いとこの地元には、イヒヒおじさんと呼ばれるおじさんがいる。
病人を思わせるパジャマ姿で、その生地はほつれたり、やぶけたり。街中を徘徊して「イヒヒ」と不気味な笑いをもらしている。
だが、それだけじゃない。
ひとりでトンネルやガード下をくぐろ
うとすると、どこからともなく「イヒヒおじさん」が現れて、追いかけてくることがあるとか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 18:05:08
3987文字
会話率:5%
平凡な日常を過ごしている彼にある転機が訪れる
それは異世界アスタルに行き、魔物と呼ばれる生物を倒す使命を背負うという神からの依頼であった。 しかし、地球とは男女の関係が逆になっており、魔物以上に女性関係がコミュ障の彼を苦しめる…
最終更新:2019-01-08 15:05:57
14969文字
会話率:47%
一年前にβ版が公開され、半年前に正式版がリリースされた、世界初の本格フルダイブVRMMORPG−−アナザーワールド−−。
しかし主人公であるアキラは時代の流行に乗ることができず、アナザーワールドの住人になることができたのは発売から半年
が過ぎてからだった。
アナザーワールド内での格付けは半年の間にほぼ確定し、すでに個人間の競い合いの時代からギルド間の競い合いの時代に突入している中、若干コミュ障気味のアキラがとった行動は・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 19:14:58
1508文字
会話率:17%
――どこにでもいるようなヒヒ型魔獣から、伝説のアクセサリーがドロップしました。
魔力ゼロ。魔術が一切使えない少年、アルリス・ローゼンベルク。とにかく慎重に、死なないようにをモットーに、いつものように魔獣を狩っていたある日のこと。
突如と
して、見たことのない首飾りがドロップしたことに気づく。
それこそが、世界に二つとない神話級のアクセサリー。売れば城のような家が何棟も建ち、ひとたび装備すれば無制限に魔術を連発可能。さらには、常に治癒魔術が付与された状態で行動できるという、夢のような代物だった。
時は福音歴1408年。街の外には魔獣が徘徊し、裏側では無法者や怪しげな勢力が暗躍する。共和国の歴史において、混沌期――後にそう呼ばれた、激動の時代。
さて、そんな時代の真っ只中――チートアイテムを手に入れた彼は、一体何を為すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 19:43:23
9965文字
会話率:24%
生まれ持って人より数倍優れた五感《インフィニティ・センス》をしている逢坂 月冴は(普段は)普通の学園に通う高校生。成績は学年トップ、それにより先生やクラスメイトからは絶大な信頼を得ていた。
だが、彼は暗殺、諜報、軍事などの特殊な仕事を執行
する陛下直属の特殊部隊【神格鬼龍刻】の十二神官の一人であった。それにより任務中は人としての感情を消していた。
そんなある日、イングラート王国から一人の留学生がやってきた。しかし、彼女はイングラート王国第二王女ソフィア・イングラートだった。王女の留学により月冴の人生が変わり始める。
世界の光と影が交差する学園物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 02:37:50
2865文字
会話率:29%
優しい魔王様は、残虐な勇者に復讐するべく、優者になるようです。の残虐姫事、グリア.エミリーの残虐非道なストーリーです。
ある日勇者の村グリアに赤毛の赤ちゃんが産まれた。 その赤ちゃんはのちに残虐姫という異名が付けられる残虐非道最強の勇者に
なるようです。
エミリーからのお言葉。
「最初は可愛い赤ちゃんかと思った? 残念でした!残虐姫は生まれた時から、残虐姫でした!
イヒヒ、イヒイヒャャャ、イヒッ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 19:07:01
1557文字
会話率:14%
大学に入学し、アルバイトをしながら一人暮らしをする有田優馬19歳。
先輩の家で生まれた子犬のちいを引き取り、充実しながらもアルバイトや大学、犬の世話に追われる日々
しかし、ある日突然アルバイトから帰ると部屋のケージにいたのは、ちいではなく
全裸の尻尾のある美少女だった!?
