎の【上限解放】スキルを授かったことを口実に宮廷近衛兵団を追放されてしまう。
職を失ったノアは古代遺跡であるダンジョンを攻略して生計を立てる者、冒険者となり第二の人生をスタートさせる。
その際ノアのスキルは、ダンジョン産の魔道具ことアーティファクトのレベル上限を開放して強化できる唯一無二のスキルだと判明する。
ノアが手にしたアーティファクトはたとえ最初は低級でも、レベル上限を開放すれば最終的には頂点である超級の魔道具に必ず至る。
この力を駆使して、ノアは超級魔道具使いの冒険者として名を馳せていく。
一方のその頃、優秀な兵士であったノアを嫉妬で追い出した宮廷近衛兵団の先輩は責任を問われ、徐々に追い込まれていった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:00:00
36357文字
会話率:37%
【2020.9.23 WEB版本編完結しました!】
【書籍版、UGnovelsより発売中です】
【ナナイロコミックス、Pixivコミックにてコミカライズ連載中!】
辺境の街に住む少年マグは十五歳になり、成人の儀でスキルを授かることになった。
マグは静かに暮らしたかったが、授かったスキルは常に魔物を引き寄せる【デコイ】
街に魔物を呼び寄せかねないとマグは山奥の小屋へ追いやられてしまうが、マグの前に現れたのは伝説の神獣達だった。
神獣達は人間と同等の知能があった上、真っ直ぐな気質のマグにはとても友好的であり、マグに近寄る魔物を蹴散らしてくれた。
また、マグが気に入った神獣達は人間の姿に変身して次々にマグの家の居候になっていく。
マグはその後、仲良くなった神獣達の力で農園を作ったり温泉を掘り当てたりして、悠々自適な生活を目指していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 11:25:44
240969文字
会話率:40%
トヨタ ミチコ、76歳。現職ボディービルダー。彼女の実績はボディービル大会 女性部門5連覇という偉業に留まらず、エベレスト登頂…SASUKE全ステージクリアという化物級のスペックと筋肉を持っている。
ある日、ボディービル大会の帰り
道にタイヤがパンクした大型トラックが彼女へと迫り来る。そのトラックを体を張って止めようとした彼女は、色々と不思議なことが起こり、異世界転移してしまう。しかし、転移した世界は彼女が元いた世界よりも重力が3分の2であった。それを筋肉の動きによって気づいた彼女は、この世界を自由気ままに暴れ回りたいと思うようになってしまった。
世界を救う英雄となるか、はたまた終末を招く狂戦士と成り果てるか…そんなババアのギャグじみたお話である。
※この作品は「kakuyomu.jp」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
4455文字
会話率:55%