ある植物学者が南から持ち帰った植物は……。というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-07-12 17:19:22
1917文字
会話率:45%
女性植物学者が研究する植物は世界で二つしかない。
たった一人で悪臭と幻覚を持つその植物を育て観察する日々。
ある日突然、植物画家だという男がスケッチをさせてくれと現れる。
最終更新:2020-06-30 01:14:42
27428文字
会話率:46%
植物学者である道源寺教授は、隣家の夫婦を気にかけていた。いずれも誠実な人柄なのだが、夫には酒乱の問題があったのだ。ある日、その夫が行方不明になってしまうのだが……。
最終更新:2020-04-26 06:00:00
10022文字
会話率:37%
英・仏・独・伊・サンスクリット等十八か国語に通じ8年間の英国滞在時には大英博物館を根城に当代の一流知識人と渡り合いながらも帰国後は中央学界からは無視され、心ない世間からはフリークと騒がれた植物学者・南方熊楠(みなかたくまぐす)。その南方が殺
されたのが数年前・・・
なぜ? 辛亥革命を率いた孫文のブレインだったからか、それとも死とエロスの禁じられた謎を世間に公表しようとしたからなのか? でもいったい誰が?
真相を究明すべく柳田国男が苦悩し、折口信夫が走る。「天才殺し」との知で血を洗う攻防の避け得ない結末。知らずにすますことができない男たちをもてなす女神の名前は、希望? それとも恐怖・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 08:42:03
39717文字
会話率:1%
【書籍発売中!】魔帝王に仕える魔帝四天王の一人、南の魔王であるクーデルス・タートは、ある日代替わりした新しい魔帝王から解雇を言い渡され、さらに人間の住む領域へと永久追放される。
それと言うのも、その凡庸な姿をした中年男は戦闘民族である魔
族の重鎮であるにも関わらず、温厚すぎて戦争には役に立たず、他者に対して力を誇らず、しかも"お花畑"という無害としか思えない属性を持って生まれてきたからであった。
だが、彼らは知らない。
この男が、先代の魔帝王がもっとも頼りにしていた、国の心臓とも呼べる存在であったことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 12:00:00
563130文字
会話率:30%
植物学者である私はある森の疾走事件の調査を任された……。
1000文字短編です。
最終更新:2019-11-06 16:52:47
999文字
会話率:42%
休日にキノコ狩りに来た馬鹿ップルは突然の雷雨に見舞われる。
そんな日でもイチャイチャ全開で乗り切るのだ!!
一万字こえそうなので、筆者のタイプスピードを鑑み、中編として投稿します。
「植物学研究科の美少女は皇太子殿下と親密な様子」番外編
※糖度が高いので、苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 15:54:59
10127文字
会話率:34%
森の精霊と植物学者を夢見る青年の話です
最終更新:2019-04-24 22:25:25
10144文字
会話率:46%
植物学者のロンペリが、山で遭難した時、麓の恋人マヤラの元に、紙飛行機が飛んできて、ロンペリは救助された。妖精ニーナ、妖精ニックルのお話。
最終更新:2018-12-17 11:48:23
34169文字
会話率:18%
親に言われるがままの人生を送ってきた藤小鈴は、嫁いだ先の男に猛烈に心を乱される。その理由も不明なまま彼の屋敷で暮らすも、彼の正体は裏の世界で名をはせる植物学者だった。呪われた醜い男とお人形の少女は、不器用に相手を想うばかりである。しかし彼の
使用人はそれを快く思わず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 08:00:00
11660文字
会話率:35%
魔法が使える郵便局員の少年と、雪国に住む植物学者のおじさんのお話です。
最終更新:2017-07-07 23:34:14
18141文字
会話率:67%
街を出て植物学者を志すひとりの少女。その少女の思いとは、出会いとは。
最終更新:2017-07-05 10:00:00
2346文字
会話率:27%
