人は生まれながらにルーンを持っている。
【猛牛】や【向上】のような戦闘向きのルーンや、【癒】や【保護】のような後方支援向きのルーン。
運び屋の息子であるインベントのルーンは【器(ペオース)】。ルーンの効果は収納空間を持つこと。
運び屋にピ
ッタリのルーンだが、彼はとある理由で密かにモンスター狩りに憧れていた。
いやモンスター狩りに恋焦がれていた。
一見戦闘向きでは無い収納空間を、研究に研究を重ね巧みに利用するインベント。
全てはモンスターを狩るために。モンスター狩りのためなら努力は惜しまないクレイジーボーイの人生。
世界なんて救わない。ハーレムなんて興味が無い。
ただただモンスターを狩りたい男、インベント・リアルトの物語。
だけど何故かモンスター狩り以外にも巻き込まれてしまう。
「俺はモンスターを狩りたいだけなのにいぃぃぃ!!」
※ルーン要素はあるもののそれほどファンタジックな話ではありません。
※異世界要素は極微量だけあります
※主人公はおとなしめ普通系ですが変人です
※ヒロイン要素は薄~いです
★日間アクションランキング一位達成
★日間総合ランキング42位達成
★第二回アーススターノベル大賞、最終選考通過
ありがとうございますー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:11:59
1305379文字
会話率:26%
大賢者マーリンに洗脳された世界で戦う一人の少年の物語。
最終更新:2024-09-30 15:22:22
6943文字
会話率:45%
新沼奈月と森田楓は名古屋市在住のエージェント。ひとり娘の柚子とみやびもエージェントの道を選んだ。2組の美人母娘は魔法戦士として異世界へ参戦するよう誘われてきたが、男社会の抜けきらない国とは関わりたくなかった。それ以前にこの日本が誰よりもイヤ
すぎたのだ。でもカルーン公国は違った。数少ないマルス制度を採用し、いち早く彼らの女装化を推進していく。トップが女性なのも極めて異色。奈月と柚子は[シオン]。楓とみやびは[ニンフォ]というコンビ名を与えられた。奈月たちは満を持して異世界へ参戦し、マルスと呼ばれる少年兵士と対戦した。2組の美人母娘は彼らの手で女として磨き抜かれ、奈月たちは戸惑いながらも成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:27:30
100007文字
会話率:0%
※姉弟メインのお話しですが、血の繋がりはなく、互いに認知もしていますのでご安心(?)下さい。
魔法大国ルーン王国のローレンス魔法学園は、自らに魔法の素養を持つものはとりあえずその門を一度は叩くと言われているほどの名門学園。
そん
な学園に入学した今年度の新入生たちの中で一際異彩を放つ2人ーー姉であるソフィアと噂の特待生であるフィン。
異常とも言えるほどのソフィアへの溺愛ぶりによって、フィンが学園名物の注目エリート兼、前代未聞、歴代1位の問題児となるのに、そう時間は掛からなくてーー?
読んで下さりありがとうございます!!
・明るめギャグ風味。
・ファンタジー+溺愛+恋愛模様
・ちょいシリアス
を目指して書いてます。←欲張りか。。。
もし宜しければご感想など頂けると泣いて喜び次回に活かしたいと思っています……っ!!
誤字報告などもして下さり恐縮です!!
読んで下さりありがとうございました!!
※新入生編について、文量的には短編程度で一区切りの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 12:58:54
60871文字
会話率:57%
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を
遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:00
1387928文字
会話率:37%
ヒトと竜が共存する世界に暮らす、2人の若者。
人づきあいが苦手で不器用な木こりの青年、セイル。
軟禁生活をこじらせ引きこもりオタクと化した王女、フィールーン。
まったく異なる境遇に生まれながらも、ふたりには共通する秘密があった。
それは
大昔に滅んだ悪しき種族――“竜人”であるということ。
地味系な両者はついに出会い、似合わぬ救世の旅へ出ることに……!?
