藤木は、仮想通貨取引所のハッキング被害者の説明会で、会話自動翻訳アプリを作ろうとしていた後輩・沢尻に会った。藤木は極楽ぶりを発揮し、そのアプリを世に送り出してやる言い、プロトタイプができるまでにした。元妻が慰謝料を請求したので中国に逃げた藤
木は、自由中国の活動家や、大財閥の総帥・洪に出会った。藤木が日本に戻ると沢尻の翻訳アプリは販売段階になり、販路を拡大のために渡米した。そこで出会ったミラーが所有する月の土地には莫大な富があると聞かされた。藤木はミラーに月に行かせてやると大見得を切った。月に行くための莫大な資金は、持ち前の話術で獲得した。月面に行き、拾ってきた月の石の中に価値がある未発見の鉱物があり、宇宙開発における所有権の問題がクローズアップされた。藤木は新たな国際ルールを作ろうと奔走し、国際共同開発ではなく、民間開発ができるようにした。月面の土地を所有する藤木は、推定資産世界一となった。近未来アイテムが面白い。この作品は「NOVEL DAYS」にも途中まで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 14:45:51
104178文字
会話率:64%
遺伝子改造の技術が発達した近未来。
日向 葵...女子高生。セールスレディのアルバイト。キメラ。
八凪 愁...会社員。社命で活動家をやらされている。キメラ。
伊住 優侘佳...研究者。葵のメンテナンス担当。ノーマル。
深山 秋...葵の
クラスメイト。ノーマル。
黄緑 紅青...アーネスト社のインストラクター。キメラ。
マリア ソト...研究者。キメラ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 23:51:57
30466文字
会話率:47%
近未来、国家や企業の庇護から外れた人々はネット上のフォロワーに生活の糧を求め、日夜それを奪い合っていた。日暮海後(ひぐれかいご)は、少女メグリ、青年セイという二人の相棒と共に犯罪者を狩ることで人気を博している、ネット活動家である。彼は妹を
凶悪犯罪で失った経験から、犯罪者相手にまったく容赦をしない性格だった。ある日の事件の解決中、ネット上である少女と接触する。海後の死に別れた妹とそっくりのアバターを持つ彼女はカチアと名乗り、ある取引を提示する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 18:19:50
103309文字
会話率:34%
サトルは、市民運動を中心に写真をとっていた。ある日、ユニバーサル商事社屋前で反対運動を撮影していると、ボディガードたちが、活動家に暴力を振るうのを目撃。必死にシャッターを押した。そんな最中に爆弾騒ぎで、サトルは気絶してしまう。そのサトルを
介抱してくれたのは、浅井市恵という少女だった。しかし、おかげでサトルも活動家と疑われ、ボティガードに拉致されてしまう。
なんとか解放されたサトルは、市民運動団体の市恵や、他の仲間とも交流が始まる。そして、爆弾で気絶をきっかけに、五年前に亡くなった姉の尚子の霊がサトルの頭の中に出現するようになる。
爆弾騒ぎのときに見かけた妙な生き物は何だったのか。
ユニバーサル商事が撮影を進めている映画は、どんな内容なのか。
なぜ、尚子の霊がサトルの中に現れたのか。
その背後には、織田信長の陰陽師として、野望を閉ざされた賀茂友久の存在があった。遺伝子操作で蘇った信長と、それを支える賀茂友久。彼らは、現代に何をなそうとしているのか。
という話ですが、最初に書いたのが一九九三年で、まだカメラもフィルムが全盛の時代。また、ヒトゲノム計画もまだ達成されていない時代でした。さらに、映画のデジタル化もまだまだで、この二〇数年の時代の進化を思うと隔世の感があります。しかし、この設定自体を変えてしまうと話が成り立たない。なので、時代を一九九〇年代のままにして、手を加えたものです。
その意味では古くさい話ではありますが、まあ、興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:07:33
93323文字
会話率:31%
二十一世紀に入り、日本は凶悪犯罪が激増。刑務所はいっぱいになり、模範囚は終身刑囚でも釈放さぜるを得なくなった。
