レニーメディ伯爵家の令嬢のミシュア。父や幼馴染みのカミルと平和な日常を過ごす彼女は、普通の人には見えない精霊が見える。ある日出かけた先の骨董屋でブローチの宝石に宿っている精霊と出会う。泣いていた精霊から話を聞くと、兄弟のようにずっと一緒にい
た対のブローチが盗まれてしまったのだと言う。盗まれたブローチを取り返すためミシュアは事件を調査し始めるが、時を同じくして王立博物館で所蔵していた宝石も盗まれていた。それから数日後、王城で開かれた夜会に初めて参加したミシュアは、探しているブローチの気配を纏う男たちに出会うが――。
大切な精霊たちのために奮闘する令嬢とそれを見守る人々の物語。
※R01.09.28 プロットを大幅に変更しため方向性に合わなくなったタイトルとあらすじを変更しました。(元 精霊令嬢の幼馴染みは気難しい)
これからは更新が少しはスムーズになれば……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 01:37:07
26223文字
会話率:33%
星宮琴音は旧友の高瀬から暗号解読を依頼された。失業中の星宮は、大学時代の親友である遠野宴と、高瀬の祖父宅を訪れる。暗号を解き明かした彼らは、高瀬の父とその双子の弟の出生にまつわる秘密を知る。一方、推理作家の星宮は、高瀬の伯母宅を訪れて暗号に
挑む。解読の結果、二人はブローチと、高瀬の伯母の懺悔の手紙を見つけた。遠野は帰る道中、暗号を用意したのが高瀬だと見抜き、失業中の星宮は再び小説を書くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:50:17
20652文字
会話率:60%
ある少女の悲哀を書きました。
最終更新:2019-05-14 20:27:55
350文字
会話率:0%
最近、横浜中華街近くのある公園に不思議な男がいるらしい。
その男はなんでも“幸せ”にしてくれるとか。
いつ現れるかは誰にも分からないが、現れればすぐに分かる。コートについた銀の馬のブローチが目印だ。
そして今日たまたま、幸運な少年の前に男が
現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 22:24:41
1560文字
会話率:47%
5歳の冬。
突然の高熱で意識を失った。
目がさめると見たことのない父と母と使用人達。知っているはずなのにわからなくなってしまった。
18歳になった私の周りには色とりどりのブローチ、お花、リボンなどと名札をつけた家族、使用人、友人達がいた。
家紋の入った金のブローチはお父様。同じく家紋の銀のブローチはお母様、銅はお兄様。
赤い薔薇を胸に付けたのは侍女のルネ。白い鈴蘭を付けたのは父の秘書のユーベルト。
緑のリボンを付けてくださったのはエリス伯爵令嬢。
黒のリボンを付けてくださったのはウラジミール侯爵令息。
青のリボンを付けてくださったのは、
婚約者のアラン様。
ある日、人の名前と顔、声さえ覚えられなくなった
伯爵令嬢リティシア・グロウハートが、幸せになるものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:06:27
893文字
会話率:7%
スウェーデンの湖で1500年前の剣が発見された。
発掘調査を進めると、ブローチも見つかったという。
一体何故そんなに場所に眠っていたのか。
持ち主は一体誰なのか。
謎は人の探究心を掻き立てる。人々は調べ探し、いくつもの仮説を立てることだろう
。
このお話は、その内のひとつ。
当時その場で起きたかもしれない、剣の持ち主であった海賊と、ブローチの持ち主であった娘の終わりと始まりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 04:56:38
1390文字
会話率:22%
「ディストラクション 壊滅」では古木恵美子は派手にスカイダイビングで登場し、日本の国が未確認生物に壊滅状態になる中、機敏に立ち向かい攻撃ヘリに乗りビーム砲を撃ちまくるなど、ある意味万能な人格の持ち主のようですが。
このお話では古木恵美子は二
十歳前半のまだ、内気で人見知りの激しく、人目をとても気にする、いつも自分の世界に閉じこもっている性格の女性でした。
第一章では大学三年生の時、友人達に強引に卒業旅行に誘われて何故か日本の最西端にある古代の海底遺跡に行く羽目になるのです、そこでとんでもない目にあうことになります。
第二章では科学警察研究所に勤める叔父に頼まれて恵美子はあるイベントの受付をやる羽目になり、その会場で大きなダイヤモンドに似たブローチを拾うことから、それが元で謎の組織から命を狙われることになってしまうのでした。
次々に襲ってくる謎の男たちに、仕方なく立ち向かわざるおえなくなり、恵美子は自分を見つめ、変わらざるおえないと、決意をするしかありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 06:00:00
185061文字
会話率:27%
ドイツのとある学校の話である。
平々凡々な生活を送っている主人公ゲオルグ。
中等部一の秀才である友人クルト。
そしてゲオルグたちを支えてくれる人たちの推理、ホラーを感じるとあるお話。
初等部で始まった相次ぐ無くし物事件。
そこか
ら浮かび上がってきたのはいつの間にか学校の設立にまつわる話に。
ちょっと不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 15:20:26
15580文字
会話率:40%
惚れ薬の投与に失敗した私は、憧れのアンドレ様とイチャイチャするため魅了のブローチを作ってみたよ。
前回の陰謀は主にクマ男によって阻止された。今度こそ、クマに邪魔されずにアンドレ様を魅了してイチャイチャ実行します!