*
・男女タブル主人公で進行するファンタジーです。
・ストックあり、頻繁に更新予定。
・カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 03:52:27
425819文字
会話率:59%
〈黒金〉。
それは、ときに国家の命運さえ左右することがある特別なボードゲーム。
ルーン国では〈黒金〉の最高の指し手にはあらゆる栄誉と富貴があたえられるのであった。
ある雪の日、教会に捨てられたその少女は、娼婦たちに育てられ、過酷な現状
を変えるため〈黒金〉の道を窮めることを決意する。だが、彼女には対等の対戦相手がおらず、実戦経験を積めないという大きなハンディがあった。
数知れぬライバルたちを敵にまわして、天才少女の快進撃が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:30:00
30544文字
会話率:20%
ワルキューレのヒルトは旅に出ます。
道中の出来事をお楽しみ下さい。
最終更新:2024-06-23 01:50:50
596671文字
会話率:34%
タイトルどおりの割としょーもない話。主人公の頭はおかしいです。
最終更新:2024-06-07 18:14:21
2142文字
会話率:55%
機械と魔法が共存する世界。幼い頃の事故で四肢を失い、機械の体で生きる青年アレックスは、失われた体を取り戻すため、危険な旅に出ることを決意する。
幼馴染で飛行船パイロットのルーカスと共に、古代魔法文明の遺跡「ルーンテンプル」を目指すアレックス
。旅の途中で、幼少期に事故で助けた少女リリアと再会し、彼女は彼らの旅に同行することに。
道中、様々な困難や出会いを経験しながら、アレックスは機械の体で生きる意味、そして大切なものの尊さを学んでいく。しかし、遺跡に隠された真実、そして仲間の裏切りにより、彼らの旅は予想外の展開を迎える。
果たしてアレックスは、失われた体を取り戻すことができるのか?そして、彼の旅の先に待つ真の結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 02:04:41
2448文字
会話率:43%
ソレイユの天才グラップラー、「ウシュマ」は憧れた「冒険の旅」に出た。
魔導列車の中で、偶然居合わせた冒険者として、即席のパーティーを組む事になったがパーティメンバーは……。
グラスランナー に育てられたナイトメア(シャドウ)のノワロウ(
バード、ファイター、スカウト)
オネエのフロウライト「ブライティア」(コンジャラー、アルケミスト、セージ)
唯一まともそうなルーンフォークのジム(マギテック、シューター)
先生、またパーティにプリーストがいません。
今日もノワロウの奇行にブライティアのツッコミが木霊する。
コルガナ地方を舞台にしたリプレイ。
オネエと知力6と魂のグラスランナー(ナイトメア)と普通のマギテックガンナーがゆくコルガナ地方の冒険譚
本リプレイは「SW2.5」の公式シナリオである、「デモンズライン 」収録の「デモンズライン 」を使用しております。該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
66954文字
会話率:3%
主人の故郷を救うため、主人からの手紙を携えて旅する真面目なルーンフォークの戦舞士の青年型ルーンフォークのエルモと。どこかおっさんくさいグラスランナー女子の旅芸人スージー・ニックの二人がコルナガ地方を旅した記録。
ファイターなし、プリー
ストなし、ヒーラーなし。
バトルダンサー、アルケミストのエルモと
バード、スカウト、セージ、レンジャーのスージーで
この二人の技能構成でデモンズラインをどこまで行けるか、と言うチャレンジセッションを小説風にして記録してみました。
本リプレイは「SW2.0」の公式シナリオである、「デモンズライン 」収録の「デモンズライン 」を使用しております。該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 05:00:00
63085文字
会話率:41%
こちらの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n3482ia/
魔術師の名門フェレス家に生まれた姉妹。姉のレティシアは優秀で、史上最年少で宮廷入りを果たした大天才。それに比べて妹のメイアナは、突出する才能は一つ
もなく、魔術師としての三流以下。時代遅れのルーン魔術しか使えない無能と呼ばれていた。
姉の補佐として宮廷で働くメイアナ。劣等感から姉に逆らえず、仕事のほとんどを一人熟し、成果を出しても姉の手柄にされる。婚約者も奪われ、空っぽになったメイアナに、ある日転機が訪れる。
魔術の大天才と言われる第二王子が、優秀な姉ではなくメイアナをスカウトしに来た。
君が必要だと言ってくれた王子に、メイアナは応えようと立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:04:42
110768文字
会話率:35%
魔術師の名門フェレス家に生まれた姉妹。姉のレティシアは優秀で、史上最年少で宮廷入りを果たした大天才。それに比べて妹のメイアナは、突出する才能は一つもなく、魔術師としての三流以下。時代遅れのルーン魔術しか使えない無能と呼ばれていた。
姉の補佐
として宮廷で働くメイアナ。劣等感から姉に逆らえず、仕事のほとんどを一人熟し、成果を出しても姉の手柄にされる。婚約者も奪われ、空っぽになったメイアナに、ある日転機が訪れる。
魔術の大天才と言われる第二王子が、優秀な姉ではなくメイアナをスカウトしに来た。
君が必要だと言ってくれた王子に、メイアナは応えようと立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:01:57
10775文字
会話率:31%
マゴリア教国の首都、アヌルーンの街。
常に魔界からの影響を受け、魔族や魔物の脅威に晒される街。
この国では、魔法を使える人種すなわち魔術士は危険な存在と見なされ、騎士団の監視下に置かれることを余儀なくされる。
魔術士シッスル・ハイフィールド
もまた、例外では無かった。
16歳になった彼女は、師である『幽幻の魔女』から修行の終わりを告げられ、否応なしに独り立ちを迫られる。
師の庇護を離れ、幼馴染みである騎士シェーナと共に世に立つシッスル。
不自由な制限の下、シッスルは様々な人物と出会い自分の人生を見つめ直す。だが彼女の行く先には常に不穏な影が付きまとい、絶えず過酷な試練を課してくるのであった。
やがて見えてくる世界の謎と自分の運命。それらを知った時、シッスルはどのような選択をするのか?