だが世間の非難は激しく、それを治めるために『決闘』が認められることになる。殺人犯と被害者遺族が、殺し会うことが合法化された
のだ。加害者と被害者遺族は双方とも助っ人を依頼することができる。加害者側の助っ人は『護衛協力人』と呼ばれ、被害者遺族の助っ人は『決闘引受人』と呼ばれた。
聖嵐高校の二年生で生徒会長の堂島君香は、スマホを見ながら自転車を運転し、ベビーカーと激突。乗っていた乳児を死なせてしまう。が、不慮の事故ということで、重い罪にはならなかった。
しかし死んだ赤ん坊の祖父、大富豪の竜賀豪一郎は復讐を決意。政治家に働きかけて法律を改正し、君香に決闘を挑んでくる。
豪一朗は金にモノを言わせて、何百人という引受人を雇って、君香を殺すつもりなのだ。だが、そうはさせるかと君香の友人たちも立ち上がる。それに人権派の活動家たちも味方してくれる。
主人公である、聖嵐高校の犯罪心理学研究会会長の柳真純は、事態のすべてをいち早く察知していた。そして君香に海外へ避難するよう勧めるが。君香の親友である黒須聡美に邪魔され、決闘は開始されることになってしまった。
舞台は聖嵐高校。開始と同時に攻め込んでくる、数百人の殺人鬼たち。彼らの異常さは予測を上回り、君香を守ろうとする人権派の人たちや、同級生たちにまで被害が続出する。
柳真純と同級生たちは、生徒会長である君香を守り切れるのか?
後から後から攻め寄せてくる、異様にして異常な殺人鬼たち。
次々と死に行く仲間たちと、死を恐れぬ殺人鬼ども。
この戦いに意味はあるのか? みんな、何のために戦うのか?
彼らの狂った闘争の果て、その結果は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 03:09:33
6824文字
会話率:1%
昭和47年2月、札幌冬季オリンピックに沸く日本。その裏で次々と起こる活動家の殺人事件。その事件にある法則を見つけた大学生・防人信輔は事件の裏に「あの男」の影を見る。「あの男」はなぜ次々と活動家を血祭りにあげるのか? 150年の及ぶ大河ストー
リー「昭和編」第2弾は1970年代の日本が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:11:09
14330文字
会話率:50%
創作依存症の創作活動家について詠ってみた
最終更新:2015-06-30 21:31:07
207文字
会話率:0%
伝説の勇者が魔王を倒した、ずっと後の時代。竜人族のリウ(おれ)は、ゲームの誤謬《バグ》とみなされ処分されそうになりながら、「竜王」と呼ばれる地下活動家のもとを訪ねて行き、竜人族として世界への異議を研ぎ澄まして(Dragonian's Que
ry)いく。モニターの向こう側、日本では、レナがRPG「DQ(Dragon's QUIN 竜の五つ子)をプレイしはじめる。攻略情報を得ようと、開発者「りゅうおう」の個人サイトを閲覧しているとき、掲示板の不思議なカキコミに気づく。リウとレナはやがて、世界をつなぐ掲示板を介して話しはじめる。モニターのこちら側(あちら側?)とあちら側(こちら側?)で、ともに考え、悩みぶつかり励ましあいながら、世界を動かしている推進力の正体を探しもとめて(Driver's Quest )いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 21:10:18
26754文字
会話率:9%
1969年、アメリカ合衆国の青年活動家ノイマンは、ニューヨークにて、ソ連との泥沼化した第一次北極海戦争の反戦デモに参加していたが、暴徒化したデモ隊と武装警察が衝突、大混乱の中、ノイマンは武装警察の誤射に遭い意識を失う。
意識が朦朧とする
中、ノイマンが目を覚ました世界は何と146年後の2115年の世界だった。そこでノイマンが見た世界とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 10:12:32
805文字
会話率:8%
世界の片隅にひっそりと存在する、六つの島国から成るブルーテ諸島。その一角であるシェーブル王国は、王国とは名ばかりの王が不在の国。王の崩御から半年が過ぎた頃、隣国レイヤーナの干渉を受けつつも、国内では複数のレジスタンスによる内戦が続いていた。