主人公のコージーはある日異世界に召喚された、フィアンセ(仮)の小夜と共に。
小夜は異世界に召喚された直後囚われの身に、コージーは小夜を助けるため魔王を倒す旅に出る事になる。
最後はハッピーエンドを目指します。
最終更新:2017-05-17 11:00:00
2861文字
会話率:29%
排煙と蒸気の黒と音が舞う空の下で、多くを失いながら抗う異形の鳥達の物語。
陽の光を失った彼らは、何を想いどう生きるのか。
そして彼らに出会った人は彼らに何を求め何をするのか。
そして共に生きる道は――
「人間は賢しい。私たちにない腕でもの
を造り、街を造り、あらゆるものを糧に増える。
その上で愚かだ。あれらは人間同士で殺し合い、大地の恵みを蹂躙し、空を汚す。
この昏い空もあれらによって蝕まれた。だからね、*****。
あれらに関わっちゃあいけないよ。私達とは共に生きれず互いに害でしかないのだから。」
~ある晩の老いた巫女の訓話より~
『彼らは十分な知性がありそして文化が在る。
その生体性は我々人間より鳥に近いがその文化は人に近い。
その文化は清貧に努め、自然の中に生きている。
もしも私達が言葉を解したならばきっと共に生きていけるだろうが、
我々は侮蔑の対象になるだろう。
人は多くを彼らから学ぶことができるが、彼らは人から何か学ぶことはあるのだろうか。』
~フランシス・ウィラビイ著 ハルピュイア考察 総評より~
本作品はフィクションです。実在の人物や団体、土地などとは関係ありません。
史実に基づいた引用や名称を多く含みますがあくまでフィクションとしてご認識下さい。
未完
不定期更新
作品完成を優先させるために一度更新したものへの推敲作業は後回し
以上ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 23:35:38
91471文字
会話率:29%
植物学を先行しそれを生業としてかれこれ2年が経とうとしていた。
そんなある日、散策に行った山で僕は目当ての花を見つける。
手を伸ばすも、届かない、そんな花を僕は見つけた。
最終更新:2017-01-16 19:57:03
813文字
会話率:16%
植物学者の父と暮らす家で、ある日兄が庭に変わった植物を見つける。
最終更新:2016-08-05 13:44:37
1522文字
会話率:49%
「昼食ができるまで戻ってくるのよ」
それが留学生が散歩に出かける条件だった。
留学生は植物学者の卵である。
そういう興味に惹かれて森の奥へと突き進んでいく
最終更新:2016-07-01 01:54:45
2914文字
会話率:3%
「昼食ができるまで戻ってくるのよ」
それが留学生が散歩に出かける条件だった。
留学生は植物学者の卵である。
そういう興味に惹かれて森の奥へと突き進んでいく。
最終更新:2016-07-01 00:32:37
2914文字
会話率:3%
日没とともに三分の一が水没する、とある島を舞台にしたファンタジー。
オムニバス形式の連作短編小説。全四編。
第一話「水底から望む」:鉱山で働く10歳のセンとトーヤは、ある日浸水から逃げ遅れて、ボロの船でふたり、夜の海を漂流する羽目になる。
しかし普段は波の立たない穏やかな海は、この日に限って荒れていた。
第二話「黎明」:斜面ばかりのこの島では馬は使えない。だから代わりに『リーヴェ』と呼ばれる大型鳥類が輸送・移動手段として使われていた。14歳の少女、ショウとリーヴェと彼女の挑戦のお話。
第三話「あかつきの冬」:菓子屋になる!という夢を追いかけて借金まみれになり、養父の家に転がり込んだランチェスが、諦めない話。
第四話「水平線の果てに」:8歳のカナは、植物学者の先生と一緒に、お父さんの故郷である島にやってきた。初めて訪れる島にはしゃぐカナだったが、島にはある異変が起こっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 20:00:07
74362文字
会話率:39%
植物大好きな植物学者と、花咲き病患者の恋愛ストーリー。
純粋な二人がすれ違い、結ばれる・・・?
言葉にできない「好き」を花で伝えたい。
最終更新:2015-12-01 23:55:08
5168文字
会話率:35%
小さな新聞記事に端を発した不可解な出来事と、植物学者を目指す僕がかつて遭遇した少し不思議な出来事。
最終更新:2015-07-29 23:08:44
43309文字
会話率:40%