わたしは14歳の悪魔の女の子リリア。落ちこぼれで、見た目も悪魔としてはイケてない。人間と魂を条件に契約をしたくて人間界を探していたら今まさに悪魔を召喚しようとしている人を見つけた。初召喚で嬉しかったんだけど、わたしを召喚したイケメン王子のタ
ーレントは突然結婚してくださいって言いだしたの。いやいや、私を召喚したのは滅ぼされた国を再興するためでしょ?ていうかちんちくりんの私に恋愛耐性ないからね!いくら頼まれても困るんです。そもそも、悪魔は人間と結婚できないんです。とりあえず契約は後回しでいいんで国を再興する目的を思い出させてあげます。助けてあげたら気も変わるでしょう?こんなわけで、悪魔の女の子リリアは亡国の王子ターレントの求愛をなんとかかわしながら王国再興のお手伝いをします。
※”なんとかかわしながら”というのは主人公リリアの主観です。うまくかわせていない可能性があります。
【連載版】です。【短編】とは内容が少し変わります。
どのような評価でもよいのでしていただくと執筆の心の支えになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:50:29
18161文字
会話率:35%
私は14歳の悪魔の女の子リリア。いまだに人間との契約がひとつもない落ちこぼれ。はじめて召喚されたんだけど、そのイケメン王子は突然結婚してくださいとか言い出したの。いやいや、私を召喚したのは滅ぼされた国を再興するためでしょ?ていうかちんちくり
んの私に恋愛耐性ないからね!いくら頼まれても困るんです。とりあえず契約は後回しでいいんで国を再興する目的を思い出させてあげます。助けてあげたら気も変わるでしょう?こんなわけで、悪魔の女の子リリアは亡国の王子ターレントの求愛をなんとかかわしながら王国再興のお手伝いをします。
※「なんとかかわしながら」というのは主人公リリアの主観です。うまくかわせていない可能性があります。
【短編】です。連載版は内容が少し変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:20:29
38028文字
会話率:41%
生まれてこのかた女の子にモテた試しのない新米勇者が、とある森で超絶美少女のエルフと出会ってしまう。そんな勇者は彼女との生活が楽しすぎて魔王を倒すという目的を放棄してしまう!!非リアな男の夢とロマンの詰まった異世界ラブコメディ―です。
最終更新:2021-11-28 00:54:26
6735文字
会話率:55%
三流大学の女子大生が殺害された。捜査にあたるのは定年間際のノンキャリ刑事と新米のノンキャリ刑事だ。第一発見者は自営業のフリーターのような男・土岐明で、女子大生の父親に女子大生の母親の身辺調査を依頼されていた。二人の刑事は通り魔の捜査を後回し
にし、女子大生の身辺から捜査を始めた。父親には殺害の動機もなく、アリバイもある。別居中の母親、ロリコンのような大学のクラス担任、三流大学の友人、アルバイト先の店主、老齢の刑事が犯人とあたりをつけたのは、新手のアリバイ偽装を企んだ意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 18:00:00
20315文字
会話率:70%
制作会社に就職したものの、たいして才能には恵まれていなかった。
3年ほどで離職し、その後は運良く知人に紹介された美術系専門学校で講師業をして収入を得ている。
今日は担当したクラスの進路指導を担当。消極的な子には夢を持て、夢みたいなことばかり
言う子には現実を見ろと軽いお説教をするのが業務内容だ。
「あれ、渡辺さんで最後?」
「ねこにゃん自習で後回し」
「金子さん?」
それも次の子で終わる。
残り時間は18分、余裕をもって早めに終わらせ自習の画像を回収し本日の営業時間は終了、のはずだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 13:17:51
10029文字
会話率:49%
何かにつけ「明日やる」と言ってやることを後回しにしてきた明田延明(あけだのぶあき)は、高校一年のある日自らを【神】と自称するものから「明日が無くなった」と宣告される。
無くなった明日を取り戻すため【神】の提案を飲み、異世界に転移した明田。
そこで神から明日を取り戻すためのとんでもない条件を言い渡される。
ゲーム廃人一歩手前の明田が明日を取り戻すために世界を旅する冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:49:33
21027文字
会話率:51%
フランクリン・ルーズベルト大統領は、世界恐慌からニュー・ディール政策によって経済を建て直し、第二次世界大戦では全体主義と戦い、自由と民主主義を守った政治家と評価されています。
しかし、不審な点も多々あります。演説や炉端談話で訴えていたこと
と、実際に推進した政策が矛盾していたり、民主制度を有していた日本を全体主義と決めつけたり、ドイツと日本に対して執拗な戦争挑発を繰り返したりしたからです。
なかでも最大の疑問は、ソビエト連邦への異常なまでの接近と支援です。
