異世界で最強無敵のすんごい魔法使い「大魔導師ノア」が禁書の封印という使命を果たすために、世界転移をしたら現代日本だった。
侵略の脅威にさらされる地球。その地球の守護者と契約する少女ナユタと出会い、遭遇した禁書「深淵なる叡知」クトゥ・ル・ルー
と共に地球を護っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 13:36:23
48173文字
会話率:38%
「ほ、本を読んで呪文を声に出すだけで魔術を覚えちゃうなんてそんなの、強すぎて物語の主人公としてはボツなんじゃないですか――!?」
アルテミシオン王国(元)第一王女、ライラ・アルテミシオン十六歳。
お医者様も絶句するレベルの虚弱体質、そして
とにかく陰湿な継母のいじめを乗り越えついに婚約者探しのパーティへ出られると思った矢先、陸地から遠く離れた孤島へと追放され――いつの間にか、世界で最も強い魔術師になっていました。
そして、ささやかな人助けをきっかけに、個性も種族も多種多様な島民たちから少しずつ依頼が届くようになり……?
さらにさらに、故郷の王国も何やら大変なことになっているようで……!?
いわゆる「淑女の幸せ」からは横道スピンしまくってるけど、島暮らしって実は最高!
元王女・現最強の魔術師と彼女を取り巻く様々な人々(異種族いっぱい含む)が織り成す、ゆるふわ(?)スローライフ(?)ファンタジー。
隔日更新を予定しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:09:51
120594文字
会話率:52%
才能がないと言われた主人公だけど……。(※重複投稿しています)2023.5.27簡易チェック
最終更新:2022-09-09 05:00:00
2103文字
会話率:5%
宮廷司書として働いていた僕はある日ミスが原因でクビにされてしまうことに
しかも王国からも追放される事が決定し、絶望した僕は追放前夜に金書庫に忍び込むことに。
禁書を数冊持ちかえろうとしていると、怪しく光る一冊の本を見つけて開いてみると体が吸
い込まれてしまう。吸い込まれた先には見たこともない風景と人間(?)の姿をした白ウサギと金髪ロリ。
これは壊れてしまった童話の世界を『救済』する男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 12:58:40
50284文字
会話率:50%
「今日であなたはクビです。今までフローレンス王宮の宮廷魔法士としてお勤めご苦労様でした。」
アイリーン=アドネスは宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士のシャーロット=マリーゴールド女史にそう言われる。
理由は国の禁書庫の古代文献を持ち出した
という。そんな嘘をエレイナとアストンという2人の貴族出身の宮廷魔法士に告げ口される。この2人は平民出身で王立学院を首席で卒業、そしてフローレンス王国の第一王女クリスティーナの親友という存在のアイリーンのことをよく思っていなかった。
もちろん周りの同僚の魔法士たちも平民出身の魔法士などいても邪魔にしかならない、誰もアイリーンを助けてくれない。
自分は何もしてない、しかも突然辞めろと言われ、挙句の果てにはエレイナに平手で殴られる始末。
王国を追放され、すべてを失ったアイリーンは途方に暮れあてもなく歩いていると森の中へ。そこで悔しさから下を向き泣いていると
「どうしたのお姉さん?そんな収穫3日後のラディッシュみたいな顔しちゃって?」
オレンジ色の髪のおさげの少女エイミーと出会う。彼女は自分の仕事にアイリーンを雇ってあげるといい、山奥の農村ピースフルに連れていく。そのエイミーの仕事とは「なんでも屋」だと言うのだが……
アイリーンは新規一転、自分の魔法能力を使い、エイミーや仲間と共にこの山奥の農村ピースフルの「なんでも屋」で働くことになる。
そして今日も大きなあの声が聞こえる。
「いらっしゃいませ!なんでも屋へようこそ!」
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 09:00:00
73612文字
会話率:58%
≪旅系日常ファンタジー≫ノアの旅人は、時々シリアスに、仄々するような探検家達の冒険譚です。御一読の末、適当に鼻で笑ってください。
(浅かったり深かったりする冒険短編が連続します!!)→予定でした。無理でした。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「あらすじ」
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシ。彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、自身の力を使い、魔法四輪駆動の特殊なキャラバンを動かしてナナシと共に旅を始める。
旅の動機はシーラと呼ばれる特殊地域群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求心であった。個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊。立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や戦争の数々を横目に、魔法を使えない彼らの旅が和やかに始まる。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※「禁書庫」の文章は"大事な禁書"なので、モラル的に読むべきではありませんが、読まれなくても本編ストーリーは楽しめます。
※文章中の読みづらい点、誤っている点等、ご報告下されば改稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 09:02:29
36321文字
会話率:50%
(旧約シリーズは改稿前。)
≪旅系日常ファンタジー≫ノアの旅人は、時々シリアスに仄々するような、探検家達の冒険譚です。御一読の末、適当に鼻で笑ってください。
(浅かったり深かったりする冒険短編が連続します!!)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「あらすじ」