これは、此処とは違う何処か遠い異空の地で、様々な制約を課せられながらも自分の歩むべき道を探して抗う、ひとりの少女の物語である。
※ノベルアッププラス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:06
300509文字
会話率:48%
アリシア・ルーンフォード公爵令嬢は、王太子との婚約を一方的に破棄され、王宮を追放される。絶望のどん底にあるアリシアの前に、一人の謎の男が現れた。彼は魔王軍の幹部で、アリシアの力を見込んで勧誘に来たのだ。
復讐心に燃えるアリシアは、魔王軍へ
の加入を決意する。魔王軍で過酷な訓練を受け、魔法と剣術を習得したアリシアは、あっという間に軍内で頭角を現す。
一方、アリシアを追放した王太子は新たな婚約者を迎え、豪華な結婚式を挙げようとしていた。式の最中、アリシア率いる魔王軍が王宮に乗り込み、王太子とその婚約者を捕らえる。
アリシアは王太子への復讐を果たすと同時に、王国全土を魔王軍の支配下に収めることを宣言する。魔王となったアリシアの野望は、世界征服へと広がっていく。
しかし、アリシアの心の奥底には、王太子への未練と、故郷への愛着が残っていた。果たして、アリシアは復讐と野望に囚われたまま魔王となるのか、それとも本当の自分の心に気づくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:17
3125文字
会話率:44%
野々宮さくらは、10年来のお付き合いがある神出鬼没の不思議なおばあちゃんから古のルーンを託された。託された瞬間飛ばされた先は、ノノミヤ邸というさくら所有のお屋敷だった。
過酷な労働環境から心を壊して故郷に帰ったさくらが、不本意ながら古のルー
ンを託され、古のルーンの主(あるじ)になり、幸せを願いながら古のルーンを使って占う事で世界を導くお話です。
ケミカルな色合いの護衛のカイさんやヒロインな色彩の王様と共に、ゆるく世界を幸せに導きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:32:01
21350文字
会話率:58%
捨て子のミミは、15年間過ごした教会を追い出され、気がつけば勇者パーティのメンバーになっていた!?パーティメンバーのルーンキャッスル公国3大貴族の子息達や聖女と共にポーターとしてダンジョン攻略に参加する事になったけど、再び捨てられる事に..
.。置いてけぼりの人生に終止符を打ちたい!そんなミミの、ふんわりとした、恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:45:47
278416文字
会話率:46%
高校進学と共に故郷に帰り、一人暮らしを始めた少年、桜庭詩恩。彼が故郷に戻ってきたのには理由があった。幼い頃大病を患い入院していた時期に出会い、病気の本格的な治療のため故郷を離れた際に別れざるを得なかった少女に、もう一度会うためだ。そして彼
がその少女こと佐藤桔梗と再会したのだけど、桔梗はどうも詩恩のことを女の子だと勘違いしていたみたいで――。
一見シリアスっぽいですけど、中身はいつもの糖分多めのラブコメです。
注意、今作を読む前に前作を読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:16:17
398157文字
会話率:70%
代々の王族に読書家の多いこの王国には、世界中の本が収められている王立図書館がある。その地下の書庫で働くルーンの最近の趣味は、BL本を読むこと。こっそり書庫で読んでいたら、第四王子フェルナンドに誤ってBL本を渡してしまった。そういうのに縁がな
さそうな、爽やかさ100%の王子だけど、どうしよう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
17215文字
会話率:23%
「王様になりたくて来ました!打倒皇帝!めざせ次期皇帝!です!」
とんでもない事をのたまう美少女との出会いをきっかけに、『不死の男』レオンの日常は文字通りひっくり返る。
ある時はムカデを食べ、ある時は騎士様と戦い、ある時は仲良く嘔吐する。ある
時はぶん殴るし、逆にぶん殴られる事も。すぐに血まみれになるわ、追っかけられるわ、大爆発を起こすわの日々で、王を目指す旅としては、あまりにも絢爛豪華の文字から程遠い旅。
果たして、彼らに玉座は与えられるのか?真実を知るのは、精霊ばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 16:00:00
79413文字
会話率:59%
それが、たとえあなたの夢や希望や生きがいでなくなっても。
誰かにとっては夢で希望で生きがいだ。
最終更新:2024-01-12 18:00:00
2929文字
会話率:0%
バルーンリリース。
さまざまな催しもので行われる、空を彩るイベントのひとつ。
俺たちの学校の運動会でも、去年までは行っていたが、今年からぱったりなくなった。
それどころか、大人たちはやたらと空を気にするようになり……。
最終更新:2020-12-14 22:00:00
2601文字
会話率:0%