ドイツ帝国崩壊直後。
1919年のフライコーアをモチーフにした作品です。
正味別に超詳しいとかでもないので、多少のあらは許してくんろ。
あとカタルシスとかも無い。多分。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係
がありません。
※この作品は如何なる主義主張、または差別を助長するものではありません。
※当作品はなろう・カクヨム・ハーメルンのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:52:29
10104文字
会話率:46%
二大強国の一つ、グリパニアによる南部領地への侵攻によって、理不尽な大戦が引き起こされた。南郡に住む多くの人々は、これまでの平和な日常を奪われるという不安や恐怖により、正気を保てず、精神に異常をきたすようになる。その最中に、記憶を失ったまま
、広大な魔境の森を一人彷徨う、正体知れぬ傭兵がいた。彼は自分の元々の所属と本来の目的を見失っていた。死の森において、生き残るための残忍な殺し合いを続ける中で、ふとした出会いにより、苦境にあえぐ南軍に傭兵として参加する。やがて、彼の参戦はこの戦争に大きな歪みをもたらす。激しい戦闘の舞台と化した、南部の森において、食糧を求めながらも、何とか正気を保とうとする人々、敵軍や盗賊たちとの斬り合いの日々は、ケークという人物の怪奇な半生を少しずつ蘇らせていく。彼を取り巻く多彩な人物の動向は、この戦争のあるべき結末を少しずつ変えようとしていた。先例のないような栄華を誇りながら、やがては衰退していく大国エメリアの存亡。国政を乗っ取ろうとする悪党たちは、いったい何を根拠に未来を予言しているのか。そして、ブランニージュと呼ばれる正体不明の秘宝を奪い合う、全ての時間、全ての国家に属する人間たちの物語。
記憶と予言 戦争と平和 人生の意味 宗教と無神論 差別と復讐 などがテーマになっています。
2020年3月16日 二年ぶりにプロローグを更新 誤字脱字の多くを訂正。
2020年4月 8日 大陸の各都市の紹介、そして大戦初期の展開の部分を修正
2020年4月21日 ホーチスとケークとの出会い。宿営地でのやり取りを更新。1節その3~6まで
2020年4月30日 第一章第二節が完結。第三節は連作短編のような形式になります。
2020年5月 1日 第一節その25 最後の場面の文章を訂正して更新しました。
2020年9月 1日 第一節その7~9までを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:20:53
673767文字
会話率:51%
数千年を重ねた歴史の果て、革新的な新エネルギーによって発展を遂げた世界、エルゼノア。
資源枯渇と度重なる戦争によって大地は汚染され、人間は、遥か天空までに及ぶ高層建築の上に築かれた住居空間、【塔】の上で生きていた。
空中を駆ける競技「エア
ライナー」のプロ選手であるクロエは、あるとき赤眼の女性と出会う。彼女は精神疾患である『自殺病』に罹患していた。
・SF&純愛ロマンスです
・性差別・性暴力に関する描写が少々あるので、ご注意ください
※1日1~2話のペースで更新しています
※この作品のテーマとして『ジェンダー』を含んでおりますが、より性差別、性暴力問題にフォーカスしたものを書きたいという気持ちがあり、ミッドナイトノベルズにてR18版として掲載しております。ご興味をお持ちいただける方はこちらからどうぞ(18歳以上のみ)⇒ https://novel18.syosetu.com/n6503in/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:00:00
102358文字
会話率:48%
宇宙の果てで遭難した俺は、奇跡的に宇宙コロニアル船〈イニシスタ〉に救われ、特権的な地位である食客住人として受け入れられた。だが、イニシスタの中で蔓延る階級差別に耐えかね、俺は異世界環境調査への参加を志願する。
冒険と困難の連続で繰り広げ
