序盤のあらすじ
大阪の小さな町で暮らす女の子・額田姫子(ぬかたひめこ)。彼女はシングルマザーの家庭で育ったということもあり、常に自分のことよりもまわりのことを優先して考える女の子でした。だから高校に入ると、母親と小学生の弟を助けるために
、部活にも入らず、アルバイトへと通う日々を送っていました。
そんなある日、ひょんなことから姫子は今里可憐(いまざとかれん)という女の子と出会い、一枚のチラシをもらいました。それは演劇のチラシでした。
ちょっとした興味本位で見に行くことにした姫子は喫茶石切堂(きっさいしきりどう)という一軒の喫茶店に辿り着きます。
その喫茶石切堂いうのは、店内に舞台を設けた『演劇の見られる喫茶店』だったのです。
* * * * * *
2週間に1回、月曜日に更新。全25回(予定)。
この作品は『しみずけんじの小説始めました』(http://fanblogs.jp/gensandesu/)内でも、オリジナルのイラスト付きで公開していきます。
そちらの方もチェックしてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 06:18:09
219612文字
会話率:51%
緋山まひるは正真正銘の化け猫。
一名を除き、妖怪ばかり所属する便利屋「ナンカヨウカイ」の従業員として、理不尽な所長に日々こき使われる日々。
今日も所長の一声で、まひるは同僚の河童・渡と、唯一人間の高校生巫女・姫子とともに調査を開始する。
※
タイトル変更しました。旧題は「折る」~ナンカヨウカイ1・「結ぶ」~ナンカヨウカイ2。
※別の記事として投稿していた「折る」と「結ぶ」を、1つの作品にまとめました。内容は以前と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 22:48:53
39063文字
会話率:48%
人生で初めて受け取ったラブレター。
その文面には、可愛らしい丸文字が並び、差出人の純粋な想いが伝わってくるようだった。
「春」と書いて「しゅん」と読む、宮原春。そんな彼が手紙を受け取った事から、物語は始まる。
手紙を受け取った
春は、放課後の教室で、同級生の花咲姫子と偶然出会う。
二人は入学当初からの知り合いで、姫子は、春に密かに想いを寄せていた。
しかし、不器用な姫子は、春の前では、いつも刺々しい態度をとってしまい、そんな不器用な自分が嫌いだったし、「普通」とは違う自分に劣等感を抱いていた。
こんな自分にも恋は許されるのだろうか。
姫子はつい、そんな事を思ってしまう。
そんな二人は、友人らや学校の行事などを通して、互いの想いを確かめ合い、すれ違っていく。そのなかで、春も自分が抱いている想いに気付く。
僕は花咲の事が——。
しかし、春はそれより先の言葉をなかなか言い出せなかった。
お互いの想いは繋がりそうになるのだが、春は最後の一歩が踏み出せなかった。
僕は、怖いんだ。
春は臆病な自分が情けないと思いつつ、前に踏み出す勇気はなかった。
彼には、終わりが見えていたから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
204784文字
会話率:24%
齢二十四を過ぎたフランチェスカは、要らぬ姫子として嫁に出された。
お相手は十つ年下の少年王。
武に秀で、賢く、清らかで、しかし幼い少年は、今夜、彼女の寝所を訪れると言った。
全五話、一日で完結予定。
※チャーコさん主催の年下男子企画参
加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 19:13:25
17350文字
会話率:24%
主人公の姫子は幼い頃に両親の死で精神を病んで十年、天雨陽村へと療養にきた。そこには祟り神から呪詛を受ける人神がいる。彼と面識のある姫子は人神の嫁候補に目をつけられてしまった。
■キャラ:兄〔大決イトキ〕、料理人〔浮餅蝶蔵〕、地主の息子〔雨瓦
天月央〕、祟りの人神〔久遠〕
【神社(ジンジャー)荒神(あらがみ)が居候】
神主の娘に生まれた光希は、生まれつき一般人には見えないものが見える。普通の生活を送りたい彼女は、普通の生活をしていたが、祠を壊してしまい、封印されていた神様を家に連れて帰ることに。
【石咒女守ノ荒神(うずめもりのこうじん)】主人公ウズメは家の掟で毎日神社を参拝する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 00:16:28
4412文字
会話率:44%
扉の国へと戻ろうとしたドンキホーテとサンチョの二人組。しかしその途中でドンキーと逸れてしまうサンチョ。
そんなサンチョは一人の少女と出会う。
しかし王道物語らしくそこに悪役が登場し少女は連れ去られてしまう。
はたしてサンチョは彼女を救うこと
ができるのか!?そしてドンキーと再会する日は来るのか!?
