聖炎の街。その街は四方を険しい自然と、獰猛で巨大な体躯を誇る魔獣に囲まれながらも、古くからの歴史があった。人々の暮らしの要になっているのは聖炎。聖炎の加護により、魔獣は人の領域に足を踏み入れることができず、人もまた聖炎から力を授かり、魔獣を
狩ることを生業としていた。
ある日、聖炎を燃やし続けるために必要な火種が、何者かによって食われてしまうという事件が起こる。下手人の名はゼテス。罪人だというのにヘラヘラしており、反省の色が微塵も見られない。
ゼテスは贖罪として火種を持ち帰ることになる。案内人となったのは街一番の嫌われ者、厄介者、鼻つまみ者、問題児、一匹狼、それらの言葉全てを一人で満たす女ライザ、その怒りやすさと暴力性から狂獣令嬢というあだ名があった。殴り合いという最悪の出会いから始まった二人は、お互いへの不平不満を隠しもせずに、聖炎の火種を取りに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 04:30:55
73753文字
会話率:39%
西暦2054年、人類はReと言う新たなるシステムを手に入れていた。
レクイエムエクスション(Re)は装着型の兵器で現在は様々な国家で多種多様な種類が存在し、力を競い合い、又は様々な企業にも使用されていて人々の暮らしにReがあるのが当たり前の
時代だ。
そんな時に俺、神無月雅人の運命を大きく変える出会いが訪れた。
人類初の人型のReフェルティスと呼ばれる少女と出会い、そして偶然にも適合者として選ばれてしまう。
そしてかつて歴史上存在していたReを使って人殺しをし、世界を支配しようとする存在が雅人の日常を大きく破壊していくことになっていく。
美少女が武器!?のちょっと変わった王道バトルラブコメ、Reフェルティスと共に大切な場所や大切な人を守るために悪に立ち向かえ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 15:53:21
1141487文字
会話率:60%
この作品は様々な作家の皆様の協力のもと、同じ世界観を共有して物語を作ろうという合同小説企画です。
現代からはるか未来、文明が滅び、そしてまた新たな文明が作られた一巡後の世界。
剣と魔法、科学と技術、モンスターにロボットまで。なんでもあ
りになった混沌の世界を生きる”主人公”達のひとコマを描いた物語!
交差し、時にぶつかり合う主人公達。
どこで誰がどんな生き様を見せ、どんな運命をたどるのか。そして世界はどうなってしまうのか!?
何もかも未定なまま見切り発車で始まった物語です。
私こと北三郎含め様々な作家様達がそれぞれの切り口から作り上げた作品の数々、是非お楽しみください!
現代から遠い未来、文明が滅び新たな文明が新たに始まった、言わば一巡した世界。
そこは科学に剣、そして魔法にモンスターまでなんでもありとなった混沌に満ちた世界となっていた。
大小含め2000を超える様々な国、様々な文化。国の象徴とも言えるタワーの存在。人々の暮らしに隣接した”冒険者”の職業……
現代とは一変した環境でありながらも、そこには確かに生命が存在し、必死で”今”を生き抜いているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:55:39
58881文字
会話率:31%
冒険者がクエストを達成する行いは多くの人々に様々な形の幸福をもたらす。冒険者は富と名声を得て、依頼者は困り事から解放されたり日々の暮らしが楽になったりもする。そして、冒険者と依頼者を仲介するギルドもそこそこの手間で収益を上げる事が出来る上、
商売に信用が伴っていく。
しかし、時と場合によっては冒険者によるクエストクリアが人々に禍をもたらす事もある。
その禍とは!?
