聖女として隣国の問題解決を命じられノースウッド大国に訪れたキャロラインだったが、他の聖女たちのやらかしの後で、挽回すべく妖精や精霊との交渉で国に貢献していた。
そんなキャロラインの傍にいたのが、護衛兼世話係のリクハルドだった。
最悪の出
会いから、一緒に過ごして恋に落ちたのだが──。
「あと少しで聖女殿も落とせる。全部、当初の計画通りだよ」
黒の騎士団長と正体を明かし、リクハルドからプロポーズを受けて舞い上がっていた聖女キャロラインは、偶然国王との会話を耳にしてしまう。
それぞれの立場、幼馴染の再会と状況の変化などで──すれ違う。様々な悪意と思惑が交錯する中で、キャロラインは幼馴染の手を取るのか、あるいはリクハルドと関係が修復するのか?
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:40:27
30278文字
会話率:52%
まな板ランキング1位だった幼馴染が男子の誰もが鼻を伸ばす巨乳になったのに……。
晴れて巨乳だよ?
高校生(巨乳)デビューだよ?
なんでそんなに不機嫌なのさ!!
「巨乳好きって言ったのに……バカっ」
恋のライバルはまさかの過去のコンプレッ
クス(まな板)!?乳(ニュー)青春ラブコメ開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 13:35:57
87334文字
会話率:56%
私の婚約者、騎士団長のミゲル様はいつも不機嫌そうでとても冷たい。私は一目惚れだったのに……とはとても言えない状況だった。
ところがある日、魔女の店で貰った指輪を身に着けると皆の頭の上に謎の数字が見えるようになったの。これを利用したらミゲル様
の機嫌を取れるかしらと考えて彼の頭の上を見たら……。
※楠結衣様主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:59:15
10326文字
会話率:64%
「何よ! 顔だけの男のくせに!」
「なんだと! そういうお前は家柄だけの女だろうが!」
顔を合わせれば喧嘩腰。公爵令嬢ジュリエッタとその婚約者テオの仲は悪い。
しかし婚約破棄はしない。
テオの美貌はジュリエッタの好みそのものであり、テオは公
爵家の後ろ盾がなんとしても欲しかったから。
あまりの美貌につっけんどんな態度になってしまうジュリエッタといつも不機嫌そうなジュリエッタに苛々するテオ。
いがみ合う婚約中の二人が結婚するまで。
誤解が解けてハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 12:49:52
11031文字
会話率:36%
日々の日記、考えるための覚えみたいな存在です。個人的な思いで、不機嫌になっても知りません。悪しからず・・・
最終更新:2024-05-24 22:01:44
13648文字
会話率:2%
イギリスの留学が決まった光は、いい朝を迎える。
そろそろコーヒーを飲もうかと思うと、ドアベルが強く押された。
部屋を出て、店の方の扉を開くと、幼馴染は不機嫌な表情を浮かべながら待っていた。
「遅い! 早く開けてよね!」
なんで、彼女はやって
きたのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:10:00
8326文字
会話率:35%
作者が独自の視点から即興で思いついてSNSに殴り書いた短文を纏めていくだけのエッセイならぬ似ッ非イ、遂になろうに登場
※一部改変や書下ろしを含む場合があります
最終更新:2024-05-12 22:59:20
4610文字
会話率:56%
兄上様、女性は皆『俺様王子』さまが好きなのですよ?
