連載中の複雑な心境の変化など。
最終更新:2025-05-25 19:33:17
453文字
会話率:0%
その日、君は言った。
「また明日」
と。
でも、俺の明日に君はいなかった。
いつものことだ。
どうせまた君と出会い、恋をし、そして、また居なくなる。
もう何度繰り返しただろう……。それでも、どうにもならない。
消える君に言いたいこ
とはまだあったのに…………。
明日が来なければいい。
明日何て概念がなければいい。
しかし、人は明日を求める。日付は変わり、朝日が昇る。
そうして、明日がやって来る。前日の、
「また明日」
と言ったであろう、君の消えた明日が…………。
「大好きだよ…………俺は君を、、愛して……!――――――あれ?俺は何をしているんだろう?」
この止まらない涙は何なのだろう―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:43:13
6845文字
会話率:48%
生きる理由が無かったら死ぬのか、そうではない。
けど、理由が無いのは寂しい。
この男が、貴方に生きる意味をあげましょう。
最終更新:2025-05-23 08:17:01
1030文字
会話率:37%
第一騎士団に所属するアレクシアは、その美貌と剣舞の才で一目も二目もおかれている。伯爵家の跡取り娘でもある彼女は、今日もいつも通りの日常を終え、親友がいなくなってしまった寮に少し寂しい気持ちで帰るのだが…。
前作『先駆けの騎士と王弟付き秘書
官の婚約解消について』のほんの少しあと。ポール卿の同僚であり友人である女性騎士のお話。
1話あたり3千文字前後。全4話。本日中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:52:23
12880文字
会話率:35%
兄弟や姉妹だけでなく自分のことも見てほしい。
見てもらえないのはさみしいし、見てもらうための行動もする。
でもそれが逆効果になることもある。
ねぇ、お願い。偶にでもいいから僕のことも見てもらえないかな?
最終更新:2025-05-11 22:09:55
623文字
会話率:0%
なかなか良縁に恵まれずにいた辺境伯家嫡男ジョルジュに国王陛下が婚約者として勧めたのは由緒ある侯爵家令嬢マリエル。
両家共に婚約に了承したものの、とある理由から二人が顔を合わせられるのはなんと一年後。
辺境伯と王都。距離は遠く離れている二人だ
が、手紙をはじめ、色々な出来事や周りの人達とのやりとりを通して互いに想いを募らせていく。だが、二人は寂しいという素直な気持ちを伝えられず少しずつすれ違っていく。
果たして、一年後二人は愛し合う婚約者同士として顔を合わせることができるのだろうか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:17:03
10005文字
会話率:37%
新解釈十二支物語。
目が覚めた時、どういう訳か、寂しいような、嬉しいような、そんな感情が体の中を吹き抜けていった気がした。八岐大蛇であるはずのこの身に、心、というものなど、存在しないはずなのに。
今宵、年明けとともに、蛇は辰から十二
支の仕事を引き継ぐ。
他サイト…pixiv、エブリスタでも読めます。
2013年に他サイトにあげていたものを、サイト閉鎖に伴い再編成したものを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:24:00
7999文字
会話率:35%
23歳のサラリーマン・鈴留涼介は、日々の仕事に疲れながらも、自宅での一人時間を密かな楽しみにしていた。だが、ある日を境に、彼の生活は一変する。マンション302号室――そこには、つま先立ちで部屋の隅に立つ“幼女の幽霊”らしき存在がいたのだ。
懐かしさと不気味さが入り混じる奇妙な存在。塩や砂糖、安物のお札まで試すが、彼女はどこにも行かない。眠れず、趣味にも集中できず、どんどん心が削られていく涼介。だが、怒りと諦めの中で、少しずつ幽霊との距離感に変化が訪れる。
「もしかして、君も寂しいのか?」
言葉のないやり取りの中で、二人の静かな共生が始まっていく。
幽霊なのに、どこかあたたかい。怖いはずなのに、なぜか心が和らぐ。これは、ちょっぴり不思議で、どこかやさしい“ふたり暮らし”の物語。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-30 17:17:37
1300文字
会話率:30%
努力をしたのに認められず、周囲から嫌われたロータス=オラシオン公爵令嬢。結果として冤罪で捕まり、冷たい牢屋で寂しい最期を迎えた──はずだったが、目覚めると5歳の頃に戻っていた。前世と同じような最期を迎えないため、彼女は周囲に期待せずに自分の
思うように生きることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
62052文字
会話率:37%
アップルビー王国の王女レイチェル=アップルビー。王女だけど、国は貧乏。貧乏の原因は国王が王妃が亡くなって寂しいのはわかるけど浪費が激しい後妻と結婚したから。困っているレイチェルに「お困りですか?お嬢さん」と声をかけた青年。その後、どうなるこ
とやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:18:57
9913文字
会話率:45%
それは神話と現代を繋げる物語。
ある時、出産により命を失ってしまった伊邪那美命ちゃん。
それを迎えに行く伊邪那岐くん。
けれど黄泉には変わり果てた伊邪那美命ちゃん。
伊邪那岐くんはショックのあまり、伊邪那美ちゃんを黄泉に閉じ込めてしまいます
。
黄泉の国で毎日シクシク泣いていた伊邪那美ちゃん。
終わらない悲しみ、募る孤独。
だがしかし、そんな彼女に事件は起きた!
