「顔がいいなら無罪でよくない?」
その日、グランデージ帝国では叛逆者の死刑が行われようとしていた。
しかし死刑執行3秒前「こやつ顔良」という王女の一声で、逆転無罪が決定する!
このイケメン、殺すには惜しい。
だから従僕として召し上げるこ
とにしました。
若干12歳の自由気ままなご主人さまに振り回されて、某国の元騎士団長はツインテ執事として王宮を駆け巡る。走れ犬!ついでに舐めろ、私の足をな。
ロリ王女とガチムチ従僕が、王宮の闇と立ち向かう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 07:22:42
3968文字
会話率:49%
元騎士のレイス・クレイン(35)はとある事情から上官を殴り飛ばし、帝都へ護送される。
その護送中に襲撃を受け、逃げる途中で谷底に落下する。
生き延びたレイス・クレインは身分と名前を偽り、冒険者レインとしての道を歩み始める。
元騎士から冒険者
への転身。大きく分かれた道は、交錯しひとつの道へと繋がっていく。
そんな中年新人冒険者レインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:24:47
7296文字
会話率:42%
戦いに敗れて帰ることは不名誉だとされているこの世界。
俺、トーマ・クレイは学校にも行かず、家に引きこもっていた。
自分の唯一のスキル、【アブソーブ】を最高レベルまで極めていたのだ。
一方、俺の幼馴染であるアリアは、3年前に魔王討伐へと向
かったのだが、なんと魔王に負けて帰ってきてしまう。
街の人々に罵声を浴びせられ、街を追放された俺とアリアは、街の人々を見返すために、魔王討伐の旅に出る。
もちろん俺の、相手の魔力や体力を吸い取るスキル【アブソーブ】と、アリアの上級魔法でこの世界最強の冒険者となった。
魔王討伐の旅先で、騎士団を追放された元騎士団長の女騎士【ルシア】や、回復道具屋店主に捨てられた娘、回復術士の【グレース】などと出会う。
こうして、世界最強のパーティーとなったトーマたち。
街の人々は、トーマたちの活躍を耳にして後悔するのだった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:08:29
1443文字
会話率:32%
今どき珍しくゲームなんてしたことの無い私が転生した先は、R18学園モノの乙女ゲームでした。
キラキラした王子様達には憧れるけど、婚約者がいる雲の上の方にちょっかいなんてかけられません。
卒業後、学友達の活躍を楽しみつつ、辺境で修道院併設の孤
児院に勤めた私が出会ったのは、傷ついたコワモテの元騎士様でした。
アルファポリスさんでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:00:00
7376文字
会話率:28%
限界社畜アラサーOL天野雫はある日異世界ヨルムンガルドに召喚された。いま、流行りの異世界転移!ただし召喚の真の目的は彼女がベランダで育てるプチトマトだった!?
え、プチトマトって呼び方。もうしない??世代がバレる?そんなことはさておき。
雫
の可愛いプチトマトが世界樹ユグドラシルであると崇める人々によって世界樹(プチトマト)の御世話係りである花巫女として丁重に扱われる雫だったがなにやらこの異世界の人々は雫になにかを隠しているようで怪しい気配。
危機感を抱く雫には。けれども心強い味方。花巫女の護衛である元騎士団長。勇士のなかの勇士。救国の英雄と謳われたガルザさん(身長2メートルの全身鎧と兜を身につけた寡黙な仕事人)が居た。頼れる兄貴分。格好良いなぁとガルザに淡い想いを芽生えさせた雫。
だが、雫は知らない。このガルザさんが本当は女性騎士であることも。世界樹ユグドラシル。そして花巫女を巡る陰謀を。異世界ヨルムンガルドで雫のプチトマト(世界樹)がとんでもないチートと化していることを────。
これは(たぶん)笑って泣ける恋のお話。またはプチトマト販促物語。なお、今はプチトマトじゃなくてミニトマトが通称です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 15:55:02
22772文字
会話率:11%
「・・・タルツ、この10年くらいは楽しかったね。」
「そうだな。」
「俺は、もうこの国にいたくない。」
「そうだな。」
ルスカート帝国の男爵家に生まれたファルトゥーフ13歳、ひょんなことから元騎士であるタルツァーと出会い、2人は一緒に生
きてくことを決めた。
家を捨て、森を抜けて他領を目指す。
彼らはどこに辿り着くのか。
『拾われた戦争孤児が魔術師として幸せになるまで』のサイドストーリ2作目です。
本編の第85部分に2人は登場します。
こちらは20話未満の短い作品です。
本編を読んでいなくてもこの作品だけでも面白い作品にします。
※完結まで毎日18時にアップしていきます。
カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 18:00:00
41955文字
会話率:56%
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一
変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
ミリアは異世界から召喚された聖女の娘。
聖女の力を受け継ぐと期待されながら、その才能は無かった。しかし、小さい頃から磨いた技術で教会に隠れ家サロンを開いていた。母は元の世界で『セラピスト』と呼ばれる仕事をしていた。その技術を受け継いだミリア
のサロンは隠れ家ながら、紹介して欲しい人で話題になっていた。お客様はお城の文官(偉いおじさま)とメイドさんたち。若い男性は来ない。
そんな中、お世話になっている元騎士団長のおじさまに、この店を紹介したいと言われ、現騎士団長がやって来る。ミリアの施術を受けた彼は、ミリアのことを聖女だと勘違いしてーー?
