とある王国の子爵令嬢で女神教の信仰が厚いマリアは婚約者の公爵令息ディエゴにあるパーティーにて大勢の前で婚約破棄を宣言されてしまう。傷心のマリアは暫く結婚を考えたくなくなるもののこれを機に長い間の夢であった隣国フターナ王国の女神教88ヶ所聖地
巡礼に出かける事を決意する。護衛の侍女カサンドラを連れフターナ王国に上陸したマリアは1番聖地で礼拝した際に不思議な青年ルイスと出会い旅を共にする事に。ルイスと巡礼を続け互いに仲良くなるがルイスにはある秘密があるようで……果たして巡礼の結末はどうなるのか!?一方マリアを捨てたディエゴの人生もその後のとある出来事から狂い始めていくのであった……
・話は前中後合わせて全3編でざまぁは後編です。前中編はすぐ投稿しますが後編は書きかけですので投稿まで時間が掛かります。保険としてR15指定しています。
・昔思いつきで書いた作品です。長らく放置していましたが勿体ないので投稿しました。稚拙な文章やベタなストーリーですが時間に余裕がある時に温かい目でご覧下さい。
・モデルは言わずもがな四国八十八ヶ所霊場巡りです。ただし設定などはなろう風にかなり改変しています(宗教の教義や巡礼の服装など)あくまでラブコメフィクションであり現実の巡礼地や真面目に巡礼者されておられる方々を冒涜する意図は一切ございません。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 10:24:03
12250文字
会話率:74%
幼い頃病弱だったオレガノ。健康になってから公爵令嬢ら女性陣が近づいてくるのだが、その女性陣らは必ず可哀そうだとオレガノの婚約者が子爵令嬢だからと慰めようとするのであった。
最終更新:2024-06-27 13:00:00
5029文字
会話率:43%
不幸な事故で17歳で亡くなった二木莉奈。大好きな乙女ゲームの世界に、ヒロインの子爵令嬢として転生した。けれど、何故か親密度も上がっていないのに、嫌いな攻略キャラと婚約成立?婚約破棄をしてほしいと願い奮闘するが、上手くいかず……。このゲームは
壊れている?
*ハッピーエンドですが、そこ抜けに明るい話ではありません。暗い要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 15:23:47
4522文字
会話率:24%
鏡の魔女が王都の空を飛んでいると、とある二人の少女を見つけます。
一人は金髪の気の強そうな公爵令嬢。
もう一人は、気弱そうな子爵令嬢。
どうやら、金髪の令嬢が子爵令嬢に何かお話をしている様子。
興味のままに、魔女は降りていき、令嬢たちと接
点を持っていくことになります。
淡々と話す鏡の魔女の変な様子を、楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:42:08
17887文字
会話率:24%
「どう? 俺のこと、そろそろ好きになってくれたでしょ?」
「迷惑です。ふざけるのも大概にしてくださいっ!」
とある夜会にて、ダンスの誘いを断ったのをきっかけに、名門公爵家の嫡男にして女好きの放蕩息子のニルス様に執着されてしまった私。
軽薄
な態度でありながら『絶対君のことを虜にして見せるから』と溺愛してくる彼に、私は今日も塩対応し、頑なに「嫌い」と繰り返す。
――だって貧乏子爵家の娘である私は、彼のことを好きになってはいけないから。
※安心安全ハッピーエンドです。
※この作品は南雲 皋様主催の『匿名短文胸キュン企画』参加作品を加筆なしでそのまま掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:10:00
1500文字
会話率:33%
私は見目麗しくもなければ成績もよろしくないクズ令嬢、ダスティー。
家は没落寸前で、もうすぐ爵位を返上して平民になるはずでした。
それでも教養をつけておこうと思い、通っていた学園では今、公爵令嬢と聖女の元平民の少女が『王子争い』をしていた。
それを「馬鹿だな」と思いつつ横目で見ていた私。だって私には無縁ですもんねー。
なのに王子は公爵令嬢と婚約破棄し、しかも聖女のこともガン無視して、なぜかクズ令嬢の私をご指名に!?