優馬は困惑し事情を聞こうとするも拗ねた彼女は答えてくれず悩んでいると、優馬の部屋のチャイムがなり、元の飼い主の先輩が来てしまい、自体はさらにめちゃくちゃになってしまう!
事情をどう説明しようと考えあぐねていると、ニヒヒ、いたずらな笑みを浮かべ美少女が突然
「――ご主人!えっちしましょう」
「とりあえず服を着ろぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ちいが居なくなり突然現れた美少女の存在により、優馬の周りの関係は少しずつ着実に変わりゆく、そんな中優馬はどたばたしながらも新たな日常の始まりの予感に心躍らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 14:46:29
17620文字
会話率:35%
沢飛高校に入学した僕は、入学初日に『マントヒヒ』を自称する人と遭遇する。
彼は「空をかける」事に拘り、僕をパートナーにしようとする。
そんな、わけのわからない事から、僕らの関係は始まった。
ありふれた日常の青春ドタバタコメディが、今、始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 21:06:32
997文字
会話率:30%
田舎のエスカレーター式の学園で暮らすヒヒロは平凡な劣等高校生だった。ある日、ゲームセンターに「エッグ」という最新機種が置かれることになった。そのゲーム機は、本の世界に入り込むことができるのだ。ヒヒロは弟分のハジメに奨められて「恋愛ゲームの本
の世界」に。
だが、そこは多くのプレイヤーが数少ないヒロインを巡り争奪戦する、おおよそ恋愛ゲームとはかけ離れたものだった。
そこで出会ったメインヒロインのマユミに無礼な態度を取り、ヒヒロはゲームから追放されてしまうのだが、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 01:33:09
22088文字
会話率:40%
大罪を犯した罪により悪魔に生きたまま地獄へと落とされ最下級悪魔となった下地正義、改めベース・ベッドは自分を連れ去った上級悪魔の娘の従僕兼ペットとして“満足”な生活を送っていた。
幼い御主人様に馬になれと言われればブヒィと鳴き、「ブタじゃ
なくてウマだぞ」と鞭で叩かれればブヒッヒィーンと鳴く。「ブタウマ?」。そんなありがとうございます!な毎日だ。
しかし幼いご主人様、デビディア・デイヴィルが暇を持て余して地上に行くと言い始めたからさあ大変。地獄から続く地上はベース・ベッドが居た世界を含めて色んな世界に繋がっている。そんな中でデビディアたちが向かった世界は魔法科学の発達途上にある混沌とした世界だった。
Sっ気のある幼女様と行く異世界遊行記でつ。(´・⑪・`)<ブヒヒン
“不定期更新、息抜き作品です”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 22:43:51
6068文字
会話率:50%
~Master of Zenyシリーズ~
「ねえ、あの熊なんかぶつぶつ言ってて気持ち悪いんだけどなんとかならないの?」
「不可能です、クアラさま。彼の妄言は今に始まったことではありません」
「ええ……ちょっと……いやかなり怖いんだけど
……」
「諦めてください」
「――俺が止めよう」
「「ストーーップ!!」」
「だめだよ!話がややこしくなっちゃうから!!」
「そうです、収拾がつかなくなってしまったら意味がありません!」
「う、そ……そうか。わかった」
「……それからそれからグヒヒヒ、世界中のキャワイ子ちゃんとあんな事やこんな事をやってやるんだクマー」
―
――
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 21:11:14
77058文字
会話率:30%
大学の夏休みに田舎でのんびり過ごしていたシュウ。
ヒマでだらだらと生活しているところに携帯端末に謎の数値が送られくる。
その数値を元に、地図で検索をしてみると近所の山の中を指示していた。
“どうせ暇だし”という何となくから始まり、見たこと
の無い場所に出てしまう。
そこでひとりの少女(自称:神)と出会ったところから物語は始まる。
「兄さん、なんかおもしろい話、してくれん?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 03:30:32
24288文字
会話率:41%
ある世界に、お空の国と夜の国がありました。
お空の国は王子様が生まれ、夜の国ではお姫様が生まれました。
お空の王子様が3歳の誕生日のお祝いをしていた時、沼地に住んでいる笑いの魔女がお空の王子様と結婚したいとやってきました。
3歳の王子様は、
夜の国のお姫様と結婚したいと言いました。
笑いの魔女は怒ってお姫様と結婚出来ないように、王子様を姫に変えてさらに両腕に呪いをかけました。
「わたしと結婚したくなったら元に戻してやるよ…ウーヒヒヒ!…アーハハハ!」
そう言って、沼地の奥へと帰っていった笑いの魔女。
さてさて、どうしましょー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 22:04:00
24168文字
会話率:42%
時は1600年、関ケ原の裏ではかの有名な「関ケ原ぽんこん合戦」が行われていた。
動物たちの天下を狐と狸が二分にし、化かし合いで「どちらが人間を多く驚かせるか」での勝負が始まった・・・!
