スガヲノ忍者 リチタマ騒動記1 あらすじ
読者の世界と適当に被っている異世界リチタマに、
顔も名前も隠さない少年忍者がおりました。
その少年忍者の名は、ユーシア。
ひらがなで表記すると、ゆうしあ。
もろにドラクエ好きの夫婦が名
付けました
「こんな仕事、大っ嫌いだああああ!!!!」
十歳にして忍者稼業に飽きた少年忍者ユーシアは、はぐれ皇女ユリアナ様(美人野良政治家)の護衛に転職。
ユリアナ様が経営するメイド喫茶&本屋も次いでに守るうちに、新たなる美少女キャラとの出会い&要らん敵キャラとの戦いを経て、ユーシアは大人の階段を登っていく(いえ、深い意味はありません)。
過剰防衛で余計な損害を出しつつも、娯楽街アキュハヴァーラ全体を守る少年忍者として活躍していくユーシアは、新興のカルト宗教団体の恨みを買って人質を取られ、窮地に陥る。
敵のアジトに殴り込もうとするユーシアに、ユリアナ様は世にも傍迷惑な変身アイテムを貸し与える。
聖雷剣クロウ。
電撃系最強の魔人フォームに変身可能だが、加減を間違えれば娯楽街アキュハヴァーラの電気機器が全て破壊される聖雷剣クロウを渡されたユーシアは、慎重に少しずつコッソリと、ボス戦に突入する。
10%の力で。
外見が、巨乳のスーパーヒロインの姿で。
適当に現代と被っている異世界リチタマで展開する、チープでアバウトでハート激盛りな、少年忍者のサブカル冒険活劇、ここに開幕!!
※他の小説投稿サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:43:23
201777文字
会話率:45%
「お父さんなんて大っ嫌い!」
全てを拒絶する声が家中に響いた。
娘からついにこの言葉を言われる日が来るなんて……
反抗期はいつかくるものとわかっていても、実際に言われるとやっぱりショックだった。
事の発端は、まだお昼過ぎだとい
うのに、娘のリサが学校から帰ってきたことだった。
その顔はひどく落ち込んでいて、怒られるのを恐れるようにゆっくりと入ってきた。
いつもは元気に響く「ただいま」の声も、今日は響かない。
こういうことは初めてじゃなかった。
リサの通う魔法学校はかなりレベルが高く、魔力をうまく扱えないリサはうまく馴染めていないみたいなんだ。
うなだれるリサの目尻にうっすら涙が浮かんでいたから、何があったのかは大体想像がつく。
「どうしたの? また学校で何かあったの?」
声をかけたけど返事はない。
弱々しく視線を上げると、何かを訴えるように潤んだ瞳で僕を見つめた。
言いたいことはわかる。
もう学校に行かなくていいよ。
その一言ですべてが解決するんだろう。だけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:00:00
18510文字
会話率:35%
宮殿はブラックすぎる職場だ。
食事は一日に二回しかないし、腐ったパンと水ばかり。
上司は仕事しない、同僚はサボる、雑用で手のひらも痛い。
そもそも戦争で故国を失った異国民のシェラに居場所はなかった。
虐められる日々を過ごしていたある日、彼女
はついに脱走を決意する。
脱走が失敗して処刑されかけた時、助けてくれたのは『黄獣将軍』と呼ばれる公爵だった。
「君が好きだ。料理官はやめて俺の妻になれ」
「あなたなんて大っ嫌い」
「もっと食べろ。君は痩せすぎだ」
「服は好きか。一緒に買いに行くぞ」
大嫌いなのにぐいぐい来る公爵の優しさにだんだんと惹かれていくシェラ。
だが、公爵は一年前、シェラの姉を殺した男だった。
「なんで私の家族を殺したの……?」
彼には、何やら秘密があるようで──
一方、シェラを虐げていた宮殿では破滅が近づいていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:08:14
76648文字
会話率:45%
彼女の大っ嫌いな女友達に告白された。
彼女に嫌な思いはさせたくない。でも、友達ともこれまで通り仲良くしたい。一体どうするのが、一番良い解決になるのだろうか?
