エーデルワイス公爵家の令嬢であるフローラは、婚約者との顔合わせの日、自身が転生者であり、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界であると気づく。
婚約者は自分の推しキャラだったスプリンディア公爵家の長男であるリオン。その事実に歓喜の声
を上げるフローラだったが……。
「あれ? そういえば、リオン様の婚約者って……幼い頃に殺された設定でしたよね……?」
現在フローラは八歳。そして婚約者は九歳。
「え、わたし、確実に今から死にますよね⁉」
周りが物騒な事になっているけれど、まずは自分の死亡フラグを叩き折る! そして愛しいリオン様と桃色の生活を送ってみせる!
――これは、バッドエンド=世界滅亡なやたらと物騒な世界で、婚約者とイチャイチャしたいと嘆く少女の物語。
◆ R15は保険ではありません。わりと物騒です。
◆ 不定期更新です。
◆ 恋愛要素は無い訳ではありませんが、薄いかも……?
◆ 誤字・脱字・誤用などありましたら、指摘して頂けると有り難いです。
◆ 悪役令嬢とかゲームヒロインも出ますが、主人公はゲーム開始前に死んでいるモブ(?)キャラに転生しています。
◆ 2017年 05月14日:第一章完結
◆ 2017年 11月15日:第二章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 00:00:00
364813文字
会話率:36%
「――好きです、大好きです。東雲先輩、愛しています。だからわたしと一緒に死んでください」
ある日突然、後輩の美少女――一条憂莉(いちじょう ゆうり)からそう告白された主人公、東雲菜月(しののめ なつき)は、放課後の屋上から憂莉に抱きつか
れたまま落ちた。
そして死んだ先で出会ったのは、女神と名乗る謎の女性。異世界に転生させてくれると言う彼女は、当然与えられると思っていたチートボーナスを「貴方達に与える必要はない」と言って与えてくれずに、菜月と憂莉を異世界『ラグナスヘイム』に放り込んだ!
自分達の中に秘められている女神の与えるチートボーナスよりチートな力を使って、菜月と憂莉は『ラグナスヘイム』で生きていく。
《注意》
投稿ペースが不定期です。他の物語と平行に書いているので、余計に遅い可能性もあります。
チェックはしていますが、誤字脱字誤用がある可能性があります。指摘して頂けると有り難いです。
見切り発車な部分があるので途中改変の可能性もありますが、出来るだけそうならないよう頑張ります。
ヒロインが病んでますが、物語はあまり暗くならないと思います。たぶん。たぶん……?
◆ 2016年 11月20日:第一章完結
◆ 2017年 3月31日:第二章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 21:00:00
517859文字
会話率:33%
【2019/6/6:一章完結】【2019/7/8:二章完結】
神の恩寵たる魔術。ヴェルゲニア国に広く浸透したそれは、もはや誰もが意識せずとも行使できるものであった。ギデオン・クラークはそこに疑問を抱く――人間は、これを与えられるままでいいの
か、と。
「そう、理論魔術! 輝かしい道を捨ててまでも、成し遂げたいものがあるということですな」
ギデオンは異端の行為と知りつつも稀代の大賢者としての道を捨て、神秘の解体とその理論化を選んだ。
暗い思惑を秘める可憐な王女ユディアや特殊体質のエイベル、優れた凡人アーサーらを弟子に迎え、ギデオンは彼女たちと共に世界の革命を目指す。
本格始動は一章後半~二章より。しばしお付き合いください。
この作品はカクヨムにも掲載しています。(URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054889721000)
セルバンテスにも掲載しています。(https://cervan.jp/story/p/4967)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 18:16:39
135007文字
会話率:54%
これは英雄譚ではない。
これは冒険譚などではない。
隕石の衝突でクラス一同異世界へと生まれ直された黒瀬ヒロム、彼は転生時に闇属性魔法の才能という言葉に惹かれてその才能を取ってしまう。
けれど闇魔法はその中でも一番の地雷だった。
だが彼は
もがき続け最強を目指す。
もう全てを奪われないために。
もう全てを失わないために。
これは全てを奪われた少年が、全てを取り戻すまでの物語。
【二章完結しました! 現在終章連載中です!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 12:12:07
226576文字
会話率:51%
王国を裏切った、赤の大魔導師――魔王が死んだ、五十年後。
