異世界に行きたい! そう強く願っていた竜也は、本当に異世界に転生してしまった。享年29歳の若干メタボな肉体も、少年のように若返っていたが、この異世界、どこかが違った。
瀕死の怪我を負った少年へ転生したのはいいが、そこで生きていた記憶すら何も
なく、手探りで異世界を歩み出す。出会う獣人とは言葉が通じず、転落の一途。
だが、竜也は世界の理不尽と真実を暴き、竜也にしか使えない管理権限を駆使し、異世界に下剋上する。異色異世界ファンタジーの開幕。
第二章完結。第三章始まりました。
総合ランキング初めて乗りました!(下の方ですが)皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:10:37
295127文字
会話率:33%