それは金に目がくらんだ愚かな小悪党への天罰なのか――。
近世的な架空世界を舞台に、小悪党を自認する独善的な男と、ドジで前のめりな空回る少女と、謎めいたシニカルな情報屋の女が、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの想いを遂げるために奔走する
、ときどきコメディ、だいたいシリアスなラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 13:01:30
183546文字
会話率:34%
魔王です。日頃のうっぷんを晴らすため、慣れない詩なんぞ書いてみました。
最終更新:2020-04-28 20:29:21
220文字
会話率:0%
内容はタイトルの通り。特になにか問題提起がしたくて書いたわけではなく、なんとなく本来の「エッセイ」らしいエッセイでも書いてみるかと思って書きました。相変わらずシニカルなところがあるので、そういったエッセイが苦手な方はブラウザバック推奨です。
最終更新:2017-03-05 23:52:46
2987文字
会話率:0%
詩作のための試作。
芸術にまつわる人々の話。
無意味で、無価値で、無頓着だからこそ、芸術は欺瞞を暴いてきた。ソレ自身が欺瞞になるまで。
*
ならず者の恋は、いつも不恰好だ。
*
創作と受容のシニカルな関係を描ければ幸い。
最終更新:2020-02-15 01:00:00
7989文字
会話率:65%
物騒な事故や事件、訃報など暗いニースばかりが報道される時代。JNH放送は新番組として、幸せなこと以外は放送しない『幸せニュース』なるものを企画した。はたして、その企画の結末は・・・。
このお話は短時間で読めるショートショートです。オチを予測
しながらお読みください。
ご意見、ご感想をいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 22:23:55
1657文字
会話率:64%
僕は南海の孤島にあるタワーを登っている。何処までも続く階段。とても難解なタワーだ。
このお話は短編ですが、ショートショートのようなオチはありません。
と言いますか、中身もないかもです。実験小説です。
作者自身、読みかえして面白いのかなー、っ
てシニカルな笑いしか出てきません。
ご意見、ご感想を、ぜひいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 09:11:55
643文字
会話率:0%
環境汚染の拡大と政治不信から超広範囲空間転移魔法による惑星移住を目論むも失敗。
しかし、転移魔法の影響で浮上した土地を領土に建国宣言。
新たに誕生した国の名は『◯◯◯◯◯○』。
科学も魔法も超能力もある世界で繰り広げられる妄想系近未来ファン
タジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 11:17:04
4706文字
会話率:24%
高校1年生の神楽颯人は目つきがとても鋭く、髪が白いため小さい頃から「狼」「白狼」「アドルフ」などと恐れられていた。
梅雨の日の夜。颯人は趣味で育てている花の様子を見ていると、人気のあるクラスメイトの美少女・月原咲夜と会う。すると、咲夜は
、
「あたしのニセの恋人になってくれませんか?」
颯人にそんなお願いを言ってきたのだ。咲夜は2年生の先輩からラブレターをもらったが、告白を断りたいのだという。
颯人は咲夜のニセの恋人になることは断るが、クラスメイトとして先輩からのラブレターについて解決するまで側にいると約束する。このことをきっかけに、それまで話したことがなかった咲夜の関係や颯人の高校生活が変化し始めていく。
時には苦く、鋭く、シニカルに。そして、確かな温かさと甘みのある学園ラブストーリー。
※完結しました!(2019.11.23)
※「微笑」は「ほほえみ」と読みます。
※カクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録。感想、レビューなどお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 17:14:19
299300文字
会話率:59%
【2018年12月25日にMFブックスから書籍化決定!】
小金大河(こがねたいが)は、親の連帯保証人になったせいで借金取りに追われる毎日を送っていた。
とうとう後がなくなったその瞬間、時を止めて語り掛けてきたのは異世界の『金の女神』。
「別の人生を用意してやってもよいぞ? 記憶が戻るのは少し後になるがの」
金持ちで何不自由ない人生を、という望みを叶えてもらい、優しい両親・美人な許嫁・莫大な資産・多大な権力を持つ大国の第一王子として転生! ……したはずだったのだが、記憶を取り戻したときには状況は随分と変わっていて――!?
「王子になってもこんな状況じゃ意味ないだろ! 女神にもらったスキルもほとんど使えないじゃないか!」
授かった『お金さえ払えば様々なスキルを発動できる能力』を手に、“黒の守銭奴”と呼ばれながら冒険者としてその名を馳せる。すべては快適人生を取り戻すためにっ!