最終更新:2022-08-29 12:00:00
4665文字
会話率:40%
十一歳の僕「蓮」は、クラスメイト「花蓮」と言う女が大っ嫌いだ。学級委員会の彼女(花蓮)は、まるで先生のような性格をしていた。毎度睡眠の邪魔をしてくる彼女が本当に、嫌いだ。だが、その嫌いが好きに変わるのは、あっという間だった。だが突然花蓮が
転校すると先生の口から伝えられた。その日を境に僕と花蓮が連絡を取ることは無くなった。
時はすぎ『名門私立星学高等学校』の入学式当日、僕は、四年ぶりに彼女に会った。あの時、伝えるはずだった気持ち「好き」と言うニ文字を言う。と決意した蓮だったが、彼女は四年前の記憶はないと言う。その日から僕たちは、花蓮の空白の四年について徐々に知ることになる。
衝撃の結末。二人の不器用で儚い恋愛ストーリーに感動の涙を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 23:11:13
391文字
会話率:0%
侯爵家に生まれたのに使用人以下の扱いを受けるエレナは、国王陛下であるリヒトと婚約することになった。
しかし、いきなり処刑されることに!?
エレナは嫌われないように必死に頑張るもののそれが裏目に出て嫌われてしまう。
「俺は媚びを売ってくる
やつが大っ嫌いだ」
しかし、リヒトは普通の令嬢とは違うエレナのことが気になり始める。
愛を知らない2人がお互い意識し始めたときに邪魔が入り!?
冷酷非道のリヒトと誰からも愛されたことのないエレナが愛し合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:16:08
85158文字
会話率:54%
フランシア=リアトリス公爵令嬢は絵本の中の悪役令嬢のごとき傲慢な人間である。毎日のように何かしらのパーティーを開き、高級食材をふんだんに使った豪勢な食事を楽しみ、使用人に理不尽な命令を飛ばして、気に食わない者は己の気分のままに処分してきたの
だから。そんな日々も大陸最強の犯罪組織が学園を襲撃したことで一転した。顔を焼かれて、視力を失ったことで婚約者である第一王子から『ようやくその腐った性根に相応しい外見になったな』と嘲笑われて、周囲の取り巻きは距離を取るようになり、実の両親からも公爵家の恥だと切り捨てられた。次期王妃という立場が『傷』によって危ぶまれたからこそフランシアの立場にのみ擦り寄ってきた者たちは掌を返すように離れていったということだ。フランシアにはもう何も残されてはいなかった。全てを失って破滅した……はずだったのだが、『フランシアさっまあ!! 今日も超絶かわいいねっ!!』なぜかよりにもよって大っ嫌いなヒロインだけが今まで以上に距離を詰めてきていた。──これは傲慢な悪役令嬢が幸せを掴むまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 20:13:28
22002文字
会話率:33%
「大っ嫌いだ!」
そう言ったのは、私の幼馴染。生まれたときから一緒の、一つ上のお兄さん。
私は彼のことが大好きだった。生まれたときから一緒で、これからもずっと一緒にいられるのだと、そう思っていた。
だけど大嫌いだと言った次の日、幼馴染
はいなくなった。王都にある学園に、私を置いて行ってしまった。
弁解の余地も、説得の余地も与えることなく。
そうして私の前からいなくなった幼馴染は、学園で魔王をはじめていた。
※「私の幼馴染は大馬鹿だ」の前日譚にあたりますが、こちら単品でも問題なく読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 17:46:24
6924文字
会話率:27%
「君は……もしかしてバドミントンをやっているんじゃないか?」
「ごめんなさいっ……バドミントンなんてできません……ごめんなさい!」
深水高校に入学した佳川 空はバドミントン部の勧誘を断って逃げ出した。
空には自分自身にも正体がわからな
い異能の力があり、中学時代はその能力が原因でバドミントン部を追われ、心に深い傷を追っていた。
一方、新年度を迎えた深水高校バドミントン部のメンバーは、全試合無失点の無敵部長、アイドル、男の娘など粒揃いだが、団体戦に出るには部員があと一人足りず、追加の部員を探していた。
「私は、バドミントンなんか大っ嫌いだ───!」
バドミントン部経験者の空を見つけた部員たちは入部を賭けた試合を仕掛けるが、空は過去を思い出して一層傷付き逃げ出してしまう。
無敵の部長・此魅(このみ)は、空のバドミントンや言葉の端々に違和感を覚え、勧誘ではなく空にバドミントンと向き合うための時間を作ることを提案する。
「君と私たちは、ここで終わってはいけない。終わらせてはいけない。ううん、君と私たちじゃない、君と、バドミントンは───」
空と部長の二週間の勝負が始まる。
無敵の部長は、空の力の謎を解き、閉ざされた心を開くことができるか。
これは少女たちが『羽球』を追いながら青春を『模造』していく、ゆるい日常の物語。
この作品はほんのごく僅か少々心持ちいささかほんの少し香りづけ程度気になるかならないか程度に百合的な要素を含んでいます。含みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 14:29:05
164422文字
会話率:37%
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァル
キュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
理不尽な事が大っ嫌いな聖王国第三王女アリシア。
聖女でもあった彼女はある時この世界の真実に気づく。
そして。
■■■■■■■■■■■■■■■■
時は魔王討伐戦争の最中。
真那の世界と魔の世界、表と裏二つに分かれたその世界の間の
戦争は百年の永きに亘って続いていた。
そんな中、人間世界のとある王家に第三王女として生まれ変わったあたし、有森亜里沙《ありもりありさ》はたち。
大学からの帰り道、横断歩道で転んだ女の子を助けようとして事故で死んじゃって。そんでもってこんなふうに異世界転生を果たしたらしい。
どうしてこんなことになったのかはわからないけどね?