兄上様もシャーロットさまに好かれたいのなら、そうあるべきです。
女心のわからない俺を心配して、そう助言をしてくれた妹。
俺はその妹の助言にしたがって、5年間一生懸命俺様王子を演じてきた。
視線は常に上から下に。
目つきは鋭く、高圧的に。
不機嫌で、排他的に。
おおよそ本来の俺とは真逆のタイプだけど、婚約者に好かれるために頑張った。
そうして頑張りつづけた結果、待っていたのは愛する婚約者、シャーロットからのまさかの「婚約破棄」宣言。
え、え、まって。
女性は皆『俺様王子』が好きなんじゃないの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:36:01
8472文字
会話率:21%
ある夜、宇宙から何かが地球に落ちてきた。現場は町外れ。大きなクレーターができ、どこか未練がましく空に向かって煙が伸びている。
夜中ではあるが、はしゃぐにはむしろいい時間帯。現場に駆け付けた野次馬を始め、警察消防マスコミ、そして軍や科学者
たちが口々に言う。
「干柿みたいな形だな。隕石じゃないか?」
「馬鹿。どう見ても自然物じゃないよ。ほらあの部分、人工的だろう」
「人工衛星だろう。熱で固まったんだ」
「宇宙ゴミじゃないか?」
「う、宇宙人の爆弾だ! 間違いない!」
「おい。今騒いだ奴をどっかにやっとけ。はぁーあ。しかしまぁ宇宙人か何かは知らないが、夜中になぁ。あー眠い眠い」
と、欠伸をする政治家。ついに宇宙人とのファーストコンタクトのときがと考え、現場に来たのだが肩すかしを食らったと不機嫌気味。
「まあまあ、もしかすると宇宙人の小型探査機。つまり前座。近々、本人が現れるかもしれませんから」と科学者。「いや、あれは巧妙にカモフラージュした他国の軍事衛星だ」と軍関係者。
しかし、事は彼らの予想から外れていた。その落下物には扉がついており、そして開いたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 11:10:00
2052文字
会話率:45%
ある日、新千歳空港は混乱に包まれる。悪天候によって数多くの便が欠航、遅延となったのだ。
突然の大雪に見舞われ、空港内では足止めされた乗客たちが途方にくれていた。
友人との旅行帰りの真白もその一人。定刻に帰れないことに焦る友人の摛沙は激怒し
、楽しかったはずの旅行の最後に二人の友情には亀裂が入りかけていた。
他にも推しアイドルのライブを楽しみにしていた大学生のオタクグループや不機嫌な紳士、家族旅行に遅れた兄妹、空港の治安を守る使命に燃える警備員など、さまざまな人々が同じ空間に留まることになる。
最初は不安やイライラが漂っていた彼らだが、見知らぬ者同士の出会いを通じて徐々にその心が変化していく。
悪天候がもたらした災難な一時が、やがて彼らに新たな一歩を踏み出す勇気を与えることとなる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 16:34:53
104040文字
会話率:50%
不機嫌は必ず伝染する。
最終更新:2024-03-20 09:50:24
556文字
会話率:0%
幽霊、怪異、そして妖怪。人ではない存在が見える千春は顔馴染みの猫の導き(物理)と謎のメモによってとある場所を訪れる。
そこは不機嫌面が標準装備の所長と顔面偏差値高めの所員達がオカルトめいた相談を受ける事務所だった。ちょっとした隠し事を抱え
ている千春は用を済ませてとっとと退散するはずが、彼らと共に種族を問わず舞い込む相談を解決するために奔走することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:00:00
90938文字
会話率:53%
夏の暑さで不機嫌な学校生活の中、友達の慶太と共に自販機で涼む東拓也。そこで出会った謎めいた美少女、井口紗枝に心を奪われる。春夏秋冬を彩るポップで明るい仲間たちとの絆と、東の胸に秘めた軽やかな恋模様が交錯する。高校生活の選択肢、友情、そして
キラキラとした恋愛の中で、東が描く未来は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 14:18:47
831文字
会話率:0%
ミツバは『いらない』と実の両親から捨てられた子供だった。
施設に預けられたミツバは、ある日、鬼人の吾妻家に養子として引き取られる。
その家は「祓い屋」を生業とする家だった。
吾妻家の家族達は、意外な事にミツバを溺愛してくる。
何でだろう
と思いつつも、だんだん慣れて来た時に義父が、
「お前と婚約したいという話が来ている」
と不機嫌そうに言った。
その相手は同じく鬼人で祓い屋を生業とする十和田のソウジと言う少年だ。
そんな彼が婚約を望んだのは、ミツバが持つとある体質が理由のようで――。
これは恋に興味が無い少女と少年が、面倒で厄介な恋のアレコレに巻き込まれながら、お互いをゆっくりと好きになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:00:00
84850文字
会話率:43%
月曜日から日曜日、もしもこの七曜が擬人化したら?
