言葉が歪むほど空間が歪んでいるため
最終更新:2020-12-03 22:02:02
231文字
会話率:0%
やあ
俺は田中
突然だけど
剣士は剣を使うよな?
魔法使いは遠距離から魔法を撃つよな?
この物語は
そんな当たり前を奪われた者たちが
世界と戦う、そんな話
ピースである自分たちが歪んでいると
世界を含めそう認識している中
歪んだのは自
分たちなのか、それとも⋯⋯
※ プロットから大きく踏み外したのであらすじをちょっと弄りました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 03:23:38
148920文字
会話率:54%
夢はあまり見ない、見ていてもたぶん覚えていないのだろう。それが、鮮明に記憶にあるのは、何かしら意味があるように思えてくる。歪んだ理由を思えば、あれこれと浮かぶ。浮かぶけれど、手の施しようはない。歪まないようにするために、たとえば、宗教はある
のだろうか。どれほど、歪んでいるのだろう。自分の型枠を見てみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 06:36:53
419文字
会話率:0%
歪んでいることは、そこらじゅうにある。歪んでいるのは、力の弱いところが多い。滑らかさ、しなやかさ、円やかさ、歪みが集うから、生まれるものもある。
最終更新:2020-01-14 21:09:26
318文字
会話率:0%
神々の創造したものが必ずしも清らかで正しく、美しいとは限らない。神々は完璧であれど、世界は歪に歪んでいるのだから。これは混沌と一時の平和を幾度も繰り返した世界で【導きの天使】に憧れた、一人の名も無き【天使】の物語。
最終更新:2020-09-01 15:53:38
709005文字
会話率:58%
死神の仕事は勘違いされがちだ。
死神はただただ無造作に命を取るわけではない。
相手は決まっているし「命を取る」のではなく「魂を狩る」のだ。
恐らく多くの人は何が違うのかと感じるかもしれない。
しかしこのふたつは大きく違う。
命を絶ったところ
で魂はこの世から居なくならず、新たに産まれる生命体にまた宿るのだ。
もちろん育てかたや性別などにも影響は受けるが基本的にはほぼ同じ性格の見た目が違うだけのクローンのような者が生まれるということだ。
当たり前だが新しく産まれる魂もある。しかし言ってしまえば使い回しの魂が大半を占める。
つまり「魂を狩る」とは不良品の魂をそこで途切れさせるということだ。
不良品の魂とは性格が酷く歪んでいるものや世界を潰してしまいかねないような能力と思想を持っているものである。
もちろん多少なりとは性格の歪んだ人間は必要ではあるが特に度がすぎている者が対象だ。
そしてその「魂を狩る」のが死神の仕事である。
そして仕事には想定外が付き物なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 00:13:43
16054文字
会話率:36%
何か特殊な病気だと思って生きてきた高校2年生の櫻井幸信。
しかし、その実、想像した事を実現させてしまう超能力者だった!?
ある日、母の研究施設で事件に巻き込まれて自身が異能者であることを知った幸信。
悪を懲らしめた能力によって小さい頃に
憧れていた正義のヒーローや英雄の存在を思い出し、長らく忘れていたその熱望を実現させようと行動するようになるが、その過程でその英雄願望がいつからか歪んでいることに気づく。
そして、自分以外にも能力者がいることがわかり始め、交流していくことになる。また、彼らの抱える問題も知らず知らずに解決していた。そうして次第に幸信の心も変わっていくのだが・・・。
『こんな世界では、悪=正義ではないか?』
突如問われた命題に、幸信は迷う。
25話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:09:36
92192文字
会話率:34%
目の先に映る世界は凄惨な光景で埋め尽くされている。
手からは生き物が動脈を小突く一定の鼓動が伝わり、そして目には、まだ手沢のついていない一抹のナイフを通して地面に流れていく体温が映る。出水した赤の液体は、絶えず流失し続け地に大きな水たまり
を作っている。人間というのは、体内から半分以上の血液が出ると致死する可能性が極端に高くなると言われていることを思い出すに、目の前の血だまりがとうにその致死量と呼ばれるものを超えていることは火を見るより明らかだった。
さっきまで雨を降らしていた霧がかっていた雲は一時顔をそらし、代わりに覗かせた月がより鮮明に景色をはっきりとさせていく。月明かりに照らされてらてらと輝く赤黒い水たまりは、かさを増しやがて足下にまで及ぶ位になった。この乱れた呼吸は誰のものだろうと口をつぐむとそれは紛れもなく自分から発せられたものだった。他人から発せられる腐った鉄のにおいに脳漿がくらくらと陶酔し一歩退く、するとどろどろでネチャネチャとした粘液が足に絡んで思うようには動けなくなる。手元に残ったままの確かな感触を引き抜けば、そこからは止めどなく血が流れていく。
鈍く光ったナイフを見る。半液体から、反射された己の顔は酷く歪んでいる。
