看板娘に幼女、竜の双子姉妹に女王まで!?
3年前、この世界<ティルムンド>を絶望の闇に覆っていた魔王を勇者達が討伐した。
魔王を討伐した勇者一行は、勇者、賢者、大神官、剣聖の4名で構成されていた。
彼らはその功績を讃えられ、「英雄」と呼ば
れることになる。
しかし、当然の話だがたった4名で魔王軍を討伐出来るはずもなく、多くの人間および他種族の者の協力があってそれは成し遂げられた。
勇者に協力した者は何万人といる。
その中でも幾度となく勇者を助け、導いた一人の男がいた。
ある時は共に戦い、ある時はダンジョンの鍵の在処を探し当て、ある時は魔人の館への侵入経路を確保する等。
歴史の表舞台には出てこない彼の名前は「ジャス」といった。
職業は「何でも屋」
これは何でも屋の彼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:00:00
236496文字
会話率:32%
後宮は異術渦巻く華の園ーー。
「君に他の妃と皇子を牽制する役をお願いしたい。代わりに、後宮内で好きに暮らしてくれて構わないから。贅沢もし放題だよ」
采四家という異術を操る特殊な家系に生まれながら、 異術がなく“能無し”と罵られ虐げら
れてきた少女・藍柊月(らん しゅうげつ)。異術者である妹の桃春(とうしゅん)ばかり贔屓にされ、いつも日陰で暮らしていた。
しかし、そんな柊月には特別な秘密があった。
実は柊月は普通の異術者ではない、稀物(マレモノ)と呼ばれる特別な力を持つ術者であったのだった。
“触った人間の心を読む”という特殊な術を持つ柊月は、術をいいように利用されないため、周囲にひた隠しにする。
ただ平穏に生きれる日を夢見ていた柊月だったが、桃春が皇太子の後宮へ上がることになったのを機に世界が一変する。
美貌の皇太子、黄悧珀(こうりはく)に翻弄されながら、お飾りの妃として後宮へ入ることになった柊月。
人の心が読める厄介な異術と付き合いながら、後宮の人間関係と格闘する柊月の奮闘記の開幕!
※日々執筆していたものがようやく完結したので、投稿する運びとなりました。毎日1話ずつあげていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:09:55
151914文字
会話率:43%
俺――新島春人には、新島春菜という一つ下の妹がいる。身内贔屓を無しにしてもかなりの美少女だ。
勉学も学年主席で、スポーツ万能、品行方正で教師のウケもいい。そんな完璧超人の妹様でも、唯一決定的な欠点がある。それも致命的な。
最終更新:2023-03-14 01:15:09
6676文字
会話率:50%
双子の妹アマレッティは、いつも私のものをほしがる。今日はついに婚約者を譲れと言い出した。彼女に甘い両親、最初から彼女に惹かれている婚約者。
いいわ、譲ってあげる。
私には密かに慕っている人がいるから構わないわ。
その相手は従僕のリベラ
ート。一年ほど前に盗賊に襲われ瀕死だったところを私が助けた。
彼と一緒にいられればいいから、他のことはどうでもいい――そう思っていたら。
リベラートに「俺と駆け落ちしましょう」と誘われてしまった。そんなのもちろん…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:24:43
6074文字
会話率:50%
真っ二つに折れた高層ビルと通りに群がる負傷兵。そんな光景が広がる街に男は暮らしていた。ある日、贔屓にしている店の店主から大事な依頼があると話を持ちかけられる。
最終更新:2023-02-21 03:32:13
19239文字
会話率:61%
今年で居酒屋『恥と未練』は創業50年を迎えてしまいました。色んな酔っ払いがいました。本当に楽しい時間が続いた50年でした。これからも精進しますので居酒屋『恥と未練』を御贔屓に宜しくお願い致します。
店主の川内大五郎ゆり
最終更新:2023-02-19 14:32:51
5270文字
会話率:19%
魔法の世界に異世界転移しても、楽なことなんか無い!
突然転移した斉藤透子は何とか異世界で住民登録し、どうにか家を借り、必死に仕事をしていたら、偶然友人の目に止まった紙飛行機が新魔道具として大ヒット。
魔力量底辺の透子が『魔道具職人「補佐」』
になり「飛行手紙(紙飛行機)」作成を生業に出来るように。
何かと騒がしい森や冒険者達の中で、透子は大切なお店を切り盛りする。
「飛行手紙ですね?通常型の他にも長距離用、緊急用などもございます。是非ご贔屓に!」
(書き出し祭りにて参加した作品を少し手直ししました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:14:54
3769文字
会話率:41%
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小
遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
誰もが味わう不幸。
それは他人にとっては甘く、苦いもの。
当店は、滑稽な不幸から眉を顰める不幸まで、取り揃えております。お客人、優越感または不快感でその胃袋を満たして下さいな。
当店は随時、新たな不幸が入荷しますので、どうぞご贔屓に。
最終更新:2022-08-19 14:36:30
5435文字
会話率:46%
メルダ侯爵家の長女マリアは聡明で性格の良い令嬢だったが、両親は飛び抜けて美しい妹のリィナばかりを贔屓する。両親に甘やかされて育ったリィナはマリアの物を横取りするのが好きで、ついに婚約者の第二王子まで掠奪されてしまった。そんな自分勝手な妹を
叱ることもしない両親に嫌気がさしたマリアは祖父の元へ家出する。
家出先で運命の相手を見つけたマリアは結婚の許しを得るため侯爵家へ帰還するが、侯爵家では相変わらずリィナが我儘放題している。
しかし、そんなリィナにも破滅の時は迫っていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 11:24:46
20478文字
会話率:48%
双子の姉妹、ガーベラとキリンの薬屋は街の皆様の為に今日も元気に営業中。
ご新規様は今後もご贔屓に~。
常連さんは少しお茶でも飲んでごゆっくり。
混ぜたがりと守銭奴の薬屋ライフコメディー。
※月曜・金曜更新予定です。
最終更新:2022-07-04 14:00:00
20661文字
会話率:53%
高校受験に合格した日、私に弟が出来ました。
弟と言っても、誕生日が約1年違いの同級生なのですが。
どう贔屓目に見ても、弟の方が年上に見えるのですが。
しかも、容姿端麗・文武両道なハイスペックな弟なのですが。
お陰様で私、とても楽しい毎日を
送れてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 23:00:00
19961文字
会話率:37%
運営によるキャラ贔屓が原因で、好きだったスマホゲームがサービス終了になってしまった廃課金者のマリ。
失意の中で眠りにつくと、目の前に女神を名乗る人物が現れた。
私の世界を救って欲しい。
そんな女神の言葉に戸惑いながらも目を覚ます
と、サービス終了の原因となった運営ご寵愛のキャラになっていた。
はたして、廃課金者はサ終を回避できるのだろうか?