これは期待された力を持たなかった少女が自らの力で自分の居場所を作っていくお話。
こちらのお話はカクヨムにて「教会の隠れ家サロン〜これは聖女の力じゃありません、リラクゼーションです!〜」というタイトルで掲載していた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:06:19
23024文字
会話率:41%
若くして命を落とした『聖女』の記憶を持つレティシアは、前世で秘かに想いを寄せていた騎士の生まれ変わりである教師ユリウスと運命の再会を果たす。しかし彼には前世の記憶がなかった。酷く冷たい態度ばかり取るユリウスに、それでもめげず毎日のように昔話
をして聞かせるレティシアだったが、ある日聖女の証であった痣が胸元に現れて――。
異世界の学校を舞台にした、教師(元騎士)と貴族令嬢(元聖女)のちょっぴり切ない?転生ラブファンタジー。
※自サイトでも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:05:19
107450文字
会話率:46%
勇者の家系に生まれたが神童の兄と比べられ『名ばかり勇者』と笑われる少年ルード。
筆頭宮廷魔導士のドブロイ、元騎士団長のアーガス、そして幼馴染で初恋の聖女サラと共に冒険に出てから一年が経った。
そしてルードは気づいてしまう。
仲間
だと思っていた魔導士が大量殺人鬼の、史上最悪の死霊魔術師だということを。
だが時既に遅し。邪悪な魔導士の手によりルードは全てを失ってしまう。
これは非力な少年が死ぬ気で強大な魔術師に抗う物語。
【キリのいいところまで一日一話で更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 15:50:40
148309文字
会話率:40%
上司に嫌気が差し退職を決めた日、突然現れた魔方陣によって、異世界に召喚されてしまった。
わけのわからないまま、地下迷宮に放り込まれた日下部達の前に現れた異世界人を保護しているという元騎士団で構成された”洛陽の旅団”
彼らが言うには、ある世界
からやってくる人間は、必ず”神器”と呼ばれる強力な武器と共に、この世界へ召喚される。
王様は魔王軍と戦うため、その神器を手に入れようと異世界人を召喚し、必要のない異世界人は地下迷宮に捨てているという。
しかし、地下迷宮の限られた資源の中では、元騎士団とはいえ異世界人を保護しながら迷宮攻略する限界がある。
限界が見え始めた洛陽の旅団は、異世界人にも地下迷宮の攻略を提案するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:23:56
289306文字
会話率:45%
ケイバンという元騎士とその子どもクリスの旅を軸に物語は進みます。
最終更新:2022-12-30 12:00:58
90308文字
会話率:21%
フェアりレスト王国に住む騎士の家系であるショコラはある日、聖騎士の息子、フェイクールミー・ホーリー・ジェミニと出会う。
フェイと名乗る少年は元々孤児院育ちであり、現在も孤児院に帰ることを目的にしていると語った。
騎士の生活を知ってなお孤
児院に帰ろうとするフェイに興味を持つと同時に自分らしくいれる居場所を心の中で求めていたショコラは彼と協力関係になることを決める。
その後、月日は流れ、とある事件がきっかけで騎士をクビになったり、元同僚の恋路を応援したり、騎士をクビになりながらも人さらいを追っかけたりなど、自分の騎士道を貫いていくうちに勘違いをされて崇められたり、元同僚の幼馴染に変な勘違いをされ、元同僚と幼馴染の中を拗らせたりしながらも、後悔をしないように一生懸命生きていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 21:07:37
31628文字
会話率:33%
前世、王国騎士団の中で最強と呼ばれた男、エルバート・アルタイル。
彼には騎士としての使命を全うするほかにもう一つ叶えたい夢があった。
それは『可愛い魔法少女になること』だったのだ。
魔術師の呪いによって死亡してしまった彼は、望み通り可愛らし
い少女へと生まれったのだ。
ただ一つ、剣士適性が高いこと以外は――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-17 14:38:44
791文字
会話率:16%
突然の終戦を迎え、故郷へと迎へ向かう最中、思い出されるのは戦争で失った幼少時代であった。物心ついた頃から剣をとり、騎士見習いとして戦場で過ごして得たものは虚無と罪悪感だけだった。人助けをしよう。奪った命の分だけ人を助けよう。戦火で家や親を
失った子供が溢れるこの国で、まずは『孤児院経営』など始めてみてはどうだろうか。……ほら、頑張らないと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:56:27
7023文字
会話率:28%
みくは、バードッグ帝国の支配下に置かれている島に住む天涯孤独の娘。
一年前に唯一の家族だった祖母を亡くし、父は隣国との戦争中だった帝国に徴兵されてーー帰って来なかった。
終戦から半年後、祖母の命日に合わせて墓参りに行ったみくは、そこで島
の英雄でもある帝国の騎士・カイトスと出会う。
部下や仲間たちを連れて戦場から敗走して、島に逃れてきたというカイトスだったが、とうとう自分以外は死に、カイトス自身も、これから木にロープを吊るして縊死するところだったという。
そんな騎士を引き留めたみくは、カイトスに負わされた怪我を理由に、彼を自分が住む村へと連れ帰ったのだった。
そこで、カイトスが見たものとはーー。
※魔法のiらんど、アルファポリス 、エブリスタ等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:09:37
9584文字
会話率:44%
残業疲れの帰り道、電柱の灯りの下に黒い穴があった。
ちょ、これあれじゃね?異世界行っちゃう系じゃね?