そうしてその肖像画を眺めていると、ばたりと眼前の人間だったものが肉塊に変わって崩れ落ちていった。
今日僕(私)は、人を殺めた。
あらかじめ準備していた高尚な動機も今となればほんの一縷のあまりたいしたことではなかったように、僕は思う。
あれだけ殺したくてたまらなかったはずなのに、殺したくはなくなってしまった私は、この事実を呪う。
神よ、願わくは変えられない物を受け入れる勇気を僕に。
願わくは、変えられない物を変える勇気を私に。
少年が、少女を殺してしまったことによって始まるピカレスク小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 20:41:52
123933文字
会話率:39%
短編「悪魔の花嫁」シリーズ、ラスト作品です。シリーズを通しての真の結末となりますので、「悪魔の花嫁」と「悪魔の花嫁~身勝手と観察者~」を読まれていないと分からない内容となっております。※※※要注意、人によっては不快になったり胸くそと思う内容
になっています。その点を承知の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 04:47:31
9203文字
会話率:36%
陶器のように白い肌に柔らかな黄金の髪。深い青色の目は夜の海を思わせ、くっきりとした濃いまつげが白い肌に影を落とす。頰には少し赤みがさし、血のように赤い唇が蠱惑的な笑みを浮かべ妖艶さを醸し出している。背中からは片方がすこし歪んでいるが純白の立
派な翼が生えている。まさに天使という言葉がふさわしいものがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 12:08:39
1587文字
会話率:22%
魔法使い。それは自然現象を起こす能力を持った者達。故に武力として扱われる彼らは、異形と呼ばれる者たちと長年戦い続けていた。ある日、魔法使いを育成する機関の一つであるレイヴィア魔法学園に一人の少年が忍び込んだ。魔法の使うことの出来ない少年――
ゼウ。彼は学園側に捕縛されてしまうも、そこで魔法使い達の目指す悲願について聞かされる。それは、神話に語られる奇跡の力を実現させ、ただの武力でしかない魔法を更なる領域に到達させようとすることだった。しかし、本来の自然の力とは異なる力は世界を、更には使用者にさえ影響を与えてしまう。そしてゼウは、異形よりも魔法使いの悲願によって世界が歪んでいる事を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:56:41
13850文字
会話率:23%
この世界は歪んでいる。
小さな歪みから生じた異変は、巡り巡って人を蝕み、異端をつくる。
それは、山と森に囲まれた小さな村に住む、人のふりをするガラクタ
それは、朽ち果てた古城で眠る、高貴なる偏食家
それは、穏やかに滅びゆく街を守る、
人の皮を被った人
それは、狂気と熱気が絡み合う戦場で嗤う、血に悦ぶ聖職者
そして、集団の異物は排除されるのがこの世の常
しかし、そんな異物異端の変わり者たちに告げよう‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 01:48:58
36072文字
会話率:66%
最初に通過儀礼で死にます。
そして異世界で特別な力を手に入れ、高校生だった少年は美しい女性となってリスタートをする事になります。そこまでは、適当に読み飛ばしてしまっても大丈夫でしょう。
ですが、そこから先は、夢見るような事ばかりが起きるこ
とはありません。
皆が皆、主人公の為に生きているなんてこともなければ、主人公の思い通りに全てが進むなんてこともない。
主人公はモルモットです。
誰かの勝手な都合で殺されて、利用されるだけの存在。
ただ、それだけで終わるだけの都合のいい玩具でもありません。
彼は自身を支配する神を殺すために足掻き、新たな世界で生きていきます。上手くいく事もあるし、上手くいかない事もあります。
彼は安心できるほど強くはありませんが、弱くもなく前向きです。
誠実ではありますが聖人ではありません。打算的な部分ももっており、歪んでいる部分もあります。
そんな人物の物語に少しでも興味がある方は、是非、この作品を読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
155429文字
会話率:29%
歪んでいるのは、僕か否か。
最終更新:2019-05-26 11:37:05
3988文字
会話率:24%
最強と謳われた男は殺され、どうしてか地球に転生した。
それから一七年後、男は二度目の死と二度目の転生を経験する。
地球にて二次オタと化した男はその本性を隠し、三度目の人生を行く。
二度の人生で多くの後悔を抱え、今度こそ悔のない人生を
送ると決意した男の物語。
側から見ると相当に歪んでいる男が“後悔しない”という一本の芯の下、幸福の中を走ったり泳いだり浮かんだりする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 18:16:59
23994文字
会話率:32%
詰まっていて読みにくいかも知れません。よろしければ私の心の中にある歪みきった感情を覗いていってみませんか?