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシ。彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、自身の力を使い、魔法四輪駆動の特殊なキャラバンを動かしてナナシと共に旅を始める。
旅の動機はシーラと呼ばれる特殊地域群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求心であった。個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊。立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や戦争の数々を横目に、魔法を使えない彼らの旅が和やかに始まる。
――『シリーズ最新章・短編【第10譚 獣人の国 編】完結。』――
次なる目的地は獣人の国。人間と獣人の共存を可能とした栄光ある国。ナナシたちを待ち受ける城下街は繁華を極め、一見すれば目を見張るほどに美しい街で有った。しかし、そんな獣人の国には良からぬ噂が流れていて……?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※「禁書庫」の文章は"大事な禁書"なので、モラル的に読むべきではありませんが、読まれなくても本編ストーリーは楽しめます。
※その他、ストーリーの「あらすじ」は、活動報告欄に記載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 10:07:11
318593文字
会話率:60%
普通高校生である李少鋒は意外にとある指輪を拾った。
それをきっかけで、ので、世界の裏を見てしまう。
「プレイヤー」と呼ばれる人々は武術を鍛え、真気を磨き、魔力を育成し、武力と学識を駆使し、「クトゥルフゲーム」を攻略する──敗者は命を失
い、勝者は莫大な富、名声と外星文明のかけらを手に入れることができる。
退屈な生活が急に激変した。
理科の先生が魔法使いだった、高嶺の花の同級生はランカーだった。彼らのように身分を隠す人が少なくない......
学校の向かい側の古いマンションは「展望塔」というチームの工房であり、一中商圏は外星種族のレンの蜘蛛を崇拝する教団「紫網」の地盤であり、南投草屯は地方門派の「秦家刀」が管轄し、台北駅近くは「殲滅軍」の政府軍が占拠している。
兵器を売る「武器屋」と禁書古書を売る「古書屋」が都会のジャングルに隠れている。
指輪をはめた李少鋒は決意しなければならない──
これからは彼らの一員として、プレイヤーとして生きていくか?それとも指を切り、普通の人生に帰すか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 14:43:15
632286文字
会話率:24%
小さいながら千年の歴史を誇るギルシフ王国。
未だ魔力を持つ民の多いその王都の片隅、下町のとある魔道古書店には曰く付きの古本ばかりが集まる。
ある日、店主リカムの孫・6歳のリコはひょんな事から危険な禁書に触れてしまい、隠されていた自分の出自
と秘密に近付くことになり────。
魔法と本とおじいちゃんと孫と猫(?)の日常とその他諸々のお話です 。
※爬虫類、虫等、注意。
1度投稿していたものを加筆・訂正して再掲載しました。
途中、残酷な描写があるためR15指定としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:32:33
22402文字
会話率:20%
王国の隠されたる罪。
魔との戦いに身を捧げた青年は、偽証によって陥れられ、地下牢に幽閉される。
それから月日は流れ、そこに知りたがりの姫君がたどりついた。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2022-01-11 19:35:03
8000文字
会話率:22%
ノエルは旅をする。最愛の人、エマに会う為に。
エマは研究する。最愛の人、ノエルを救う為に。
禁域を侵し、禁書を貪る二人が出会う日は来るのだろうか。
最終更新:2021-12-08 09:57:14
70884文字
会話率:54%
宮廷魔術師である伯爵令嬢ミリアは仕事で禁書庫へと立ち入る。そこで魔王の影の干渉を受けて『禁術』を修得、身体を乗っ取られそうになる。
人間が禁術を使えるはずがない――油断していた魔王だったが、元神童ミリアは現代に伝えられる魔術のレベルでは『
無用の長物』と評されるほどの、規格外の才能を持っていた。
役に立たない、報われなかった才能が、今、花開く。
ミリアは禁術を操って魔王を撃退、だが、問題は残っていた。禁術を使った人間は等しく死罪なのだ。
この力は封印しなければ! とミリアは決心するが――
色々やらかす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 20:00:00
105071文字
会話率:38%
回想迷宮ーー人の人生を記した書物。この世界では人は誰しも自分の回想迷宮を持っており、日々の生活の中で体験した出来事を記録していく。
最も恐れられた禁書を持つ少年マルクスはブラッドムーンと呼ばれる大殺戮事件の主犯として国に追われ身となる。そん
な中、ある日路地裏で出会った白髪の美少女クラリスを助けることになる。彼女はこの国の次期王女となる人物だった。クラリスは自身を助けてもらった恩から彼ともう一度会ってお礼をしたいと考えるが、彼の容姿がどういったものか覚えていなかった。恐怖のあまり自分のこと以外考えられなかったのもあるが、男の影に隠れて顔を直接見ていなかった。しかし男の言っていた『黒い回想迷宮』という言葉を思い出し、その言葉を頼りに最も信頼していた彼女の護衛司書官セツナにそのことを相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 22:50:44
5735文字
会話率:15%
【完結済み】 亡くなる直前に請けた依頼とは、転生先の世界のどこかにある「禁書」の翻訳で、依頼主は神様、しかもタダ働き!?