でも私は正直殿下には興味ないし、嫉妬とかがめちゃくちゃ酷いので諦めてほしいのですけれども、なんだか溺愛されてます! どうしたらいいんですかー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:04:09
41095文字
会話率:27%
婚約者なのに彼が全然振り向いてくれない……。
とある国の貴族令嬢である私は非常に頭を悩ませていた。
最近、婚約者である王子スペツィエが、子爵令嬢の屋敷に出入りしているという噂があった。
どうしても彼を振り向かせたい! そう思っていた
時、婚約者がスパイス好きであることを知り、私は手作りのとっておきスパイスを作ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:00:00
14757文字
会話率:28%
暗闇の中を駆ける馬車の中、ヴェール・プラリネ公爵令嬢は目の前のリリ・ミルフィーユ子爵令嬢との奇妙な縁とかつての婚約者であるリシュリュ・ボンボン王子のこと、これまでのことへ思いをはせる。
最終更新:2024-06-01 15:41:53
10018文字
会話率:12%
公爵令嬢マリエ―ルは第1王子に婚約を破棄される。子爵令嬢に惚れたらしい。毅然と勝手しなさい。
と言って冒険者となる。魔法の得意なマリエ―ルは冒険者として成り上がる。久しぶりに公爵家に帰ると第1王子の廃嫡と皇太子になる予定の第2王子と婚約す
るように言われたが断って冒険者に戻る。3人が加わり4人チ―厶になった。いずれも強い魔法を持ち特にマイクは魔法剣士で常にマリエ―ルを守るように動く。ドラゴン討伐の時マリエ―ルをかばってマイクは大怪我をした。ドラゴン討伐は達成したが回復魔法では治らず最終魔法、愛の結晶でマイクを治療した。ドラゴン討伐を冒険者ギルドに知らせると国から報奨が出るので王城まで行くように言われる。マイクは出席を拒否する。マリエ―ル達は伯爵になる。公爵家から人呼んで自分達は冒険を続ける。マリエ―ル達は成人を迎えるがマリエ―ルとマイクは成人らしくない。数々の冒険をこなす内に王城に現れる凶悪な魔獣退治を依頼される。マリエ―ル達はこれを退治する。達成書のサインを貰いに行くとマイクが第2王子マイクリオンだと言うことが判った。国王の前で「私はマリエ―ルと共ある。」とマイクが言った。マリエ―ルは皇太子妃となり王城で暮らすことになった。愛の結晶の作用でマリエ―ルとマイクは分身体ができ冒険者になる。4人で冒険者としての生活を楽しむ。王城の2人も様子が判り楽しい。マリエ―ルとマイクは不老不死になったらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 19:32:19
8510文字
会話率:30%
子爵令嬢のテラコッタは、学院の卒業試験のひとつである下町実習のペアの相手が主席卒業当確と噂される公爵令息のサイラスだと知り、憂鬱な日々を過ごしていた。
サイラスはその明晰な頭脳と甘いマスクで令嬢たちからはアイドルのような人気を博しており、
実習のペアが告示されたことでテラコッタは令嬢たちの妬みを買い、嫌がらせを受けていたのだった。
しかし、実習先の大衆食堂「パープルラック」で平民に扮して共に働く内に彼の本性が見えてきて……
貴族なのに忙しく汗を流しまくる!?下町を舞台にした身分差恋愛物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 16:30:00
23967文字
会話率:58%
公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを
選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。
深く傷付き失意のどん底に落ちたフィオレンサだが、やがて自分を大切にしてくれる侯爵令息のジェレミー・ヒースフィールドに少しずつ心を開きはじめる。一方イルゼと結婚したウェイン王太子はその後自分の選択が間違いであったことに気付き、フィオレンサに身勝手な頼みをする────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:16:38
62373文字
会話率:43%
没落寸前の貧乏子爵令嬢のセシリアは貴族学校に通っていたが学費が払えず自主退学する。代わりに何故か毎年大量に募集される公爵家の侍女として働くことになる。次々と侍女が辞めていく中、ある日ある人物と出会うことで自分の前世を思い出してしまう。そう、
今いる世界はかつて読んだ小説『呪公子と太陽姫~真実の愛への道~』の世界だということを。
※ちょっと悲惨な表現があるからR15は保険。
※他所様でも投稿してます。コンテスト応募のため、こちらでも掲載中。(なろう版として構成・編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
144652文字
会話率:15%
Web小説『ドロシーと10人の夫』という小説の世界にいることに気がついた子爵令嬢のマーガレットは、公爵令嬢のパトリシアが悪役令嬢として断罪されると、ハミルトン公爵家の寄子の一族全てが没落してしまうことを思い出す。パトリシアが断罪される卒業パ
ーティーまであと48時間。時間がないマーガレットは自分の知っている全ての記憶の話をパトリシアへと話すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:14:31
8094文字
会話率:35%
「君のように身分の高い人には、最初から僕では釣り合わなかったんだ。だから、気安いカーマインに手を出してしまった。今さら何言っているんだと思うだろう。でも本当に済まないんだが、婚約は解消にしてくれないか?」
今さら彼は、私の身分が原因の不
貞だったと言い出した。話し合いの時に私がしおらしくしていたからだろう。もし許されるなら、このまま婚約を継続したいと言い出しそうだ。
もう既に彼の不貞があったことは、私の家族や一部の使用人にも公然の事実なのに。
私がある方法で暴露をすれば、彼らは貴族でいることも出来なくなるだろう。
私ライチ・ユズリキュールは、公爵令嬢。
婚約者のカルミン・プレリュード侯爵令息は、私の従姉妹カーマイン・ストロベリー子爵令嬢と浮気をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:38:18
14323文字
会話率:33%
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」
『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。
夜会の場で
こっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。
社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。
エリクはもともと王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。
しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。
これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。
※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
101669文字
会話率:37%
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こ
っ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどちらと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:31:20
101739文字
会話率:64%
両親を亡くした子爵令嬢のエリーゼ。
彼女は遠縁の侯爵家に引き取られ、
養子となる。
義両親と義姉はとても優しくしてくれる。
子爵令嬢時代にお茶で虐めに遭って以来
お茶を怖がっている彼女だが、
義姉と参加したお茶で…
ザマァ要素は少ない
です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-12 16:15:04
33876文字
会話率:63%
子爵令嬢キャラスティは普通で平凡で無個性な何処にでもいる少女。
キャラスティは東の侯爵家跡取りで幼馴染のレトニスから拒絶される「夢」を見てから彼を何となく避けていた。
そんな日々の中でキャラスティが落とした手帳から西の侯爵家跡取りテラードと
公爵令嬢レイヤーと出会い、彼らから「ゲーム」と「前世」を教えられ、平穏な日常が一転する。
キャラスティが「悪役」にならないよう模索する中で攻略対象者達を攻略してしまったり、ゲームの通りにしたいヒロインに勝ったり負けたり、レトニスから熱烈な執心を向けられたり躱したり、なにかと騒がしくなりながらも周りの人達にはキャラスティの「平凡」が「特別」になって行く。
第一章は悪役になりたくない日常
第二章から悪役をやるしかない日常
第三章は「島」と「王都」の日常
(日本国の飲酒は二十歳から)
8/7タイトル手直しました
R 15は保険
不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 16:45:11
518778文字
会話率:39%
伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴを公爵家次期当主のコーディが優しく包み込むのだった。
この作
品はアルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:26:54
11204文字
会話率:61%
「今度こそあなたを救ってみせます」
かつて悪役令嬢とされた公爵令嬢フィルミーヌの取り巻きその2と言われていたマルグリット・グラヴェロット子爵令嬢
学園卒業式の日に第二王子に断罪され国外追放の刑を受けて取巻き共々隣国に向かう途中、山賊に襲
撃され命を落としたはずだったが……
目が覚めたら5歳の頃の自分に戻っているマルグリット。
昔は人一倍体が弱く、気が小さく、人見知りな令嬢だったが、自分を初めて友と呼んでくれたフィルミーヌを救う為に奔走する。
たとえ敵として彼女の前に立ったとしても……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:38:02
360366文字
会話率:33%
自主的エイプリルフール企画小噺。
もしヒーローたちに首がなくても愛せますか?
自作品
「首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ 代表作」
「死にたがりの悪役令嬢はバッドエンドを突き進む。」
「出戻り子爵令嬢の二度目のワルツ 〜軍神公爵に愛されて
、幸せになってもいいですか?〜」
「追い詰められた悪役令嬢、崖の上からフライング・ハイ!」
「首なし魔女の数奇な婚礼 〜呪われた騎士と誓いのキスを〜」
この五作品のヒロインたちが舞踏会でわちゃわちゃするだけのお話。誰得。何得。作者得!
エイプリルフールなのでなんでもありな世界線です。
本編ネタバレあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:00:00
4511文字
会話率:36%
一年前、淑女として名高かった伯爵夫人アリエルは、軍神公爵エドモンの壊滅的なダンスセンスを矯正するためのダンス講師をしていた。けれどその年の社交界シーズン中、不仲だった夫と離婚した彼女は社交界からひっそりと姿を消す。たった一時の講師と生徒とい
う関係だったエドモンとは二度と会うことはないと思っていた。
生家である子爵家に出戻り、悠々自適に第二の人生を歩んでいたアリエル。そんなある日、国を騒がしている魔獣を追って子爵領を訪れたエドモンと再会する。
「私とワルツを踊ってくれないか。私は貴女とファーストダンスを踊る権利がほしい」
アリエルに二度目の一目惚れをしてしまったと言うエドモン。
既婚者だったアリエルも今では独り身。
エドモンの甘い囁きと優しい眼差しに、アリエルはひどく戸惑うけれど―――。
軍神公爵のたおやかで穏やかな愛に、アリエルの心はゆっくりと絡め取られていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 07:00:00
202465文字
会話率:41%
しがない平民の戦士ルーベルは怖いお人と評判です。
でかくてごつくてまさにクマ。目つきも悪いし。
彼のささやかな趣味は、手芸で『かわいい』を作ることでした。
そんな、平凡ながらもそこそこ充実した日常を謳歌していたルーベルは、ある日突
然結婚するよう命じられます。
奥さんとなったのは、貴族出の子爵令嬢フィアリル・リー。
王太子殿下を誑かそうとし、次期王妃の公爵令嬢様を蹴落とそうとした罪を暴かれ、国外追放を命じられた正真正銘の偽ヒロイン。ガッツリ悪女。
ところがどっこい。
わがままで自惚れ屋なルーベルの奥さんにはある秘密がありました。
これは、キュートでミステリアスな奥さんに振り回される、一人の男の壮大な物語
…………に見せかけた、壮大なのろけ話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:00:00
132948文字
会話率:38%