盗賊におそわれたメリアはジュアラと共に、ドラゴンのシイドに助けられる。
そして遠くの町につれていってもらうのだが、メリアは初恋相手のシイドのことが忘れられなかった。
やがてジュアラ達に後押しされたメリアは、一度別れたシイドを探す旅に出
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:30:00
616101文字
会話率:53%
雨が降ると、その人は現れる。彼は、夏実の初恋の人であり、別人だという。
雨の中、通りかかった洋館の前で、雨に打たれる青年を見つけた夏実。通りすがろうかと思ったが、彼が夏実の初恋である、深水だと気づいた。
翌日、また洋館の前を通ると、深水に
貸した傘を見知らぬ女性から渡される。彼女は濡れたまま、夏実の前から去っていった。
何かおかしい気がする、そう思い、夏実が再び洋館へ向かうと、そこで、深水が深水であって深水ではない事を知らされる。
夏実と、深水、その恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:21:00
8801文字
会話率:48%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
人間と似た容姿に人間では持たぬような角や獣の耳を持つ種族、魔族。
彼らは人里で人間を襲わぬよう取り決められているのだが、不運にも旅人のロイは協定を破った魔族エレメールに襲われてしま
う。
瀕死の重体となった彼はなぶり殺される予定だったのだが、エレメールの気まぐれか解放されることとなった。
次に目を覚ました先は、どうやら誰かの自室らしい。
辺りを見回す彼の視界に入ったのは全く別の魔族だったのだが、どうやら彼女は自分に好意があるようで?
無口な魔族×警戒青年のすれ違い純愛ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 21:50:27
131097文字
会話率:27%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
「カクヨム」で開催している企画に合わせ、私も8月9日から31日まで、できる限り途切れずに毎日投稿をしてみることにしました。
そのため、本作は今日から数日間の間、午後6時ごろを目安に毎
日投稿されます。
また、本作品の完結後には別作品を投稿するつもりです。
本作に関しましては、1週間から2週間以内をめどに完結する予定です。
なお、水と木に投稿していた「カルメ(略)」と「無口魔族ちゃんの初恋」はこれまで通り連載する予定です。
ただ、文量が減っちゃってたりしたら……申し訳ありませんが見逃してください!!
以下にあらすじを載せます。
深海の奥深くに住む屈強な海の怪物である人魚。
美しい人間の上半身に凶悪な魚の下半身を持つ男性の人魚、フカヒレは人間の女性、夏希に恋をした。
いつも夏希を眺めてばかりのフカヒレだが、ある日、偶然にも彼女と目が合ってしまう。
「こんにちは」
夏希に声をかけられてコミュニケーションをとり始めるフカヒレだが、思いの外、彼女がグイグイと距離を詰めてきて……
人魚と人間による異種間純愛ラブコメディになります。
よろしければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
38655文字
会話率:26%
高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。彼女には好きな人がいるらしい。
ゴールデンウィーク明
け。放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で振る。
しかし、高嶺さんも諦めない。悠真に恋人も好きな人もいないと知り、
「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」
と高らかに宣言したのだ。この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。
大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。高嶺の花の高嶺さんとの甘くてドキドキな学園ラブコメディ!
※特別編7が完結しました!(2021.2.5)
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 17:18:16
1141427文字
会話率:55%
真宮颯介は高校生活初日に、茶色い髪が美しい大曲優那のことを見かける。親友・岡庭小春に向ける優那の笑顔を見た瞬間、彼は初めての恋に落ちた。
一緒のクラスだといいなと思いながら颯介が教室に向かうと、彼の席の隣に優那が座っていたのだ。これを運
命だと思った颯介は、優那と恋人と付き合い素敵な高校生活を送ることを3年間の目標に決める。ただ、颯介には思いがけないことがいくつも待ち受けていた。
果たして、颯介は優那への初恋を成就させることができるのか。温かな学園青春ラブストーリー。
※「ひねくれラブストーリー」と読みます。
※改稿作業が終わりました。元々のエピローグのボリュームがが多かったので、2話で分割する形にしました。(2019.4.9)
※お気に入り登録、感想、評価、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 23:09:40
108496文字
会話率:60%
夏休みも中盤戦。好きな人に“好き”と言えない僕は、悶々と部屋で過ごしている。春のフリーマーケットで買ってきた、古びたカセットテープ式のウォークマンを手にして……。
最終更新:2024-11-13 14:34:11
4781文字
会話率:23%
