三味線を相方に旅をする少女は、今日も妖退治に精を出す。
※なんちゃって江戸時代です。あくまでもファンタジーなので時代考証など、おかしくてもご容赦ください。
※アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2019-03-01 20:09:34
9307文字
会話率:53%
ジャカジャカ ジャカジャカ べ、ベベンベン!三味線を掻き回す様な音色、吉原の夜が始まる。
兵庫と呼ばれる花魁がいた。かつては吉原一の
座についていた、しかし今は病に伏せ、納戸で静かに、その時を待っている。
最終更新:2019-02-03 09:35:54
4301文字
会話率:24%
祖父母4人の戦前から戦後について、聞いた話をまとめています。
・台湾で教師をしていた祖父。教師を辞めて士官学校へ行き、野砲隊長として北方戦線へ
・通信士だった祖母。陸軍基地で働らき、戦後は妹の代わりに結婚
・戦中は小学生だった祖父。大工にな
って働くも、脳梗塞で不自由な体に
・同じく小学生だった祖母。戦後に結婚するも実家に帰ります。夫も連れていきます
の4本立て。
単に身内自慢なっている面も否めませんが、ご一読いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 20:11:10
5589文字
会話率:0%
私、気がついたら子どもでした。気がついたら知らぬ両親がいました。新しい家族がいきなりできた?いえいえ、もっと言いますと、気がついたら異世界でした。
“こちら”はどうやら、江戸時代の日本によく似ているみたいです。
ただ、それも似ているだけ、と
いう話なのですが。「邪魔するぜ」来た。江戸時代観をぶっ壊して下さる存在です。私はここで、ただ三味線が弾ければそれでよいのです、が。
江戸のような、ないような。人のような、ないような。鬼のような、ないような。日常のような、ないような。 そんなそんな、お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:24:00
89385文字
会話率:35%
恰好いいオッサンが活躍するお話は如何でしょう?
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第二部『炎の都に集う厄災たち』(2017年12月5日 開始)
第一部「休暇願を出したら、激務の職場へ飛ばされた』(2017年12月15日 発売)
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二年間の休暇願を出した主人公。
だが、特務部隊の切り札を二年間も休ませる余裕など、王国騎士団にはなかった。
返ってきたのは国境騎士団への異動辞令と密命。
『陥穽(かんせい)の魔術師』『善良なる暗殺者』『正義の死神』『勢炎の魔女』『紫電の女神』『復讐者』等々が跳梁跋扈する国境の街(通称『炎の都』)を舞台に、主人公が縦横無尽に駆け巡る。
普通に生活しているだけなのに、気が付けば隣接する他国は国境線を自主的に後退していた。
そんなお話です。
【追記】
第五回ネット小説大賞、受賞致しました。
2017年12月15日、宝島社様発売予定です。
これもひとえに応援くださっている皆様のお陰です。
ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 19:00:00
199561文字
会話率:50%
七人の勇者達の活躍により、未曽有の災厄は防がれた。
そんな争いと平穏に関わる事もなく、エルフの森で一人の女が三味線を弾いていた。
カクヨムにも投降されてます。
最終更新:2018-04-15 00:24:32
74726文字
会話率:24%
SFの映画を描いていった。
最終更新:2018-01-17 15:24:38
415文字
会話率:0%
守屋の家には、あやかし――化生(けしょう)が伝わる。
実の父母も、育ててくれた祖父母も亡くし、天涯孤独となった和裁士の為斗子(いとこ)は、その化生が共に在ることを望んだ【化生守(けしょうもり)】として、彼女自身が《イチシ》と名付いた彼と共に
静かに暮らしている。
この化生の望みは、ただ共に在ること。為斗子の望みも、一人でいないこと。
お互いに執着しながら、お互いにその腕に捉えることをどこかで怖れる二人。そんな彼女と彼の、静かで甘く、残酷で不自然な、幸せの日々のお話。
■『和の歳時記』をイメージし、各季節の行事などに合わせた登場人物二人の生活を綴る、連作短編形式の作品です。季節ごと、歳事ごとの不定期連載です。
■作中、地歌箏曲(いわゆる「お琴」と「三味線」)や和装(着物や和裁関係)の用語が頻出します。各用語については、各話の後書きなどで一部フォローしていますが、不明な点はお問い合わせください。
■章構成(章名)について
[第○話]とあるものが本編で為斗子視点です。[故話ノ○]とあるものはイチシ視点です。[余話・○]とあるものは、本編とは直接関係しない番外編です。(主に企画やイベント合わせの話を掲載する予定です)
【 】内が[話タイトル]その後は[雑節など/七十二候]が続きます。作中季節の目安にして下さい。
■2017.09.12--諸事情により冒頭話【参考資料】作中邦楽用語の紹介[地歌箏曲]を削除しました。そのため、話数が繰り上がっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:30:55
145657文字
会話率:34%
鈴音は三味線屋の娘でありながら腕はイマイチ。姉の琴音は評判の美人で気立ても良い看板娘で、姉に対して劣等感があった。
稽古の帰り道、土方歳三という男に出会い、歳三に対して淡い思いを抱いていく鈴音。しかし歳三は姉の琴音の婚約者だった。
行き場の
無い思いを抱える鈴音だが、そこへ藤堂平助との仲が急接近して………!?