られる異世界の物語。他国との共存、戦争、併合―そのすべてが、イニシスタ最高評議会が求める理想的な展開だとされた。
俺は最高評議会のメンバーに推薦され、新たな地位に就くことになる。
しかし、この栄誉な地位に就いたことで俺は自身に違和感を覚え、共に戦ってきた戦闘支援用アンドロイドのルッカによって、その違和感は具体的な形を持って現れる。
ボタンを掛け間違った違和感は、俺が犯した罪の影となって形を変えていく。
心の葛藤と自らの罪の意識が交錯する中、星間運命が紡ぐ物語が広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:08:26
30501文字
会話率:35%
エージェントとして生きるコードネーム『ソフト』は飛行機に乗っていたが、気が付くと別の場所にいた。そこにいたのは頭に角が生えた少女だった。彼女を狙う敵から守ったソフトは彼女を彼女の国まで送ることにした。これは戦争を回避するために行動する、エー
ジェントとプリンセスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:37:05
59247文字
会話率:68%
帝国歴六百七十八年。ウォーレン十四世により、亜人に対する人種差別を排除するための【奴隷解放宣言】が発表された。時は流れて三十年後、帝国歴七百八年。今だに人民に根付く、差別意識は消えず、帝国民の多くは【人間至上主義】となった。リスト子爵家当主
と森人との間に産まれた、半森人のリュートは現状を打破すべく、士官学校に入学する事になる。様々な戦場で功績を上げ、徐々に亜人の地位向上を目指す。
これは帝国七百年の歴史と相対する、後に帝国史で二番目に偉大な男として名を残す男の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:01:20
60711文字
会話率:39%
「うーん。無理ゲーじゃね?」
落下してきた鉄柱に殺され、神の手によって異世界転移させられた少年。
その世界は、異世界ファンタジーというよりも現代ファンタジーに近い世界であり、ある時期から地球にダンジョンが現れ始めた“平行世界”の地球であ
った。
そんな世界に飛ばされた少年“グレイ”は、神の試練として攻略不可能と言われている“五大ダンジョン”に挑むこととなる。
が、グレイに与えられた能力はハッキリ言って雑魚だった。
“昔懐かしの玩具箱”(トイボックス)
玩具(疑惑)を具現化できる能力。
それがグレイの能力である。
「神様、俺に死ねってか」
これは、あまりにも弱過ぎる能力を上手く使いながら、自分よりも強い仲間を集めてダンジョンの攻略を目指し......異世界に来て三日目でテロリストとして指名手配されたり、なんやかんや巻き込まれてマフィアになったり、変な勘違いを起こした部下によって国家と戦争になっちゃったりする物語。
※この小説はフィクションです。実在する人物や団体、国家、都市などとは一切関係ありません。又、差別的な発言が出てきますが、それを助長するものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 00:38:53
101338文字
会話率:36%
とある高校でイジメを受けている麻辺 勇一と、彼をイジメている瀬良 薫。
そんな二人が揃って魔法のある異世界へ転移。
異世界で初めて出会った少女の公認誘拐で逃亡生活、かとおもったらガチ誘拐の冤罪。
力技で解決して学園生活(監視込)を送ることに
なるが、その学園は有力者の令息令嬢が集められる少年兵養成所。
文字が読めずに馬鹿にされたり基礎訓練に置いて行かれ下に見られたり。
それを日本の知識で覆せなかったりそれでも信頼はしてもらえて好意を向けられたり。
卒業した二人は『アイヲサ』という最前線に出される隊に配属。
戦場で活躍したい瀬良と、一市民として普通に生きていたい麻辺はどうなる?
各国が絶えず戦争を続けるその理由は?
この世界の「魔法」とは?
少年兵になった二人は生きて帰れるか――というか、帰りたい?