剣あり魔法ありの世界で転生したのは「宙ぶらりん」があだ名の男爵令嬢のユディ。
容姿も学問もすべてがそこそこ、中途
半端でうだつの上がらない学生生活に加えて、婚約者にもいきなり婚約破棄を告げられてしまう。
しかし、その直後に知り合った、不思議な仮面をつけた少年ハルとの出会いが、彼女の運命を変える!
魔力の宿ったハルの声を封じるために、神様からもらった不思議なペンと、翻訳者だった前世の知識で魔法の喉飴を改造したらうまくいったけど、あれ……、急に天才扱いされてる……!?
前世の知識で東方風の唐揚げ弁当を作ってみたり。
語学だけが取り柄の真面目な翻訳オタクのはずが、王弟付きの外交官になるために、文官を目指すことになったり。
かと思ったら、魔道士団にスカウトされそうになってる?
あちこち脱線してるけど、禁書の翻訳依頼を忘れたわけじゃないからね、神様!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 11:36:27
250660文字
会話率:38%
主人公である比良山誠二(ひらやませいじ)が夏休みに実家に帰省すると、そこには母親と楽しそうに歓談する見知らぬ女性が居た。
『朱音(あかね)』と名乗るその女性は、どうやら人探しをしているらしい。
なんで人探しをしているのに、我が家で歓
談しているのか。
おふざけ半分で距離を取らされたまま誠二が聞くと、この辺りにいる可能性が高いが、行く当てもなくお金も無く困っているところを母親が『拾った』らしい。
(拾ったとはなんだ、拾ったとは)
そうは思いつつも、母親の頼みは無下にできず。
誠二は、翌日から『朱音』と名乗る居候、と言うよりももはや実の娘に近い扱いになっていた女性と一緒に人を探しに行くのであった。
だが、行った先は警察でも病院でもなく。いや現実世界ですらなく。
この世と一線を画す『本の中』。
明確な『ルール』が存在する未知の世界。
面白みのない人生を送っていたはずの誠二の夏が、今、恐怖と思惑によってうねりだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:01:05
105208文字
会話率:31%
高校生の(一ノ瀬)は、突然異世界に召喚された。
一ノ瀬は膨大な魔力を持つが、魔法を使うための(魔法属性)をもっておらず、魔法を使わずに魔力のみで戦っていた。しかし、それは異世界の者達において誰も持たない(無属性)という【最強の魔法属性】であ
った。次第に自身の力を理解していく中で、エルフ、魔族、天使などの様々な種族の者達の過去に直面しながら、禁術の記された数冊の(魔導禁書)を葬り去るための旅にでる。その中で、次第にこの世界における(魔導禁書)の役割を知る事になるが、全ての(魔導禁書)を手にした一ノ瀬は、異世界の旅を通して最後に何を選択するのか?
登場させるキャラクターには、一人一人予想を覆すお話を展開させようと思います。
あと、隙を見つけては、ギャグをねじ込んでますので、次第に覚醒しはじめる遅咲きの主人公の旅を皆様に楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:04:06
101872文字
会話率:47%
【まったり不定期更新中】
「この限りある人生を『私』はどう生きるべきなのか?」
世界中を旅した『彼』は、最後にそう問いかけた。
見知らぬ森の中で目を覚ました少年『ひだり』は、
近くに落ちていた魔法の杖の持ち主を探して旅をしていた。
道
中出会うは目的異なる四人の仲間。
一人は、一人前の賢者を目指す金髪碧眼の公女。
一人は、自分の夢を探し求めるケモミミの令嬢。
一人は、四冊の禁書の回収を試みる絵描きの青年。
一人は、幻想に囚われた友人を追う魔導具使いの少女。
彼らと行動を共にし、ひだりは“歪み始めた”異世界を巡っていく。
霧と奇病の町では自己犠牲から起きた悲劇を解決し、
帝国では鬼と賢者を相手に己の未来を賭けて死闘を繰り広げ、
境界の向こう側では失っていた記憶と狂気に向き合い、
やがて、魔法の杖の秘密の先で、己と世界の真実にたどり着く。
なぜ自分は大人から子供の姿に変わってしまったのか?
なぜ自分はこの異世界に来てしまったのか?
なぜ自分は賢者と同等の力を持っているのか?