魔王を倒した勇者の騎士と王族の血を継ぐ、王国唯一の存在・シルク王子は、友人に恵まれた平和な日々を過ごしていた。
ところがある日、シルクに魔法を操る能力――「魔力」が封印されて
いることが発覚する。
しかし、魔力は親から子に受け継がれるものであり、騎士と王族の血を継ぐシルクが、魔力を持つはずがない。
「それなら『僕』は、――いったい誰?」
本当の自分を探すため、シルクは一人王城を抜け出す。
そして出会ったのは、自分と同じ色をした少年だった。
■剣と魔法の王道冒険ハイファンタジー。児童書のような感覚で読んでいただけたら嬉しいです。
■二章完結しました。個人サイトにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 01:23:29
110976文字
会話率:41%
勇者記念魔術学園。
八百年前、魔王ゼーナを倒した勇者ヒカルが設立した王国一の魔術学園。
その学園に通うクールで寡黙な少年、レイオス=フィエルダー。
彼は、十歳という年齢でフィエルダー伯爵家を継いだ神童だった。
誰も寄せ付けない孤
高のレイオスだったが、学園に通ううちに、少なからず馴染み始め、こんな生活も悪くないと思い始めていた。
だが、学園で生活する中で、王国に根深く蔓延る闇を意識し始めるレイオス。
そして、ある事件をきっかけにレイオスは、腐った王国を変えることを決意する。
これより記されるのは、多くの人々を巻き込んで繰り広げられる、たった一人の少年の、強い決意による王国反乱物語。
レイオスは、王国を、世界を変えることができるのか。
ご覧いただこう。
─────歴史に刻まれる《リベリオン》を。
※毎日更新してます
※一章完結しました。
※二章完結しました。
※三章完結しました。
※四章完結しました。
※五章完結しました。
※六章完結しました。
※七章完結しました。
※八章完結しました。
※九章完結しました。
※十章完結しました。
※十一章完結しました。
※十二章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 00:01:57
767865文字
会話率:46%
身体だけが丈夫だった俺は、誰にも努力を評価されず、生きる活力を失い、台風の中川へ飛び込み自殺を図った。
だが死ぬ間際、小さな女の子を助け礼を言われ、他人に認められるという最大の幸福を知りこの世を去る。
次に目を覚ませば異世界、さらには前世よ
りも過酷な環境からのスタート。
しかし俺はもう前世とは違う。どんな世界でも、再び努力し手に入れた頑健な身体で生き抜き、俺という存在を認めさせ何か大きなことを成し遂げようと決意した。
前世の俺と同じく、生きる喜びを知らずにいた、異世界でできた初めての相棒、変身が得意な精霊ドッペルゲンガーのエンリ。
エンリ自身も、自分の生きる意味、人生を見つけていく。
剣と少しの魔法、中世風の世界で送る二人で歩む二度目の人生が、今始まる!――第二章完結致しました。第三章「冒険者編」へと続きます。三章からは読みやすい内容となっていると思います――
※ライトな性的描写があります。
気軽に読んでいただければ嬉しいです。
誤字脱字の指摘、アドバイスなどもしていただけるととても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 20:06:19
286667文字
会話率:21%
絶海学園50話突破&第二章完結記念作品
おかげさまで絶海学園は4/10に50話突破&第二章完結を迎えました。これを記念した絶海学園執筆の裏話満載の読者様感謝小説です
最終更新:2019-04-10 19:00:00
208文字
会話率:0%
大地に蔓延る機械の蟲。
土煙を立て疾走する多脚機械。
いつ終わるとも知れぬ生存競争。
知恵持つ獣の砦階層都市。
見も知らぬ世界に放り出され、命を預けたのは巨腕の機械。
ーー還るため、還すため、少年は戦う。
※ 2017/10/7 ジャ
ンル別日刊ランキング 4位となりました(SF/空想科学)。
応援してくださる皆様、ありがとうございます。
※ 非転移・転生作品です。
※ 鬱展開あり。お嫌いな方はご注意を。
※ ネタバレは感想欄にお願いします。
※ 第二章完結に合わせ、あらすじ変更しました。
※ 設定資料集は目次下より。
※ カクヨムにて、同一内容で連載開始。
※ ガチバトルは七話くらいから。
※ 作中の物理法則その他科学知識は、諸々の文献を拾い読みした上での創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 22:51:39
328390文字
会話率:45%
※第一章が完結しました※
※第二章も完結しました※
ある日。イナホはいつものようにいつもの部屋で目を覚ますと、テレビの向こうではダンジョン攻略の様子が映し出されていた。
