同じ服がなぜか着られず、服に興味をなくした宇佐美。しかし結婚が決まり、ウエディングドレスを着ることになる。最安のものでいいと言う彼女に結婚相手は……。
最終更新:2022-06-01 07:00:00
785文字
会話率:39%
子爵令嬢のラーナ・プレスコットは趣味は読書、見た目は地味、これといった取り柄もない。
対照的に才色兼備で華やかさに彩られた令嬢とモテはやされる義妹とはなにかにつけて比べられていた。
そんなラーナを両親までもが残念な方の娘だと蔑すむ。
そん
なある日、プレスコット家に見合い話が舞い込む。
家族会議での義妹の発案で奇行が目立つとうわさのうつけ貧乏男爵家の長男のところにラーナは嫁がされることに。
そしてうつけ男爵テオル・グランドールはラーナと対面するなりウェストのサイズを調べはじめて彼女を赤面させる。
テオルは服飾づくりが得意でラーナのためにドレスをつくろうとしていた。
テオルにメイクまで施され次々と引きだされるラーナの魅力。
そしてテオルがつくった服を着せられていくうちに、ラーナは周りが目を惹くほどの華やかな女性へと変貌を遂げてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 11:41:18
15174文字
会話率:67%
15歳を迎えた者に平等に与えられるスキル。一生付き合う事になるスキルはランダムに付与される。
戦闘に使えるスキルを貰って冒険者になる事を夢見るバンシィ・ヴァーグマンに与えられたスキルは《服飾》。ただ布から服を作るだけのスキルだった。
一
緒に冒険に出ようと約束していた幼馴染にも馬鹿にされ、旅の仲間に入れてもらえなかったバンシィは、仕方なく仕立屋に弟子入りしようとするが《服飾》は知らないスキルだと言われてこれも拒絶される。
実は《服飾》は世界に一人しか持っていないスキルで、装備品に無限に特殊能力を付けられるものだった。
バンシィは街で出会った商人のココに出資をしてもらい、ひっそりと服屋を経営するのだが、鉄の鎧よりも丈夫な服の噂が広まっていき、様々な冒険者が訪れるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:02:45
106481文字
会話率:48%
服飾の専門学校に通う学生の話。
彼女は何故、服飾の専門学校に通うことになったのか…
この作品は、2019年12月15日に地方紙に掲載されました。
最終更新:2021-12-30 17:42:12
6227文字
会話率:21%
王都でも老舗の服飾サロン【アムネシア】の娘であり、優秀な刺繍職人でもあるフィーネ。
彼女には前世、そして前々世の記憶があった。
そのどちらも恋を叶えた結果、愛する人と自分が死んでしまう結末を迎えていた。
今世ではそんな最期を迎えないよう、
恋をしない。
そう決めたフィーネは仕事に生きる事を決意するが──自分に好意を向けてくれるある男性へと惹かれていく。
しかし恋に臆病になっているフィーネはその想いを押し隠すが、彼からの贈り物が前世や前々世の【自分】に繋がりがある事に気付いてしまう。
彼はもしかしたら、前世、そして前々世で想い人だった彼なのだろうか。
彼にも記憶が残っていて、自分を見つけ出してくれたのだろうか。
──もしそうだとしたなら、彼の為に自分が出来る事は何だろうか。
今度こそ彼を死なせない為に、フィーネは自分や彼の気持ちと向き合う事を決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
103890文字
会話率:37%
【あらすじ】
エマーデン国・賢君アウグスト王の崩御――
『黄昏のリズベット』との異名を持つ、女将軍リズベットはアウグスト王の国葬のため、数年ぶりに王都フェルヒートに帰還する。
しかし、次期国王である皇太子エドヴァルドは姿を見せず、代わ
りに第二王子ラウルがリズベットを王城へ呼びつける。
言い渡された命は北方守護隊の任を解き、王都の警備にあたること。
アウグスト王の崩御により、王都フェルヒートは荒んでいた。
巧妙に組織化された強盗団、一筋縄ではいかない諸侯たちとの円卓会議――王不在のまま、皇太子エドヴァルドではなく、『弟君』ことラウルが内政の掌握に乗り出している。
長年、北方要塞に駐留し、大国ルヴァリカの脅威をしのいできたリズベットは王都の現状に深く落胆する。
何故、皇太子エドヴァルドは即位しないのか?
先代王と同じ忠誠を弟ラウルに誓うのか?