恋愛運のない市村笑美(天寿をまっとうした82歳)は、女神様から「相手の好感度がわかる」祝福を授かり、魔法と科学の異世界にエイミーとして転生する。
エイミーは7歳の誕生日に前世の記憶を取り戻すが、美しい義兄に蛇蝎のごとく嫌われている超問題児だ
った。
これは、エイミーと好感度(マイナス)-28%から始まる義兄の、関係修復と初恋と、やがて愛にかわるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:48:48
36680文字
会話率:32%
恋愛に疎いアーノルド殿下には、初めて耳にした言葉がある。
それは『一目惚れ』であり、その言葉の意味を先輩聖女に尋ねてみた。
『一目惚れだとどうやってわかるのか』という質問に対する、彼女たちの返答に驚いた殿下の様子と、彼がその時何を考えていた
かという、アーノルド殿下目線をお楽しみ下さい。
【孤独な聖女は 溺愛されて封印を解く】の挿話を改編したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:40:00
2193文字
会話率:27%
学生でありながら作家活動を行う雪乃は、自他共に認める本の虫だ。
そんな彼女に、祖父の勧める縁談話が飛び込んできた。
憂鬱な気分のまま迎えたお見合いは、初恋の相手との再会となるが…………
兄の友人でもある彼との年の差は大きく、学生と社会人とで
は価値観も住む世界も違う。
何より彼にメリットがあるとは思えない縁談だったが、今後のお互いの為に【仮】の婚約をする事となった。
作家活動が第一の雪乃に恋愛感情はなく、深く考えていなかったのだろう。
婚約者として接するうちに、気持ちは少しずつ変化していく。
二人が本当の恋仲になる日はーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 14:00:00
268147文字
会話率:60%
急募:節度ある交際と、犯罪捜査を両立する方法。
魔法学院の医学部・魔法医学科で学ぶ伯爵令嬢フランシスは、「初恋の当て馬」騒ぎを経て、婚約者の有責で婚約を解消。
協力してくれた法学部のレイモンドとは一年を経て恋人関係になった……のに、
互いの多忙のせいで、会話は研究のことだけだった。
やっと休日に出かけたと思えば、通りがかった火災跡で、顔見知りの警部に捜査への協力を求められる。
ここが三件めの美術品盗難事件の現場で、犯人らしき男のほか、多色の炎が目撃されたのだと。そして火元近くには、有名画家が若い頃に描いた『麗しの乙女』が切り取られた痕跡が……。
「人為的な火災の可能性がありますね。レイモンド様はどう思いますか?」
「僕の好みを聞く時より、生き生きしてない?」
――証拠品は、時間とともに失われる。
魔法法医学者と検事を目指している二人は信念に従って証拠品の採取を始めたものの、フランシスは自分の中に溜まっていくもやもやに気付いてしまい……。
ちょっとした謎と、理想と現実に悩みつつ少しだけ進展したい二人のお話です。
※こちらは短編『つかぬことを伺いますが ~伯爵令嬢には当て馬されてる時間はない~』(N9156IS)のその後の話ですが、読まれていなくても大丈夫です。
短編から長編(短編連作)に改稿作業中につき、短編から世界設定、人物設定など、一部変更があります。
前作よりミステリ寄りで、事件の内容上、念のためR15推奨になっております。
この作品はカクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:25:27
18360文字
会話率:44%
美少女 安達里帆が一目惚れをして、頑張ってグイグイアタックするお話。
突発的に考えたお話なので途中迷子になると思います。
最終更新:2024-11-06 22:05:00
12617文字
会話率:35%
少し前に書いていた文章を短くまとめたもので、戦える二人がメインですが戦闘シーンは全然ありません。恋愛要素は最後に少しだけ、そして完全に打ち切り臭がするエンド。
魔法がある世界ですが独自の緩い設定です。
ヒロインに健全ではない取り引きを持ちか
けていた下衆が間接的に登場するので念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 22:13:09
11421文字
会話率:42%
過去に書いたものを加筆修正したものです。あの頃恋愛ばっか書いてた。
キーワード:
最終更新:2024-11-02 23:20:15
563文字
会話率:25%
初恋が動き出す音がした。
最終更新:2024-10-31 00:10:00
1805文字
会話率:28%
人間皆平等とは言うけれども、ただ生まれただけで勝ち組がいるのもまた事実であり、その人達と私とでは人生におけるしなければならない努力の総量はどう考えても平等ではない事くらい理解している。
だから私は上野が嫌いだ。
最終更新:2024-10-30 00:10:00
1950文字
会話率:24%
高校生のときの初恋・失恋を引きずっている、最低で、情けなくて、女々しくて、不甲斐なくて、しがない、哀れな男がいた。
男は未練を引きずりながらも、他の女性と授かり婚をする。
それから20数年経って、初恋の女性に「実は自分も好きだった」と告げら
れる。
風雲急を告げる夫婦関係。
あー、やっぱり初恋って実らないのかなー
『言葉遊び』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 01:30:00
3140文字
会話率:20%
王都で身分の高い方の婚約者にさせられましたが、破棄されました。
では故郷に戻って初恋の方に告白といきましょう、と行ったら失恋しました。
もう恋なんてたくさんです。
結婚もしたくありません。
恋愛に臆病になってしまったフィアネル・ドロテ男爵令
嬢は一生の独身を心に決めるが、何やら風向きが変わって……?