「は?なんだこれ」
いつものように日常をおくろうとするが、何
故か貯金も仕事も無くなってしまった様子。
どうやらダンジョンのある世界にスゲ変わってしまったことが原因らしい。
途方に暮れるイナホの元に現れたのは、同じ境遇らしい元同僚の女子高生アオイ。
二人は生活のために仕方なくダンジョン探索をすることになるが、そこで待っていたのは暴力と喪失が付きまとう地獄のような新しい現実だった。
最強主人公ものではなく、普通の人間が色んな経験を積みつつ成長していく物語が描ければと思います。
なお、この物語はフィクションですので登場するあらゆるものは実在するなんやかんやとは一切関係ございませんのでご了承いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 22:39:02
355491文字
会話率:34%
異世界に行きたい! そう強く願っていた竜也は、本当に異世界に転生してしまった。享年29歳の若干メタボな肉体も、少年のように若返っていたが、この異世界、どこかが違った。
瀕死の怪我を負った少年へ転生したのはいいが、そこで生きていた記憶すら何も
なく、手探りで異世界を歩み出す。出会う獣人とは言葉が通じず、転落の一途。
だが、竜也は世界の理不尽と真実を暴き、竜也にしか使えない管理権限を駆使し、異世界に下剋上する。異色異世界ファンタジーの開幕。
第二章完結。第三章始まりました。
総合ランキング初めて乗りました!(下の方ですが)皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:10:37
295127文字
会話率:33%
【第二章完結!】
目覚めた俺が最初に見たのは、宙に浮かぶ巨大な灰色目玉だった。
記憶のない俺は灰色目玉に言われるがまま、与えられた力でこの世界の「やべーこと」に立ち向かうことに。
だがこの貰った力というやつが、かなりの曲者だった。
無傷で
岩の塊を殴り飛ばせる右腕と、瓦礫が当たっただけで痛い右腕以外。
「あの、もうちょっとバランス取れなかったんですか?」
「それは俺様のせいじゃねーし」
ともかく、俺の異世界冒険譚はこうして始まった。
(この作品は「カクヨム」、「マグネット!」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 11:00:00
122456文字
会話率:31%
能力者。彼らが確認されたのは世界革命と呼ばれる出来事の八年後。現在より半世紀前のことだった。
高塒慧は無能力者、つまり能力を持たない人間である。そんな慧の平穏な日々は、反社会組織であるアンノウンと国防軍の戦闘に巻き込まれることで、あっさりと
崩壊した。
死に瀕することで能力を得た慧は、この不安定な世界で何も失わぬよう、さらなる力を求めて歩み出した。
二章完結しました。
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
昨年、連載していたものを作者の都合で書き直したものです。
もしまた応援したいと思ってくださる方がいれば感謝の念に堪えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 23:20:55
128488文字
会話率:54%
遠い遠い昔、ここにはまだ大陸がなく、小さな島々と海しかありませんでした―。
魔法を使える「魔族」と使えない「人族」、二つの種族が共存する世界。そこにある唯一の大陸アーチェスタ。大陸内のとある森に住む魔族の一種「妖人族」の青年ルーシェと、その
友人で「妖精族」の青年シュオは、ルーシェの希望で大陸を旅することに。
一方的に魔族を忌み嫌う人族と、「負けた」種族であるとされる魔族。経験を積み、大陸の未来や誰もが知っている「創世物語」について、二人は考え憂い語らう―。
王道ファンタジーです。更新も物語も共に長くなるかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
追記:だいぶ遅くなりましたが年内に二章完結させます…すみません…
1章~2章を書きなおす場合がありますが、ストーリーに変化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 05:27:03
17321文字
会話率:58%
ある日、森の中でおっさんが伐採をしていた。
しかし、仕事道具の斧が折れてしまう。
このままでは仕事が出来ないと困っていると、おっさんはふと森の奥に剣が突き刺さっていたことを思い出した。
そしておっさんは目的の剣を見つけ、その剣を抜く
。
だがその剣は――伝説の勇者にしか抜くことの出来ない聖剣だったのだ。
こうしておっさんは勇者になり、魔王を倒すための大冒険が……始まらず。
伝説の樵(きこり)としての第二の人生が始まるのだった!
