エルーシアは女神の声を聞いて目を覚ます。目覚めた瞬間、知らない記憶が走馬灯のように押し寄せた。
体験していない記憶に混乱するが、再び聞こえた女神の言葉ですべてを思い出す。
女神に選ばれた聖女の使命を放棄し、自分の想いを優先した結果、魔王討
伐に失敗し、魔王に殺されたことを――――
女神の聖紋が発現した日まで時が巻き戻っていることに気づいたエルーシアは、一度目の人生で愚かな選択をしたと後悔の念に駆られる。今度こそ課せられた使命を全うすると誓う。
聖女の力を身につけるために大神殿へ赴く前日、幼い頃から想いを寄せていたテオドールからテオドールの瞳の色をした宝石のネックレスをもらい、想いを交わす。
テオドールの想いを胸に、エルーシアは聖女として二度目の魔王討伐に向けて一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
63410文字
会話率:37%
2052年、人類は"完全なる統合"という狂気的な夢に囚われていた。
言語聴覚士の瀬川凛は、15年前の研究所爆発で母を失った。
母が遺した最後の贈り物は、耳に装着する特殊なニューラリンク(NAI)。
そして、毎夜響く悪夢の
中の、あの悲鳴。
「これが、最後のチャンスよ──」
重度の言語障害を持つ8歳の少女・陽子との出会いが、全ての歯車を狂わせる。
少女の描く不可思議な絵には、誰も知らないはずの過去が映し込まれていた。
ナチスの人体実験から連なる「神の声計画」。
記憶を継承する遺伝子。
感情を増幅させる都市規模の装置。
そして、人類の意識を一つに統合しようとする狂気の科学者たち。
母の死の真相。
失われた家族の痛み。
人類進化の果てにある、真実の声。
凛は、母から受け継いだ耳掛け型のNAIと、
不思議な力を持つ少女と共に、
禁断の計画に立ち向かう──。
これは、失われた声を取り戻す旅の記録。
そして、人類の感情と記憶を巡る、壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:18:30
900文字
会話率:23%
『頭が高いぞ、最強』
奴隷として異世界に転生した少女、ジョン・ドゥーは、主人を刺殺した
初めて自らの手で勝ち取った人生と共に、『神の声』が聞こえるようになった少女は、その声に従ってより強くなる
やがては各地に散らばる『最強』たちを
狩る旅に出る
おにぎり使い、炎魔法使い、斧使い、召喚術師……様々な『最強』を圧倒的な強さで狩り、勝ち取っていくジョン
しかし、次第に『神の声』はジョンを狂わせていく
発狂したジョンが出会ったのは、つがいであるジェーン・ドゥーだった……
『最強』たちとの戦い!
頭の病に悩まされながらも、ジョンは『最強』の中の『最強』となるためにつわものたちを撃破していく!
ジョンの圧倒的な強さと、アンバランスなこころのもろさ、そして出会ったひとりの少女……
珍しくお笑い一切なし!
ドシリアスな本格ハイファンタジー、ここに始動!
血にまみれたジョンの戦いをご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:03:33
88213文字
会話率:17%
七世紀倭国は神の声を聴くことのできる大王家を中心に、蘇我氏が権力を有していた。隋や三韓の脅威に対抗するため、蘇我入鹿は厩戸皇子の甥・高向王を擁立して国の充実を図る。が、高向王は若くして病没する。代わりの者をどうするか悩んでいる時、蘇我氏に
連なる巫祝一族のお告げにより、高向王の遺児・大海人皇子を蘇我氏は擁立する。大海人皇子を大王にするため生母・宝皇女は田村皇子と再婚する。田村皇子を推古帝のあとの大王とし、大海人皇子を大王の長子という位置に据えるためであった。やがて田村皇子と宝皇女との間に葛城皇子が生まれる。
葛城皇子は、大王と大后の長子として生まれたのにもかかわらず、大海人皇子という存在のために大王への道が閉ざされていることに鬱屈した感情を持っていた。そして、神道の家に生まれたため、仏教を奉じる権力者蘇我氏がいるかぎり将来を閉ざされていると考える男がいた。中臣鎌足である。
鎌足は蘇我氏を排除し葛城皇子を大王にせんと画策する。
入鹿・大海人皇子と鎌足・葛城皇子との思惑がぶつかり合い、やがて六四五年六月を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:47:34
26158文字
会話率:42%
ある日、長らく冒険者として生きた男が寿命で長い生涯を終えた。
しかし死後、男は白い風景が延々と続く何も無い場所、神の座に招かれる。
その空間に響き渡った少年のようで青年のようで老人のような声だけの存在は、放心していた男にこれまでの人
類への献身から褒美として転生を約束する。