行く気ゼロだったのにどこかに落ちた26歳(彼氏いない歴=年齢)とそんな彼女を拾ったおっさん(仮)のよくわかんない森暮らしの話。になる予定。
※初投稿です。拙い文ですが、ちまちま書いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 16:00:00
92738文字
会話率:33%
「君の言いたいことはわかる。何故なら、君と私は入れ替わっているのだから」
眉間に皺がトレードマークの傭兵ギバ・フェルゼン。
彼は『剛剣』の異名を持った元騎士団長だ。
王都の平民街で細々と傭兵生活を送っていたある日、元部下であるアイラ・マヤ
が家の扉をノックした。
貴族の令嬢リラ・ブラウンが盗賊団に誘拐されたらしい。
アイラの依頼でギバは捜査に参加。
難なくリラを救出したが、
その時!
ギバとリラは入れ替わってしまった。
眉間に皺を寄せた貴族の令嬢。
少女のようにあわあわするおっさん傭兵。
すぐに戻りたかったギバだが、リラの頼みで貴族の両親と生活することに!
リラの両親は親バカで有名な下級貴族。
彼らと会うとさっそく頬擦りの洗礼が!
眉間の皺が更に深くなるが、これも元に戻るため……。
甘んじてこの仕打ちを受け、最速で事件を解決しよう。
……と思っていたが、単純な事件がやがて王都を脅かすほどの大きな事件に発展する。
しかもそこに多くの思惑が錯綜して?
リラの問題? 元老院が隠している真実? そして盗賊団の目的?
ファンタジーに組織の闇を描いた入れ替わりストーリーに乞うご期待。
※「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 21:02:25
195873文字
会話率:38%
エリオットは奴隷の子だが、日本人で社会人だった前世の記憶をもっていた。
元騎士で魔導士だった彼の父は、奴隷となっても我が子エリオットに文字の読み書き、魔法に必要な知識を授けたことで、エリオットは自分の力と魔法で奴隷から傭兵へと転身できたので
ある。傭兵となって五年、前世の記憶と素質、努力と経験で赤い悪魔―クリムゾンディヴロ―と呼ばれるほどの実力者になった彼だか、慢心をせず数々の仕事をこなし、堅実にお金を貯めていく。
風呂つきの家を買うために!
最高の魔法戦士と呼ばれるまでに名をあげていくエリオットを中心に、物語は語られる。
第一章
【赤い悪魔と二人の聖女】
グーリットを拠点に傭兵で生活をするエリオットは、キメラ討伐の仕事を請け負うことでアロセル教団の聖女パトレアと知り合うことになる。美しい聖女とともに暗躍するネクロマンサーを追う彼は連戦をくぐり抜けて事件を解決に導く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 16:03:39
346508文字
会話率:40%
ワケありのわたしが、
魔石採りの元騎士様の家の住み込み家政婦になった。
元騎士のご主人サマは
魔物が多く棲む山で魔石を採取して生計をたてている。
家政婦ギルドのマスターはあんな辺鄙で危険な
場所が職場なんて気の毒だと言うけれど、わたし
には丁度良かったのだ。
それにご主人サマとの共同生活はとても穏やかで心地よかった。
二人だけの静かな暮らし。
いつまでも続くわけがないとわかっているからこそ、
愛おしく大切なものだった。
そんな暮らしもやがて終わりを迎える。
ご主人サマの本当に大切な方が帰ってくると
知らせを受けたから。
彼には幸せになってほしいと心から願っているから。
アルファポリスでも投稿。
5話で完結の短いお話です。
謀略も胸くそ王女も何もないシンプルなお話を書きたいと思った作者が心の赴くままに書きましたので、この上なくご都合主義です。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:07:26
23553文字
会話率:16%