ヒヒのくせに獅子のふりをするひでよし、それに従う狐のみ
つなり、次から次へと阿呆な悪だくみを思いつく関東一円を治めるいえやす狸。
関ヶ原の戦いの壮大な歴史パロディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 13:29:49
10114文字
会話率:31%
俺、富田 真之(とみた まさゆき)は、後輩を逃がすために正体不明の、何かと対峙してたら、白い光に飲み込まれ、異世界に流れ着いていた。
最終更新:2016-06-27 18:00:00
10677文字
会話率:63%
己の能力に似つかわしくない、ダンジョンの最下層へと来て、早速大ピンチとなってしまったぼくは、伝説の冒険家ヒヒョルノ〝ラスピナ〟ニクスと出会う……。
キーワード:
最終更新:2016-06-19 15:23:12
3049文字
会話率:54%
人の迷惑になることをすると、しっぺ返しがきますよ
ってお話し。極短文です。
最終更新:2016-05-14 07:09:57
416文字
会話率:0%
アルビノの少女・大野木ココは、小学生の頃、山で遭難したことをきっかけに、既来界と呼ばれる異世界を視る目を手に入れた。そこは、ヒヒイロゴケと呼ばれる赤い苔に覆われた世界で、人間の負の感情を糧とする異形──ギノーが蔓延っていた。
三月某日。
大野木五人義姉妹の五女──大野木つくしが殺された。
ココと同じく視える目を持つ五人義姉妹の長女──大野木ささめは、契約ギノーであるシャロと共に、つくしを殺したギノーについて調査を開始。
ココもまたある事件をきっかけに知り合ったギノー──トーマと共に、つくしの件について、何らかの情報を握っているだろうギノー──かつての友である風梨華の捜索に当たるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:25:30
79861文字
会話率:18%
蹈鞴事変(たたらじへん)の解決を依頼したい。──探偵ジョシュア・ファイブセンスのもとに舞い込んできたのは、かつての友人からのあまりにお門違いな依頼。結果ジョシュアは〈御友人たち〉の助力を得ることになるが……。想念によって形を変えるヒヒイロ
ゴケ、呪法を描いた屏風、妖怪の進化形とされるギノー。果たしてそれらと大野木家の関わりとは?既来界(きらいかい)という異世界を舞台に、探偵のジュシュア。楼主の一巫女(ひみこ)。その側近の庵(いおり)。そして抹消者(イレイザー)のアカシャを中心に語られるホラー活劇第二弾。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-27 15:03:47
23969文字
会話率:36%
ヒヒノケツ会はヒヒノケツを眺めるために結成された秘密結社である。その起源は百年戦争当時のイギリスにさかのぼり、当時の諸侯たちのひそかな楽しみとして愛されたヒヒノケツ鑑賞を学術的に研究するため結成された。ヒヒノケツ会員はヒヒノケツを眺めるため
に全力を尽くさねばならない。どの角度でヒヒノケツを眺めれば一番美しく、学術的に、何よりも、眺めている人間がインテリに見えるかを追求しなくてはならない。そして月の一度の論文発表会で画期的なヒヒノケツ鑑賞法を発見したものには、紫色のケツをしたヒヒが送られる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-24 23:18:53
1798文字
会話率:0%
辞典からの引用文となります
最終更新:2015-10-07 13:05:47
9488文字
会話率:0%