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 00:13:43
14635文字
会話率:63%
親会社から来た社長が、急に事業成果で賞与の分配に大きく差を付けると言い出した。
社長肝いりの事業が急成長を始めたからだ。
既存事業へ賞与で色を付けたことなど一度もなく、これは明らかなエコ贔屓。
当時本社の部長だった俺は、会社を支え続けた既
存事業の社員の生活を守るため、社長を諫めようと孤軍奮闘したが……。
じゃまな存在として見事に左遷された。
それも孫会社で工場作業を管理する作業長に。
だが俺は、自分のスタイルを変えなかった。
例え出向先の孫会社へ移っても、そこで働く仲間を理不尽から必ず守ってみせると……。
そして舞い戻った俺は、今では部下から不死鳥と言われている。
※この話は実話を元にしたフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:12:46
19865文字
会話率:45%
俺が贔屓にしている、バイク専門店が、つぶれた。
最終更新:2022-06-04 20:00:00
916文字
会話率:0%
天に選ばれし乙女……聖女。この国では聖女として生まれた時点で、あらゆる面で優遇され贔屓される。生まれながらの勝ち組人生。仮に大きな失敗をしても、聖女であれば許される。失敗よりも確かな成果を出せる可能性があるからである。
ただし、失敗にも限度
というものがある。どれだけ期待されようと、あまりに多すぎる失敗、大きすぎる失敗、その繰り返しによって信用を失っていく。
聖女となったイリーナは持ち前の明るさと正義感で多くの人々を救いながら、ポンコツ過ぎるあまり周囲に多大な迷惑をかけていた。それでも聖女だからと大目に見られていたが……。
新しい聖女の誕生によって、イリーナへの不満が爆発してしまう。
そんな彼女を守り続けてきた騎士のジーク。
国を終われ、居場所を失ったイリーナから決して離れない。
忠義の騎士とポンコツ聖女、二人の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 11:00:00
10113文字
会話率:41%
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所
のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てられ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
海の泡から始まって2億年。転生を繰り返し聖女を目指した白色オーラの癒しの魂。
いつかは天使になって、天界へ。しかしそれは叶わなかった。
夢破れた聖女候補は表題の通りの行動に出る。
……が、その前にもちろん身内贔屓なクズ神に対するオトシマエ
はつけますよ。
敵の敵は味方ですから。魔王様いっちょ契約お願いします。
というお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 16:13:48
7637文字
会話率:2%
神のミスで死んだ女性は、公爵令嬢<ローズ・ウィルソン>として異世界に転生することになっしまった。
しかも『神子』と言う余計な付属品付きで‥。
幸せに暮らしていたローズだが15歳になった時、一人の少女と出会う。
「何でアンタが神子なの
!ローズ・ウィルソンは“悪役令嬢”のはずでしょ!?ここは“乙女ゲーム”の世界で本当なら私が神子なのに!」
そこからローズはヒロインの妨害で転落していく_。
何てことにはなりません。歴史の修正力?悪役に仕立て上げられる?
そんな事は一切起こりません。何故ならローズは神様にめちゃくちゃ贔屓されているからです。
「乙女ゲームのヒロイン?じゃあ“ビッチ„って呼んでいい?」「はあ!?なんでよ!」「え?乙女ゲームのヒロインってみんな尻軽でしょ?(偏見)」
この物語は乙女ゲームをプレイしたことがない主人公が意図せずフラグを折りながらも神様にめっちゃくちゃ贔屓され自由に生きていくお話である____。
***ご注意***
作中に病気の記載がありますが、作者は医学的知識に詳しくありません。
治療法等もファンタジーに寄せてますので現代医療とは別物としてお読み下さい。
作者は乙女ゲームもプレイした事がないです。所々偏見が顔を出しますが一切プレイをしたことがない作者の偏見に溢れたツッコミの為不快に思われた方は申し訳ありません。
作者は決して乙女ゲームを馬鹿にするつもりもヒロインアンチでもありませんが、そう見えてしまう所があるので不快感を抱いた方はお手数をおかけしますがそっとブラウザバックをして頂けると幸いです。
そして想像で書いている為おかしい所が多々あると思いますが、温かい目でスルーして下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:03:04
92678文字
会話率:29%
デビュタントを終えて求婚や婚約の打診が増えた我が子アスリーン。
シルバーに水色の混ざった様な珍しい髪色と金色の瞳で親の贔屓目を抜いてもとても美しく育ってくれた。
でもアスリーンを嫁に出す事は出来ないのだ。
はぁ、頭が痛い…
最終更新:2022-02-12 09:45:29
3644文字
会話率:24%