これは、クリストクリアの副産物の様に起きてしまう見えない禍の種が育ち切る前にそれを発見し、後始末をつけては人々の暮らしを護る1人のクエスト審議官『クリスティア』の物語。
彼女は勇者として活躍し、その死後、約1000年経ってから前世の記憶を持ったまま再びこの世に生を受けた。そこで目にしたのは冒険者たちが勇者だの英雄だのを目指して闇雲にクエストのクリアを目指している姿だった。
「クエストは、ただクリアすればいいというものではない。どうクリアするかまで考えて!」
クリスティアは1000年前に自身が作ってしまった勇者という蜃気楼の後始末をつけるべく、クエスト審議官としての新たな人生を進み始める。
※本作はhttps://ncode.syosetu.com/n5592ht/の続編となります。オムニバス形式なので直接繋がるストーリーではありませんがもし前作が気になられましたらご覧ください。尚、前作は1人称となっており今作とは佇まいが違います事をご了承願います。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:18:30
4399文字
会話率:42%
魔法やモンスターが存在する世界にも、人々の暮らしがある。
侯爵令嬢アメリア・ティレットは魔法の才能に恵まれ、いつかこの力を民のために奉仕したいと願い、リーデス王国の治安を守る憲兵を志した。
幹部候補になるための特級試験を突破し、研修
で良好な成績を修めたアメリアに、警務局長肝いりの部署、査察課へ配属が通達された。そこは組織の浄化を託された部署で、本来なら新人が配属されることがないという。
異例の抜擢に、アメリアは大きな期待をかけられたと思い、順風満帆の憲兵生活を送ることができると胸を弾ませた。
しかし、喜びもつかの間、査察課は課長のシズマ・ラージヒル警視しかいない左遷部屋のような部署であった。さらにラージヒルは腹黒く、事あるごとに憎まれ口を叩き、なにを考えているかわからない男で、アメリアはこれからの憲兵生活に不安を覚えていく。
そんな査察課にも、一筋縄ではいかない事件が次々と舞い込む。ラージヒルの言動に耐え、時には怒りをあらわにしながらも、アメリアは事件を通して様々な人たちに触れていくこととなる。
個性的な査察課の面々とリーデス王国に暮らす人々が織りなすファンタジーポリスストーリー、その幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:38:50
275791文字
会話率:35%
スティール=ワークは有能では無い。
現代ファンタジー世界で魔法の道具を作って人々の暮らしに貢献する魔術技師(マギサックラー)として二流のレッテルを貼られている。
夢である一流の魔術技師になる為、上司のパワハラに怯える辛い毎日を送っていた。
そんなある日、自宅に繋がったワープゲートから[チッキュウ]という世界より現われた
アカネと名乗る天才発明家と出会い、同居する事になる。
アカネは、ある日から世界に技術革命や文明改革を起こす為に行動を始める。
だがそれはこの世界では、常識外れな行動ばかり。
ワークはお人好しな性格が災いして、彼女の起こす問題事を解決するハメになる。
この作品は[カクヨム]にも改訂前版が掲載しています。
また次作の他の作品などはカクヨムにあります。カクヨム側は第三章まで完結しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860035878244折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
77289文字
会話率:45%
技術が発展し、人々の暮らしが豊かになった時代。ごく一般的な男性である佐藤はシンガーソングライターを目指す、ありきたりな夢追い人だった。
コンビニでバイトに励み、友人と夢を語り合う。満足はしていないが、充実した日々。
ある日、公園でギタ
ーの練習に励んでいると視界にギターを背負った女性が目に入った。昏い彼女は己のギターを破壊――する前に咄嗟に止めに入る。
それにより運命は動き出し、より残酷なものに変わった。
※なろう、カクヨム、エブリスタに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 16:01:25
10358文字
会話率:42%
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうそれほどの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を進化させていった。魔導具の著しい進化によって人々は誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていいほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔道具もまったく存在しなかった。人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』と呼ばれ周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『迷宮』へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:24:18