これは少し頼りない、騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 07:38:52
20461文字
会話率:53%
ガンを飛ばすだけで人をも殺すといわれるギャル、逢坂姫子(おうさかひめこ)、高校三年生。ある日、担任教師玖珂(くが)から進路指導室へと呼び出しをくらう。そこで姫子は予想外の進路をすすめられることに! はぁっ!? マジありえねーし!
最終更新:2018-05-09 09:00:00
4579文字
会話率:48%
俺のクラスには眠り姫がいる。
いつでもどこでも眠りを貪る少女一条姫子(いちじょう ひめこ)。「眠り姫」の異名を持つ彼女は、自身が夢遊病なのではないかと疑い、同じ部員である俺に監視を頼んできた。
何事もなく日々が過ぎていたある日の部活動中、俺
が目を離した隙に一条さんは部室から消えてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 08:00:00
11134文字
会話率:46%
あらすじ) 視線恐怖症に悩む女子高生の森野姫子は長年その毎時の症状に耐えてきた。そして高校
二年 の二学期始業式、紅眼白髪 の美少年、 「魚見 秋」に出会う。 姫子は美しすぎる秋を警戒しながらも付き合う内に姫子は秋の美の影響で心象を躁とし、
視線恐怖症が快癒する。それによって姫子は秋を自分の 「運命」と捉えていく。
し か し 、そ の 運 命 を 邪 魔 す る 人 間 が 現 れ る 。姫 子 の 視 線 恐 怖 症 の 原 因 の 過 去 に 姫 子 を 中 傷 した 「塩見 有」が秋に関わろうとする。姫子は逡巡を重ね、熟考するうちに秋を運命を自
分の手に掴むままにするには秋ともっと深い契約が必要だと感じるようになる。それはつ まり、秋と恋人になるという事だ った。姫子の視線恐怖症を含めた告白を秋が聞くと、「僕 た ち の 幸 福 の 永 続 の た め に 君 の 行 為 が 必 要 だ 。運 命 の 証 を 立 て る た め に 、塩 見 有 を 殺 そ う 」 と 秋 が 言 い。 そ し て結 果 、 姫 子 は有 を 殺 す 。
有を殺害した結果、完全な精神を得た姫子は、視線恐怖症を克服した。その色 の無 い無感 情な視界は実は秋の精神の模写であった。姫子の殺意の生成者の秋のおかげで殺意の極彩 色を感じることなく有を殺しめた姫子はまさに有を殺すことによ って自分の精神を殺した。 そ し て 秋 は 姫 子 の 殺 意 の 極 彩 色 に 目 が 眩 み 、自 分 の 殺 意 で 無 い も の に 自 己 の 精 神 を 病 み 、狂
っていく。姫子と秋はお互いにお互いの精神を模写していたのだ った。 姫子はその秋の精神の経過を見抜いていて、秋の姫子の殺意の所有によって病んだ精神 は自身の殺意で無い正当性の無い殺意によって正当性のない殺人を行うと予言した。そし てさらに自分の無感情の色の無い視界は殺意無しには持ちえる視界ではなく、私は生きた 死 人 に な る と 直 感 す る 。そ し て 自 分 た ち の 崩 壊 を 止 め る た め に 秋 に 殺 害 を 行 わ せ 、そ の 殺 意
を所有するか、もしくは秋を殺し自身 の殺意 の所有権を返してもらうかだ った。 斯くして秋は自身の精神の生存をかけて殺人を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 13:55:12
617文字
会話率:42%
主人公である高校生の新葉瞬一(にいばしゅんいち)には、唯一友達といえる小学4年生の少女・水瀬姫子(みなせひめこ)がいた。
姫子は≪幻視症≫という病を患っている。……幻視症とは、そこにあるはずのないものを見てしまうという幻覚症状のひとつで、幻
視をしてしまう病である。そして、彼女はその幻視症患者という括(くく)りの中でも、一際(ひときわ)特殊な存在とされている。何が特殊なのかと言うと、彼女は見えてしまっているものの存在を完全に受け入れている。
そんな彼女は、この世界とは違う世界を見ることができるという。
「ひめはね、その世界のお姫様なの。そこにあるおっきいおしろに住んでるんだよ」
瞬一は興味を持ち、行ってみたいと発言をして、その日の夜に……赤い世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 01:30:34
25933文字
会話率:27%
とある国の少女、桃姫子がさらわれた場所から脱出し無事に家まで帰る物語。とにかくさらわれる。さらわれて脱出して何と今回100回目。無事に今回も脱出できるのか?