基本はスローライフ。
勇者のチート能力を活かして、人助けをしたりします。
たまに冒険あり、バトルもありです。
おっさんとその娘、二人に関わる人たちの物語です。
※アース・スターノベルス様から第1巻発売中です!
第二章完結です!(20181212)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 19:00:00
220312文字
会話率:35%
ある日、俺は事故が原因で異世界転移をすることになった。
そこで龍に好かれやすい体質だと悟った女神様は俺に異世界転移特典として白い聖龍と黒い邪龍。そして自分の身体を竜人のような形状にすることができる能力を得ることに。
そんなこんなで
、異世界に転移させられた名前すら覚えていない謎だらけの主人公と、それを取り囲む個性的な龍達の異世界生活!!
現在二章完結致しました。三章現在進行中です。
誤字脱字、アドバイス等随時募集中です。気軽にお願いします。
微チート ハーレム含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 01:19:53
163325文字
会話率:57%
「人生最大級の厄ネタじゃねーかぁっ!!」
気づいたら少女三人に囲まれていた。裏では手を出される時期を予想してトトカルチョしている。
――なんで、こうなった……。
今日も遠野 葵は色んな意味で天を仰ぐ。
二章 銀と黒の邂逅と金欠バカと
金髪強者《ダブルナンバー》
2018 1/11 二章完結しました。
再び無限大の感謝を。
一章、汚れる前の三人と諦めた振りしたバカの馴れ初め
2017 11/07 一章完結しました。
お付き合い頂き感謝の気持ちしかありません。
三章、家出少女と火遊び少女の渡航とバカが捧げる慟哭《レクイエム》
1/18日までにスタートします。
大体プロットは纏まっているので書いていくだけです。
~あらすじ~
夢を諦めた。厳しい現実という壁を知ったから。
守れなかった。友さえ見捨てて生き長らえた。
想いだけでは成し遂げられない事に涙した。
そうして心の中、まだ諦めたくないと必死に訴えている自分から目を背けて逃げ出した。
諦めて賢い振りして生きる中、三人の少女と出会う。
それは、世界を揺るがす可能性。
世界と想いを秤に掛けた時、諦めきれない自分が立っていた。
力も足りず、才能も無い。
それでも憧れた背中へ、成りたかった自分へと再び歩き出していく。
これは、誰もが通る理想と現実に折り合いを付けきれなかったバカが、それでも諦めずに憧れた自分を追い求め続ける物語。
夢は逃げない。逃げるのは何時だって自分なんだ。
ギャグからシリアスに行ったり来たりします。
舞台は第二次世界大戦が停戦したから約二百年後の未来。
割りと熱血系だと思います。
友人曰く、あとがきが最も熱いらしい。解せぬ。
そして一章書き直しています。
かなりの頻度で改稿があるかもしれません。
むしろ改稿を連打している可能性が高いです。
ご指摘や感想、評価等は常にお待ちしております。
カクヨム様、エブリスタ様にも同時に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 23:43:37
312274文字
会話率:21%
爼倉牡牛は神様を信じない。「しかして、極楽浄土は存在しない。だから俺なりの極楽浄土――ハーレムをこの手でつくってやる!」。牡牛は姉の手を借りながらハーレムを築き上げる……はずだった。けれどもそんな牡牛の前に現れたのは女子高生の恰好をした美人
局で、「私、神様ですから」
思春期を生きる男女が後悔のない生を送ろうと足掻く、コメディー。
※三章仕立て
一章完結日(2016/11/03)
二章完結日(2018/03/31)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 20:00:00
207671文字
会話率:40%
平民出身の軍人、リーズ・ナブル。
任務に同行していた騎士の独断先行の責任を取らされる形で除籍処分を受ける。
自身の目的もあったために抵抗することなく軍を辞め、王都から退散することした彼は身分の証明のために訪れた冒険者ギルドにて予想外の事態に
見舞われる。
それは自身が所属していた部隊の、高位魔物との交戦の報せだった。