迷いを抱える中、リズベットは夜の巡回中に不審な荷を発見する。鐘《ベル》の焼印が押された木箱から出てきたのは、あまりに精巧な偽造金貨。
宿舎に戻り、これらが何を意味するのかを考えるリズベット。
街の物盗り達にも鐘の紋章が肌に刻まれていた。持ち物に紋章を刻むのは貴族特権であるが……一体誰の?、と考えを巡らせた結果、リズベットは街の高級服飾店【ブティック・メルノ】へ足を運ぶ。
部下ロニーに後をつけさせた荷は【ブティック・メルノ】オーナー屋敷に運ばれていた。
リズベットは、【ブティック・メルノ】に何らかのヒントが隠されているのではないか、と踏んだわけだが――
一方、王城ではラウルが動きだす。
同時に、実母の来訪により、進退を突きつけられ、人生の岐路に立たされるリズベット。彼女が突き詰める『幸せ』とは何なのか。
頑なに身を律する女将軍リズベットと呪縛を断ち切ろうともがくラウルが織りなす物語。
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第1章集中連載。
第2章以降は不定期連載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
93578文字
会話率:40%
街で評判の服屋。その店には秘密があった。工房には妖精がいて、店主である青年が想像した通りの服を妖精が作ってくれる。
けど、その妖精は恋をすると消えてしまうという。
人見知りの青年は恋などしないと思っていたが、市場で出会った少女に心が動
き、妖精が消えてしまう。服を作ってもらけなくなった青年は……
これは自分に自信がない青年が少女と出会い成長していく物語。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 01:48:03
14181文字
会話率:50%
※現在、後から加筆修正してアルファポリス様にupしていた分をこちらに統合途中です。25話まで終了中。「23.二人きりの慰労会」から新エピソードが混ざっていきます※
存在感がなさすぎてコミュ障気味なOLえりかの密かな趣味はコスプレ。コスプレ
相方の結婚を機にコスプレを卒業したつもりが、なぜか剣と魔法の世界に異世界転移し、牢屋に入れられ脱獄するも、脱獄したことでお尋ね者に。知り合った冤罪仲間を助けたことで陰謀にまきこまれ怪盗になっていました。
天然、美少年、ちょい悪筋肉親父、ホスト系。王族、堅物、フツメン、ヤンデレなどが登場するのですが、逆ハーではなくて、よくある異世界転生かーらーの、コスプレ潜入捜査みたいな感じです。
すみません。登場人物が妄想するシチュエーションにBL・GLが出てきます(ガチではほぼ出てきません←つまり若干います)。苦手な方はご注意ください。
色々カオス。合わなかったらそっとブラウザバックでお願いします。
調べてから書いてはいるのですが、もし間違っている内容がありましたら優しくご指摘ください。すぐに修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 16:13:23
148193文字
会話率:42%
「カクヨム」で野林緑里様の自主企画に参加した作品です。
〈あらすじ〉
男爵令嬢であるアデリナは、まだ成人前ではあるが、子どもっぽい外見が悩みだ。無理に背伸びした格好をして笑われることもしばしば。そんなアデリナは、とあるお茶会に参加し、オリ
ヴァーという年上の男性と出会う。その出会いから様々な経験を積んでアデリナは成長していく。
※「ノーティー」は「わんぱく」という意味もありますが、今回は「淫らな」という意味で使っています。
※一話目にK・t様からいただいたFAを入れました!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※設定ふわっとしています。
※ラブコメを目指しましたが、ラブコメっぽくないです。
※ブックマーク、評価ありがとうございます。
※完結しているので毎日0時に予約投稿します。
※全38話の約11万文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 00:00:00
117520文字
会話率:56%
服飾雑貨屋の看板娘《レッカ》は、生まれつき訛っている事が気になっていた。何故自分だけがこうなのかと考えていた所、突然夢の中で女神様に呼び出される。転生時に訛りが残ったのは、女神のやらかしのせいらしい。そのお詫びに幸運を約束すると言われ、実際
に様々な幸せは舞い込んできたのだが、───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 19:33:38
11105文字
会話率:32%
「こんなフリッフリのリボン……」
透き通るような雪色の肌を真っ赤にして、赤毛の少女は俯いてぷるぷると震えた。そして再び顔を上げたら、空のように澄んだ青い目を充血させて天に叫んだ。
「削ぐぞゴラア!!」
乱暴な言葉遣いとは無縁のはず
の伯爵令嬢アンネはそうして幼少期に服飾の才能を開花させた。普段はぼんやりと危なっかしく振る舞うが、高価さだけを追求してリボンに覆われた衣装を見かければその態度は豹変する。美しい足捌きでその衣装を纏う令嬢に寄ったかと思えば、従者兼アシスタントのルイスを伴って瞬く間に悪趣味なリボンを狩るのであった。
【息抜きがてらの作品なのでのんびり更新になります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 18:17:55
2749文字
会話率:42%
ひょんな事から命を失ってしまったコスプレイヤー『津向 恵渡』(つむぎ けいと)は
オタクで駄豚な“服”の神『ポルケリウス』によって(半ば無理矢理に)信徒に任命されてしまう。
信仰を集めないと世界の衣服が危ない!?
