「 俺は幽霊じゃない。でも今は人間でもない 」彼はそう言ってニヤリと笑った。
ある雨の日、突然現れた不思議な青年と出会った瑠里。冷たく透き通った瞳、乱暴な言葉。
彼は何者?どこから来たの?
天然で人付き合いが苦手な少女は、そんな彼に恋をした
。
孤独で分けアリな青年と天然純情娘の不器用な恋が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 13:02:48
177936文字
会話率:31%
幼い頃より幽霊が見えた少年、太陽。
祓い屋と呼ばれる悪霊退治を生業とする人物との出会いにより、自らも祓い屋の術を学ぶべく弟子入りをした。
それから十数年後、彼は心霊相談所を開業し、繁盛はしていないがそこそこの暮らしをしていた。
ある日、女性
の依頼を受け調査をしていたとき、不思議な青年に出逢った。
「これはこれはボクが見えているんですか」
自身を妖怪と言った彼は、妖怪の世界で警察のようなことをしているらしい。
太陽の受けた依頼を手伝えそうだと、妖怪の青年が提案し、協力関係を結ぶことになる。
一度きりの関係と太陽は思っていたが、何故か青年は心霊相談所に入り浸るようになってしまう。
そして人間だけでなく何故か幽霊や妖怪からの依頼も来るようになり、太陽は叫んだ。
「ウチは何でも屋じゃねぇ!」
ミステリーとかではないです。
人間と妖怪がわちゃわちゃしてるようなお話を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 21:00:00
20069文字
会話率:40%
ここは、大正デモクラシー真っ只中の東京下町。急速な近代化が進む昨今、人々の心からは非現実的な幽霊や妖怪の存在は忘れられつつあった。しかしそんな中、一人の少年が、不思議な青年と出会い、摩訶不思議な世界へと誘われていく。
これは、不思議な世
界へと繋がる骨董品店の主と、その店主に拾われた、ちょっぴり不運な少年のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 11:52:13
146396文字
会話率:30%
病に倒れ、公私共に充実した生活を送っていた筈の主人公・律は、「三津総合病院」にて死人のような毎日を過ごす。
――8月1日。
律は入院先の病院の屋上にて、『マキ』と名乗る不思議な青年と出逢う。
整った顔立ちながらもお調子者であり、
それでいてどこか不思議な印象を纏うマキ。
律はそんなマキと2人の時間を重ねていく内に、次第に生きる目的を取り戻していく。
時を同じくし、もう1人の主人公である智明もまた、不思議な縁で三津総合病院を訪れていた。
2人の主人公と、不思議な青年マキとの運命が混ざり合う時、複雑に絡み合った奇跡が衝撃の事実と感動のフィナーレを創り出すーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 19:00:00
76641文字
会話率:42%
”魔力を使う者《ウィザス》”と”魔力を与える者《ウィズシア》”が二人そろうことによってはじめて与えられる称号―― 「魔法使い《ウィザード》」。
中央大陸で随一の繁栄を誇る魔法国家セルビアは、数多くの「魔法使い」を世に送り出してきた。
セルビア国の名門サーシャ家の次期当主の印を持つ者は、リリス・サーシャという名の若き十六歳の少女。
彼女は持っている魔力が大きすぎる所為で相手が見つからず、なかなか「魔法使い」になれないでいた。そのため、半ば家を追い出されるようにして旅に出ることになってしまう。
だがそこで銀髪青眼の不思議な青年と出会い、彼女を取り巻く運命は少しずつ変わり始めた。
ふたりは何度もすれ違いながらも、互いに惹かれあう。愛と絆を求める泣き虫少女と、初めて愛を知る青年の物語。
この作品はHP(雪華灯篭)で連載していたものの転載です。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 16:00:00
219996文字
会話率:56%
かおるちゃんは森の奥で不思議な青年に出会いました
キーワード:
最終更新:2022-02-12 19:43:32
1800文字
会話率:54%
旅先で出会った不思議な青年マーシン。
彼に導かれ案内されたバラの温室でレーナは妖精の世界に触れる。
彼と≪彼等≫の箱庭へみなさまを誘います。
最終更新:2022-01-01 00:40:25
9758文字
会話率:48%
人との繋がりが糸となって見える少女、紬。
彼女は、とあるきっかけから自分のこの力が大嫌いになっていた。