歴代のアメリカ大統領は共産主義を警戒し、ソビエト連邦の国家承認を却けていました。それをルーズベルト大統領はいとも簡単にひるがえしてソ連を国家承認し、以後、対ソ宥和策を推進しました。また、独ソ戦争が始まると、自国の防衛を後回しにしてまで大々的な対ソ支援を実施しました。さらに、大統領は再選までというアメリカの不文律をいとも簡単にやぶって四選を果たしました。
「自由と民主」を口にしながら共産主義独裁国家に接近し、アメリカの伝統を壊したという事実は、隠しようもありません。いったいルーズベルト大統領の正体とは何だったのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 07:08:06
51082文字
会話率:33%
もう文章なんて何年かぶりに書く。
書こう書こうと思っても、日々の仕事が自分のキャパを超えていて、非常に疲れていて始められなかった。
これもいつまで続けられるか、少し挑戦してみたくなった。
例え下手くそでも、やることが大切だと教えてもらった。
だから、例え面白くなくても書いてみることにした。
才能ある人を沢山見てきた。
どの人も、自分の時間を惜しみなく費やしている。
私は時間が出来たらやるといって、いつも後回しにしていることが多い。
それで良いのか。
もうすぐアラサーになるし、仕事しかしていなくて、0から生み出そうとしていない自分、物事を深く考えなくなってしまった自分に嫌気がさしている。
というわけで、省エネだと言われる私が、少しずつ文章を考えるということを始めたいと思う。
フィクション、ノンフィクション、ポエム…なんだかわからないけれど、とりあえず文章にする。
それは一言かも知れないし、長文かもしれない。
とりあえず始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 15:46:42
5897文字
会話率:1%
【毎日更新予定】【初日 6話まで公開】
全30話+おまけ2話 の、DTによるDTの為のTSロリ百合中編
お約束の白いトラックに轢かれ転生した主人公。
魔王討伐の為に全ステータスMAXで転生した主人公は村を襲っていた盗賊を俺TUEEする。
人々に感謝され尊敬されるまではいい、テンプレだ。
しかしこの主人公、ロリコンだったのだ!
村の一人の少女に一目惚れした主人公は美少女に転生したのを良い事に、
少女と仲良くなろうと奔走したり少女の母親を助けたり、押しかけ女房したり。
そのうち色々な少女と仲良くなって、幸せな日々を堪能し始めて。
果ては人外にまで手を出して……。
目指すは全少女完全攻略、魔王はどうする主人公!?
甘々な主人公の生活を楽しむも良し、
ラストを楽しむも良し。
楽しみ方はアナタ次第です!
もし興味が沸いたら読んでみてください。
ブックマークや☆評価をくださると嬉しいです。
ノベプラ様 PIXIV様、で公開。
<注意>
※自主レーティング「R-15」 タグ「微エロ」を入れてますが、エロ目的の作品ではありません。
表現も出来る限りソフトにしています。
※運営から警告が来た場合には削除する場合があります。また突然削除される可能性もあります。
【追記】
02話 「知力」についての記述を追記。全体ガバガバ設定ですがそこだけは必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:00:00
72625文字
会話率:34%
自称・存外温和で温厚な魔王様が割と平和な魔王業を営んできた結果、昨今、あまり魔王が脅威に思われなくなっていた。ついでに、百余年前に挑んできた勇者を返り討ちにした結果、どうやら人間の間では勇者の株もだだ下がっているらしい。
そんなわけでだ
れも魔王に挑んでなどくれなくなって久しい現状を嘆いた魔王様が、自分に挑んでくれるものを増やすため、自らが勇者となり勇者の株を上げ、勇者となるものを増やすことを目指すことに決めた。
……という、アホの子魔王様の自己中自己満奮闘記。
魔王の脅威を示すことは後回しにしてますが、もちろん本業魔王は揺るぎません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 20:00:00
235696文字
会話率:39%
「できるならそういう人間に俺はなりたかった」
割れたグラスの片付けを後回しにして眺めながらぐるぐる思考する話です。白黒思考。若干のどうしようもなさみたいなものがあります。
この作品は自サイト・ノベプラ・カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-01-22 18:00:00
1451文字
会話率:0%
周りにいる人達に助けられる事が当たり前になっている。
その事に何も思わない。
気持ちなんて後回し、言葉をただ返す少年「愁」。
勝手に来る日々をただ過ごしていく。
家族、友達との関わり方に悩んでいたある日、友達から勧められSNSを知った。
最終更新:2020-10-21 00:16:19
1735文字
会話率:30%
古森のプロットメモ置き場。
溜まりすぎてまずい事になっているのだが、日の目を見ないのが可哀想なので置いておく。