「望む力を授けよう、何が良いかな?」
その神の声に男はしばらく考えこんで口を開いた。
「力も金も名声も、貰えりゃ嬉しい事に変わりはありませんからねえ。なんでも良いや。気楽に暮らせる程度に力があれば御の字ですよ」
「この世界で気楽に暮らせる程の力か。うむ、心得た。では冒険者よ、良き転生生活を」
その声を最後に男の意識は一旦途切れ、次に目を覚ました時には知らない天井を見上げる事になった。
しかし意識はハッキリせず、体は動かない。
声も上手く出せず、目もよく見えない。
そこから少しばかり時が経ち、窓に映った自分を見るとそこには見知らぬ赤ん坊の姿があった。
男は前世の記憶を持ったまま転生したのだ。
それから十年程経った頃。
男が転生した赤ん坊は眉目秀麗な少年へと成長していった。
更に数年経って十六歳の成人の儀式を迎える。
そして、少年は生まれ変わった二百年後の世界を見て回り、セカンドライフを謳歌するために冒険者になる事を決意。
自分が生きた時代より遥か未来を旅する少年、ルーキス・オルトゥスの行き先には何が待つのか。
風の吹くまま気の向くまま、今日もルーキスと仲間達はあっちへふらふらコッチへふらふら旅して行く。
※カクヨムにも掲載中。完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:02:26
411528文字
会話率:47%
美月は双子の兄・日々人と共に、広義隠密の家系に生まれ育った。日々人はどんな人混みや闇に潜む敵でも見つけ出す能力を持ち、美月は光のない次元に隠れる能力を持っていた。そのため美月は孤独に苦しみ、心を病んでいたが、日々人だけが彼女を見つけ出し支え
ていた。
ある日、日々人は美月をオンラインゲーム「クエルクス・ワールド」に誘う。ゲームの中で社交性を取り戻した美月だったが、魔王を倒した瞬間、二人は異世界の神に召喚される。神は彼らの能力を買い、異世界の危機を救うために召喚したのだ。日々人は美月を守るため、自分一人でその使命を果たすことを提案し、美月も不安ながらそれを受け入れる。
数ヶ月が過ぎても日々人は戻らず、神の声が再び響く。美月は兄を救うために異世界へ召喚され、兄が行方不明であることを知る。勇者としての覚悟を決めた美月は、兄を救い出すため、そして魔王に立ち向かうための旅に出る。
勇者美月の誕生秘話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 17:13:01
2937文字
会話率:17%
僕は神真斗、高校生二年生である。
いつも、ぼっちの生活をしていたが幼馴染である樫井梨奈だけは僕に目をかけてくれる。
僕は、密かに思いをよせていた。
いつの日か、二人の姉妹がやってきた。父が再婚して、新しい妹になったという。
最初
は、ぎこちなかったが徐々に姉妹は、真斗に思いを寄せていくが、父と姉妹の母は、行方不明になってしまう。
真斗は、父の書斎で赤い石を見つけ、この石に触ってしまうと真斗と姉妹は異次元世界へ飛ばされてしまったのだ。
何もわからない三人は、元の世界に戻れず試行錯誤しながら、生きていこうとするが、この世界で酷い目に遭ってしまう。
愕然とする真斗に、いつの日か女神の声が聞こえてきた。
触った石が真斗に同化して声をかけてきたのだ。
この石は、時と時空の女神と言われるメサイアの瞳だった。
いずれ、真斗は女神の力を受け継ぎ、時を操り、時空を超える力を持つことになる。
女神の力が制御できるまで、この世界で妹達を守りながら世を渡って生きていく。
異世界の神々や大賢者の協力を得て大出世する。
そして、国々の姫を娶り、異世界の国々を治めることになっていく。
時が流れるにつれ、幼馴染だった樫井梨奈とも運命的な再会を果たし、梨奈とも恋に落ちる。
さて、真斗の異世界征服と恋に奮闘するストーリーが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:08:44
164407文字
会話率:48%
聖女召喚。
小説やゲームなんかで聞いたことはあったけど、まさか自分がそうなるとは思ってもみないでしょ?
しかも、召喚先は壺の中。
壺の中に召喚されちゃった、手のひらサイズの聖女。それが私です!
王様は言いました。
「不作の呪い
がかかった我が国の畑を、聖女の力で元気にして欲しい。女神の声が聞こえるのは聖女だけなんだ(要約)」
召喚した魔術師は言いました。
「ちょっと女神様の力が足りなくて、元の大きさに戻せないごめーん」
女神様は言いました。
「兄妹喧嘩している間に、眷属達との繋がりが薄くなっちゃったの! 寂しがってると思うから、畑にいる眷属を元気づけてあげて!」
護衛騎士は言いました。
「まだ何も言ってない」
……侍女さんは言いました!