……という流れで進んでいく予定です。
二人は今のところ魔法が使えないため、翻弄されることが多い予定です。
最終的に麻辺と瀬良だけではなく、関わった人の「本当の自分」を出せたらな、と。
戦争を扱う故残酷描写があります。タイトルに※印、前書きで注意書きを行う予定です。
ただ、連続してそういった描写がある場合は始めの一話タイトルに※印と前書き、以後はタイトル※印で対応します。
注意書は過剰気味に行うことを意識しています。そのためくどいと思われたら申し訳有りませんが、苦手な方への配慮としてご理解ください。
仕事が爆発してますので更新また停滞です。
少し書きためてから再開します。
ほとんど終盤までのプロットができたので、タグ等整理しました。
マイナスな印象が多いですが、人を選ぶものだと思うので……。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:07:07
273808文字
会話率:51%
18歳の天才若き政治家8人がある日突然会議室に居たはずの8人は異世界へと召喚された。
その世界は魔法と剣の世界。だがしかし独裁国家だった。人々は身分で差別され、”国”が皇帝陛下と貴族の為になっていた。国民が苦しんでるところを見て8人は動き出
す。身分制度もなく、公平な自由があり一人一人の人権と責任が守られる国民が主役の国。民主主義の国。世界初の共和国を建国する話。
※この話はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:16:03
4220文字
会話率:65%
【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1948年、オムスクの地下壕での出来事。
『大ドイツ國は降伏を認めない。絶滅戦争は継続される。』
最終更新:2023-08-09 00:01:05
636文字
会話率:25%
公爵家の長女ロザリアは今日、結婚式をあげる。
結婚話を受けたのは相手が良い人そうだからではない。
黒と白が混ざりあった肌を持って生まれたバケモノ姫に選択肢など無いからだ。
旦那様は戦争で手柄を立てた平民出身のギルバート。
何の期待もないが公
爵家に帰っても居場所はないので離縁だけはしないつもりで嫁入りしたが、待っていたのは思った以上に幸せな生活で————-。
エロ薄めでザマァも少なめの過去作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 07:00:00
50550文字
会話率:52%
戦争をきっかけに"The Weeds Island"雑草島に閉じ込められ、外界の人々から迫害を受け続ける島民たちが、差別に立ち向かい再び世界をひとつにする物語です。
この島で生まれた主人公の"新揮Shinki&
quot;は、11歳のある日銃撃により両親を亡くしました。両親は命を引き取る直前に新揮に向かって、島民のリーダーとなりこの世界を変えてほしいと願いを託しました。
新揮は、同じく親を亡くした友達の"サントムSuntom"、島の青年"風磨Fuma"、アメリカ人漫才師"マン・ザイMan Zai"たちとともに、バラバラになった島民たちの心をひとつにまとめていきます。
小さな子どもも、家族を失った人も、過去に罪を犯した人も、イジメの傷を抱えた人も、字が上手く書けない人も、それぞれが持つ得意能力を活かし、世界がひとつになるまで戦います。
中学生時代に、毎日の英語提出ノートの中で作りました。
平和な世界を願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 15:00:00
44680文字
会話率:0%
内戦に巻き込まれて家を失った主人公・メルト。首都の郊外で素敵な女性を見つけ、ともに暮らすことに。
20日たっても名前を名乗らない彼女には、いったいどんな秘密があるのか? そして彼らの運命は如何に?
「戦争と平和」をテーマとした、“peac
e2023”シリーズ第一作。
※直接的なものではありませんが、死や戦闘を想起させる文脈があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 14:30:27
2023文字
会話率:30%
この異世界の宇宙では、いくつもの星が存在した。
星ごとに異なる人々が暮らしていて、それぞれの生活を送っていた。
そのなかで、《化物界》と呼ばれる星があった。
人ではなく亜人が暮らすその星は、その他全ての星から差別を受け、怖がられ、何度もいろ
いろな星から戦争をしかけられていた。
そんな星で生まれた1人の少女、エンジェルは、戦争を嫌い、暴力を嫌い、平和を心から願っていた。
目指すのは、世界平和…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 22:32:29
18340文字
会話率:44%
異世界(ワコク)という世界がこの世界アルシェラに繋がってから
100年余りが過ぎた。
アルシェラの各国はワコクの平和の主張を聞き入れ、絶えまない戦争時代を形上終結させる。
各国の力を互いに共有し理解を深めようと【学院】が生まれたが、
そ
の実態と目的は、
将来性のある学生と呼ばれる年頃の者たちに力の誇示、比べ、計らせることにある軍事計略だった。