突然現世に呼び出された伊邪那美ちゃん。
そして、とある美少女女子高生に憑依する。
無事、事件は解決され黄泉へと消える予定だった伊邪那美ちゃん。
けれどまたも奇跡が起こる。
優しいJKのおかげで現世(JKの中)に残れた伊邪那美ちゃん。
とっても嬉しい、感謝感激雨あられ。
だがしかし、そんな伊邪那美ちゃんには秘密があった。
宿主が寝た後に訪れる毎夜毎夜の伊邪那美タイム。
宿主JKに感謝はあれど止められない。
今のブームは夜のネットサーフィン。ニ〇動だって見られちゃう。
そこで出会ったV-tuber。
そして思った伊邪那美ちゃん!
せっかく現世に出てきたのだから自分の好きなことをやってみよう!!
そうして始まる伊邪那美チャンネル!!!
でも一人は寂しいから黄泉の国から亡者達を召喚しちゃう。
この話は、そんな伊邪那美ちゃんの配信物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 22:20:00
6003文字
会話率:4%
「ねぇおねーさん? そんなに寂しいなら俺の飼い主にならない? 俺を家族にしてよ」
ツイてないわたしが満月の夜に出逢ったのは、野良ネコみたいな男の子だった。
自由気ままに訪れる彼との時間を重ねるうちに、彼が特別な存在になっていく……。
だからわたしは……彼に告げた。「もう来ないで」と。
年下の男の子に寄りかかってしまいそうな自分が怖かったから……。
そうしたら、意外な場所で再会して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 18:00:00
10442文字
会話率:28%
小さな眉毛の太い犬。
『ぬいぐるみ』ではあるのですが。
幾つかの人型の遠い記憶のある『ぬいぐるみ』。
稀に記憶が呼び起こされるのだけど
『筋トレ』では『ぬいぐるみ』なので微妙でしかない。
皆様にお伝えしたなら役に立つかもしれません。
確かに『ぬいぐるみ』ではあるのですが。
相手がいないと話すのも寂しいので一緒に聞いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 23:00:00
21693文字
会話率:6%
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたし
は、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくださった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 11:52:14
188245文字
会話率:48%
辛い、苦しい、悲しい、寂しい、怖い…
ルクレツィア村ではそれらの感情を"精神の病気"として、忌み嫌う習わしがある。
そんな村に産まれた少女、ライラ・ユーリは感情を食べる異能を持っていた。食べられた感情は一時的に消えて失
くなり、健康な精神を形作る事が出来る。
故に彼女はこの村で唯一、"精神の病気"を治せる医者を担っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:10:00
29846文字
会話率:43%
一人で寂しいという人間は、不幸なのだろうか幸福なのだろうか…
例えば物心ついてからずっと、他人から攻撃され続けてきた人間は、周りに誰かがいたほうが苦痛で、誰もいない方が平穏を感じるのではないだろうか。
僕は、一人がいい。
今日も僕は一人、夜
空を見上げる。
あいつらはどうせ知らない。知ろうともしない。この星々に、名前があるという事を…
近未来のとある夏の夜、地球周辺に突如、異星人の宇宙船が大量に出現し、大規模な艦隊戦を開始、その流れ弾と墜落した宇宙船の残骸によって一晩で地球は壊滅的な被害を被った。後に、『スペースウォーズ・デイ』と呼ばれる事件である。
荒れ果てた地上では墜落した宇宙船から異星人の人型ロボット兵器、『アレッツ』がサルベージされ、野盗と化した者たちによって略奪の道具として使われていた。
それから1年後、星を見るのが好きな少年、渡会アユムは、北海道の荒野を、仙台を目指してスクーターで旅をしていた。
少年は行く。南天に輝く、一等星の指す下へ。