短編「惚れ薬をつくってみた
よ。」の後日談です。
前作を読んだ方が分かりやすいですが、コレだけでも楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 07:40:32
3224文字
会話率:7%
騙されたカラスと騙したネズミのお話。
――そして、幸せなのは誰か?
即興小説トレーニング、15分の時間制限、「騙されたカラス」というお題で書かせていただきました。
その時は未完で終わってしまったものを完成させたものです。
最終更新:2017-09-13 04:29:04
4610文字
会話率:33%
今さっきあった話を書いてみた。
最終更新:2016-06-29 23:57:19
436文字
会話率:9%
(投稿時は『亡国の王子の選ばれし運命』でした。序と一話のみですが、投稿時とは改変があります。これは純粋なファンタジーです。転生、VRMMOなどの要素はありません)
今までの栄華は終わりを告げ、周囲は全て敵に回った。革命によって倒された国
王、その王子ユセル。彼はほとんどを失い、あとに残ったのは従者アルテアと、国王からアルテア経由で渡された赤い宝石のブローチだけ——乱世となった世界を、王子と従者の二人が生き抜くヨーロッパ風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 00:00:00
70659文字
会話率:45%
彫金細工師のパーシヴァルは、お得意様の上客・ハインツ皇太子からブローチ作りを依頼される。「デザインはどんな物でもいい」という皇太子の要望に応えるため、お屋敷のメイド、メイランと一緒にパーシヴァルが考えたブローチのデザインは『蝶』だったが……
。(コバルト短編に応募したものです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 21:15:41
9707文字
会話率:51%
夜会でブローチを拾った貴族令嬢の話。
最終更新:2015-10-17 12:21:45
3776文字
会話率:78%
剣と魔法の異世界で、誇り高き職人たちは命をかけて腕を振るう。特殊な技術をもつがゆえ顧客に振り回され、またあるときは師弟のしがらみに囚われる、異世界のファンタジー職人物語。
大昔に作ったブローチが事故を起こし、魔女判決を受けた魔石彫金師。
夜
叉公主に祖国を奪われ、その武装を作ることを求められた鎧職人見習い。
かわいらしい娘さんに赤字必死の超格安で魔術書の修復を求められ、断れなかった製本職人。
因縁のある弟子から突然危篤の報せを受けた隻腕のゴーレム職人。
どれから読んでも大丈夫な同一世界観・主人公別の読み切り短編集。1話ごとに完結設定にしています。(重複投稿:本家サイト「Empty Air」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 08:23:13
29377文字
会話率:45%
貿易にて財を成した由緒正しき成金貴族ベルナール男爵家の第一子エマは、財産目当てで父エンゾーを籠絡した継母クララとその連れ子マノンとクロエに虐げられ下女のような生活を送り、いつしか『サンドリヨン(灰被り)』と呼ばれるようになっていた。
そんな
エマの唯一の拠り所は幼い頃過ごした実母との豪華で穏やかな生活の思い出と、父から贈られたピンクダイヤモンドのブローチだけ。
しかしそんなある日、遂には継母の手によってピンクダイヤモンドのブローチすら取り上げられてしまう。
悲しみのあまり屋敷を飛び出したエマは、泣きながら夜のペルルを彷徨い、ひょんな事から「アナタノ願イ事ヲ3ツ叶エマショウ」と書かれた羊皮紙の詰め込まれた小瓶を手に入れる。
あまりにも薄汚い小瓶とヨレヨレの羊皮紙を手にし自棄糞になったエマは「ピンクダウヤモンドのブローチを取り返して!」と叫ぶが、やはり何も起こらない現実に頭が冷え屋敷に戻るのだった。
しかし翌朝取り上げた張本人からブローチが返されたことで小瓶の力が本物であると悟るのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 12:00:00
23097文字
会話率:33%
私は毎年、帰り道に咲く一輪の向日葵が好きだ。
でも今年はなかなか咲いてくれない。
なぜだろうか?
最終更新:2015-06-22 22:40:52
444文字
会話率:17%
むかしむかし、あるところに「ちい姫」という元気なお姫さまがいました。
ある日、ちい姫は大切なブローチがなくなっていることに気づきました。ポニーの反対を押しきって森の中まで探しにいきますが、森は危険でいっぱい。やっと見つかったブローチも壊
れていました。そのかわりに、森の魔女は願いごとをひとつだけかなえる魔法の水をくれました。
でもちい姫が選んだ願いごとは、ブローチよりもっと大切なものを守ることでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 13:37:34
8955文字
会話率:38%
ある夏休みのことでした。
里見は紫呉の家で古いブローチを見つける。
そっと触れたその瞬間__不思議な光に包まれて…。
あなたが幸せになれる世界へ行きましょう_?
異世界で学ぶ、人の心とは__。
いざ、ハートフルファンタジーの世界へ…。
最終更新:2014-05-30 16:52:28
2187文字
会話率:18%
※草稿版です。のちに改稿版を投稿します。
改稿版はこちら→http://ncode.syosetu.com/n4039cc/
ガラス細工にこめられた想いは――。
ある街の、名前のないガラス細工工房。そこで見習いとして修行をする主人公、フィ
オ・ミルワードは色々な人と出会い成長していく。
動くガラス、グラシィの住む街で。
ガラス細工の物語を、あなたに。
感想、アドバイス等々、いただけるとうれしいです。
第一話 ガラスの蝶
ガラスでできた蝶のブローチを探す女の子とのお話
第二話 カットグラスはきらめいて
お店に突然訪れた女性、黛秋津とのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 19:31:52
21427文字
会話率:41%