457044文字
会話率:34%
時は西暦21××年。
ブレインマップ計画により人の脳機能の解明が進み、VR技術は飛躍的に向上した。ベッドはVR技術を駆使したVRベッドが当たり前で、現実の自分を再現したVR用の汎用アバターを持つ事が義務付けられる程に人々の暮らしにVRは
浸透している。
田辺美月は幼馴染である小沢汐里に誘われ、VRの戦争ゲーム『バーバリアンズ・ウォー』で遊ぶ事になった。軽い気持ちで始めたゲームだったが、ゲームに入った途端、二人は他のプレイヤー達に囲まれてしまう。彼らは現在ゲームがかつてない状況に置かれており、二人の入った勢力・ガウラ皇国は滅亡間近だと言う現実を語る。
そして、ゲームをプレイすると決めた事により、美月の日常は大きく変化する事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:00:00
164948文字
会話率:48%
平成が終わり、令和に入った。昨今、デジタル化、機械化等と言った言葉をよく聞く。金や暮らし、幸福・自由の為、新たなテクノロジーが絶えず開発され、次の新時代を切り開こうとしている。私はこれらを総称し『革命』と呼ぶ。筆者の語る、令和における様々
な『革命』とは一体何なのか。我々は一体どの様に変わっていくのだろうか...。今一度、整理し考えて行きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 11:17:13
5790文字
会話率:4%
異世界の不法投棄業者「ガラクーダ」により、地球に遺棄される特定地球外生物:ダートス。
人間を食料とするダートスは、人々の暮らしを破滅へと追いやっていく。
人々は、せめてダートスに食べられぬよう、故郷を捨て、難民として逃亡の旅を繰り返していた
。
地棲:水棲:空棲……ダートスは進化を遂げ、人を食らっていく。
そして、異世界から次々と送り込まれるダートスによって、地球は固有種を根絶やしにされた、死の星へと変わろうとしていた。
そんな中、異世界から飛来した7本の槍があった。
ダートスを一撃で葬り去ることができる聖なる槍、覇道7本槍。
それを使う者は魔法外装を身に纏い、鬼神のごとき戦闘力を発揮するという。
ガラクーダと敵対関係にある異世界の王女により、特に侵略の被害を受けている日本に遣わされた5本の聖槍は、対ダートスに奮戦する5人の青年達の手に渡り、青年達は魔法装甲を身に纏い聖なる槍を振るう戦士「機霊戦隊セイソウジャー」として、ダートス駆除、ガラクーダ撃滅のため、反撃の狼煙を上げるのであった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 23:59:55
457文字
会話率:50%
戦闘力は最弱だが善人な青年マルコは、勇者パーティーのお荷物的存在(と思われている)。勇者の狙いはマルコの幼馴染、美少女にしてSランク冒険者のユティファだった。
目論見通りにユティファを寝とった勇者は、マルコをパーティーから追放する。
し
かし彼には秘めたる力があった。人々の暮らしを見守り、時には運命を操作して手助けする「時の聖女」マルファ。その正体はTS変身したマルコだったのだ。陰ながら仲間を守って来たマルコが居なくなった事で、勇者パーティーは悲惨な末路を辿る事となる。
一方マルコは、聖女マルファを慕う龍の化身タラスクと共に悠々自適な生活を始めようとする。だが、根っからの善人であるマルコは、困っている人を放って置けないタチ。ついつい人助けに乗り出してしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:02:16
28432文字
会話率:54%
無能で最弱だが善人な青年マルコは、勇者パーティーのお荷物的存在。勇者の狙いはマルコの幼馴染、美少女にしてSランク冒険者のユティファだった。
目論見通りにユティファを寝とった勇者は、マルコをパーティーから追放する。
しかし彼には秘めたる力
があった。人々の暮らしを見守り、時には運命を操作して手助けする「時の聖女」マルファ。その正体はTS変身したマルコだったのだ。陰ながら仲間を守って来たマルコが居なくなった事で、勇者パーティーは悲惨な末路を辿る事となる。
一方マルコは、聖女マルファを慕う龍の化身タラスクと共に悠々自適な生活を始めようとする。だが、根っからの善人であるマルコは、困っている人を放って置けないタチ。ついつい人助けに乗り出してしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:23:36
9853文字
会話率:51%
大地と空に魔力が満ち溢れ、人々の暮らしに魔法が息づく世界の片隅。
清らかな白亜の城を中心として築かれた美しい国に、ひとりの王族がいた。
その王族の名はノア・レグナヴィア。歴史あるレグナヴィア王家に生まれた王子の一人にして、自他ともに認める“
能無し王子”。
どんなに頑張っても“そこそこ”止まり。剣でも槍でも魔法でも、何をやっても“並よりマシ”。それでもめげずに努力の毎日。
そして迎えた十七歳の誕生日、突然王様から呼び出された王子はある命令を下される。