少年は征く。あの日、真っ逆さまに落ちてきた、星の欠片・ALLETSを携えて…
※ ※ ※
ほぼ量産機しか出ない、カスタマイズ自由なリアル系ロボットもの。ただし何せ異星人由来のためオーバーテクノロジー気味です。いじめられていた最弱主人公は人を好きになれるのか?その旅路の果てに何を得るのか!?主人公の趣味もあり、星や星座の話も混ぜて行きます。
本作はフィクションです。実在の人物、事件、団体、地名、法律等とは一切関係ございません。
また本作は、いじめを推奨したり、いじめの手口を喧伝する意図はございません。決して真似をしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 12:00:00
690312文字
会話率:49%
私、メリーヌ・ドメス辺境伯令嬢は二十九歳。
なんとしても、三十歳までには結婚したかった。
幸い、学園時代から付き合っていた彼氏が、三年前にプロポーズしてくれて、あとはお父様の承諾さえ得られれば、婚約、結婚という流れになっていた。
それなのに
、お父様は難癖ばかりつけて、彼氏との婚約を認めてくれない。
私の姉が他家に嫁いで以来、一向に里帰りしないので、寂しいから私を手放したくない、というふざけた理由で、私の婚姻を邪魔立てし続けたのだ。
三年間、九回にも及ぶアタックが空振りに終り、ついに彼氏は私との結婚を諦めてしまう。
そして、彼はすぐに他の女性ーー私の知り合いの子爵令嬢と、婚約秒読みに入っていく。
それなのに、姉が子供を産んで、初孫を得ると、お父様は打って変わって「おまえも早く結婚して、子供を作れ」などと口走り始めた。
なんなんだ、この無責任な、甘ったれた父親は!?
お父様の気まぐれで、自分の恋路を踏みにじられた恨みを、今こそ思い知れ!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 12:10:00
18932文字
会話率:19%
転生ではなく、願掛けをしたら、乙女ゲームに入れられて、影のヒロインになってしまった主人公の話。
既に存在する正ヒロインと、王太子を恋人同士に戻す為のキューピッド役になった。期限は、3日。
一応、影のヒロインにも、攻略対象の第二王子はいる
ものの、王子に嫌われたら、寂しい想いだけしてエンド。最後は、元の世界に戻れる。
主人公は、夢のない乙女ゲームだと呆れるが、第二王子が主人公に惹かれて、シナリオが、どんどん変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:01:32
90506文字
会話率:38%
寂しいだけの休日なんて、本仮屋さんに慰めてもらおう
キーワード:
最終更新:2025-03-20 08:20:25
226文字
会話率:0%
世界はいつだって、やさしくて、寂しい
キーワード:
最終更新:2024-12-05 21:06:35
500文字
会話率:0%
むかし『寂しいから寂しいといってなにが悪いんだばかやろお』で始まる詩を書いて。タイトルは『寂しいお酒』かなんかだったと想うけど。
えっ?だから、なに?いや、この詩のタイトルの出典ですがな。って、おっさんか。
キーワード:
最終更新:2024-07-06 06:53:23
653文字
会話率:0%
退屈な日々を過ごしていた俺の世界は、彼女と出会った瞬間に色を変えた。
教室の片隅で静かに本を読む少女、水瀬紗月。
黒髪を揺らし、どこか遠くを見つめるその横顔に、俺はいつの間にか心を奪われていた。
一緒に過ごす時間が増えるたびに、彼女の笑顔
が俺の日常に染み込んでいく。
けれど、彼女は時折、まるで何かを惜しむような瞳をしていた。
まるで、春の終わりを知っているかのように――。
「もし、私がいなくなったら、寂しい?」
その言葉の意味を、俺は知らなかった。
知らないまま、ただ彼女に溺れていった。
やがて訪れる「春の終わり」。
残されたのは、彼女の想いが綴られた日記。
春に溺れた俺は、それでも前に進めるのか。
彼女のいた季節を抱いて、春の外へと歩き出すことができるのか。
切なくも美しい、ひとつの春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 12:30:00
12924文字
会話率:36%