ギルドの助けを借りて救出に向かうリーズは、この事件をきっかけに剣と魔法の世界で名の知れた人物として頭角を露にしていく。
はたして、リーズ・ナブルの旅路はいかな道筋を刻むのだろうか。
第一章、第二章完結
現在第三章更新中
現在新作の構想を練っており、更新頻度を三日に一度としております。ご注意いただきますよう、よろしくお願いいたします。
アルファポリスでも投稿しております。そちらの方でもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 18:00:00
303365文字
会話率:37%
二人の少女はあることを切っ掛けに少年へと好意を寄せる事になってしまう。
その思いは、誰かに触れられ穢されれても砕けるほど軟なものではない。
そして少年もまた少女へ惹かれて行き―――。
果たして少年はどちらを選び、そしてどちらを切り
捨てるのか。 胸が熱くなるバトルファンタジーラブコメディーです。
―――最後の最後で、貴方は期待を裏切られる。
といっても、いい意味ですけどね。
この国、他の国とは違い、悪意の手にかかっていたのを逃れるために、バラバラに散らばってしまった都市で成り立つ世界。
あることを切っ掛けに、かつてこの国に災いを齎(もたら)した元凶、―――十悪が現代に蘇ることになってしまう。
そいつらに唯一対抗出来る存在<天使使い>。それに選ばれてしまった主人公アリマ・ヒョウガ。
それにより、彼は仲間達と共に対抗することになって。
それとは別に、全ての学園で、大きなイベントの為に学園選抜バトルが勃発することに。
主人公は、負けないための策を練って導き出す方法とは――。
また、ある出来事を切っ掛けにヒロインの子が主人公に恋をしてしまう。それを知る仲間たちの協力関係が今、始まる。
* ハーレム要素は一切ないので予めご了承くださいですよ!
この作品を慣れ親しんでもらいないので、天キスと読んで頂けると嬉しいですよ!
第一章完結済み。第二章完結済み。第三章完結済み。現在第四章を執筆中ですよ!
尚、三章までが、第一部。第四章が第二部。第五章が第三部。予定だと、第六章が第四部。第七章が第五部。そして出来たら第八章で、八部になるとベストです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 05:00:00
242574文字
会話率:47%
永き平和は人々の心を腐らせ、弱きものは様々な欲に支配された者たちに食い荒らされた。
金、権力に支配された法では、悪党を裁くことができない。
表で裁けぬ悪党ならば、裏で裁くしかない。
──正当な復讐と金さえあれば、あなたの恨み晴らして
見せましょう。
裁けぬ悪を殺す、裏家業、復讐代行屋。
その牙は必殺──文字通り、狙った悪は逃さない。
これは被害者の無念を晴らすため、日本に帰ることを諦めつつある魔力∞、魔法才能0の日本人、法の神の加護がない法の神の神官、酒場の看板娘、男装の麗人が金の代わりに、悪を倒す悪になる物語である。
各章あらすじ
第一章 『代行人は罪深き機織りに死に装束を着せられるか?』
大手絹屋の白絹屋には妙齢の年齢の娘がいた。その娘アメリアは、男に騙されてライバル商会のマイク機織りの会長に純潔を奪われたあげく殺されてしまう。アメリアの死は、自殺に擬装されたうえ、捜査をする神殿、自警団は賄賂を受け取り、そのまま自殺で処理しようとする。アメリアの死を自殺で終わらせないために、復讐代行人たちが暗躍する──。
番外編 『アリスは名探偵!緑髪の白の神官とアリスの推理』
誰も入る事の出来ない塔になぜか死体があった。唯一の開口は3階の窓だが、その周囲にめぐらされた『墜落』の魔方陣が行く手を阻む。犯人はいかにして中に入ったのか、名探偵アリスの推理が光る。
第二部『代行人は上官殺しを裁く』
ある雨の日、アニェーゼの元へ騎士の娘ベアータが飛び込んできた。彼女の父は騎士団長殺しの汚名を着せられて殺害された。彼女を匿ったアニェーゼは、否でも応でも騎士団内の事件へと巻き込まれていく。ベアータの父の不名誉は晴らされるのか、彼女の運命は──?
※必殺シリーズをリスペクトした、異世界版必殺仕事人です。
※第一章完結、番外編完結、第二章完結
※次のネタが思いつくまでひとまず完結、ありがとうございました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:00:00
289912文字
会話率:38%