常に不機嫌で友達のいない月曜日。
サスペンス好きでツンデレの火曜日。
クールで物静かな水曜日。
地味で大人しい木曜日。
明るく元気だがブラックコーヒーを飲むと変貌する金曜日。
土曜日は?
日曜日は? それは読んでのお楽しみ。
はたして、あなたの推し曜女は一体誰になるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:08:19
53342文字
会話率:54%
今日は、旦那様が数週間振りに帰って来る日。
旦那様に綺麗だって思ってもらいたいという女心で、久々に着飾って旦那様をお迎えしました。
今か今かと玄関先で旦那様を待って、帰って来た! と、満面の笑顔で。
「お帰りなさい、旦那様!」
そう
言ったのですが・・・
「はっ……いいよな。女は着飾ってにこにこしてりゃそれでいいなんて、羨ましい限りだ」
歪めた顔で、不機嫌な様子を隠すことなくわたしへ言いました。
なのでわたしは・・・
から始まる、奥さん達のオムニバス形式なお話。
1.「にこにこ着飾って、なにもしないでいられるくらいに稼いで来いやっ!!」と、ブチギレる。
2.「ごめんなさい……あなたがそんな風に思っていただなんて、知らなかったの……」と、謝る。
3.「では、旦那様の仰る通り。ただ着飾ってにこにこすることに致しましょう」と、にっこり微笑む。
4.「ありがとうございます旦那様! では早速男性の使用人を増やさなきゃ!」と、感謝して使用人の募集を掛ける。
5.「そう、ですか……わかりました! では、わたしもお国のために役立てるような立派な女になります!」と、修行の旅へ。
設定はふわっと。好きなように読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:35:34
9266文字
会話率:45%
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵か
らだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵か
らだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
精霊に愛される王国ルピナスは精霊が死に絶えたナスタチウム帝国から侵略戦争を仕掛けられていた。
しかし、王立騎士団と守護団が力を合わせて防衛している中、煌びやかなお茶会が王城にて行なわれていた。
そのお茶会に出席していた貧乏男爵家ティフ
ァニーの令嬢カルセオラリア。
彼女は滅多なことでは食べられることのないスイーツを前に、家で待っている弟たちのためのお土産を見繕っていた。
その背後から迫る手に気が付かぬまま……。
後日、平民御用達の公園にある池にて明らかに高貴そうな不機嫌な男性を発見。
そーっと通り過ぎるが、犬の散歩ついでにまた様子を伺ってみると……。
「というわけで行きませんか?」
眉間のしわ、少しはとれると思いますよ?
女嫌い真面目殿下と腹ペコ貧乏男爵令嬢の勘違いし合いつつ、恋愛音痴二人でぽけぽけして始まる(?)恋!
「女性なら誰でもいいから殿下をその気にさせてー!」
陛下と殿下に板挟みされた悩める侍従の悲痛な叫びと共に見守り隊!
短中編くらいで終わる予定です、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 09:25:57
27665文字
会話率:35%
高校生になった主人公、成宮 翔(なるみや しょう)はどこにでもいる普通の生徒だ。
彼には容姿端麗で文武両道な幼馴染と可愛さの塊のような妹がいるのだが、ある時期から避けられ、バどうされるようになり、2人の嫌われてしまったと思っている翔は、どう
にか仲を良くしようとするのだが気づけば翔の周りには隠れ巨乳のクラスメイト、美人生徒会長、あざと可愛い後輩などが現れ幼馴染と妹はさらに不機嫌に。これから翔はどうなっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:18:33
15167文字
会話率:52%
大学内最下位のオカルト新聞部に所属する紅一点の記者、静馬香澄は、他の部誌でもたどり着けていない話題の都市伝説「不機嫌な恋人旅館」を目指す。
至れり尽くせりで評判が良いのに、なぜか誰もそこへの行き方を知らない。
そして訪れた恋人たちは何故か別
れるか・続けるかという今後の交際を決める重要な転機に見舞われるのだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:57:26
8243文字
会話率:27%