*この作品の設定は高校生の頃(約10年前)に考え、形にならないままになっていたものです。最近になって、やっぱりちゃんと形にしたいと思い立って書き始めました。
新選組好きな高校生の甘々設定を修正したり残したりしながら書いてます。
史実と違うことも出てくるかもしれませんが温かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 20:31:27
68198文字
会話率:49%
書き直し作品です。
前作とは少し変えてます。
主人公の名前と引っ込み思案な性格だけは変えてませんが。
ゲームを通して自分を変えていく主人公の応援してください。
誤字脱字あれば指摘ください。
甘い感想待ってます。
最終更新:2016-07-18 05:35:35
7210文字
会話率:42%
色と酒で身を持ち崩した若旦那が、江戸の店から追い出され上方へ。
大坂の花街で芸者と三味線遊びに耽っていたら、そこに父の危篤の手紙が届き…。
阿呆な若旦那と芸者のねっとりした時代小説です。
最終更新:2016-06-26 22:08:57
13064文字
会話率:42%
※ムーンライトノベルに、こちらの小説の18禁版もアップしています。この小説は18禁要素シーンを外した全年齢版です※
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば
人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
ムーンライトにアップしている18禁版の、そのシーンだけ別のお話仕立てにして、全年齢版としてアップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 22:16:15
18447文字
会話率:41%
めしいた津軽三味線弾き
最終更新:2014-06-20 22:40:47
474文字
会話率:20%
重複投稿。
彼女は八重さんと言う。かつては芸妓をしていた老婦人である。現在三味線と謡の師匠であって、それで生計を立てている。大の猫好きである。八重さんは野良猫がよく出没する、「猫スポット」を知っている。そこは彼女のアパートの近所で、神社の
鬱蒼とした森に囲まれ、深夜には怖くて歩けないほどの闇に包まれる。いろんな猫がいるのだが、みなお腹をすかせているようすであって、気の毒なので、時々出しを取った後の片口鰯の炒子を持っていってくれてやる。トラと白の斑猫と、びっくり眼の黒猫、その二匹が一番よく来る。見たところ「つがい」のようだ。
日和がすっかり暖かくなった彼岸過ぎの頃、黒猫のお腹が大きくなりだした。どこで生んだのかわからないが、知らぬうちに仔猫の声が神殿の向うから聞こえるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 20:47:23
2143文字
会話率:0%
色々なことで頭がいっぱいになっていた私に響いてきたのは、箏の音だった。
最終更新:2014-01-06 15:00:00
1013文字
会話率:16%
麻雀中級者の話です。
最終更新:2013-07-05 02:01:19
399文字
会話率:10%
サイト掲載作です。テーマは「神社」「狐」「三味線」です。
最終更新:2012-12-06 18:51:35
7302文字
会話率:16%
鏡の魔法の謎を解明するべく、アルフレッドが世界中を冒険しあるひとりの少女に出会う。
謎を解かせるかと母親に追いかけられる彼と、面白そうな冒険になりそうだと頭がさえ、華奢な体格を持ち、気が強い彼女は笑って彼についていく。
そんな楽観
的な彼女は実は「鏡の魔法の謎を知る者の子孫」であることが判明し、ますます刺激的なアドベンチャーになって行く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 11:25:34
22488文字
会話率:46%
ギターを覚えたてのロック小僧。
明日は出でよと英国ロックバンドを理想にした。
パープル「ハイウェースター」をギンギンのギターリフとハードロックで演ってしまえ
いけー気分はリッチーブラックモア
最終更新:2011-01-29 21:21:47
231152文字
会話率:38%
時は幕末。京都の壬生、新選組屯所に入隊希望の浪士がやって来た。だが、その浪士は手に三味線を持っていておよそ新選組の任務向きではない様子・・・。果たして彼の目的は一体何なのか?ドタバタ幕末ファンタジー第2弾です!
最終更新:2008-09-06 23:06:23
4123文字
会話率:50%
魅せます、殺ります、咲かせます。華やかな桜柄の振袖を、着こなすお蝶は三味線に、想いを込めて唄います。謎の黒子は人形使い、お蝶の美声に乗せまして、巧みな業をお魅せします。悪の蔓延る処なし。今宵も華を咲かせましょう。
たぶん縦書きのほうが読みや
すいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-02 19:40:27
37138文字
会話率:30%