これは、王太子の側妃になりたかったのに斜め上に出世してしまった令嬢と、不本意な勤務先からの転職を果たしたイケメン騎士の、出会いと再会の物語である。はずである。
「悪役を放棄した令嬢は、美少女すぎるヒロインと戦わないっ!」の番外編です。
本編未読で無問題です。
主人公は辺境候の令嬢で、真面目で脳筋なワイバーンライダー。ヒーローは割とのんきなイケメン騎士です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 22:00:00
80039文字
会話率:31%
「私は、カケルさまの忠実な自動人形、パーソナルネーム<マキナ>と申します……ふつつか者ですが、どうぞ、よろしくお願いいたしますっ!」
魔法使いのカケルは、街で一番のパーティから追放されてダンジョンに置き去りにされるが、そこで出会った自動人
形の少女・マキナの助けを借りて無事に生還する。
マキナは(下ネタ・暴力ネタが多いという欠点はあったが)<剣聖>スキル持ちの最強の剣士であり、魔法使いのカケルにとっては最高のパートナーだった。
無能な前衛のせいで実力を発揮できていなかったカケルは、マキナという最強の前衛のおかげで才能を開花させ、二人はあっという間に街で一番のパーティに返り咲く(なお、カケルの元仲間たちは、カケル無しではゴブリンにすら勝てずに壊滅した)。
そんなある日、伯爵位を持つ美しい少女・ユリアが、カケルの活躍に目をとめ、カケルに求婚してくる。
すでにマキナのことを好きになっていたカケルだったが、マキナからは「ユリアさんと結婚して成り上がるべきです」などと言われてしまう。
カケルは結局、ある理由からユリアと婚約するのだが……この後、一つの大事件が、三人の運命を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:33:05
135932文字
会話率:46%
«社交界の花»ことセレスティナ=フラウデンは、フラウデン伯爵家当主。幼き頃に両親を亡くし、弟と二人、フラウデン伯爵家を守る彼女にはもう1つの顔がある。
«仮面の死神»。それは帝国軍の第十三番隊に所属するアクリュスの通り名。生者は誰一人と
してその素顔を見たことがないと、まことしやかに囁かれる正体不明の大鎌使い。
これはそんな彼女の復讐と愛の物語である。
※誤字脱字は不治の病
※諸事情により更新はまちまち。でもプロットは完結してます!
※この作品はカクヨムさん、及びアルファポリスさんにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 23:22:34
55979文字
会話率:37%
女性でありながら、訳あって伯爵位を継いだシルヴィア。舞踏会の真っ最中に、自分よりも若い王女に言い掛かりを掛けられる。下手な噂にされたらたまらないと、因縁のある王女に反論を試みる。せっかく生かされたのだから、大人しく役割を果たしていればいい
のに。 前後編で更新予定。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 17:00:00
7267文字
会話率:37%
女伯爵の華麗なる領地育成――かつて私が廃人になるほどハマった育成シミュレーションゲームだ。プレイヤーは女伯爵となり、領地を発展させる。そんな箱庭ゲームの世界に、私は“主人公”として転生してしまったらしい。傍らには有能な執事。私の片腕であり、
幼い頃から想い続けてきた人。この恋は恐らく叶わない。だってゲームには、彼と主人公が結ばれるエンディングはなかったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 01:00:00
59083文字
会話率:33%
2018年3月 アルファポリス恋愛小説大賞 読者賞受賞。第一部の小説はすでに完結しており、アルファポリス様より、2018年12月に発売開始。
第二部、女伯爵の華麗なる転身
ジュリアは、ジョルジュ・ガルバーニ公爵家で療養中だ。婚約者でもあ
るジョルジュに、甘やかされている中、父の領地であったマクナム伯爵領から、従者がやってくる。ジュリアは、ジョルジュの働きかけのおかげで、亡き父の領地と爵位を相続したばかりなのだ。
自分の領地の問題を聞き、ジュリアは傷が癒えるのを待ち、マクナム伯爵領へと旅立つ。その頃、国境線との問題により、ジョルジュは、ブロージア国境まで、隣国との交渉へと向う。
ジュリアは、自分がガルバーニ公爵の婚約者であることに、今一つ自信が持てないでいた。そんな中、ジョルジュに会うためにマクナム伯爵領を立ったジュリアが遭遇してしまった一つの事件がさらなる予想外を呼び寄せてしまい!
第一部はアルファポリス様からの書籍化に伴い、削除しました。第二部は新しいストーリーですので、そのままお楽しみいただけるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 12:17:54
18066文字
会話率:35%
全部終わってて、後は後処理だけの状況です。
誰がこんな風にしたの?人間は霞で生きると思ってるのかこのバカ共がっ!!
女伯爵は、そう叫んだ。
夢見がちの元婚約者、なんの計画性もなく無尽蔵に税金と国庫を揺るがす事を口にする救世主であった光の巫女
様。
「感謝はしてるの、でもいい加減にしてくれないかしら、お金も人手も足りないのにこれ以上仕事をふやさないでっ!!」
転生したらチートで楽出来ると思ってたんだけど・・・まさかこんな事になるなんて・・。
さてと・・・みなさん準備はいいかしら、後処理を始めましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 00:00:00
122136文字
会話率:43%
ソフィア=ブランシュは幼い時に家族を失い女伯爵となった。
それからは爵位を狙う叔父や意地悪な叔母、従兄妹達に虐げられ、一人ぼっち。
そんなソフィアには昔結婚を約束した男の子がいた。
適齢期になったソフィアだが、彼は迎えに来ない。
やっと
来てくれたと思ったら、ソフィアを虐めている従姉妹のアンナに縁談を!?