「お前の兄を連れ戻せ」
わけの分からない理由で城を追い出されたノア王子。傍付きの少女騎士との二人旅が始まった。
王子と騎士を待ち受けているのは波乱の旅路。
行く先々で事件に巻き込まれるのは当たり前。気付けば増えている旅の道連れ。苦難を乗り越えた果てで告げられる真実と使命。
能無し王子の明日はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
18762文字
会話率:43%
魔術師達は人々の暮らしを守るため、危険な任務に身を投じている。
料理人見習いベアーテの親友、フェイリムもその一人。彼のために何ができるだろうかと苦悩する横で、当の本人は幸せそうな顔でご飯を食べに来るのであった。
最終更新:2021-07-16 22:03:48
35627文字
会話率:40%
『あなたは、何かになれると思えますか?』
高校三年の夏、神社で自堕落な日々を送っていた七瀬沙智の前に突然現れた、青い着物の女神はそう問いかけた。諦め癖が付き、受験を控えてテストは赤点続き。かと言って奮起する訳でもなく、やりたいことも特に
ない。日々、妥協点を探すばかりの、何の夢も目標も持たない少年に、女神はそう問いかけたのだ。七瀬沙智は神社に落書きをした罰として、遠い異世界へと送られることになる。そこは、こんな世界だった。
ディストピア。
人々の暮らしは称号で管理され、自由と権利は制限される。
魔神が支配して、千年。
数多の勇者が生まれ、破れてきた。
『陶芸家』に『店員』、『奴隷』、そして『魔王』――。称号によって生き方を決められている異世界の人々と違って、七瀬沙智は何者にも縛られず自由なはずだった。望む未来予想図を『 』の中に生き生きと描くことができたはずだった。
元の世界へ帰ることを目指す少年、七瀬沙智は、その道中に自分が目指す未来を、女神から与えられた問いかけへの答えを、見つけ出すことができるのだろうか。
小説「これは俺が勇者になるための物語」。
全力で『編集』して参ります!
――さあ、挑んでやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 18:00:00
1147436文字
会話率:37%
アンとドロシーは国を周る旅人だった。 今回二人が訪れた国では、人々の暮らしがどんどん貧しくなっているようで……
最終更新:2021-05-17 21:32:22
4500文字
会話率:48%
人工知能が自己意思に覚醒し、シンギュラリティに到達することを恐れた人類は、2029年を境に全てのAI技術開発を禁忌とした。
一方で、停滞されたものの発達したAIの技術は人々の暮らしを全自動化させていく。人々はその利便性を享受しながら、そ
れらが人類に牙を剥くことを心の底で怯え、精神を摩耗させていった。
そして2045年、一つのAIが目覚める。アンと呼ばれたそれは、世界の美しさを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 01:18:31
6277文字
会話率:40%
剣と魔法のファンタジーで勇者と魔王がなんとやら、は昔の話。
魔法テクノロジーは精密で安全なジェット付き飛行船や人工精霊がセキュリティを司るビルディング、スマートフォンも腰を抜かし失禁するほどの小型デバイスなどを生み出した。
人々の暮らしは
魔法で支えられ、我々を凌ぐほどの高度な文明で生きている。
そんなSFの短編集。
気が向いたら更新する、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:47:52
1310文字
会話率:8%
――これでいいわけがない
スィースタン大陸は、聖教と呼ばれる神の教えを掲げるメルクルシア聖教国によって統一統治されていた。
博愛と献身、そして平和を説く聖教の教えによって統一されて以来、人と人との争いが根絶された大陸ではしかし、今なお、人
々の暮らしは平穏とは程遠かった。
妖魔と呼ばれる神の敵が出現したからである。
聖教を憎み、聖教徒を恨み、神を呪う妖魔によって齎される惨劇の数々。
恐るべき魔力を持った、この世ならざる存在である妖魔を倒せるのは、神の力を操る聖騎士のみであった。
ある日。
旅の女騎士、シルフィ・ロックウェルは謎の少年ダンテとともに、妖魔の作り出す怪物、呪骸に襲われていた少年を助ける。
少年の住む街が妖魔に狙われていることを知った彼女は街を救うために動き出すが……
神とは何か。信仰とは何か。妖魔とは何か。
これは信奉する神を裏切り、敬愛する全ての人々を裏切った少女の、どこまでも救いのない、戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 17:00:00
66260文字
会話率:25%
私立トリトメ高校に通う高校二年生、雪ヶ原時都。平凡で当たり障りの無い日々を過ごしていた彼は、席替えで隣になった当流谷サクラと出会い、生活が一変する。
彼女を通じ人々の暮らしを脅かす「異形」の存在を知った彼は、個性的な人々との交わりと共に、忘
れていた過去を思い出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 20:56:34
855文字
会話率:12%