最終更新:2017-08-04 11:06:52
1477文字
会話率:31%
ある少女達とある少年達の、まだまだ未熟で不器用な恋物語
最終更新:2017-07-10 19:41:58
4097文字
会話率:71%
女の子が恋してフラれ?て別の男に恋する話です。超短編。
最終更新:2016-10-26 20:17:44
444文字
会話率:34%
平凡な女子高生、八嶋姫子には一つ年上の大好きな幼馴染がいる。真っ赤な髪の、炎の王子様のような男の子。
彼は誰もが振り向く美貌を持ち、頭脳明晰でスポーツ万能の男の子。
おまけに彼は日本でも屈指の大財閥の子息。
幼馴染の姫子と彼は、どう見ても釣
り合うはずがない!
でも姫子はせめて彼と一緒に居たいと、今日も叶うはずのない恋心を胸に秘め、彼の隣に下僕のように寄り添うのだった。
傲慢系男子(仮)と天然を通り越した大自然系女子が色々と四方八方に勘違いしまくってるラブコメです。
※ヒーロー視点での投稿まで、完結済みとさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:00:00
48619文字
会話率:45%
“近未来予知”ができる北東神拳継承者のハルナ(北東寺榛名)、大天使ガブリエルが守護天使の生徒会長サクラ(天御堂咲久羅)、“黒魔術”グッズを持つアスハ(霊峰山明日葉)、“工作の天才”ウサ(月鳶宇佐)、異能を持つ女子中学生の彼女らは、学園理事に
して生徒のリコ(藤凰院理子)と親しくしていましたが、学園の支配を目論む織田姫子に陥れられ、悪魔の力によって学園祭の出し物として開発されたファンタジーオンラインゲームの世界に閉じ込められるのでした。
現実世界に戻るにはゲームをクリアするしかありません。しかしこのゲーム、そうとは知らずに開発を手伝ったリコがとてもイジワルに作ったのですが…。
学園を舞台にした拙作『藤凰院理子と奇妙な学園』の続編です。舞台をファンタジー世界に移し前作同様ドタバタとしたコメディが続きますが、時々悲劇もあります。
隙間時間で読めるように1話あたり極力2000字以内に収め、また1話ごとにオチ・笑えるポイントを1つは用意したつもりです。楽しんで頂ければ幸いです。
この小説は以前ブログで掲載していたものに、登場人物名の変更などを行って「小説家になろう」でまとめ直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 00:00:00
104404文字
会話率:11%
佐々凪慧。彼は科学者、漆(うるし)に生み出されたフランケンシュタインである。しかし心優しい慧は普通の高校に通い、漆と共に平穏な日常生活を送っていた。
だが平和を願う彼の心とは裏腹に、同級生、湯ヶ崎姫子との出会いが彼を戦いへと引き込んでい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 13:04:58
26448文字
会話率:61%
お腹も恋する気持ちも超ビックサイズ!
大好きなつゆだく牛丼も君のためなら並盛りで我慢!?
見た目なんて気にしなことなかった、
超巨漢男子校高校生が運命の恋に目覚めて…
ご飯を食べるより楽しいこと、
この世にあるなんて知らなかった。
食
べることが何よりの幸せな巨漢男子校高校生、
竹山豊は転校生の美少女、愛川みのりに恋をする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-04 03:38:23
4884文字
会話率:20%
この私、姫城市姫子(ひめぎし・ひめこ)には好きになってはいけない相手がいる。私は絶対に恋にオちたりしない。
最終更新:2016-05-01 22:33:40
4672文字
会話率:26%
「百合の噂聞いたことない、レズだって」体育祭の準備中に姫子が耳にした噂話。姫子と百合、二人の間にあるのは友情か、それとも...
最終更新:2016-03-18 01:29:19
9564文字
会話率:10%
第2話
こんな男もおりました
最終更新:2016-02-04 21:55:47
1463文字
会話率:0%
不可思議な事件に巻き込まれた"僕"と姫子。
彼らは数年前の出来事から距離を置いていたが、一風変わった古書店をきっかけに再び出会う。
それをきっかけに、闇の中から伸びる手が忍び寄ることになる。
これはあるお祭りを中心に
起きた出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 21:08:08
13790文字
会話率:53%