その中のひとつの組織のリーダー、レヴィシアは、若干十六歳にして同じくレジスタンス活動家だった父の遺志を継ぎ、仲間たちと『王様のいない国』民主国家の実現を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:12:17
782867文字
会話率:35%
バラエティ番組の心霊特集でお馴染みの『心霊写真』。幽霊が映り込んだ写真に込められた様々な怨念や背景を「心霊活動家」は次々と紐解いていく。しかし、実は彼には裏の顔があるようで……。
最終更新:2013-10-24 07:00:00
4779文字
会話率:50%
五月も終わりに近づいたある日の夕方、就職活動中の楞野健太(かどの けんた)は神戸にあるソフトウェア開発会社の入社面接を受けた帰り、JR三ノ宮駅へ戻る途中に早々とその会社から不採用の連絡を受け取る。健太はいらいら気分を晴らそうと花時計の側にあ
る木を渾身の力で蹴ったら、いちごキャラメルのたくさん詰まった箱が落下し彼の脳天を直撃する。健太は箱を拾い上げ睨みつけていたところ、背後から旗谷佐代里(はたや さより)という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと健太は佐代里に手を引かれ、山あいの旅館らしき場所へ連れて行かれ……。第14回エンターブレインえんため大賞二次落ち改稿作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 00:16:18
85320文字
会話率:49%
剣と魔法と怪物のハイファンタジー。
広大な大陸に住まう人類はその西部において文明圏の確立を果たしたが、その栄華は絶え間なき流血と闘争によって支えられる砂上の楼閣であった。北方と東方の失地から押し寄せる蛮族と亜人類。広すぎる国土の各所で産
声を上げる怪物。争乱の種を播く犯罪者。神に心を奪われた狂信者。人心を惑わす邪教徒。災厄をもたらす妖術師。勢力拡大をもくろむ為政者。栄達を望む貴族。社会変革をもくろむ活動家。敵はあらゆる階級、あらゆる土地に潜み、あらゆる形で人類社会を脅かす。これは終わることのない闘争に彩られた大陸の住人達が織り成す物語。
※連作の形を取り、思いついた話を順次公開していきます。このため、各作品の公開順序と作中での時系列は必ずしも一致しません。
※特に断りがない限り、この作品は「Arcadia」様でも公開します。
※「メイズ・コンプレックス」から改題しました。
※今年度中に更新したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 21:36:01
401391文字
会話率:52%
幕末を生きた長州の活動家の一人吉田稔麿を愛するお姉。
そんなお姉を馬鹿にしたり、時には共に萌えやエロスについて語る弟。
更新は気分の乗ったとき。
新撰組ファンが見たらキレる作品になる可能性大。
最終更新:2012-08-30 22:50:42
1099文字
会話率:30%
僕は虐められている。
最終更新:2011-06-14 12:00:00
200文字
会話率:28%
俺は反原発の活動家だ。
最終更新:2011-06-14 10:00:00
200文字
会話率:10%
おれは反魔女体制主義者で活動家だ。これはおれが宿敵と初めて遭遇した時の話。
最終更新:2011-03-30 01:11:55
2678文字
会話率:50%
ミラ・シュネトリックは活動家であった。
政府からすれば、自らの立場を覆そうとする危険人物。
当然その命を狙われる立場にある。
そして、彼女は俺の古くからの友人で、殺すべき相手だった。
キーワード:
最終更新:2010-08-21 18:40:53
776文字
会話率:36%
明治維新__日本の歴史上最大の革命と言っても過言ではない、この重大な転換期、巷には”志士”と呼ばれる在野の活動家が無数に奔走していた。藤岡猛と佐々木隼人__文久三年、足利将軍木像梟首事件をきっかけに巡り合ったこの二人も、そんな”志士”である
。一号猛のコルトドラグーンが火を噴き、柳生心眼流の必殺拳が敵を打つ!二号隼人の甲源一刀流が天誅を下す!歴史に全く名を残す事の無かった二人の志士が、騒乱を極めた幕末日本を駆け巡る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-21 17:47:56
114672文字
会話率:48%