そんな中、不思議な青年ナナシと出会う。
それは彼女の人生を大きく変える出会いだった…。
最終更新:2021-09-04 12:00:00
6049文字
会話率:52%
――これは、<朝>の世界に復讐を誓った、十四歳の少女の物語――
ハーティア・ルナンは、人里離れた山の中の集落で生まれ育つ。他とのかかわりを立たれたその集落は<月飼い>と呼ばれる人間の集まり。立派な<月飼い>になるために努力をしていたハーテ
ィアだが、ある日、外からやって来た<ヒト>に集落が襲われ、天涯孤独の身になる。
<ヒト>を憎み、世界に復讐を誓うハーティアの下に、一人の不思議な青年が現れた。
それは、絵本の中でしか見たことのない<狼>と呼ばれる不思議な種族の長だった。
<朝>と<夜>と<狼>と<月飼い>。
絵本の中のおとぎ話は、不思議な縁を紡いで、いつしか現実世界と密接に絡み合っていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
371933文字
会話率:47%
- Raindrops sometimes look like teardrops. -
雨の滴は時折、涙の雫のようにみえます。
雨の日に彼の家を飛び出した露花(ロカ)
行先は『天気雨』そこはハーブが咲く庭のある小さなホテル。
不思議な青
年、星也(セイヤ)といるうちに
雨の日生まれの自分の心と向き合っていく。
*この作品はnote・カクヨム・エブリスタに掲載しています。
©️水菜月2021.
この小説に掲載されている文章・写真・イラストの著作権は
作者水菜月に帰属致します。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 12:35:11
5843文字
会話率:21%
《おしらせ》2020.8.23更新
再構成完了いたしました。冒頭の数話をそれぞれ結合したり、書式を変えたりしましたが、内容は変わっておりません。今後も勉強しつつちょくちょく訂正とか入るかもしれませんが、どうか温かく見守っていただけますと幸
いです。
十六歳の少女、藍——彼女はある日、記憶をなくした不思議な青年ランと出逢う。そして、危なっかしく得体の知れない彼を匿い世話を焼く生活を始めることに。やがて彼が異界からの来訪者であること、彼が異能をもって相手にして戦う敵がいることを知り、藍は自分にできることを模索するように……
異界から移住してきたという紳士や、人ならざる異能力者の少年少女、黒煙を纏った狂人たち。梅雨のひととき、そんな不思議な人々と新たな出逢いと出遭いを重ね、藍は次第にランとの奇妙な繋がりと“縁”を自覚していく——
【紹介】
自分に自信のない少女が、異世界人との出会いを通して、縁や友や仲間、そして愛を知って強くなっていく長編物語です。
※エブリスタさんにも投稿させてもらいました。扱いが難しいため*休載中…すみません。(2019年10月27日)
※カクヨムさんにも投稿させてもらいました。(2019年10月27日)
※タイトルを『碧眼のランヴァルド -司ノ物語-』から変更しました。(2020年3月29日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 10:34:11
415024文字
会話率:52%
両親と幼い頃に死別した主人公、三浦里帆は、キリスト系の養護施設で育てられた。そこは幼い里帆にとって苦痛の場所だった。
里帆はそんな教会への当てつけに、巫女になることを決意。
そうして神を信じない巫女になった里帆の前に、自称天使のラファ
エルが現れる。
不思議な青年と神様不信の巫女との恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:30:24
84560文字
会話率:39%
人は死んでしまったらどうなるんだろう?
私が天使に!?
死んでしまったと思った希楽(きら)の前に現れた不思議な青年とは?この空から地上へ素敵な宝物を届けます。
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
自サイトで連載中の「この青
い空から」の小説家になろう版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:06:21
61607文字
会話率:49%
駅のホームから転落し、不思議な青年に助けられた少女、乙津白波は、気が付くとそのサナトリウムにいた。そこで、自分を助けた青年と再会することになる。おかしい。あの時青年は自分の代わりに轢かれたはずなのに……?