多分増える。
書きたい気持ちはあるけど後回しにされている子たち。
唐突に終わったりするし軽率に放置すると思う。
雑食なのであら
ゆる耐性が薄い方にはお勧めしないが、とりあえずハイファンネタとかが多い。
最初はそんなにヤバいものは置いておかないしBLとか性癖極振りするやつは題名と前書きに注意入れておきます。
なお私のプロットの書き方は参考にはなりませんので自分のやりやすいやり方を模索する事をお勧めします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 15:00:00
11004文字
会話率:25%
エヴァは聖女である。
すべては魔王討伐の為、世界平和の為。勇者、戦士、聖騎士、魔法使い、そして聖女。五人で旅をして、ようやくたどり着いた魔王城の最奥、玉座の間。そこで待ち受ける魔王との最終決戦。
「さあ、終わらせよう!」
「ちょっと、……今
日は無理」
「は?」
世界平和なんて、恋の前では後回し、ついでくらいがちょうどいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 12:00:00
12376文字
会話率:44%
日本はこの2120年に大きく変わってしまった。過去に日本は四度の小規模戦争に巻き込まれ日本の情勢は悪化していった。子供は満足に飯を食えず。老人は飢え死にをする。日本から【日本円】は消え、いまは配給制に代わっている。日本は他国からの攻撃に耐え
た。だが、憲法を昔の総理は変えようとせず、日本は戦いに受け身になりすぎてしまった。結果日本はすたれていった。
日本の主要武器は大きく変化していた。2080年までつづいた燃費の悪い火薬を使用した武器は大きく姿を変えた。
銃器は小型で扱いやすく、小回りの利く光線型に姿を変えていった。日本は数度の戦いを経て燃費の良い武器に変わっていった。日本は戦争を多く経験し、戦面での技術が大きく進化した。これは各国の主要武器を大きく上回るものだった。
日本は戦面では負けなしだったが、日本の小さな土地は変えられず、環境は悪くなる一方だった。他国に戦争をふっかけ攻めることは何度かあったが、そのどれもが《撤退》という形で終わっている。圧倒的な戦の技術があるにも関わらず
なぜ撤退という形をとるのか、市民は疑問にあふれていた。だが、アメリカから多くの資源を受け取っているため何とか食糧問題は解決している。根本的な問題を後回しにし・・・・。
市民の住居の形は大きく進化を遂げていった。小さな移動型シェルターに変わった。大きさは小さなテントほどの大きさだが。
日本は他国の《秘密兵器》に対抗すべく、秘密裏に実験が行われていった。それは異界からの技術を強奪し、戦に利用するの事。異界の小さなゲートが群馬のとある村の洞窟にて見つかったのだという。そこで日本は異界の技術である≪光エネルギー≫の技術を持ち帰ったのである。
そしてその技術を戦に応用し、太陽が〔銃弾〕になる画期的な武器が開発された。日本はこれで負けはないと確信した。だがこの日を境に日本は、世界は大きな進化を要求されるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 12:00:00
409文字
会話率:63%
アイナは十二才の女の子。赤子のときに、超高性能ゴーレムに抱かれてひょっこり田舎に現れました。
そんなアイナは親を捜すために田舎を抜けだし、一流の「魔術程式書家」を目指します。魔術を自由に記述できる「程式」は、ゴーレムの開発に重要な技術。唯一
の親の手がかりである、ゴーレムの謎を解き明かすためです。
実業学校の魔術程式科に入学し、さまざまな地域で育った仲間と切磋琢磨する日々――。
「疲れたー、もう寝るわ」
『ヴォーン』
宿題を後回しにしてベッドにもぐったアイナですが、今日も懲りずにゴーレムに布団を引っ剥がされてしまいます。
もう、なにやってんだか。こんな調子で、夫がこの娘の強大な力を開封する日は来るのでしょうか?
★語り手は母親です。
★ローファンタジーな世界を舞台にした、王道展開のヒューマンドラマ。結末は切ないビターエンドです。
★本編約14万文字+後書き(執筆体験談)約4万文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 10:35:54
179368文字
会話率:39%
元の世界で花を摘んでいたミントは、コボルトに襲われ、死んでしまう。
だが、気づいた時には、傷は治っており、生き返っていた。
死んだことがキッカケなのか、複製能力を手に入れたことに気付いたミントは、手あたり次第に複製を試し、その反動
で気絶してしまう。
優しいお婆さんにより、助けられたミントは、会話の中で、異世界に来た事に気付いたが、恩返しをしたいと考え、元の世界に戻るのを後回しにし、生活を豊かにしてあげる方法と魔物の巣窟をどうにかする方法を模索する。
そんな中、冒険者になりたいと願う少年と出会い、魔物退治を依頼する事になる。
その少年との出会いから、運命の歯車が、動き出す。
果たしてミントは、元の世界に戻る事が出来るのか!