でも死んじゃったものはしょうがないから。
こうして生まれ変わった? のならこの人生をちゃんとまっとうしなくちゃいけないよね。
まあでも?
異世界転生とか最近のweb小説の流行りにあった主人公が理不尽な目に遭うそんなおはなしが生理的にダメだったあたし。
っていうか理不尽っていうそのものがダメなあたし。
なんとかこの世界ではそんな事がおこらないと良いな。そんなこと考えながら頑張っていきますね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:23:54
44881文字
会話率:22%
理不尽な事が大っ嫌いな聖女アリシア。
100年にも及ぶ魔王討伐戦争が続くこの世界。
運命の少女アリシアはその世界の真実に気づき……。
いいよ! あたしがあなたを守ってあげる!
最終更新:2021-01-31 17:41:52
9851文字
会話率:39%
旧、「浮気された令嬢はチャラ男騎士に絆される」
ああ、やっと婚活ができる…!そう思っていたのに、私が一番大っ嫌いな、チャラチャラした騎士が私に関わってくる。
せっかくあの浮気野郎(元婚約者)と婚約解消したのに…!
あんたのせいで、私は皆に
好かれているの!と、よくわからない電波な男爵令嬢も、解消したはずの元婚約者まで私に関わってくるんだけど!?
不定期更新です。
**4/8、これチョロインじゃね?って思ったのでタグ追加しました。
**4/10題名変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 15:34:35
42342文字
会話率:50%
俺の幼馴染は昔は天使で今はゴミ。
「早く行けよ。あんたが急がないとあたしのお昼ご飯が無くなるんですけどー?」
「なんで俺が……」
「はぁ? あたしが命令してるんだから早く行きなさいよ」
わざわざ買ってきたがお礼も無い。金も渡さない。
そ
んな中、突然訪れた非日常。
「西城さん……噛まれたよね?」
大親友のくそデブに従い、西城楓を倉庫へと隔離する。
突然の事に俺も状況が飲み込めていないが倉庫へと追い込められる楓がやらかしやがった。
「あきらも■■■■■……」
その一言で俺まで倉庫に閉じ込められてしまった。
マジでどうなってんだよ……早く助けてくれ。
謎のマッドサイエンティストが作り上げた『ラバーズ』を取り込むと人間を食べる……。
テーマは恋愛と非日常
※ノベルアップ様にも掲載しています。なろう様先行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 22:24:38
111714文字
会話率:51%
「――私はね、こんな世界大っ嫌いなんだ。だってさ、私たちのことを除け者にするんだよ?!こんなに可愛いのに!……まあ、今は案外こんな世界でも捨てたもんじゃないかなぁって思ったり。だからさ、ほら。私が貴女の勇者になるよ」
異装の少女が旅をする
。旅の紀行は光となって仲間を導く。
「これが私の、私たちの物語」
さあ行こう。明日の暁光を迎えるために――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 12:00:00
135138文字
会話率:51%
俺は石田郎助、体臭が大っ嫌いな浪人生[3浪]
俺は中学生の頃、体臭を理由に振られた。それ以来体臭を憎むようになった。
そんな俺だが今は医学部目指して浪人中
もちろん人を救うためではなくこの世から体臭を無くすために医学部を目ざしている。
そんな俺が異世界に転生する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 23:58:39
961文字
会話率:29%
おかしな法律だらけのハートの国は、斬首刑マニアの残忍な女王さまが治めている。この国で僕、アリス・ブルーベルは今日も罪を犯す。 なぜかって?