貴方なら、私の考えを、否定しませんか?
※半分フィクションです。
最終更新:2019-05-01 18:01:23
3401文字
会話率:0%
いじめを苦にした隆は死んだ。その身を空に投げて、消えたのだ。
幼馴染の佳奈は喪失感と後悔を繰り返していたが目が覚めたら時間が巻き戻っていた。
事なかれ主義の佳奈は隆の死を回避する為、未来を変える決意をする。
※いじめの加害者への制裁はあり
ません。
※読後感はすっきりしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 18:33:18
16238文字
会話率:36%
高校1年生の春野 すみれは
同じクラスの夏木 あおと、と恋人同士。
すみれはマイペースでおっとりしている。
あおとは目を離したら居なくなりそうな程
危うく、脆い性格。そんなあおとを
繋ぎ止めているのが恋人のすみれ。
それを良く思っていないの
が、時雨 みどり。
みどりは何としてでもあおとを自分のものに
しようとするが…………?
『ねぇ、本当に歪んでいるのは誰だと思う?』
狂った愛情が、交差する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 21:50:27
5490文字
会話率:21%
豊かな文明を誇る、現代日本で期せずして世を去ることになってしまった一人の女性。
しかし、死後に行き着いた先は別世界。
魔法、魔物、果ては勇者、そして魔王が存在する世界。
現地の人間として、文字通りゼロから生きることとなった彼女は、戦うこ
とを決める。
武器も魔法も使い、どんな手を使ってでも抗ってみせると。
全ては幸せな生活を送るために…。
性格がほんのちょっと歪んでいる、見た目は綺麗な少女が一生懸命頑張るハートウォーミングストーリー
【※R-15】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 16:00:00
97422文字
会話率:18%
どこにでもある田舎。
そこでアルストレーナの母であるレイナは育った。
彼女の人生は普通の人生だったはずだ。彼女が今の両親に拾われたこと以外は、本当に普通の人生だった。
普通に恋をして、結婚をして、子供を授かった。
それが狂い始めたのは、妊娠
がわかり喜んでいた矢先、妹が聖女として王都に行った後のことだ。
それでも、なにかが狂っていると知りながら、歪んでいると知りながら彼女はその歪ではあるが、幸せな家族の形に満足していた。満足するように努めた。
でもーー。
五年後、全てが終わりレイナは家族の元から追い出されてしまう。
追い出された直後、レイナは新しい命が宿っていることに気づいた。
そして、今度こそは奪われてなるものかと考えを回らせる。
その矢先のことだ、兄のように慕っていた存在が彼女のもとに現れた。
そして、彼は誓った。
レイナの宿した新しい命が、国や世界の理不尽に振り回されないように、たとえその理不尽に巻き込まれようとも強くあれるように育てることを誓った。
さらに十年近くが過ぎた。
アルストレーナと名を付けられたその女の子は、血の繋がった母と繋がっていないダークエルフの父トール、そして家庭教師の賢者トゥオーフによって大切に育てられていた。
そんなアルストレーナを見て、トゥオーフが友人も恋も知らないのは不憫だと考え学校に行かせてはどうかと親であるレイナとトールに提案するのだった。
【マグネット】様にも投稿しています。こちらの方がたまに更新早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:11:36
115867文字
会話率:30%
歪んでいる、歪んでいる、そんなのわかってる、わかってる、だけど、認めて欲しい、純粋に、気づいて欲しい、この純愛に
最終更新:2018-05-05 20:06:26
3451文字
会話率:41%