お店の店員になったり、冒険したり、穏やかな日常生活を送りながらも、複製能力を通して、様々な人と出会い、成長していく物語
【無能だった私が、複製能力に目覚めて、お店や冒険のサポートしちゃうぞ!】
始まり~始まり~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:17:03
136085文字
会話率:49%
もししばらく家にいることになってしまったなら、何をしよう? とふと考えてみる。
毎日しなければいけないことに紛れて、つい後回しにされてしまうことというのは案外多い。
昔は趣味として頻繁に楽しんだのに、最近ご無沙汰な事なんかも、思い返せば色
々と出てくる気がする。
不意に家にいなくてはならなくなってしまったら、何ができるだろう?
まず、一日二日は、きっとだらだらのんびりしてしまいそうだ。日々の疲れを癒やす、なんて嘯きながらゲームなんかを楽しむだろう。
それから、それに飽きたら?
エッセイなので、少しの期間不定期に更新します。短い十話を予定。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-23 10:14:01
13990文字
会話率:0%
究極の方向音痴が災いして、スカーレットは奇妙な森に迷い込んでいた。
そこは仄暗く、生暖かく、湿っぽい風が絶えず吹いている。
これまでの世界とは根本から違うようだった。
土に根を張れなかったのか、根を剥き出しにした花が前を横切った。
そこ
の低い枝では、片翼しかない番の鳥が抱き合って飛ぶ練習をしているが、毎回墜落している。
そこへ胡散臭い猫がやってきた。
「おい、そこの赤髪、罪の象徴。
どうやってここに来た?」
彼女はそれが一番分からなくて困っている。
猫は着いて来いと合図しているが、何者かに引き止められた。
「そっちは、奥まで続いてて更なるカオスです」
彼女を引き止めた少年だ。
手足が折れそうな程に細い。
「カオスへ行けばもう帰れないですよ」
「私は帰れるのかしら?」
少年はタキシードにシルクハットという出で立ちで、どうしてそんな礼装を着込んでいるのかが気になるが、その疑問は後回しにする事にした。
「うん、僕と一緒なら」
いいかな?
と俯き加減で自信がなさそうに言う。
「そう」
スカーレットは踵を返し、来た道を戻ろうとしている。
「勝手にすれば」
少年はパッと明るい笑顔を灯してスカーレットの隣を歩く。
「道案内してくれない?方向音痴なの」
「知ってる。全然違う方向に向かってるよ」
「…そう」
この奇妙な森を抜けて、その先にはスカーレットが生きる世界が広がっていた。
朝日に透けた彼女の髪は、より一層鮮やかに輝いた。
色褪せた森で生きてきた少年にとって、衝撃の色彩だった。
「名前、教えて」
「…スカーレット。あんたは?」
「僕に名前はないんだ。
ずっと昔あったかも知れないけど、忘れた」
「ふーん、変なやつね」
「この世界には、あなたの赤い髪より美しいものはある?」
「もちろん、たくさん、ね」
スカーレットは笑った。
逆光を受けたその姿は、女神と見紛う程で、少年はスカーレットに神秘を見た。
これが、世界を慈しむ旅に出た2人が織り成す、冒険譚の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 14:47:55
15696文字
会話率:25%
後回しにされた出来事が、いずれ行く手を阻む。
最終更新:2019-10-22 20:29:03
335文字
会話率:0%
★2巻もでるよ! 2018年8月16日発売!(2018/7/26)★
★書籍化!決定しました!!応援ありがとうございます(2017/6/6)★
★アース・スターノベル様より出版予定です。詳しくは活動報告で★
「僕はおいもさんがだいすきです
!」
土に汚れて笑顔で語る幼い少年アユムは一年前まで実家を継ぐことを夢見ていた。
だがある日、3つ年上の幼馴染みリムとイットに無理やり連れ出され冒険者を始める。
兄の様に慕っていたイットはアユムに気を使い。
姉の様に慕っていたリムはアユムの献身を褒めてくれていた。
1年が経ちアユムも二人の夢の為であれば数年遅れても自分の夢は後回しでいい。
そう思い始めていた時だった。
「アユム。もう貴方いらない。邪魔なの」
そんな台詞と共に瀕死のアユムはダンジョンの中層に置き去られ
死を覚悟したアユムは何故か魔物に拾われ一命をとりとめる。
ダンジョン内で孤独に冒険者を待つ魔物と徐々に心を通じ合わせてゆくアユム。
彼はダンジョン内部でも作れる作物を求めダンジョンを彷徨う。
途中で作物を与えて労働力をゲットしながら…
開き直った農夫志望冒険者が送るダンジョン生活。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 23:00:00
453078文字
会話率:37%