その学院は
異世界の武器を主とする【狙撃士科(アサルト)】
剣技をはじめとする【騎士科(パラディン)】
魔法を常とする【魔導士科(ソーサレス)】
共生を重んじる【召喚士科(サマナー)】
四つの科に区別することでより差別が大きくなっていた。
その学園に個人戦最下位。団体戦最下位。の少女に転機が訪れようとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:00:00
15046文字
会話率:36%
ロレスは小さな村で生まれ育った。そこはクヤタ村と呼ばれ、外の交流の少ない和な場所。ロレスの父、トリエスタは息子を連れ、時々村の外へと足を伸ばし散歩をしていた。そんな平凡な日々を過ごしていたある日、ロレスが十歳の頃、トリエスタは死んでしまう
。それは突然だった。二人が訪れた港町ルークスが、町ごと正体不明の集団に襲われたのだ。それに運悪く巻き込まれた親子。息子を救う為、トリエスタは自身の身を犠牲にした。ロレスはこの惨劇と、その時感じた憎悪を忘れる事はなかった。そして、十七歳になったロレスは、沢山の思い出が染み付いたクヤタ村を出ると、仇討ちの旅を始めた。
旅の途中で出会った謎の少女インディア、魔剣士と名乗るリヴァラ。そして、二つの種族。彼らとの出会いが、ロレスの運命を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:24:16
178779文字
会話率:63%
技術的特異点【シンギュラリティ】により人々は仮想世界へとその住処を変えた
この世界では夢の中で夢だと気付いた後の暮らしが出来た
この世界では想像力と創造力が人としてのステータスだ
手から火を出すイメージができれば火を具現化できる
空
を飛ぶイメージができれば空を飛べる
この世界に降り立った人類はここをユートピアだと信じて止まなかった
しかし、人の飽くなき欲望はまた歴史を繰り返す
才能のある者は遥かな高みへ登ったが、才能無き者はその『権能』を使いこなせかった
個が一軍隊にも匹敵する力を得れるこの世界では大きな格差ができ、人々の分断が起きる
差別、嫉妬、羨望、強欲、これらは大いなる災いを齎した
この世界で最初の戦争が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:44:49
302文字
会話率:0%
「剣と魔法」競技が代理戦争の手段と化して百年あまり。
娯楽にまで進化したことで、世界はいまや、空前絶後の盛り上がりを見せていた。
そんなある日、ファイトマネーで孤児の弟妹を養う高校一年生、夏目トオルは成績不振で事務所から契約解除を宣告され
てしまう。
途方にくれるトオル。項垂れる彼の前に現れたのは、白銀の鎧を纏った幽霊――「勇者アーク」だった。
トオルは促されるまま身体を明け渡し、格上の大会で結果を残してしまう。それどころか、あれやこれやという間に正体不明の「魔王」として祭り上げられてしまった。
トオルは、最強と凡人の二重生活に苦悩する。しかし、正体を暴こうとするライバルたちの魔の手は弱まることを知らず、やがては国を巻き込んだ大騒動へと発展してゆく――。
これは、臆病な少年が「勇気」と「差別」と「最強」をめぐってもがく物語。
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:00:00
125262文字
会話率:37%
ありとあらゆる人間がスキルという特殊能力を持って生まれてくる、とある世界。しかしそこには、スキル格差による差別が蔓延していた。ゴルドスケイル王国との戦争で勝利を収め、栄華を極めるアルテミシア王国。先の戦争で重傷を負ったにもかかわらず、国か
ら何の施しも受けられなかった元軍人のハトル・ピースメーカーは、アルテミシア王家のとある陰謀を阻止するために逃げ出してきた王女リーゼと出会う。ハトルは王家に復讐するため、リーゼに協力を誓うのだった。アルテミシア王家の狙う「世界を思いのままにする力」とは何か?異色のコンビと愉快な仲間達による逃走劇が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:35:35
48151文字
会話率:63%
なぜ、死んだのか?もしかしたら死んでないのかもしれない
だがそれを知るすべは今の俺にはない、この世界には。
少なくとも前よりは優れてるんだ
俺はこの『ナーロッパ』で生きる
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世界観はは中世ヨ
ーロッパみたいなナニかです
主人公にはチート能力も優れた身体能力も高度な知恵も有りません、有るのは趣味で聞きかじり見た聞いただけの知識だけです。
魔法も有りますが対して強くありません、使えるととても便利なぐらいです、
火を吐くドラゴンや数十メートルの巨人や世界の半分をくれる魔王なんて居ません、ちょっと強い獣がいる程度です、
トカゲ人間や獣人間は居ません、宗教や水や木材争いや人種差別、小規模な戦争は有ります、
そんな世界です、そんな世界でゆるーく貪欲に生きていく話です
あと、思いつきで書いてるから続くか分からん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:36:10
12021文字
会話率:23%