ハートの女王様の忠実な犬となり、すべての処刑を取り仕切る“首斬り令嬢”の気を引きたいから。
「僕は何度でも罪を犯すよ、お嬢がこの首を欲する限り、ね♡」
「今日こそあなたを捕まえ、その首をハネて差し上げます」
「ふーん、そんなにこの首が欲しいなら、お嬢の心と交換してあげる♡」
「はぁ? ふざけてますね」
お嬢は知らない。僕がどんなに君を好きかってこと。君に捕まって処刑されるリスクを負っても、君に会いたいくらいには好きだってこと。僕はため息を吐いて、距離を詰め、
「……真剣だよ。君の心が得られるなら、この首も惜しくない、かな。どうする?」
慈しむ眼差しでお嬢の髪を撫でる。するとお嬢は猫みたいに飛び跳ねて後ろにさがり、
「なッ、アリスくんなんて大っ嫌いですから。もうッ」
顔を真っ赤にして、悪態をつく。僕は知ってる。お嬢が寂しがりやの子供だってこと。本当はこんな風に優しく髪を撫でらると嬉しいこと。
「ふふ……可愛い……」
「なッ、はあ? もう意味わかんないですからッ。トランプ兵、はやく罪人を拘束なさいッ」
だけど僕は知らない。お嬢の心の盗み方。だから明日もちゃんと罪を犯して、君に追いかけてもらわなきゃね。
小悪魔なトリックスター(♂)×ツンデレ軍人令嬢のラブコメ(♀)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:50:28
3950文字
会話率:48%
この世で一番嫌いなのは不良ギャル、ホントに滅亡すればいいのに。
そう思ってるのが主人公。
ちょっぴり主人公に気がある不良ギャル。
それがヒロイン。
2人の親が結婚して兄妹に!?
オマケにヒロインの妹まで参上?
新しくできた義妹2人
とどう暮らしていくのか!?
俺の大っ嫌いな不良ギャルが妹になっちゃっいました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 02:03:45
85917文字
会話率:50%
「兄さんの事なんて、大っ嫌い!!」
この言葉を兄さんに投げかけるのは何度目になることか。
私が心底嫌そうにしていても、兄の態度は一向に改善することもなく。
本気で罵倒をすれば、ありがとうございます!! などと全力で行ってくる始末。
馬鹿な
の? 阿呆なの? マゾなの? 真正のドMなの?
そんな関係を続けること十数年。
ある日、私達の間に『訳アリ』少女が現れて、その関係は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 07:03:32
1240文字
会話率:14%
ライエン家の一室で、ガヴェインは従者のエリードと共に頭を抱えていた。
王族エンディミア家に、何とかして「メイドを1人」寄進しなければならない。
だが、血縁者に年頃の少女が1人もいない。どこにもいない。
追い詰められた2人は、ついに決断する。
「こうなったらもう……あの手しかない」
その頃、娼館の下働きのスーは、今日も1人静かに仕事をこなしている。こんな世界、どうだっていい、大っ嫌いだ。いつしか彼女は、感情を忘れていた。
タランディヴァ国は、本日も晴天である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 22:01:55
3935文字
会話率:43%
木崎隆。不器用なヤクザの男。考えることが大っ嫌いで、面倒なことは拳で解決してしまう。義理と人情は大事にします。何を考えているのか分からないから、女は苦手です。でも、心に決めた、女はいます。扱いづらいところがあるかもしれませんが、可愛がって
ください。
この話は、前作「逃げるしかないだろう」から、およそ八年前の話になります。スタートは、一九七二年から、始まります。ちょっとハードボイルドな作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:53:44
64084文字
会話率:51%
幼馴染のルーディックはたいそうおモテになる。老若男女問わず、誰からもモテモテだ。
隣国へ留学していた彼は、戻ってきたら博愛主義の軟派野郎に成り下がっていた。
大好きだったルーディックはもういない。
残念地味令嬢と呼ばれるエリシアは、ルーディ
ックなんて大っ嫌い!と決めた。
のだが、彼にはとんでもない秘密があった。
(エリシアがだいぶ口が悪いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
70015文字
会話率:36%