「聖女様サイズのドレスとお部屋と家具と小物とベッドとあとは~♪」
みんな好き勝手!
こうなったらもう、分かりました。
国中の畑にいる女神様の眷属さんを元気づけて、畑を元気にしていくお仕事ですね!
やーってやーりまーすよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:17:14
2143文字
会話率:21%
かつて、大地を支配しようとした「悪」がいた。しかし、神の声を聴く「聖女」と悪を滅ぼさんとする「正義」によって「悪」は封印され、戦争が終わった。
何百年後の世界。世界中の教会で祈りをささげることで、願いを叶えることが出来る鍵を聞くことが出来る
と信じ、レーナは巡礼の旅をしている。彼女の願いは「その人」の居場所を見つけ、開放すること。しかし、大地(現界)で何やら不穏なことが起こり始めている。
かつて行われた戦争と、今を生きる人々と、歴史が重なり合うとき、「神は人を守るのか」「大地(現界)を守るのか」その答えが出る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-05 13:16:28
5789文字
会話率:43%
ロアーテル王国に、聖女があらわれた。
彼女は神秘的な美貌を持ち、神の声を聞き、奇蹟を起こす。
王宮に迎えられた聖女は傍若無人に振る舞い、ついには王太子妃の座を欲した——ロアーテル王国の妖精と謳われる、現婚約者の公爵令嬢を差し置いて。
最終更新:2024-05-03 15:59:53
10616文字
会話率:24%
時は異世界。
異世界にも擬人化の波が押し寄せていた。
レベルアップの時に、【声】だけでは不満だとの声が人々から上がり、擬人化した女神(神の声)が目前に顕現できる様になったのだ。
そして、レベルのある異世界には何万何億人と言う人々がいる為
に、擬人化した女神の姿をした神の声も数多く必要になり、いつの間にか、高レベル冒険者などには、その人の専属の神の声(女神)なる事もあった。
そして、よくレベルを上げる高位冒険者を多く抱えている神の声にも。上下関係が出来たのだった。
これは新米の神の声(女神)が、文字通り一肌脱いで奮闘する物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
6676文字
会話率:39%
カーネレットが国の王子と婚約を締結しようとしたところに、突然女神の声が響き渡りました。女神曰く、過去にした勇者との約束が未だに有効であり他の婚約は認められないとのこと。
勇者に婚約破棄してもらわなくては、他の人とも結婚できない。
だ
けど、勇者は行方知れず。
手掛かりは、魔王を倒しに行ったということだけ。
果たして、勇者との再会が果たされるのか、カーネレットの運命はどうなるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:10:00
10285文字
会話率:38%
クレス・オーデルは最弱で、不遇な少年だった。
母親を亡くし、父親には捨てられ、生まれつき身体が弱く。そのことを周囲から嘲笑われ、多くの辛酸をなめてきた。唯一、心根の優しさだけが取り柄ではあったが、そのようなもので数多のハンデを覆すことな
どできない。
それ故に、クレス自身も半ば諦めていた。
そんな折に、少年は『授かりの儀』に出席する。
これは成人となることを神々に認められ、各々にスキルを与えられるものだった。もっともクレスは期待をしていなかったが、そこで彼は女神の声を聞く。
多くの苦難を労われ、同時にクレスは【倍速化】の力を授かるのだった。
――【倍速化】は他の追随を許さない。
誰よりも圧倒的な効率性で努力したクレスは、いつしか最強の魔法剣士となっていた。神速に至る剣技に、高速詠唱による魔法。
さらには治癒術による異常な回復速度。
それでも、クレスの人柄は変わらない。
弱き人々を守るために少年は戦い、周囲に認められるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:00:00
8657文字
会話率:37%
生まれて初めてパチンコホールに足を運んだのは、不眠症が原因で軍需メーカーを辞めたことで、人生に行き詰まっていたからだ。幸いにして時間とお金だけはあったから、人生が好転するきっかけになるかもしれないと思って、ぼくはそのホールに足を運んだ。
そ
こで出会った白い服の男。バラエティコーナーで延々と【ぱちんこ 武教伝説-夜明けのゴルゴダ-】を遊技し続ける彼は、人生で一度も大当たりを引いたこともなければ、人生で一度も入賞口に玉が入ったことがないという、信じられないレベルで「ハマり続ける男」だった。
でも、彼には目的があった。その目的のために勝ちを目指さず、ハマり続けている。
彼の目的。それは、遊技台に秘められているという【神の声】を引き出すこと。
そして、男が【神の声】を引き出したとき、世界のかたちは大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:22:44
25277文字