もしかして彼は約束の相手をアンナだと勘違いしている…?
ブルーダイヤが繋ぐ切ないラブロマンス
*カクヨム様にも掲載しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 20:49:38
10588文字
会話率:21%
恋とはここまで人を愚かにするものなのか?
いや、彼らを基準にしたら、恋や愛というものに対して失礼だろう。
これは自身の結婚に特に想い入れの無かった、オルトラル女伯爵エミリーの物語である。
最終更新:2018-06-28 21:01:20
3603文字
会話率:19%
リンデン王国王太子グスタフ・ハイレンドンは『喪服の女伯爵』ユーリア・ロンデンブルクへの執着から男装騎士『イェルク』をある疑惑の持ち上がる公爵家に潜入させる。が、その公爵は『イェルク』の正体を知っており…?
彼女の潜入により、『喪服の女伯
爵』の原点となったユーリアの結婚の真相、彼女の一族への深い憎しみを募らせる男の存在、両片想いの恋の行方が明らかになる。
恋愛要素少なめ。
久しぶりの作品というのと、以前書いていた作品の作風と大幅に異なるため、後日大幅改稿の可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 12:00:00
28948文字
会話率:50%
経産婦の十五歳の伯爵夫人が、生まれて初めて帝都の学院に通い始める所から起こる、帝国の物語がオムニバス形式で紡がれます。
第二部の策謀編からは、ソフィーナの視点で統一されて物語が進んで行きます。
最終更新:2016-07-12 08:28:39
535526文字
会話率:48%
自分に自信がない侯爵家の三男は、女伯爵の婿養子になることが決定する。
それは体の良いお払い箱だった。
しかし、初めての顔合わせの時に恋に落ちた侯爵家の三男は、彼女の立派な夫――ではなく種馬になるため自分を磨き続けた結果のお話。
カクヨミ
でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 00:00:00
13077文字
会話率:36%
甘やかされて育った、侯爵家の末っ子四男坊のアルフレッド。いつまでも遊び回る彼に、遂に両親は、一年以内に身の振りを決めなければ修道院か騎士団に送還すると宣告する。顔はいいアルフレッドは、己の魅力を利用して、夜会にやってきた未婚の伯爵家女領主に
取り入って婿入りし、なんとか貴族としての地位を確立しようと目論む。しかし現れた女領主のアリアナは、何故か仮面を被った不気味で風変りな女性だった………。
常に仮面を被り続けるアリアナと、そんな彼女に浅ましい考えで近付いて恋に落とすつもりが、いつのまにか恋に落ちてしまう末っ子君のお話です。(中編予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 10:00:00
39306文字
会話率:37%
ノルサント王国北方の領地を有する女伯爵セリーナ・フィリプトンはひっ迫していた。――財布が。
というわけで始めた婚活。
希望するのはお金持ちの旦那様!
領地経営に口は出さず、お金だけ出してくれる優しい男性希望。
お金はなくても、爵位
と若さがあれば入れ食い状態に決まってるわ!
と始めた婚活だったけれど、なかなかどうして甘くない。
そんなセリーナの婚活事情。どうなることやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 06:00:00
82231文字
会話率:35%
借金を残して消えた伯爵家当主である父親の代理として、女伯爵となることになったコーディリア。そんな彼女は少し特殊な存在だった。なんと彼女は転生者だったのだ!だが、そんなに驚くことはない。前世の記憶なんて、全く、なんにも、これっぽっちも!今度の
生には役にたたないのだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 04:04:39
58904文字
会話率:54%
美崎祐騎は〈デーモン・ハンター〉と呼ばれる存在になって、まだ一年に満たない経験の浅い新人であった。しかし、彼は6年前に開花した能力を生かし、ベテランハンターでさえも手を焼く、〈擬装者〉と呼ばれるデーモン専門のハンターとして活躍していた。最近
になって、札幌市内で連続して、女子高校生ばかりが惨殺される事件が起きていた。彼女達は血を吸い尽くされ、更にその中の数名の遺体は、無残にも食い荒らされていたのだ。
そしてその犯人とされる〈デーモン〉を探し出し、滅ぼすと言う依頼を受けた祐騎と仲間達は、各々の特殊能力を生かし、それが〈エルネージェ女伯爵〉と呼ばれる、強大な力を持つヴァンパイアである事を突き止めた。
そんなある日、所長の水城が、桐生憂姫と言う一人の少女を連れてきた。両親をデーモンに惨殺された彼女は、特殊な〈能力者〉で、〈闇の種族(ダーク・レイス)〉の能力を大きく増大させる力を持っていると言うのだ。〈エルネージェ女伯爵〉の犯行は、彼女を狙ったものだと水城は考え、祐騎にその少女、桐生憂姫の護衛を命じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:30:49
118854文字
会話率:25%
年月が過ぎようとも数多の男性を虜にした美貌は衰えず、この王国でも数少ない女伯爵が国王に結婚したいと申し出た。しかし、相手は貴族でもなく平民。それだけでなく……。
女伯爵の思惑は何処に…?
最終更新:2011-07-07 22:36:12
4255文字
会話率:50%