すべての謎を解き明かしたひだりは、
自分が『おれ』であり、『私』であり、
そして『僕』であることを受け入れる。
これは、世界に生きるすべての人に関係する物語。
————「自分を生きていく」、あなたに贈る物語。
. ˚ * 。º 。: * * 作者コメント * * : 。º 。* ˚ .
亀更新です。申し訳ない……。
シナリオは丁寧な展開を意識しているので、
スピード感を求める方にはある程度の文量を一気読み推奨。
総集編にて001〜014までの話をまとめています。
まずはそちらをお読みいただき、
本作の話の概要や世界観を知っていただければと思います。
※総集編は今後も追加する予定です!(時期未定)
※8章〜9章での完結を構想しています。
数年かけて完結まで執筆する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:53:56
282203文字
会話率:52%
王国魔術師として名を馳せていてたアンゼルム・クロウリーは魔族との戦争に参加していた。膨大な魔力と最上級魔術で戦果を挙げたアンゼルムだったが最後の戦いで怪我を負ってしまう。
病院で目が覚めたのも束の間、医者から「魔力が失われています」と告げら
れる。
「魔力がない……嘘だ」
更に同じ王国所属騎士であるヴァサーゴから手紙を受け取るとそこには『王国魔術師の解雇。王国からの追放』と記されていた。
満身創痍のアンゼルム。国を信じ、民を守る為に戦った彼が取った行動は、
「旅に出ます」
最低限の荷物を整え、夜更けに病院を後にするアンゼルム。途方もない旅だったが、その途中で奴隷の少女と出会う。なけなしのお金を払い、少女を購入したアンゼルムは奴隷業者からついでに一冊の魔導書『命削り』を譲り受ける。魔力ではなく消費した体力に応じて威力が変わる魔術を習得し、使ってみると、
「……なんか威力やばくね?」
たったの10で災害規模の威力だったのだ。
これは用済みとされた魔術師が可愛い弟子と共に世界を駆ける物語。
(最初の数話は無双どころか役立たずの主人公です。生温かい目で見てやってください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:03:50
11193文字
会話率:35%
クラス転移で異世界へ、理系のユヅルはレベルゼロの爆裂魔法使いと鑑定されてしまう。 地下迷宮の攻略には不要と、明朝処刑の運命に。 最後の夜、白喪の少女は爆裂魔法の禁書を差し出しユヅルに取引を持ちかける。 城を混乱させて囚われの姫を救出する計画
の、頼みの爆裂魔法は初級でさえ小さな異形の文字がびっしり――つまり、囮で無駄死にと。 理系脳を絞って夜明け前、呪文の法則にひらめく。 ~ これは、詠唱が長すぎて乱戦には不向きの爆裂魔法使いが、ひらめきの短詠唱の攻撃魔法で王城を脱出、世界とかどうでもいいから辺境でまったりしたいのに、傲慢な連合王国と教会を爆裂魔法であしらい世界地図を物理的に変えてしまう物語である ~ 「カクヨム」に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 23:12:50
192892文字
会話率:41%
美貌のエルフであり、公爵である青年は王太子から結婚するようにと迫られていた。その美しさから、少年期より女難に苦しんでいた彼は、大の女性嫌いだった。
そんな中で、十年前にある魔法使いと交わした約束を思い出す。それは「娘との婚約を引き換えに、禁
書を読ませてほしい」という取引だった。
当時、結婚相手を探すことが面倒だったので、あっさりと条件を呑んだのだ。
公爵はさっそく、魔法使いの娘を娶ろうと屋敷に向かったところ、とんでもない事実を知る。
娘は、異性に触れられると猫の姿になってしまうのだ。
生意気で気が強い嫁のことは気に食わないが、彼はなんと大の猫好き。
公爵の苦悩の日々が今、始まる。
※予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 00:00:00
305072文字
会話率:46%
親から、学校から、国から、これだけは絶対だと教えられることがある。
人という種族には「純血」と「魔血」の二種類が存在している。
純血こそが真っ当で高潔な人間という種族として認められている。
しかし、魔血は忌むべき魔法を使うから危
険。よって人間として認められない種族だ、と。
数百年前から理由も分からず出来たこの決まりごとに純血である人々はなんの違和感も感じず、魔血の人間を迫害し奴隷として扱ってきた。
そんな世界で純血として生まれたカイは、魔血だけが隠れて暮らす国があると信じて探した。
結果見つけた場所、そこは大陸中央近いユグドラシル世界樹の立つ大森林地下だった。
彼は魔法の街ファヴールにたどり着いたが、魔法は使えない。
それで純血であることがバレれば、彼は殺されるだろう。
しかし彼の目的のため、何としても魔法を扱う力を手に入れたい!!
そんな街に訪れた青年のマジックストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 16:43:06
58570文字
会話率:36%