会話率:26%
科学と魔術と異種族が混濁することこの世界で…
一人一人が異能因子と呼ばれる才能を持ち、それを生かしてあらゆるジャンルの仕事を行い生活していた。
世界は人間界、魔界、魔法界、神話界に分かれそれぞれその世界に異なる多種多様な種族が存在する。
そ
の世界で今、武闘家、勇者、転生者などなどの者達が数々の物語を形成し、その世界で熾烈な戦いを繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:49:09
22682文字
会話率:47%
"機械が、人に首輪とリールをつけて管理する。この腐ったディストピアで…"
上流階級から、平民、下民、モルモットまで、あらゆるものが管理され、住まう巨城・バベルタワー。その最下層で、檻に入れられ奴隷として育った少年は
、流離の浪人にして後々の日本ギャング界最強の男。ベンケイと出会い舎弟となる。
しかし、清水寺のゴジョウ・センターブリッジで出会ってしまった最悪をきっかけに、ギャング界でも最底辺の下っ端ギャングはと格落ちするの少年ムサシであったが。
負けじと相棒、清水と共に滞納者からの取り立てを依頼を受け早速、そこで麻薬のドラッカーのフラミンゴ男に拳銃で打たれた絶命しこの世を直前。
女神の声とともに、彼は新たな世界"メディウス・ロクス"で人形として生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:42:15
40351文字
会話率:53%
いつもご利用いただき誠にありがとうございます。アップデート情報を更新いたしましたので、ご確認お願い致します。
アップデート内容 以下に記載
Ver1.00 人による地球の支配
Ver1.01 大災害の発生
Ver1.02
喰らう者による人類の掃討
Ver1.03 ■■による侵略 ←最新
Ver1.03への更新を完了。人類のVer1.02への適応を確認。
・バランス調整を実施
・環境調整の実施
・新種族の追加
・新アイテムの追加
・一部バグの件。現在、調査中
※■■の皆様は出来る限りバグに近づかないようにお願い致します。
以上、引き続きのご利用お願い致します。
~神の声~
────
──
続編公開がかなり遅くなり申し訳ありませんでした。
こちらアップデート人類の続編となります。前作を読まなくても、楽しんで頂けるように致します。
ただ、Ver1.02が気になる方は前作を読んでいただけると幸いです。
生存確認として少しずつ公開致します。
ストックが溜まれば、また100話毎日更新を行いたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 07:42:11
15673文字
会話率:51%
震災の日アヴィオールは前世の記憶が戻った。公爵令嬢の悪女アヴィオールは闇オークションで手に入れた【聖石】を利用し偽聖女を演じて、平民聖女を虐め、恋人の神官を殺害した罪で大好きだったエドワーズ王太子に処刑されるのだ。
冗談じゃない。死んでた
まるか!と処刑フラグから逃げ出すアヴィオールに神の声が。
≪懺悔せよ≫
これは改心しようと生き恥を晒しながら頑張るアヴィオールの話です。
立ち塞がる平民聖女のユーミナも転生者?
手を差し伸べてくれるヒーローは現れるのでしょうか。
ふわっとした世界観でサクッと終ります。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:41:02
15221文字
会話率:36%
人類の仇敵――不滅の悪魔を討伐する為、悪魔の城まで切り込んだ最強の剣聖アルベルト率いる21名の特攻部隊。しかし彼らはあえなく敗北し、撤退を余儀なくされる。そんな時、決死のしんがりを務め、彼らを逃がしたのはミリアムという名の魔術師だった。彼女
は創世の女神の声が聞こえるらしいのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 00:12:38
6334文字
会話率:38%
毎日同じ時間に起き、仕事へ行き、真面目に働いてきた主人公、児島公平。
病気を患い、勤めてきた職を辞め、3年の闘病生活を送ったものの帰らぬ人となってしまった。
そんな魂だけの存在になった公平に女神の声が聞こえ、異世界へと旅立つことに。
ご褒
美という甘い蜜に引き寄せられついつい異世界に行った公平だがここからとんでもない苦労を重ねることになるとはこの時はまだ知る由もなかった。
おチャラけ主人公とちょっと抜けてる少女たちとのドタバタ異世界生活がここに幕を開ける。
※過去に別名義で投稿していた作品の再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 22:33:01
9098文字
会話率:10%
ある日、公爵令嬢アンナリーザの視界に、不思議なものが映るようになる。
「うぽつ」
その文字は右から左へと流れて消えていく。
謎の文字にアンナリーザは煽られながらも、彼女はその声(?)に導かれていく。
最終更新:2023-08-09 12:04:10
5947文字
会話率:32%