正装が葉っぱ一枚とか
冗談じゃない!!
かくしてケイトは自身のコスプレスキルを活用し、
異世界での服飾製造による布教に挑むのであった、まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 17:55:27
203841文字
会話率:33%
キラキラした生活に憧れる、どこにでもいる普通の女の子。彼女の人生は本当にいろいろあるのだ。
20を前に彼女は大きな決断をした。田舎に生まれ育ったその子はフランスへと旅立つことを決めたのだ。あの憧れのパリへ。しかし、その決断は彼女の人生を大き
くそして、広く動かすことになるとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 15:10:08
533文字
会話率:0%
1970~80年代のロンドン。とあるファッション誌の若手記者が、世間の常識に挑戦するような野心的コンセプトで成功をおさめた服飾デザイナーの女性に取材する機会を得た。もともと彼女の大ファンだった記者は期待に胸膨らませインタビューを開始するが…
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 22:00:00
14004文字
会話率:60%
私は、宇宙を旅していた。
最終更新:2020-04-08 12:26:01
239文字
会話率:0%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
やけくそでナン
パをしていたみつるの前に突然現れた女性、ちひろ。
なんだか訳アリの彼女に徐々に惹かれていきつきあうことになったが、ちひろの姉が職場の近くにいたのでそこからちひろの情報を聞いていた。
しかし、ちひろは何の仕事をしているのかを頑なに話そうとはしなかった。
みつるがその事実を知ってちひろのためにと思って取った行動、それはちひろが望んだものではなかった。
ちひろが望んでいたものは何なのか、それをシェリー・ブレンドが教えてくれる。
みつるはちひろから何を学ぶことができたのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 09:52:45
15245文字
会話率:56%
とある世界の古都クラマカという町、その裏路地に建っている洋服屋「ステイル」のオーナーであるモード・N・ルールは服が大好きでオシャレをするのが大好きだ。従業員として働いているモダン=セレスティアと共にステイルで仕事をこなしていく中、モードはと
ある事件の解決をきっかけに「服飾探偵のモードン」と呼ばれ始め、服にまつわる事件と謎を解いていく。その姿は探偵とは思えない程オシャレであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 02:55:13
2295文字
会話率:54%
甘沢林檎先生の
『冒険者の服、作ります! ~異世界ではじめるデザイナー生活~』が
大好評発売中!!
書籍版限定の書き下ろしエピソードは、なんと30ページ超!!
ゆき哉先生の美麗なイラストを読めるのも書籍版だけ♪
書き下ろしショートストーリー
の特典配布など
詳細は下記URLをチェックお願いします!!!
http://arianrose.jp/novel/?published_id=1552
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デザイナーを目指しながらアパレルでアルバイトに励む
糸井 美奈(いとい みな)は、
ついに憧れのデザイナー職への就職が決まった矢先、
異世界に転移してしまう。
転移先で困っているところを助けてくれた新人冒険者マリウスに
お礼として服を作ってあげることにした美奈。
すると、美奈の作った服に魔法効果が付与されることがわかり、
たちまち冒険者から注文が殺到!
「私は普段着やドレスが作りたいのに!!」
顧客第一号であるマリウスは元々の素質と相まって、
冒険者のレベルがどんどん上がっていく。
それがさらに宣伝となり、
ファッションデザイナー美奈の服作りは更なる人気を呼ぶことに――。
読むと元気になれるモノづくり異世界ファンタジー、OPEN!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 12:00:00
299100文字
会話率:38%
過去視・未来視の魔法を使い占い師をしているレグと服飾士の恋人フォレストのある日の話。
最終更新:2020-01-29 00:02:26
2341文字
会話率:64%
カズサとミナトは服飾科の高校生。
文化祭のファッションショーに向けて忙しい。
魔法使いのじーさんに、好きな男を簡単に着せかえできる魔法のアイテムをもらった。
「イタズラしても怒られない魔法」の続編です。
※フジョッシーのコスプレコンテスト
に応募しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 00:34:09
2504文字
会話率:71%
道に倒れていたじーさんを助けたら
「イタズラしても怒られない魔法のふりかけ」をもらった。
最終更新:2019-08-21 17:41:42
4389文字
会話率:56%