都市伝説オカルト話。5話でいった
ん完結にします。短編になるんでしょうか?同じ世界観で書きたくなったらまた書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:54:31
9249文字
会話率:39%
神と対話し、”世界にとっての”最適解を知る能力を持つ少年、阿南 智也(あなみ ともや)。彼の住む内陸に灯台のある町、木津浜で阿南は不思議な青年、土籠と出会う。
騙され、騙し、利用し、利用される。世界にとっての最適解と、自身にとっての最適解、
正しさと謎を巡る、青春ミステリ。
(現在全体を修正中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 11:36:50
4416文字
会話率:32%
ーーーあの日、私は声を失った。
突如として降ってきた星により急激に変化した世界。後に"翡翠の雨"と呼ばれるその日から、いくつもの年月が過ぎ去り、人々は"星"との共存を図ってきた。"星&qu
ot;は人々の大切なものを代償にする代わりに人智を超えた力を与えたが、同時に強すぎる力は、力を持たない者に力を持つ者へ対する恐怖を植え付けることとなり、世界は持つ者"ジェイド"と持たざる者"非ジェイド"に分かれた。
ジェイドである詠《うたう》は、自身の宿す言霊の力で最も恐ろしいジェイドとして世間から隔離され酷い扱いを受けていた。
そんな彼女を救ったのは、非ジェイドであり、ジェイドをコントロールする役目を負った騎士団長のグレンだった。彼のおかげで徐々に人間らしい感情を取り戻していった詠だったが、ある日を境にグレンは姿を消し、自身もまた籠の鳥に逆戻りしてしまう。
それからまた数年が過ぎ、心を閉ざした彼女の前に現れたのは、八千代《やちよ》と名乗る不思議な青年でーーー
これは、"星"を宿した少女が、自らの恋を叶えるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 12:02:53
990文字
会話率:32%
普通のOLであるユイは、原因不明の悪夢に悩まされていた。満月の夜、小柄で青い髪、青い瞳の美しい青年に声をかけられる――。
「貴方は『ユメクイ』という魔獣に取りつかれています」――青年の、奇妙な言葉。
ユイは不審に思いながらも、青い髪
と瞳を持つ不思議な青年に惹かれていく――。
恋愛ファンタジー物語。
◆アルファポリス様、ツギクル様掲載作品◆
※以前、短編として投稿済みの作品です。文字数が多いため、読みやすくなるよう連載形式として再掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 07:55:34
48580文字
会話率:31%
高校生である佐野虎徹はある日、ゼロと名乗る少年と出会い探し物をすることに
同じく不思議な青年セカンドと名乗る青年から探し物は「お前の大切なもの」だと
最終更新:2020-10-13 01:16:53
27802文字
会話率:56%
娘、香里と母、美恵との間には、わかり合えない悶々とした日々が続いていた。そんな中の香里の突然の死。受け入れることが出来ないまま時は過ぎていく。いつしか母自身も心身ともに疲れ果てていた頃、ある日見つけた一冊のノート。そこには、母親への、やりき
れない思いが綴られていた。母親として、後悔する日々。
ある日、悩みを消してくれるという宿の存在を知る。その宿で出会った、不思議な青年が教えてくれた事とは。
娘の死を通して、生きることの意味を考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:17:01
58827文字
会話率:29%
★1話1000文字程度、全37話で完結予定
〈姨捨《おばすて》島〉と呼ばれるエィヌ島は火山島で、今にも噴火しそうだった。
過疎化を極めた老人ばかりのこの孤島に本土からの救助は期待できなかった。
しかし――。
50年前にこの島で起こっ
た出来事は、彼らを決して見捨てはしなかった。
少女ツバキナと、不思議な青年エソトオ。
二人の想いと奇跡が島民を救う、古代民族脱出劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 11:34:27
35740文字
会話率:14%