※ざまぁ展開はあるのかないのかのごく少量、さらっと流れる程度です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 12:00:00
31885文字
会話率:30%
高校2年、新色伊折は進級初日、自分のクラスに転校してきた少女、白渡蓮花に絡まれる。彼女は中学時代、自分の立場を壊した因縁深い(と思っている)相手だった。困惑の中、何を考えているかよく分からない幼馴染の後輩、黒瀬楓との間との関係も変わってき
て...
新たな環境に馴染めず、昔からの交友に囚われ続ける少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 09:00:00
64932文字
会話率:50%
タオルだけでかくれたみやざきかずひろは、じたくにしんにゅうしたともがらを、あたまからつまさきまでみつめている。おおかみはえものにであった!
こうがみあゆみは、ぱんくろっくのそろあーてぃすとになりたいとゆめみていたが、こんきゅうし、おばのば
ーでうぇいとれすとしてはたらいていた。しかし、はじめてのこい、たかぎまこととのうんめいのであいが、かのじょのめをひらく。かのじょはおさないもくひょうをおいかけることでじんせいをむだにしていることにきづく。そして、けいじをうけたかのじょは、おーでぃしょん、ぷろだくしょん、ぎたー、うた、そしてとうきょうをすてる。
にねんご、あゆみはついにあいするこきょうにもどり、まことがもとめていたおとなにせいちょうしていた。しかし、かのじょがさったあと、べつのだれかがかのじょのいえにすんでいた—ろっくばんど「みすてぃかるきー」のぼーかりすとけんりーだー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 07:35:03
3497文字
会話率:24%
連載「皇后の愛と憎しみとそれは 全てはその日の為に」
連載「アフェルキア大公子妃物語」の登場人物
アフェルキア公国のエリザベート・ディア・ハドルヌス侯爵夫人の回顧録
ハドルヌス侯爵夫人の夫が病の為生涯を閉じようとしたその日夫婦は今まで語ら
なかった結婚生活について互いに労わりすきたためにすれ違う結婚観。
しかし人生の終わりを迎えた侯爵が心から真実を語り夫婦は互いに理解し合い夫は旅立った。
運命に導かれるように亡くなった親友の婚約者と結婚した侯爵夫人が親友が姉の罠に落ち意図しない妊娠、出産後自殺する。その真実を探り親友の無念と遺恨を晴らそうとフェレイデン帝国皇后陛下と奮起し宮廷で紛争した日々を綴る貴婦人の半生を本人の回顧録風に短編小説にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:10:33
10910文字
会話率:10%
※この小説には女性同士の恋愛表現が含まれます。
女子高生、真紀は友人らと共に女神によって異世界へと導かれた。
そこで出会ったのは初恋の少女そっくりな妖精「クレア」
クレアによるとこの世界は魔女によって支配されようとしており、魔女を倒
すには聖女の力が必要不可欠だという。
魔女の作った魔物達や、それと対立する謎の組織の存在に戸惑いながらも、真紀は聖女のお供として仲間と共に魔女を倒す旅に出る。
初恋の記憶に想いを馳せつつ聖女を守るべく戦う真紀だったが、彼女は旅路の中で悲しい真実を知ることとなり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 22:35:31
283638文字
会話率:48%
レタ王国で最も名門とされるマートン家の当主ペガ・マートンは、ある夜会で、北部に位置する家系で生まれた紫髪の美しい赤子の噂を耳にする。しかしその直後、予言者シレネが「紫色の髪を持つ家系の者がマートン家を滅亡に追い込むだろう」との不吉な予言を発
表する。ペガは予言を信じ、先手を打つべくその家系を襲撃。
時が経ち、ペガの息子シランは、ある湖畔で美しい少女ラベンダーと出会う。彼女は、かつてマートン家に滅ぼされた家系の生き残りで、失った家族や友のことを心の奥に秘めていた。シランは彼女に惹かれ、友達として近づくが、やがて二人の運命が悲劇的な真実へと繋がっていく。
シランとラベンダーは友情と初恋を育むが、二人を引き裂こうとする過去の因縁が次第に明らかになり、彼らの関係は複雑な運命に巻き込まれていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 15:24:09
2109文字
会話率:51%