『銭使い』タイガ・ゴールド。
彼は最強で無敵で不敗である――ただし、元手があれば。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 12:00:00
231240文字
会話率:43%
フルダイブ型のゲームが当たり前になると様々なゲームが開発された。
シューター、対戦格闘、体験型ホラー。だけど、メタリックゲームス株式会社が開発したのは日常シュミレーター「8月32日オンライン」だった。
あるときこのゲームに心が回復する
効果があるという噂が流れる。
そんな中、疲れ果てた元サラリーマンである佐藤慶一は社会復帰への一縷の望みをかけてこのゲームをプレイする。
だが慶一が遭遇したのは自称「魔法少女で中身は汚いおっさん」のプレイヤーだった。
彼女(?)との出会いが慶一の世界を変えていくことになるとはまだ誰も知らなかった。
傷ついた少女と傷ついたダメな大人たちのシニカルだけどやさしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 01:45:15
71843文字
会話率:34%
デザイアオンラインなんて、思いつきのゲーム名で見栄を張ったところで、このぼくは、あらゆる森羅万象の前であまりにも非力で、巫山戯ていて、現実と、仮想空間の境すら曖昧で、勿論、現実と虚構の境すら曖昧にしたまま、物語は進む。否、話が進んでいく。否
、話以外進まない。
なにもわからないし、なんでもわかる。
なにもかも(概念を)ぶっ放すぼくの戯言集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 10:05:05
47499文字
会話率:14%
「賢者として、問題を起こす異世界転移者たちを討伐しなさい!」
女神から異世界平定の命を受け、記憶を失ったトウヤは異世界を巡る旅を始める。
報酬は記憶の欠片。名前も思い出せない少女への想いを胸に、知略を駆使して転移者たちを狩っていく。
武器は『世界の異物』を排除する神威の短剣と、世界を渡る度に装填される三度の『やり直し』の力。
そして持ち前の頭脳と――女神の従者(いわゆる天使)である、自堕落な魔法使いの少女だった。
限られた武器と魔法、戦闘技術の不足。
そして敵は人知を超えた転移者たち。
たった一つの大切な記憶を取り戻すため、トウヤは闇の賢者としてあらゆる手を尽くし、最強の敵に挑んでいく。
2018/10/14
タイトルを変更しました。変更前は「最弱な俺は問題児の最強クラス勇者に知略で挑みます ~ ものぐさなヒロインと共に異世界転移者を駆逐せよ!」です。
◇◇ ※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」「マグネット」に同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 21:03:28
167318文字
会話率:55%
アレルギー性鼻炎の人にも、辛い季節ですね。
最終更新:2019-03-08 04:00:00
683文字
会話率:0%
どこか抹香くさい詩と、どこかシニカルな詩を。
最終更新:2018-12-04 20:00:00
396文字
会話率:7%
自殺するために山奥を目指していた男は、おかしな女と出くわした。段ボールを邸宅と主張する女は、男と同じく自殺志願者だった。女から死出の旅への同行を請われた男は、仕方なく共に進むことを認める。しかし、女と行動しているうちに、男の心は少しずつ変
わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:29:34
22985文字
会話率:42%
ある日、主人公は3年ぶりに友人と再会した。
会社をクビになって沈んでいた主人公に、友人が切り出した話とは……?
最終更新:2017-12-15 05:00:00
1534文字
会話率:23%
会社をクビになった飯田は、ずっと辞めていた釣りを再開することにした。
最終更新:2017-11-30 05:00:00
2575文字
会話率:10%
東京大学に通う「私」は、夏季休暇を利用し単身京都へ旅に出た。観光地や名所を巡る。カバンにユーモアを詰め込み「私」が「私」と向き合った。目に見える京都の景色は、私の心の鑑であった。
最終更新:2017-10-25 04:46:57
26670文字
会話率:6%
獣の国ベインにはおだやかな風が吹く。色鮮やかな四季を持つその国は、獣タイプの人々が大自然と共生する平和で過酷な土地だ。
険しい野山に分け入って獣を狩る狩人はベインの花形職だったが、禁猟期にはいかんせんやることがない。暇を持て余した狩人はいつ
しか住民たちの依頼を受けるようになり、フィールドウォークの専門家へと有り様を変えていった。
これはそんな狩人になったラビとウルの兄妹が、登山を楽しんだり人間さんと殺し合ったりするシニカルメルヘンな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 13:08:38
43170文字
会話率:53%
言葉『ねえ、キミはボクを大事にしてくれてる?してようがしなかろうが、ボクを使う以上、ちょっと聞いていってよ。ボクらの言葉を』
最終更新:2017-06-02 13:30:20
3802文字
会話率:100%
昨今国際カップルが増えてきたので近未来のお葬式をシミュレーションしてみました。
ちょっぴりシニカルでややコミカルなお通夜作品です。
最終更新:2017-04-25 00:00:00
1390文字
会話率:3%
俺の名はマサヨシ。
普通の高校生だ。いや、普通の高校生だったはず、か?
目覚めたのは見知らぬ森。こことは違う世界の人間だというのは確かだが、元の世界の記憶がほとんどない。
本来なら不安に押しつぶされるところだが、目覚めた時にそばに一
匹のスライムがいた。
スライムだからスーちゃんと名付けた。
その日からスーちゃんと共に異世界ライフが始まった。
スーちゃんがやたらとハイスペックなので、記憶がなくてもそれなりに暢気な生活が送れるはず……たぶん。
マサヨシとスーちゃんのコミカルでシニカルな物語をお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 06:00:00
468047文字
会話率:29%
頭悪い感じのオカルトネタ。オカルトとは言ってない(日付を見ながら)
最終更新:2017-04-01 23:00:00
5641文字
会話率:24%